約一年ぶりの旅行は山陰地方①

2019/07/26 - 2019/07/26

自分にとって令和最初の旅行は山陰地方、昨年５月の姫路旅行以来だ。
経路は新千歳空港から関空に向かい、そこから新大阪に行って新幹線で岡山に行き、そこで特急やくもに乗り換えて山陰に出る。以前から一回乗ってみたかったコースで、松江城を見に行くならこれだと決めていた。そして事前に少し調べると、出雲にはお酒の神様もいらっしゃるようなので、副題は密かに日本酒の旅とした。

エリア 出雲市(島根)

新千歳空港に到着して、まず向かったのはここ。本当に便利な時代になったといつも感心する。

これに乗って、関空に向かう。

関空に到着

関西空港に到着して向かったのは、みどりの窓口。
目的は、新幹線やくもきっぷの発券だ。座席指定は既に完了しているので、ここで発券してもらった。PCで座席指定してから発券してもらうまで、手元に何も残らないので少し心配だが、カード一枚で完了するので、慣れれば便利かも。

新大阪までの、はるかはキティちゃん仕様だった。

座席シートにもキティちゃんがいた。

新大阪で降りて、のぞみ出発までの待ち時間にフラフラしていたら、ユーハイムで鯛焼きパイというのを売っていたのでゲット。

本当は、さくらに乗りたかったが、申し込みは平日だったので１０時打ちなどできるはずがなかった。

のぞみに乗って岡山に向かう。

岡山で、やくもに乗ったらプシュッとやる予定だったが、同行者の顔色を気にしながら、新大阪から始めた。

新幹線やくもスーパー早得きっぷ

対向車両の、やくも

座席シートは、こんな感じ

不思議な座席を発見。ここは通路側しか座席がなく、窓側座席がなかった。

私たちは車両最後列１４Ｃ、Ｄだったが、その２つ前つまり１２列目は窓側であるＡとＤはなかった。そして私の前の１３列Ｄ座席には目の前の１２列Ｄ席がないので、鉄子さんふうの方がゆったりとされていた。窓側座席がないというのは、こういう使い方があるのかと思った。

ＪＲ出雲市駅に到着

ドーミー出雲に宿泊

ウェルカムドリンクで、アイスコーヒーを飲むと、美味しかった。

ホテルに荷物を置いて最初に向かったのは、出雲富士の蔵元。

中では、スタッフの方が瓶のラベル張り作業をされていた。

この冷蔵庫がパラダイスの源だった。

社長の奥様が気さくに迎えて下さり、とてもフレンドリーに説明して頂き、
試飲もさせて頂き、

次から次へと気前よく出していただき、

調子に乗って、出されたものはほとんど頂き、

旅行初日からたくさん持ち歩くわけにはいかないが、まずお気に入りの１本をゲットした。

次に向かったのは、旭日酒造の蔵元。別の方の旅行記を読んで、出雲富士と旭日酒造が至近距離ということは把握していたが、距離的には本当に近かった。

中に入ると、カウンターに瓶が並んでいた。「また酒の話題かよ」と言われそうなので、興味のない方はスルーしてください。

ここも若い店長さんの人柄が良かった。

気さくに説明していただき、味の好みを伝えると、

私の嗜好に何とか応えようと、次から次へと試飲させてくださった。

一番のお気に入りはコレ。自宅で冷やして飲むと、キリっとしてとても美味だった。なお４トラ掲載のお願いをすると、「是非載せてください」と言っていただいた。嬉しいね。

旭日酒造を出た後、夕食会場として向かった先は、ツバメヤ。ここも旭日酒造と近かった。

ドリンクメニュー。ここは、ぐい吞み一つが９０ｍｌなので、せっかく出雲に来たので、いろいろな種類を飲んでみたいと思っていた私にはピッタリだった。

まず、月山

そして、天穏

双方とも辛口系だが、月山のほうがやや甘口に感じ、スタッフに聞いてみるとその通りだった。

その後、刺身、揚げ物、冷麺類などを注文し、ちょっと気に入ったのは油淋鶏（ユーリンチー）

クチコミなどでけっこう評判のよかった、岩のりの天ぷら。なお、この時点でかなり有難くなってきている。ツバメヤで飲んだのは結局９０ｍｌが二つ、つまりたった一合だが、夕方から試飲のハシゴをしているので、ボディーブローのように効いていた。

そのためホテルに戻ると爆睡した。