アレナルでいい湯だな～コスタリカ2

2019/05/27 - 2019/05/27

3日目。アレナル火山国立公園混載ツアーだ。迎えは7:30なので今日はホテルの朝食が取れるぞ。　

　↑アレナルへ向かう道の店。色合いがラテンだな～

エリア アレナル火山国立公園周辺(コスタリカ)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: 観光バス
• 航空会社: アメリカン航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

ブッフェ朝食、今まで私が食べた海外のホテル朝食の中でもトップクラスに美味し！　ハム・玉子焼など手をあまりかけてない料理を朝食に出すのが多い欧米ホテルだが、ここは小さな一品料理みたいなのが充実。中でも右皿左の、ピーマン肉詰めならぬイモのイモ詰めが秀悦!!

迎えの車からバスに乗換えあちこちホテルからお客を拾って、1時間程走り9時半、伝統工芸の町“サルチー”着。　↑ギネス認定“世界一大きなカレータ(牛車)”

カレータを展示している広場前の、ミントグリーンが涼しげな教会。

中は風通しの良い祈りの場。

民芸品のお土産屋さんに寄る。↑店の前の街なみ
昨日居たフィリピーナが今日も一緒のツアーだった。今日は白人の旦那さん(?)と一緒だが昨日の元気も楽しそうな空気も無い。勝手な想像だが、旦那に虐げられているんじゃないべか…と要らぬ心配…

橋もカレータに描かれてる模様で可愛い。

車中から見えた家。果物直売所かな。

こんな形の家が多いのだがそれぞれちょっとずつ色や装飾が違って可愛い。全部の家を撮って一覧にしたいくらい(さすがに無理だったが)。

これは町の電器屋さんか。

林の中のレストラン。車内でガイド氏が食べ物の話をしていたようだったがよく解らずにいたら、ここで「で何にする?」と訊かれた。あそーか、昼食の説明だったんだ。でビーフなんたらを選択。うまーい、大正解！！
メキシカンのおばちゃん姉妹と同席になり、wifiが飛んでると分かると接続パスワードを教えてくれたり、テレビのサッカーの試合で盛り上がったり、メキシカンの陽気さに触れた～

“アレナル火山” 標高1633ｍ　富士山を思わせる姿は親しみやすいね。　かつてはこの辺りにも集落があったが火砕流で埋まったらしい。　最新の噴火は2010年。

コスタリカ最大の人造湖 “アレナル湖” が見える。(手前のは池だよ)

15時前 “タバコン温泉”へ。　川自体が湯でそれがまるまる温泉リゾートになっているのだ。　

ロッカー室で水着に着替え、先にぐるっと散策しながら写真タイム。

雨の後のせいか水が濁り気味。なんせ川だから。

水の下が岩岩してて歩きづらい所も多い。ボケっと浸かっていたら流される所も多い。なんせ川だから。　

カメラをロッカーに閉まって本格的に浸かるーがすぐ暑くなったのでビーチチェア(川だからリバーチェアか?)を探すが空いて無く、ぷらぷら歩いてると子供用プールにメキシカン姉妹が居て「こっち入りな～」と誘ってくれた。

そこは水が流れてなくてぬるいので長く入っていられた。メキシカン妹は「私泳げるように練習してるの」と丸い小さいプールをゴーグルを着けてザッパーン!と往復してる。スペイン語とちょっとの英語であまり通じなくてもずっと私に語りかけてくれた。通り掛かった若いカップルにもグイグイ話しかけてて、若者ならあまり相手にしないのでは…と思ったらこっちの人は違うんだね、結構話が続いて泳ぎのコツみたいなのも伝授されてた。　
　↑メキシカン姉妹と一緒に

18時、温泉から上がってブッフェの夕食タイム。特にティラピアの煮物?がすんごく美味しかった～　メキシカン姉妹は私の「ムイ・リコ(美味しい)」がツボにはまったのか何度も「味はどう?」と訊き「ムイ・リコ!」と答えるとウケた。

デザートも充実(右上のは割れちゃったけど)。メキシカン妹が食べきれなかったケーキを持って帰ろうと紙ナプキンに包んでバッグに入れようとしてたから、こんな時の為にと持ってた薄いビニール袋をあげた。お役に立てて良かった。

バーのあるプールは大人の社交場。

サンホセに帰る。アレナルのホテルでフィリピーナは降りた。最後まで沈み気味だったな…元気でね。
　↑途中のトイレタイムで寄った所の花