2019/08/10 - 2019/08/16
144位(同エリア813件中)
MIRUKOさん
- MIRUKOさんTOP
- 旅行記55冊
- クチコミ21件
- Q&A回答4件
- 118,005アクセス
- フォロワー11人
5泊7日のスペイン個人旅行。最後は、グラナダからトレドへ行った際の旅行記、最終です。
グラナダからマドリードは、ALSAのベンツバスで移動、マドリードからトレドは、renfeストに当たることが分かったので、事前にALSAバスを予約し、バスでトレドへ。トレド行きは、予約した時間より15分も早く出発した上、ALSAバスでなかったような、、、
トレドでは、パラドールに泊まり、部屋からも夕食のテラスからも、世界遺産の美しい旧市街全体が見えて、非常に良かったです。
8/10 成田からフィンランド経由、フィンエアーで
バルセロナへ。
8/11 モンセラット観光、カサバトリョ観光、
旧市街歩き、パエリア
8/12 サグラダファミリア、グエル公園、
LCCでグラナダ移動、サンニコラス展望台、
バルで無料タパス文化
8/13 アルハンブラ宮殿、フラメンコ鑑賞
8/14 バスでグラナダからマドリード、
マドリードからバスでトレド
トレド旧市街散策、パラドールに泊まる
8/15 renfeでトレドからマドリードへ。
バスで、空港へ。イベリア航空で成田へ。
8/16 午前 成田着
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- タクシー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
グラナダの朝は17度。日中は38度あるので、20度以上差があります。本日は、グラナダからバスでマドリード乗り換えで、トレド入りします。
マドリードは通過だけ。スペインに1日しかいないなら、トレドに行けと言う言葉があるとのことで、トレド行きを決定。 -
朝のテラスから。ホテル前の通りは、電気がついています。
-
朝食は軽く食べて、チェックアウト後、カテドラル周辺まで歩き、タクシーを拾います。途中、大通りに日本語情報センターを発見。
バスを予約した時期には、グラナダーマドリード間のAVE が開通しておらず。
開通は2019/6/26から。片道3時間5分から3時間19分かかり、am7時台、14時台、19時台の1日、3本しかないとのことです。朝7台は早すぎる、14時では遅すぎるということで、まだ、バスの使い勝手はあるかと思います。 -
朝8:20くらいで、タクシー拾えるかなと思っていましたが、簡単に見つかりました。Estacion de Autobuses de GRANADA(エスタシオン デ アウトブセス デ グラナダ)まで。10ユーロくらいだったような。スーツケースをトランクに積むと加算され、メーターにも表示されます。
-
途中からトラムの線路があり、バスターミナルの前にもトラムの駅がありました。カテドラルの方まで伸びていないですが、住民の足のようです。
-
グラナダのバスターミナル。渋滞なく15分くらいで着きました。
寝坊もせず、ちゃんと間に合って良かったです。 -
エスカレーターで下に降ります。
-
時刻表に、行き先、時間、バスの乗り場の番号が表示されます。
-
少し時間があるので、トイレ行ったり、建物内をうろうろします。大衆食堂的なものもあるようです。
-
コンビニっぽいお店があり、チョコと、グルテンフリークッキーを購入。グルテンフリークッキーおいしかったです。
-
このバスで、マドリードまで行きます。ALSAの英語サイトから予約しました。片道1人48.45ユーロ。予約時に、氏名、パスポート番号も入力します。乗るときは、チケットのQRコードを読み込みチェック。日本はそこまでしないので、進んでいるというか、テロ対策で、犯人の身元を割りやすくするためなのかなと思いました。
チケット予約時に、席も選びました。チケットのplaza:数字の表示は、席の番号の記載です。
premium のバスを選び、ベンツのバスです。 -
大きなバスです。トイレは、バスの中程についています。
グラナダからマドリードまで、ノンストップで4時間半の道のり。 -
premium タイプだからなのか、ベンツだからなのか、座席は、革張りふかふかの椅子で乗り心地は最高。席幅もゆったりめ。座席には、モニターも付いていて、映画や音楽がたくさん。日本語字幕はないけど、アドベンチャーもの、魔法もの、アクションものなら問題なし。イヤホンも配られ、快適、快適。
-
発車してすぐに、朝ごはんboxが配られます。パン、トマトとオリーブオイルの各ポーションが入っており、自分でパンコントマテを作るらしい。デザート、お食事系クッキーなど入っていました。相方は2度目の朝食を食べ、私はbox持ち帰り。
-
ずっと、オリーブ畑しか見えないという道が延々続きます。オリーブの木は等間隔で植えられているので、自生しているというより、人の手が入っていると思います。
しかし、行けども行けども、オリーブの背の低い木しかなく、背の高い別の植物は見当たらない。スペインが、オリーブオイルの生産量世界一なのも頷けます。
なのに、オリーブオイルオイルを買えずに帰国し、成城石井で買うという、、、 -
しばらくすると、ポテチとドリンクも出てきました。冷えたビールもあります。
切符チェックをしていた綺麗なお姉さんも乗り込み、食事を配ってくれました。 -
マドリードの表示が出てきました4時間半と時間を聞くと長そうですが、ベンツバスはとても快適で、飛行機4時間半乗るのとは比べものにならず。
-
マドリードのバスターミナル、Madrid estasion surに到着。大きいバスターミナルですが、トレド行きは、地下鉄のPlaza Elíptica にあるバスターミナルに行く必要があります。不便ですが、とりあえず、地下鉄に移動します。
このバスターミナルは、地下鉄6号線のMendez Alvaro駅に繋がっています。案内は、地下鉄は右矢印ですが、右は壁で右には行けず、実際は、このまましばらく直進してから右折です。表示はアバウトです。バルセロナは、直進は下向き矢印でしたが、マドリードは下向き矢印はなく、バルセロナのローカルルール? -
幻の14/08/2019マドリードからトレド行のrenfeチケット。
早めに購入しましたが、7月下旬に、renfe のデモのニュースが。8/14はストにぶち当たってしまいました。外務省の旅レジや、バルセロナウォーカーさんのtwitter、スペインニュースコムのサイトが非常に役立ちました。完全ストではなく、電車の間引き運転、午後の時間帯はサービスを40%しか提供しないなどと書いてありました。
乗れないとか、トレド入りがすごく遅れると嫌だなと思い、renfe のサイトから片道だけのキャンセルのやり方もわからず、トレド入りはバスにすることにし、事前にALSA サイトで予約をしました。 -
地下鉄駅へ移動中。このバスターミナルは、新しく、広く、綺麗で、キョロキョロしてしまいます。まずは、トレド行きのバスターミナルに到着したいと思い、こちらでは休憩せず。
-
軽食どころもありました。
-
マドリードの地下鉄は紙の切符が廃止され、一度乗るだけでも、パスモみたいなやつを買う必要があります。マドリードの切符買い方を解説しているサイトを事前にチェックしておきました。降りる駅を選ぶという面倒な作業があり、降りる駅を覚えておく必要があります。デポジットと2人分片道で5.5ユーロでした。スペインは、一つの交通カードを複数人で利用できるので、カードは1枚のみ購入。
-
地下鉄6号線で一本。Plaza Elíptica駅には10分程度で到着。Terminal de Autobusesの案内に従い移動しましたが、アバウトなので若干迷いながら到着。多少歩きました。ようやくバスターミナルに着きましたが、先程のバスターミナルとは違い、古く、地味で、あまりお店もありません。外に出ても何もなく、驚く。
先に乗り場確認で、エスカレーターで上がり、バス乗り場へ。電光掲示板は、方面と乗り場の番号のみで発車時間の表示は無し。とりあえず、乗り場に行くと係の人がいて、プリントアウトした切符を見せると、乗ってと。えっ、まだ、1時間くらい早いですけど。えっ、そうなのと、もう一度紙を見て、まだだと。結構アバウト。 -
外には驚くほど何もなく、バスターミナル内にもカフェは2、3箇所しかなく、選択肢がほぼなく、このカフェへ。
-
左の機械は、搾りたて生オレンジジュースを作る機械。
-
カプチーノは、普通に頼んで、グランデサイズなのに、2.25ユーロ。
生オレンジジュース1.3ユーロで激安。超美味い!
サラダ4.95ユーロ。オリーブオイルとバルサミコ酢のポーションが付いて、変なドレッシングでないので、美味しく頂く。
ハーフサンドイッチ一切れ1.5ユーロ。
トータル10ユーロ。このお店、安くて美味しいです。バス待ちにおススメ。
まったりしましたが、15分前になり、早めに行っておこうと、乗り場へ。 -
電光掲示板には相変わらず、時間の記載がなく。乗り場に行くと、もうバスがいて、結構人が乗っている。さっきの係の人に乗ってと言われ、目の前のバスへ。しかし、ALSA の14:59発のバスで、席は1、2番で予約したのに既に誰かが座っており、後ろしか空いていない。そして、座った瞬間発車。えっ、まだ15分前だけどなんで発車。間違ったバスに乗ったのではと焦るわたし。発車したし、仕方ないと開き直る相方。Googleマップでトレド方面に向かっていることを確認し、不可解だけど一応安心。
1時間の予定が40分程度で着きました。1人片道5ユーロ程度で安いです。しかし、 バスを降りると、ALSA と車体には書いておらず、謎は残る。 -
グラナダのバスターミナルは小さいです。外に出ると快晴。
-
バスターミナルを出ると、すぐに、タクシー乗り場があります。
-
タクシーで、パラドールまで行きます。古い町並みにわくわくします。
-
パラドールまでは、旧市街の外側を通って登って行きます。
-
16世紀に首都がマドリードに移るまで、中世スペインの中心地であったといいます。古都の雰囲気を残しています。
-
パラドールに到着。タクシーは10ユーロ程度。
-
晴天。綺麗なブルースカイ。
-
入り口へ
-
屋根は瓦屋根みたいな感じ。
-
パラドールの玄関。わくわく。
-
パラドールの1階ロビー。
-
絵の説明。エルグレコと書いてあるような。
-
昔の調度品?引き出し?タンス?
-
何やら廊下に宝箱
-
どんな部屋かとどきどきしましたが、テラス付きシティビュー、部屋もベッドも広めで良かったです。
ミニバーはありますが、ポット無しです。売店も、近くにお店もないので、必要な物は調達してきた方がよいです。 -
バスルーム。バスタブ付きで、しかもジェットバスになります。若干シャワーへの切り替えに、相方が苦闘。
-
部屋のテラスからの眺めは最高!この眺めだけで泊まる価値十分です。トレドの旧市街全体が世界遺産。
-
パラドールから歩いて旧市街に行こうかと思いましたが、あづいです。諦め、フロントでタクシー呼んでもらいました。5分もあれば来てくれます。
-
タクシーで、ソトコベール広場近くまで
-
ソトコベール広場の旧市街に入る門。
-
門の入り口の形はイスラムっぽいです。
-
通り抜けて振り返ると。ドン・キホーテの作者ミゲル・デ・セルバンテスの像があります。かっこいい。
その後ろの人だかりは、 -
1枚、2ユーロで、トレド旧市街の絵などのしおりに、インクで名前を書いてもらう列です。書体は、上にCatedralと書いてある部分と同じ書体で書いてくれます。この紙自体は、カテドラルのチケット。
書いてくれるのは、神父さんみたいな黒い服をきたおじさん。日本語できますと、「わたしにほんごできまーす。あなたとても、うつくしい。」といえてました。日本語は、この営業トークだけか否かは分かりませんが、相方が姪っ子達の土産にするというので、2枚、ローマ字をiphone のメモに打って、書いてもらいました。 -
トレド旧市街の路地。
-
道の真ん中が三角に窪んでいて、雨水の通路に。
-
遠くに見えるはカテドラル?8月半ばだけど、トレドはそんなに混んでいないような。
-
ボカディージョが食べたくて、通りの生ハム屋じ入ってみました。
-
ボカディージョ1個、ワイン2杯で、 7.5ユーロで、安い。ボカディージョは1つ買ったら半分に切ってくれました。
-
17時くらいでしたが、市場の中のお店は、シエスタ中のようで入れず。市場なので、ワインとか、オリーブオイルなど、買えるかなとおもいましたが、1階は飲食店のみで、広くもなく、2、3階もありそうでしたが入れず。荷物増えるからと土産はトレドで買おうと思っていましたが、買えす。
トレドは、スーパーも小さいところしかなく、いろいろ買い込むこともできず。 -
カテドラルへ。1人9ユーロ。チケットは、向かいのショップで買います。カードok.
-
バラ窓のステンドグラス。
-
トレドの大聖堂は、1227年着工、1493年完成。スペインのカトリック教会では4番目の大きさと言います。
-
天井も高いです。中は古く歴史を感じます。スペインカトリックの総本山だそうで、生きている教会です。
-
たくさんの像があり、偶像崇拝禁止のイスラム教との違いを、ひしと感じます。
-
椅子の一つ一つに彫刻が。
-
カテドラル全景を撮りたくて少し離れて見ましたが、全景は無理そう。
-
せまーい旧市街の路地。
-
あまり人もおらず。
-
旧市街散策
-
少しイスラムっぽい建物も。
-
ふらふら歩いていたら、市場に。
-
17時台に入りましたが、シエスタ中?スーパーは営業しているのか?あまり人もおらず。トイレも掃除中で、すぐ出てきました。
-
スペインは、紀元前200年ころから、西暦400年ころまで、ローマ帝国に支配されましたが、トレドの町の地下に、古代ローマ時代の遺跡がみれるということで、Googleマップ先生を頼りに、Termas Romanasにきました。
無料ですが、出身国をきかれます。今後の観光に役立てたいのだと思います。 -
地下に入ります。町の下に、昔の町がある。なんだかロマンを感じます。町の下に町があるというのは、石作りの町だからですね。木造だと壊して、更地にして建てれば良いので。
-
大きい施設ではなく、簡単に一周できるくらいです。掘ったら出たという感じのむき出し感。ブラタモリ好きの人に向く施設かと思います。
-
テルマエロマエ、まさに公衆浴場。お風呂文化に親近感がわきます。
-
古代のスーパー銭湯でしょうか。大浴場文化が廃れたのはさみしいですね。
ここ以外にも地下の古代遺跡があり、英語で地下の遺跡を案内するツアーもネットで発見しましたが、時間が合わず断念。 -
近くの洋服屋さんの地下。ガラス張りの床を歩き、ドキドキ。ここも無料。
-
トレドは、あまりお土産を買うところがなく。ソトコベール広場近くで、ワイン1本買ったくらい。
相方が、この度初めて、トレド展望台に行きたいと、自主的に行くところを調べたので、行ってみることに。ソトコベール広場付近で、タクシーを拾い、展望台まで5.25ユーロ。トレドのタクシーは、白地にピンクの斜め線。 -
展望台からの旧市街の眺め。雲一つない。
タクシーの運転手さんは、戻りもいる?と聞いてくれました。タクシースタンドはないので、町に戻る人は少し待ってもらって写真撮って乗って戻るもありです。帰りは、タクシーを拾うといっても、展望台かパラドールに客を乗せてきた帰りのタクシーをうまく拾えるかどうか。
展望台の近くにカフェ?レストランがありました。そこでのひと休みしている人もいました。
パラドールに泊まる人はあえて来なくても良いような。ここから、パラドールまでそんなに遠くないですが、夜7時台でも、ジリジリ日差し照りつける中、なんとかパラドールまで歩いて帰りました。 -
少し部屋でまったりして、テラスから景色を見て過ごしますが、隣のテラスは丸見えです。部屋は、レストランの上でした。夜9時に夕食を予約しましたが、人がやって来て、一列目の席が埋まって行くので、10分前に部屋を出ました。pm8:30から予約出来ますが、8:30予約にした方が、いい席に座れると思います。
朝食は、レストランの中でした。 -
宿泊者用レストランのテラス席。ギリギリ一列目ゲット。
-
テラスのテーブルから広がる景色、最高です。
-
まずは、セルベッサ。
-
冷えたセルベッサを飲みながら。
-
5泊7日のスペイン個人旅も明日の帰国を残すのみです。スペインは人気観光地で、観光客が多すぎて問題になっていることもあり、主要な見学先は事前予約です。8月の真ん中であり、一つずれたら、予約時間に間に合わず、見学できないのではないかと心配しました。
直前には、バルセロナ空港の地上職員が8/9から無期限ストに突入し、ALSA バスのスト、renfeのスト情報も入って来て、renfe スト日は電車の予約日がかぶることがわかり、ひやひやしました。でも、無事、最後のトレドのパラドールの夕食にたどり着けて良かったです。乾杯! -
booking.comで朝夕食ありで予約。夕食は、勝手に出て来るのか、よくわからず。メニュー2つ渡されました。何品選ぶシステムなのか不明。よく分からないメニューだと思ったら、相方から、それはフランス語のメニューだと指摘される。えっ、明らかにアジア人なのに、何故フランス語のメニューを渡す?
よくわからないけど、それほどお腹はすいていないので、サラダと、まだ食べてない、サルモレホ、なんかのパスタ、ソーセージと書いてあるもの、2人で計4品注文。何が出てくるのか、ドボンありの、黒ひげ危機一髪ゲーム状態。違う意味で、どきどき。
注文していないけど、出てきたメロン系冷製スープ風。お通し的なもの?味はまずまず。しかし、写真撮るのに夢中で、飲みきってないのに、下げられてしまった。 -
数種類のパンカゴから、選びます。テーブルにあるオリーブオイルをつけて食べました。この、オリーブオイルが、超絶うまい!!!
-
これが、超絶うまいオリーブオイル。Oleoestepaという会社の製品のよう。緑色強めのオイルで、非常にフレッシュで、飲みたくなるくらい。このオリーブオイルを食べたくて、パンをお代わりしました。自分的には、このオリーブオイルが一番よかった。
-
夜9時頃のトレドの町の様子
-
徐々に暮れて行きます。見える川はタホ川。トレドは3方を川に囲まれた天然の要塞。橋は3、4しかなく、パラドールからは大回りしていかないと旧市街には入れません。
-
サルモレホが来ました。スペインのコルドバが発祥の料理。今回、時間の都合でコルドバは諦めたので、サルモレホくらい飲んで見たかったです。トマトの冷製スープですが、濃いめ、酸味ありで美味しかったです。どろっとした感じです。皿は、帽子型なので、量はそこそこあります。
トマト、オリーブオイル、塩、パン、にんにく、ヴィネガーをミキサーにかけ作る料理のよう。 -
サラダは美味しく、失敗なし。
-
食べている間に、日が沈んでいきます。
-
宿泊者用のテラスの様子。日本人率高めです。
-
オレンジに染まって行く西の空。
-
燃える西の空。
-
夜と夕方の間。
-
旧市街に灯りが灯っていきます。こういう景色を見れるだけで、パラドール泊って良かったなと思います。バルセロナの宿代が高いのと比較すると、トレドのパラドールは部屋が広く、景色も良いので、高いと感じません。トレドに来たらパラドールに一泊するのをオススメします。何より旧市街の景色です。
-
夜が迫ってきます。
-
夜10時過ぎ。
-
夜のマックスの夜景。写真に撮ると華やかに見えますが、実際は少し寂しい感じでした。人住んでるのかなと心配になりました。ソトコベール広場に近いのに売りに出ている物件もありました。人口8万人くらいの小さな町ですが、観光資産は素晴らしく、若い人が来て、若いセンスでお店をやればよいのではないかと、相方と、白飲みながら、トレドの将来を案じていました。
-
パスタだから外さないだろうと思いましたが、何とも言えない初めての微妙な味でした。
-
ソーセージは入っていますが、これは何?。下はお米ではなく、パン粉のようなもの。大量のパン粉とソーセージと目玉焼きとぶどう。確か、スペイン料理にパン粉を食べる料理があるということでした。調べてみると、ミガスという料理だそうです。ミガスは、パン屑の意味。カチカチのパンをちぎって水でふやかした後、にんにくと塩、オリーブオイル、少々の具と一緒にカリッと香ばしくなるまでひたすら炒めてできあがり。ちょっと油っぽいからか、ブドウやメロンなどを添えて食べることが多いようです。スペインの伝統的料理のようです。
-
私たちの席には、ロウソクランプがテーブルに置いてなくて、流石に暗くてメニューも読めなくなり、iphone の懐中電灯アプリで照らして、デザートのメニューを見ました。流石に、この状態でデザートが来ても困るので、ロウソクをお願いしました。
-
デザートはどちらも美味しかったです。
-
デザート食べ終わった頃に、ロウソクランプ来ました。
しばらく、ワイン飲みながらまったりしました。
食事の際のドリンク代は帰りにレストランでお会計。セルベッサ2杯、白ボトル、ミネラルウォーターで、ドリンク代は合計27.35ユーロでした。特に高くはないです。日本の飲食店のワインボトル価格と比較すれば全然安いです。 -
夜明け前のトレド。
部屋が広く、ベッドもよく、ぐっすり寝れました。
朝日が昇る様子を見たくて、荷造り方々早めに起きました。まだ、町にはライトがついています。 -
町の灯りが残りつつ、東の空が明るくなって来ました。
-
徐々に朝日が昇ります。
-
ピンクに染まる町は美しい。
-
だんだん明るくなります。
-
トレドの旧市街よりもっと東の空から朝日がやってきます。
-
朝のテラスは気持ちいいです。ということを、ぐすぴーの相方は何も知らず。
-
テラスの隣との境は、網があるだけで見えます。隣の隣の方もテラスに出て朝日観察していました。この宿は、日本人率が高いです。
-
屋根に鳥がいました。
-
朝7時台。
-
朝食は8時からでした。8時少し前に行きましたが、レストランは空いておらず、少し待ちました。
-
トルティーヤ、ベーコンなど。
-
パン類。
-
フルーツや桃缶。
-
ヨーグルト、チーズなど乳製品。
-
ハム類、サーモンなど。野菜はほとんど無かったと思います。
-
朝食の種類は多い方ですが、朝8時からなので、早く動きたい方には、少し厳しいかも。
サーモン美味しかったです。 -
各テーブルには、コーヒーポットと、ポットミルクが置いてありました。
-
朝8:30頃のトレドの町の様子。booking.comで予約し、勝手にカード決済されるであろうと思ってましたが、初めての現地決済パターン。1泊、朝夕食食事2名分で298.34ユーロ。夕食も付いてなので、それほど高くありません。
夜のうちに朝のタクシーを予約したら、朝にとのこと。チェックアウトの際お願いしたら、5分程度で来ました。 -
10分程度でトレド駅に到着。美しい駅舎。
-
イスラム教とキリスト教の建築様式が融合した「ムデハル様式」の建物。建物時代は、新しいように思いました。
-
イスラム風アーチの中に、ステンドグラス。
-
窓口のドアの上もイスラム風。
-
天井も美しい。
-
壁も美しい。
-
-
ホームはここだけ。
-
ホームからの景色。町の反対側はのどかです。
-
ホーム側から見る駅舎も美しい。
-
電車に乗る前に、荷物検査があります。8/14がrenfeのストで、ストが盛り上がって翌日も続行になったらどーしようと思い、トレドからマドリードへ帰るバスも一応買っておきました。しかし、8/15はrenfeのストはなく、ストは事前告知どおりでした。
-
機械に通すだけの荷物検査。
-
車内は、2、2の席。スーツケースの置き場もありました。
-
30分でアトーチャ駅に到着。乗る人は荷物検査のため並んでいます。
-
アトーチャ駅の植物園。トレドからの到着階にあります。植物園の奥が建物の端。空港バス乗り場に行きたいけど、案内なくわかりにくい。事前に調べたけど分からず、結局、エスカレーターで上まで上がりました。
-
丸い方がアト-チャ・セルカニアス駅。時計台が見えるのが、プエルタデアトーチャ駅で植物園がある方で、真ん中は、道路。空港行きバスは、セルカニアス駅側です。トレドから着いて、エスカレーターで一番上まで上がったら、この真ん中のプエルタデアトーチャ駅側に出ました。セルカニアス駅側に渡れましたが、さらに道路を渡らないとバス乗り場に行けず。どこから行けるのかわからず、ショートカット。
-
バスは15分おきくらいにきます。空港まで、大人1人5ユーロ。予約も何もなし。ターミナル1から4まで順に止まり、4が最後。多分2と3は同じですが、ターミナル4はそこから結構遠いです。間違ったらショックなレベル。
-
イベリア航空ですが、ターミナル4の中の4Sターミナル。4から4sまでは22分かかると表示あり。モノレール乗ったり、結構遠い。4sに行く場合は、時間に余裕見たほうがよいです。搭乗口近くで最後の一杯。
4sターミナルについてパスポートコントロールして、最後のセルベッサ。空港なのに、生ビール2.4ユーロと感動の安さ。 -
イベリア航空でスペインを後にします。5泊7日スペイン個人旅行、駆け足でしたが、バルセロナ、グラナダ、マドリードを回りました。長い旅行記よんで頂いてありがとうございます。皆さんの次の旅に少しでも参考になるとよいです。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
旅行記グループ
スペイン個人旅行5泊7日~バルセロナ、グラナダ、トレド~
-
スペイン個人旅行①~バルセロナ到着、モンセラット編~
2019/08/10~
バルセロナ
-
スペイン個人旅行②~カサバトリョとバルセロナ晩ごはん~
2019/08/10~
バルセロナ
-
スペイン個人旅行③~サグラダファミリア、グエル公園、そしてバルセロナ最後のごはん~
2019/08/10~
バルセロナ
-
スペイン個人旅行④~夜のアルハンブラ宮殿の景色も、無料タパスも最高!、ビバ、グラナダ!~
2019/08/10~
グラナダ
-
スペイン個人旅行⑤~裁きの門からアルハンブラ宮殿へ。ナスル朝宮殿は必見!失敗談も(笑)~
2019/08/10~
グラナダ
-
スペイン個人旅行⑥~あるグラナダの午後。市場生ハム最高!、サンクリストバル展望台はえっ!~
2019/08/10~
グラナダ
-
スペイン個人旅行⑦~あるグラナダの夜、迫力!洞窟フラメンコとグラナダ晩ごはん~
2019/08/10~
グラナダ
-
スペイン個人旅行⑧~グラナダからバスでマドリード経由でトレドへ、そしてパラドールに泊まる(完)~
2019/08/10~
トレド
旅行記グループをもっと見る
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
トレド(スペイン) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ スペイン個人旅行5泊7日~バルセロナ、グラナダ、トレド~
0
142