スペアリブに惹かれて古民家レストラン「木こり亭」に再訪

2019/09/04 - 2019/09/04

6月に「染谷花菖蒲園」に行った際、徒歩で訪れてスペアリブが美味しかったレストランです。
東武野田線「大和田駅」近くの親類宅に行ったついでに自転車を借りて再訪しました。
歩けば1時間近く掛かりましたが、今回はチャリで約15分で行けて楽勝です。
バスも通っていますが、このお店は車でのアクセスが一般的ですね。
滅多に再訪はしない主義の私を駆り立てる何かが有るお店です。
食後、公園墓地の「思い出の里」を自転車で一巡し、道すがらの「十王尊」に立ち寄って帰りました。

エリア 大宮(埼玉)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 3.0
• グルメ: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: JRローカル 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

11：25入店　店内は未だ誰も居ませんでした

今回は「塩にんにくのスペアリブ」(税込1,780円)を ”セット” で頼みました

木こり亭 グルメ・レストラン

前回頼んだのは「和風スペアリブ」(税込1,500円)の ”プレート”

セットとプレートでは何が違うのかというと、セットには
前菜としてポテサラ添えの「豚ベーコンのテリーヌ」が付き、

デザートも３種盛りとなります。
今回は、フランボワーズとピスタチオのムース、柚子のシャーベット。
パティシエの方が作っているそうです。

前回はチョコのムースとシャーベット。これでも十分ですが・・。
隣の席の人のを見たら、今回のプレートのデザートはティラミスでした。

また、ドリンクバースタイルで何杯でも飲み放題ですが、

プレートの場合は最初の１杯だけになります

スペアリブといっても「和風」「ピリ辛トマト」「塩にんにく」の三種の味付があります。
前回は「和風」だったので今回は「塩にんにく」にしました。

骨付きの豚肉は柔らかくて骨離れも良く、ボリュームもタップリです。
付け合せはマッシュポテトといんげん、ラタトゥイユ風野菜の煮込み。
塩にんにく味も美味しいのですが、どちらかというと和風の醤油味の方が私は好きかな・・

自店内で水耕栽培されているサラダは超新鮮

今日から今までの夏のじゃがいものスープから、秋バージョンの温かいさつま芋のスープに変わったそうです

パンはオリーブオイルと共に２個温かいものが供されました。
お代わりが可能かどうかは不明。

左の漬け物は「ジャンローボ」。
ジャン＝しょうゆ　　ローボ＝大根　だそうです。
右は、大根・人参・にんにく・きゅうりのピクルス。

今回はドリンクバー形式になっていました。
「セット」にすると何回でもどれでも飲むことができます。

玄関からダイニングへの階段

高い天井に太い梁がめぐらされています

冬になると暖炉に火が入るそうです

テラス席もあります

新潟の古民家を移築した一軒家のレストランです

ファミマが隣にあります

一番近いバス停は「小松台」。
大宮からもバスで来られるみたいですが、一般的アクセスは車でしょうね。

同じ敷地内のそば処「吉草」。
ここも古民家を移築して雰囲気あります。

いつかは来てみたいけれど、私の中で未だ蕎麦はスペアリブに勝てない・・

同じ敷地内の「らーめん　光」

折角ここまで来たからにはレストランだけで終わらせては ”勿体ない根性” が頭をもたげ、
自転車で５分ほどの公園墓地「思い出の里」へ行ってみることにしました｡
前回は徒歩だったのでとても覗いてみる元気はなかったし・・

財力のあるさいたま市なので市営霊園も運営できるんですね

案内図

園内は広大なので貸自転車もあり、駐輪場もあります

屋根付きの「屋内墓地」です

公園墓地の為、塔婆を立てることは禁止だそうです。
でも、立てているお墓もあって、それってルール違反ですよね。
芝刈り、樹木の剪定、草むしり等、職人さんが忙しく立ち働いていました。

桜並木は春には見応えありそう

秋の紅葉も見事であろうケヤキ並木

入口の売店では供花や地元の農産物が売られていました

大和田駅へ向かう途中にあった「正法院 阿弥陀仏十王堂」

大きなお寺ではありませんが・・
天正18年にこの地に移され「十王様」として親しまれたそうです。
縁結びや婦人病に霊験あらたかだと由緒書きにありました。

「十王尊の大イチョウ」がドン！と聳えています。
秋に黄葉したら見応えありそう。

傍に咲いていた「パンパスグラス」？・・

近くにあった無人の農産物販売所。
日本の国民性の素晴らしさと平和の象徴です。