西陣織の美術館。オープン記念で９月７日まで無料！(この響き、いいわ～)

2019/09/02 - 2019/09/02

去年の大谷山荘連泊、同じく去年１１月富士山ともみじ回廊ツアーと北海道ミステリーツアー、今年の九州７つの列車ツアー、計３種類のフォトブックが届きました。富士山と北海道、それと九州乗り鉄のツアーは京子さんと行ったので、京子さんの分も入れて２部ずつ。なので、実際は５冊です。京子さんは、私の食事の写真でも私が行ったところでも構わないと言ってくれるので、人物は二人一緒に撮ってもらいます。
写真はまずまず、文字の間違いはなかったけれどフォントサイズが大きかったのが凡ミス。文章が下手です…つくづく、旅行記作成は向いてないのかもしれないと思います。
15％引きでオーダーしたら、届いた翌日２割引きキャンペーンが始まりました！１年ほど15％引きしかなかったので、15％引き期間中に急いで今年の乗り鉄を仕上げたのに、なんか癪に障る～それに、郵送料もまもなくダウンするんだって。損したわけでないのに、損した気分です。
今回は、朝のNHKのニュースで見た、西陣織の美術館がしばらく無料なので、お得な期間に行っておこうと出かけました。そうか、得なこともあるんだ。
でも、この美術館について調べてびっくりしたのは、無料期間が過ぎたら土日祝日休館、要予約ってことです。えー、こんな美術館があるんだ！
西陣織は素晴らしかったのですが～こんなに休んで大丈夫ですか？

エリア 二条・烏丸・河原町(京都)

阪急烏丸駅すぐの場所にあります。便利です。
ゴッホのひまわりの質感が、ピッタリでした。
この日は、またチョンボ。カメラを持っていくという発想がなかったのですが、撮影OKでした。絶対だめだろうと思い込んでいたのと、まもなく旅行に行くのでカメラは持ち出さないと決めていたのです。
阿修羅像が、写真のように織り上げてありました。横山大観の紅葉と夜桜が、見た瞬間にわかるようにできていました。少しデザインしてあったと思います。

仕方ないです。ケータイで撮ります。
入ったすぐの場所にあった、尾形光琳。キラキラしているのが似合っていました。

これは、私が気に入った作品です。

これも、素敵でした。
ほかにも気に入ったのはたくさんありました。

この天井を織物にしてあります。とても大きな作品でした。

暗くしてあるのは、光るようにできているからです。というか、色も変わっていると思います。ニュースで見て、これは見る価値があると思ったのです。その通りでした。でも、暗いままなので、違いが判らなかったのは残念です。

ゴッホは、夜のカフェテラスとローヌ川の星月夜が、浮かび上がって輝いていました。
睡蓮と跳ね橋だったか、ピンとこなかったのだけど…
北斎はよかったです。

インスタグラム用にしてあるのでしょう。

見終わるまで、３０分ちょっとです。２回見て回りました。

着物が展示してあるかと思いきや、西陣織のジャケットやスーツ。着物のほうが豪華だと思うんですけど～
このクリムトも、西陣織にピッタリ。考えてみたら、クリムトの作品はキンキラが多いから、仕上げたらほんとに豪華できれいです。
どうも、旅行記をご覧いただきありがとうございました。