2019/08/22 - 2019/08/22
417位(同エリア898件中)
pikaさん
毎年恒例の青春18きっぷで行く一人旅
今年は途中島根を経由しながら山口をぐるっと回り、
下関から九州に渡って大分・宮崎へと旅をしてきました。
主要な観光は以下の通り
1日目:山口瑠璃光寺、津和野城
2日目:萩、角島大橋、下関
3日目:関門海峡、中津城、別府地獄めぐり、大分府内城
4日目:飫肥、鵜戸神宮、青島
2日目は益田をスタートし山陰本線を終点の下関まで観光しながら乗り通します。
山陰本線一本数が少ない区間ですがスタンプ設置駅は降りたい。
そんな状況でスケジューリングに苦労した2日目、
無事に予定通りの工程で行けるよう願いつつ益田を出発します。
※鉄道&城好きの呑兵衛による文章で、観光の参考にはならない部分が多々あるのでご注意を。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス JRローカル
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
この日はちょっとゆっくり目のスタート。
益田で18きっぷの2日目の印を押してもらい、
7:50の列車の乗り込みます。 -
出発して程なくすると車窓からは海が。
鈍行気動車+ボックスシート+海 最高の組み合わせです。 -
30分程で須佐に到着。ここで途中下車です。
-
目的は駅のスタンプ(笑)
この区間は山陰本線一本数が少ないので何としても今回の旅で
押印したかったのです。
降りたものの次の列車までは1時間40分程。
スタンプに描かれているホルンフェルスを見に行こうとも思いましたが、歩いて行けるような距離ではない。
かといってタクシーがいるわけでもない。。 -
ということで、とりあえず港の方へ歩いてみます。
特に見るものもなかったので、海の写真を撮りつつ30分程ぶらぶらして駅に戻りました。
駅の待合室はエアコンがあり、観光紹介の映像を見ながらのんびりと列車を待ちました。 -
10:05ようやくこの日の第二走者となる東萩行きに乗り、
次の目的である東萩に向かいます。 -
車窓からは海。
曇りなのが残念ですが海はとにかくきれい!! -
終点の東萩で下車し、レンタサイクルを借り、萩城を目指します。
城の入口には毛利輝元の像が。 -
100名城の一つ萩城址に到着。
入口のこの場所は昔家族旅行で来て、記念写真を撮った思い出の場所です。 -
橋を渡ったところにある料金所でお金を払い中に入ります。
萩城の中は自転車は乗ったままでOKとのこと。 -
前日に行った山城の津和野城とは全く違う雰囲気ですが、
堀と石垣のバランスがすごくいい感じ♪ -
奥にあるのが天守台ですが天守閣はなくても全然見応えがある
雰囲気のいい城跡でした。 -
城下町の方に行きお昼ご飯を食べます。
萩で何を食べるかは最初から決めていました。ウニ釜めし!!
ウニの香りと火を通したことによる甘味が最高でした☆ -
食事のあとは列車の時間まで城下町を少しぶらぶらします。
萩の名産である夏みかんと黒板塀のバランスがいい感じ。 -
高杉晋作の生家にも寄ってみました。
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生家の近くの広場には高杉晋作像も立っていました。
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その他にも木戸孝允の旧宅があったりと見どころ満載でした。
-
駅に戻る前にもう一か所寄り道。
明倫学舎は観光センターとして整備されていて、
お土産があったり昔の学校の様子が再現されていました。
本当は2号館の幕末ミュージアムも見たかったですが、
列車の時間の関係で諦めました。。 -
ここの施設も見どころ満載だったので、
萩の滞在時間の配分を間違えたなという感じでした。。
ま、また来ればいいか(笑) -
13:03の列車に乗って東萩を後にし、長門市に向かいます。
この区間も車窓からはきれいな海が。 -
40分程で長門市に着きました。
乗ってきたのはタラコではなくこのタイプの列車でした。
当初の予定だとここで1時間半程待ちだったのですが、
この日は20分後に特定の日のみ運行される臨時列車があったので、
それに乗って先に進むことにしました。
(とはいえこの先の予定は結局同じなるのですが) -
この日も安定の呑み活です(笑)
長門市駅の売店にはアルコールがなかったので、
近くのディスカウントショップで調達しました。 -
○○のはなし用の駅名標がある駅も。
元乃隅神社はいつか行ってみたいところです。 -
途中山深いところもありましたが、山陰本線は基本的には海沿いを走ります。
鈍行から見る海の景色は本当に飽きない!! -
次の目的地に行くために本当は特牛で降りるのですが、
予定より早い列車に乗っているため終点の小串まで行きました。 -
目的はもちろん駅スタンプを押すことです(笑)
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乗ってきた列車で特牛に到着。
木造のいい感じの無人駅です。 -
無人駅ですが駅舎内をよくみると。。
猫駅員が休憩していました。 -
外観も昔ながらの素朴なかわいい駅です。
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外観の写真を撮って駅舎内に戻ってみると、
猫駅員が移動してました(でもやっぱり寝てる)。 -
そんなのどかな特牛駅からバスに乗って行くのは角島大橋。
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言葉では表せないくらいの絶景!!
(雨が降ってきて、雲一つない青空ではないのが残念ではありましたが。。) -
カメラが濡れないよう気を付けながら場所を変えつつ夢中で写真を撮っていきます。
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そのうち雨もやみ、うっすらと晴れ間も出てきました。
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たった30分の滞在時間では全然時間が足りないかった(>_<)
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後ろ髪をひかれつつ特牛に戻ると猫駅員がお目覚めの状態で出迎えてくれました。
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滝部で一度乗り換え、本日の宿泊地である下関に到着。
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下関で食べるのはもちろんフグ♪
春帆楼茶寮というお店で2000円ちょっとでふく御膳をいただきました。
ついでに山口に銘酒獺祭も☆ -
フグ刺を一人で食べるなんて大人になったなぁと実感しました。
(もうとっくに大人になってますが) -
フグを堪能した後すぐにホテルには戻らず、小倉に向かいます。
翌日歩いて九州に行く予定なので、この区間だけ先に乗りつぶしておきます。
小倉でスタンプを押してすぐに下関へ引き返し、
旅の2日目は幕を閉じました。
つづく
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