2019/08/09 - 2019/08/15
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pippo77さん
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エディンバラ、ロンドン、オックスフォード、コッツウォルズに行ってきました。エリアごとに旅行記をUPしますが、今回はオックスフォードです。
ロンドンから電車で1時間。同時にコッツウォルズの玄関口でもあるオックスフォード。学園都市として昔から世界的に有名だが、2001年の第一作公開以降はハリーポッターのロケ地としても知られる。午後からはコッツウォルズに向かったので、午前中の3時間だけだがオックスフォードを巡った。
ちなみに3時間と言ってものんびり巡った3時間なので、時間の無い方は2時間でこの工程は巡れます。
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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こちらオックスフォードのバンブラハウスホテル。オックスフォード観光の中心地にありながら、道一本入ったところで静か。立地はこれ以上望むべくもなく最高。
しかし・・・築200年くらいは経っているのだろうが、建物に問題が。
床が明らかに斜め。そして凹凸が酷い。さらにプロレスのマットのように人歩くと床がたわむ。夜中に連れがトイレに立つと、寝ている当方は地震のような揺れで起きてしまうほど。
石造りの建物に木材で床が組まれ、その上にカーペットが敷いてあると思われるのだが、間違いなく床の木材が腐っている。
このホテルを検討中の方、御注意あれ。 -
ホテル内に食事スペースは無く、となりのレストランで食べろと朝食券を渡された。典型的なイギリス式の朝食で10ポンド。けち臭いことを言うが、これ、原価はいくらなんだろう?
日本では半分の値段でマックのビックブレックファストが食えるなと・・・ -
9時過ぎにホテル出発。天気は上々、こちらオックスフォードのド真ん中に建つカーファックス塔。この前行った川越的に言うと、時の鐘?
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このTシャツ、いろんな店で売っていたが誰が買うのか・・・
日本で言えば、「東京大学」と書いてあるのと同じだもんなぁ。 -
オックスフォードのランドマーク、ラドクリフカメラ到着。
今も大学の図書館。カメラとはラテン語で「丸天井の部屋」を意味するそうな。
ちなみに、もしここが今のビックベンのように、すべて工事用足場で囲われていたら・・・ ヨーロッパって本当にそういう事多いからなぁ。 -
お向かいのセント・メアリー教会の塔からラドクリフカメラを見下ろすべく、狭い螺旋階段を登る。すれ違いは中央に写っているちょっとした踊り場に退避しないと無理。
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きたーっ!
セント・メアリー教会、塔の上から。
カメラから手を放し、この美しい景色を目にもシッカリ焼き付けました。 -
こちらセントメアリー教会。床のゼブラ柄が印象的。
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セントメアリー教会、壁一面のステンドグラス。
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ラドクリフカメラから徒歩10分くらい。
クライストチャーチ・カレッジの入り口付近。 -
ハリーポッター、食堂のシーンでお馴染みのクライストチャーチ・カレッジ。中央の入場口には既に長蛇の列。我々はチケットを事前購入していたので、待ち時間ほぼゼロで入場。ちなみに事前購入はクライストチャーチのオフィシャルサイトで買うのだが、翌週分を木曜に売り出すサイクル。少々やっかいなのが、売り出しが木曜の何時かが週によって違いアバウト。日本時間金曜未明になることもあり。
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映画のまんま、食堂入り口。
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きたーっ!という程の感動は無い。
ハリーポッターにハマるような歳でもないので。
映画ではCG処理をほどこし、より広く見せているそうな。 -
食堂に入って左手には配膳室のような部屋が。
数時間後には実際にここの学生が食事をする、現役の学食なのだ。 -
クライストチャーチ・カレッジの教会。
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バラ窓と祭壇が美しい。
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クライストチャーチ・カレッジの中庭。
こういった芝生に入れるのがイギリスの良いところだと思いきや、ここは流石に立ち入り禁止でした。 -
こちら1774年開業のアーケード商店街、カバードマーケット。
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アーケードの中は窓からの光で明るい。屋台ではなく一軒一軒独立した店で、観光客向けと言うより地元に根差した商店街っぽい。それにしても、江戸時代にはすでにこの感じだったと思うと凄い。ちなみにアーケードには無料のトイレ有り(いったん出る感じになるが)。
ここでサラリーマン川柳ならぬ、海外旅行川柳。
ションベンは
便所が有ったら
行っておけ
お粗末 -
こちら雅子皇后様の母校、ベリオールカレッジ。
見学しようと思ったら・・・ -
無念のクローズ。
このクローズ看板の裏は「OPEN」と書いてあるのだが、12歳くらいの白人少年が悪戯で裏返し、たまたま出てきた係員から真顔で怒られていた。 -
こちら仕方ないので(といったら失礼か)3ポンドで入場した、隣のトリニティ・カレッジ。
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トリニティ・カレッジから、お隣ベリオールカレッジの教会をパシャリ。
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こちらトリニティ・カレッジの教会。
シスター?
それとも教授?
年配の御婦人が学生たちに、「あなた方の将来は・・・」みたいな訓話をしていました。 -
オックスフォードはここまで。
この街で印象的だったのは、モナコもそうだったが治安的キナ臭さゼロだったこと。とても清潔で安全、そして伝統があるのに若いエネルギーが感じられる街だった。
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