2018/05/23 - 2018/05/28
616位(同エリア1037件中)
アジケンさん
初ラオス、初ヴィエンチャンです。ルアンパバーンにも行きたかったですが、観光地って感じのところよりも普段の地元民の生活が見られる場所が好きなのでヴィエンチャンにしました。時間がゆっくり流れていて、人も穏やかでとても気に入りました。タイとは言葉も文化も本当にそっくりなのですが、細かく見ていくと微妙な違いがあって、まるでパラレルワールドに飛ばされたみたいな感覚でとてもおもしろかったです。前半ではビエンチャン市内の観光をまとめました。
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ビエンチャン市内までは空港バスで向かいます。日本(JICA)の国際支援で運営されているようです。バス車内には運転手と車掌が乗務していました。車掌はおそらく10代、運転手は20代に見えました。車掌にはタイ語で話しましたが、問題なく会話成立しました。彼は一部タイ語も交えて話してくれたようですが、基本はラオス語そのまま話していたようです。(運賃のくだりで、「1万5千」と言ってくれた。ラオスでは通常「15千」のように言う)
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agodaで予約したホテル。あとで調べてみると、サイソムブーン県という地名があるらしい。あとはローマ字表記にフランスの影響を感じますね。
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もう暗くなってきてますが、メコン川まで散歩します。途中の果物屋でマンゴスチンを買いました。(蟻に食われていてホテルで悲劇が)
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メコン川沿は夜市のようになっていました。服屋や雑貨屋、飲食店も並んでいます。地元の人も観光客もここに大勢来ていました。
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フォーを食べました。麺としてはタイのクイッティオのセンレックと同じように感じました。タイと違うのは、大量の生野菜が出てくるのと、量が異様に多いことです。あと、飲食費もタイよりも高いように感じました。調味料などはほとんどタイのものを輸入して使っているようです。
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装飾から華人経営の店でしょうね。
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ド派手なケーキ屋さん。こちらも華人経営だと思います。旧中華街と言われるエリアは中華街的な雰囲気は薄くなっていましたが、古くからの華人はこのエリアで商売を続けているようです。多くは観光客相手の宿泊業や飲食などを行なっているようでした。一方、中国からの新華人が続々と入ってきていて、大規模な開発や商売を郊外で行なっています。
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ホテルの朝食。パッションフルーツ初めて食べたのですが、うますぎて感動しました。このあと皿てんこ盛りにパッションフルーツのみを食べました笑
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フーセープ。有名なフォーの店です。
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電線がごちゃごちゃしているあたりもタイの街並みに似ていますね。
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台湾の銀行です。ラオス語では「カテー ユナイテッ(キャセイ・ユナイテッドの意)」と書いてます。右上に「永珍首都分行」とありますね。台湾ではビエンチャンのことを永珍と言いますが、一方で中国本土では「万象」と言うようです。
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タラートサオモール。伝統的な朝市の近くにあるラオスで最も大きいショッピングモールです。
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レンタサイクル屋。店主は中華系ラオス人の方でした。自転車を借りまして、パトゥーサイやタートルアンを見に行きます。
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パトゥーサイ。勝利門という意味です。フランスの凱旋門をモデルにしていますが、クメール建築の要素が随所に取り入れられていて独特な雰囲気を感じます。
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天井もなかなか見応えがありました。
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地元の人もぶらぶらしにくるようです。
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JICAの支援でビエンチャン市の交通を再編しています。このように運賃や路線図がわかりやすいチラシがいろんなところに貼ってありました。
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パトゥーサイからビエンチャン市中心部を望む。のどかな風景ですが、ここは一国の首都です。
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パトゥーサイから裏手です。
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手書きのラオ文字はタイ語と結構違いますね。
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韓国ヒュンダイ製の中古車です。ターケーク、パクセーと書いているのでかなり遠い距離を走るバスのようですね。
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町歩きしていると、タイにいるような錯覚を起こすほど似ているのですが、時折このような看板や標語を見ると、あーここはラオス人民革命党の独裁国家だったなとハッとさせられるのでした。
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タートルアン。曇りなので映りがいまいちですが、黄金でとても立派な仏塔でした。
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多くの方がここに跪いてお祈りをされていました。
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門扉のデザインに一目惚れしました。
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石に刻まれた古い文字です。チェンマイのほうで見たラーンナー文字に少し似ているような気がしました。
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北朝鮮のレストランです。社会主義国の同盟だからでしょうか。
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ワットシームアンです。ここは観光地というよりも、お参りに来たラオス人でにぎわう場所です。
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寺院内もはやりタイに似ています。
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表情が穏やかですね。
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祈りを捧げる姿は見ていてとても美しいですね。同じ仏教徒として手を合わせました。
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ワットシームアン内です。小さな仏像がたくさん置かれています。
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交通安全祈願です。寺院内に車を乗り入れてお祓いをしてもらっています。お坊さんと車の持ち主と車を一本のひもで繋げた状態で行います。
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有名なサンドの店、PVOです。パンがめちゃくちゃおいしかったです。タラートサオ付近でも露天でたくさん同じようなものが売られていますが、レベルが全くもって違います。PVOまでわざわざ足を運ぶ価値ありますよ。
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ワットシーサケート。古い建築様式を保持しているお寺です。一般の参拝客向けではなく、観光客向けの博物館のようになっています。多くの仏像が置かれています。
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昔の戦争で壊されたものも多いようです。
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この仏像の表情がとても穏やかで見とれてしまいました。
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これも古い文字ですが、今の文字とのつながりを感じます。
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黄金の仏像。傘もタイで見るものに似ていますね。
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チャオアヌウォン公園の像です。アヌ王。タイの方を向いています。ビエンチャン王国最後の王様でした。
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メコン川をはさんで向かいはタイ王国です。
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旧中華街の通りのビエンチャン中華理事会です。ずいぶんこじんまりした場所だなと思いました。タイの華人会館なんて大手百貨店並みの巨大ビルに本拠地構えてますからね。タイに比べると華僑の存在感は非常に薄いです。
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金行です。TECH CHIA HENG。閩南語ですね。おそらくタイと同じく潮州系でしょうか。
漢字は「徳誠興」とかでしょうかね。(テキトー) -
これも華僑の店。時計屋か何かのようです。
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こちらも中華系の雑貨屋です。
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中華系のラーメン屋さんに入りました。麺はたまご麺、バミーです。ビアラオ、なかなかいけますね。
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店内にも中華系の装飾が多かったです。他のお客さんも華僑のように見えました。
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ラーメン屋さんの外観。
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チャオアヌウォン公園の近くに中華廟を見つけたので入ってみました。
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敷地も結構広く、門や中の建物も随分としっかりしています。おそらく華僑の協会が金を出し合って建てたのだと思います。
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寄付した人の名前と金額が載っています。寄付はタイバーツがほとんどでした。キープは弱いので、金持ちは外貨に変えているのかな?と思いました。
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中華廟ですが、中にはこのようなタイ・ラオス建築のものも一緒にあります。「落地生根」ですね。
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中国語が書かれたラオスカレンダーです。欲しい。笑
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中華好きとして廟にも手を合わせておきました。
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ロータリーになっています。タートダムです。地味ですが、ビエンチャンで一番好きな仏塔だったかも。
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ラオスのお金になります。
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カオニャオマムアン。もち米とマンゴーを一緒に食べるスイーツです。ただでさえ甘いのですが、さらにココナッツミルクとザラメ糖をかけるんです。笑
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ラオキッチン。観光客向けのお店ではありますが、毎日でも通いたいくらい美味しいお店です。
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タムマックフン(タイのソムタムと同じ、パパイヤサラダ)なかなか辛くてヒーヒー言いながら食べました。
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こちらはラープムーです。パクチー入れないでとお願いしたら、もともとパクチーは入ってませんと言われたので安心してたら、パクチーの味が。おそらく似てる系統のハーブなのでしょう。それでも、味はめちゃうまでした。メコン川流域ではもち米が主食です。
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