碓氷峠鉄道文化むらに行ってみた！

2019/08/17 - 2019/08/17

2019年8月17日、かねてより来訪したいと願っていた碓氷峠鉄道文化むらに行ってきました。
お話としては、ELぐんまよこかわ乗車記の続きとなります。

エリア 群馬

さて、ELぐんまよこかわで横川駅に到着しました！
ここからは、歩いてすぐの碓氷峠鉄道文化むらに行ってきました。
ずっと行ってみたかった所だったので、気分は最高潮でした←

いきなり189系のお出迎えです！
3月にN102編成のおはようライナーに乗車した時ぶりに189系を見ました。

信越本線を駆け抜けたあさま号のヘッドマークを掲げています。
正面には国鉄特急のみに与えられる特急シンボルマーク、側面には『JNR』のロゴが掲げられています。
3月におはようライナーとして189系を見て以来、5ヶ月ぶりの再開ということで、お恥ずかしい話、涙が出そうになりました()

近くにある66.7‰の勾配標と絡めて撮影してみました。
碓氷峠らしさを表すことが出来たのではないでしょうか？

国鉄特急シンボルマーク

JNR

189系の車内に入ってみました。
当車両の座席は簡易リクライニングシートを搭載しています。
このシートは通称『バッタンコシート』とも呼ばれており、リクライニングがそのままの状態かMAXで倒した状態の2パターンしか出来ません。
お客さんからも不評だったようです。
確か自由席にしか搭載されてなかったような…(記憶が曖昧)

運転席には残念ながら入れませんでした。
前は入れた気がするんですが、部品の盗難があったため、閉鎖されてしまいました。

鉄道を愛していても、鉄道部品を盗難するような人は鉄道ファンじゃありません。ただの盗人です。
直ぐに碓氷峠鉄道文化むらに返してほしいものです。

方向幕も撮影しました。
全面があさまなのに側面はそよかぜ…笑

そよかぜ号は、夏季限定の特急として走っていました。
そのため、L特急の相性は与えられなかったようです。
方向幕にも『L』の文字が無いですね。

EF63です！
かつて峠のシェルパと呼ばれた機関車ですね。
特急あさまや特急白山、普通電車を横川駅～軽井沢駅間で協調運転として一緒に走行していました。

ヘッドマークで能登を掲げてるけど、能登なんて牽引してたのか…？笑

p.s.EF63の能登牽引は、14系時代にEF62とともに牽引してたそうです…！Thanks for 友人

EF63の運転席です。
今の電車とは違ってかなり複雑ですね…( ˊᵕˋ ;)💦

さらに奥に行ってみました。
EF63のトップナンバーです。
最近ですと、EF64の37号機(通称ザンナナ)がこの塗装から国鉄塗装に戻されましたね。

EF58です。
かつてお召し列車として客車を牽引しました。

EF70の1001号機

キハ20です。
かつては全国津々浦々走っていましたが、今では数両になってしまいました。
僕自身走ってる姿を見たことがないので、走ってる内に是非見てみたいですね。

189系あさま色とEF63

189系あさま色です。
このようなありさまです…
塗装がハゲッハゲですね…

なんとか修繕していただきたいのですが、難しいのでしょうね…

全面もボロボロです…

と、ここでEF63が走行していました！
運転体験ってやつですね～
展示されてるEF63と絡めて撮影しました。

EF63のエンジン音を堪能しました。
走行シーンを撮影しましたので、もし良かったらご覧ください。
https://youtu.be/Wx64GaPea_E

碓氷峠鉄道文化むらには鉄道資料館というものもあり、中にはお土産屋さんやガチャガチャ、昔の電車でGOにジオラマなどがあります。

猛暑の中周ったので体力は既に限界。
ということで、碓氷峠鉄道文化むらを後にして、おぎのやさんに行って釜飯を食べることにしました。
外で食べる選択肢もあったのですが、涼しい店内で食べたいと思い、後者を選びました。

はい！
おぎのや名物峠の釜飯とアサヒスーパードライです笑
安心してください。ちゃんと20歳超えてますよ(´ω｀)ﾉｼ

いや～！暑い中歩いた後のビールは最高ですね！笑
釜飯も非常に美味しかったです(^q^)
ちなみに、アンズは最後に食べました笑


というわけで、碓氷峠鉄道文化むら来訪記はここで終了！
今回もご覧いただき、ありがとうございました！