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GW明けの気候の良い時期を狙って スペインはアンダルシアに<br />ところが、アンダルシアは連日39度の酷暑でホテルでシエスタ三昧の旅になりました。<br /><br />5月9日 羽田空港出発<br />5月9日 ミュンヘン経由マドリード着 宿泊 <br />5月10日 マドリード発 AVEでコルドバへ移動 宿泊<br />5月11日 コルドバ発 AVEでセビージャへ移動  宿泊<br />5月12日 セビージャ滞在<br />5月13日 セビージャ発RENFEでカディスへ移動 宿泊<br />5月14日 カディス発RENFEでセビージャに戻る 宿泊<br />5月15日 セビージャ滞在<br />5月16日 セビージャ発フランクフルト経由帰国<br />5月17日 羽田空港着<br /><br /><br />今回は女友達3人との旅です。<br />写真は3人のカメラ3台で撮ったものを集めた中からセレクトしたのですが改めて見ると影が濃く写り暗い写真が多くなってしまいました。<br /><br />

スペイン・アンダルシア 花とシエスタの旅 5   思いがけない事が!

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2019/05/15 - 2019/05/17

448位(同エリア988件中)

kodama

kodamaさん

GW明けの気候の良い時期を狙って スペインはアンダルシアに
ところが、アンダルシアは連日39度の酷暑でホテルでシエスタ三昧の旅になりました。

5月9日 羽田空港出発
5月9日 ミュンヘン経由マドリード着 宿泊 
5月10日 マドリード発 AVEでコルドバへ移動 宿泊
5月11日 コルドバ発 AVEでセビージャへ移動  宿泊
5月12日 セビージャ滞在
5月13日 セビージャ発RENFEでカディスへ移動 宿泊
5月14日 カディス発RENFEでセビージャに戻る 宿泊
5月15日 セビージャ滞在
5月16日 セビージャ発フランクフルト経由帰国
5月17日 羽田空港着


今回は女友達3人との旅です。
写真は3人のカメラ3台で撮ったものを集めた中からセレクトしたのですが改めて見ると影が濃く写り暗い写真が多くなってしまいました。

旅行の満足度
5.0

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  • 明日は帰国。最後の一日はセビージャの教会めぐりをすることに。<br />まずは 「マカレナ教会」へタクシーで向かう。<br /><br />

    明日は帰国。最後の一日はセビージャの教会めぐりをすることに。
    まずは 「マカレナ教会」へタクシーで向かう。

  • 主祭壇に安置されている涙を流しているマリア像 

    主祭壇に安置されている涙を流しているマリア像 

  • 脇祭壇と呼ぶのでしょうか?<br />綺麗なドーム

    脇祭壇と呼ぶのでしょうか?
    綺麗なドーム

  • マカレナ教会からタクシーに乗り「サンタ・パウラ修道院」に。<br />この辺りは庶民的な雰囲気の街並みで この広場の端に修道院の入り口があったが、タクシーの運転手さんも入口がわからないようで公園にいた人に「修道院の入り口は何処?」と尋ねていました。<br />入り口は厳重に鍵がかかっており、ちょうど一人の男性が見学を終え出て来たところに私達が入れてもらえましたが、そうでなければ入れませんでした。<br />拝観料はひとり12ユーロでした。<br />

    マカレナ教会からタクシーに乗り「サンタ・パウラ修道院」に。
    この辺りは庶民的な雰囲気の街並みで この広場の端に修道院の入り口があったが、タクシーの運転手さんも入口がわからないようで公園にいた人に「修道院の入り口は何処?」と尋ねていました。
    入り口は厳重に鍵がかかっており、ちょうど一人の男性が見学を終え出て来たところに私達が入れてもらえましたが、そうでなければ入れませんでした。
    拝観料はひとり12ユーロでした。

  • サンタ・パウラ修道院内部を中年の修道女が案内してくれました。<br />ここにもムデハル様式というのか、アラブ風の名残りが。

    サンタ・パウラ修道院内部を中年の修道女が案内してくれました。
    ここにもムデハル様式というのか、アラブ風の名残りが。

  • 丁寧に説明してくれたのですが、あまり理解できず。<br />キリスト生誕の場面らしく東方3賢人もいました。<br />

    丁寧に説明してくれたのですが、あまり理解できず。
    キリスト生誕の場面らしく東方3賢人もいました。

  • 25人の修道女が暮らしているという修道院ですが、若い人はいないと残念そうに話していました。<br />見学の後、修道院で作っているジャムの売り場に案内されたのですが、私達が要らないというと、売り場の修道女さんがとても悲しそうな顔に。ごめんなさい。<br /><br />帰国してからネットで検索するとこのジャムを買う目的でここを訪れる日本人もけっこういるらしい。<br />買えば良かったかな・・

    25人の修道女が暮らしているという修道院ですが、若い人はいないと残念そうに話していました。
    見学の後、修道院で作っているジャムの売り場に案内されたのですが、私達が要らないというと、売り場の修道女さんがとても悲しそうな顔に。ごめんなさい。

    帰国してからネットで検索するとこのジャムを買う目的でここを訪れる日本人もけっこういるらしい。
    買えば良かったかな・・

  • 「サンタ・イサベル修道院」<br />サンタ・パウラ修道院から「ピラートの家」に歩いて行く途中にあった修道院。<br />見学できない時間でしたが、何人かの人が袋を持って出てきて「パンを買うなら<br />あそこだよ。美味しいよ」と教えてくれました。<br />日本でも修道院でクッキーなどを売っていますが、スペインでも同じなのですね。<br />ここは観光客ではなく地元のおじさん達が買いに来ていました。<br />

    「サンタ・イサベル修道院」
    サンタ・パウラ修道院から「ピラートの家」に歩いて行く途中にあった修道院。
    見学できない時間でしたが、何人かの人が袋を持って出てきて「パンを買うなら
    あそこだよ。美味しいよ」と教えてくれました。
    日本でも修道院でクッキーなどを売っていますが、スペインでも同じなのですね。
    ここは観光客ではなく地元のおじさん達が買いに来ていました。

  • 下町らしい町並。<br />手前はセビージャで一番古いといわれるバル「バルエル・リンコンシージョ」です。残念ながら営業時間前でした。

    下町らしい町並。
    手前はセビージャで一番古いといわれるバル「バルエル・リンコンシージョ」です。残念ながら営業時間前でした。

  • 街歩きの途中。<br />コルドバで見たバルコニーのてすりにつけてある麦の穂のような飾り。<br />セビージャでもよく見かけました。<br />サンタ・パウラ修道院でも由来を教えてくれたのですが、よく理解できなかったので気になり日本に帰ってから調べてみると どうやら「聖週間」と関係があるようで、キリストのエルサレム入城を民衆が棕櫚の枝を持って迎えたのが起源のようです。<br />現在はオリーヴの枝・セビージャなら棕櫚もあり?などで飾りをつくり、聖週間のはじめにある聖枝祭のミサで清めた枝を次の年の聖枝祭まで窓辺に飾っておくようです。

    街歩きの途中。
    コルドバで見たバルコニーのてすりにつけてある麦の穂のような飾り。
    セビージャでもよく見かけました。
    サンタ・パウラ修道院でも由来を教えてくれたのですが、よく理解できなかったので気になり日本に帰ってから調べてみると どうやら「聖週間」と関係があるようで、キリストのエルサレム入城を民衆が棕櫚の枝を持って迎えたのが起源のようです。
    現在はオリーヴの枝・セビージャなら棕櫚もあり?などで飾りをつくり、聖週間のはじめにある聖枝祭のミサで清めた枝を次の年の聖枝祭まで窓辺に飾っておくようです。

  • 「サンタ・カタリナ教会」<br />ここは入り口のガラス張りの床を踏んでいきました。<br /><br />なぜか外観の写真はありません。

    「サンタ・カタリナ教会」
    ここは入り口のガラス張りの床を踏んでいきました。

    なぜか外観の写真はありません。

  • 「ピラトの家」の隣にある「レアンドロ修道院」ここも女子修道院のよう。<br /><br />サンタ・カタリナ教会からピラトの家にむかう路地を間違って入ったようで<br />道に迷ってしまいました。<br />車から降りてきた男性に道を尋ねたら教えてくれたのですが、車庫に入れなくてはと急いでいる様子。<br />お礼を言って取りあえず教わった方向に歩いていたら、先ほどの男性が追いかけてきて途中まで案内してくれました。<br />先日のカディスと同じで本当にありがたく感謝です。

    「ピラトの家」の隣にある「レアンドロ修道院」ここも女子修道院のよう。

    サンタ・カタリナ教会からピラトの家にむかう路地を間違って入ったようで
    道に迷ってしまいました。
    車から降りてきた男性に道を尋ねたら教えてくれたのですが、車庫に入れなくてはと急いでいる様子。
    お礼を言って取りあえず教わった方向に歩いていたら、先ほどの男性が追いかけてきて途中まで案内してくれました。
    先日のカディスと同じで本当にありがたく感謝です。

  • 「ピラトの家」の入り口付近<br />ここにもブーゲンビレアが盛り上がって咲いていました。

    「ピラトの家」の入り口付近
    ここにもブーゲンビレアが盛り上がって咲いていました。

  • 「ピラトの家」は1階だけを見学。料金は12ユーロ<br />2階は別料金で英語のガイドツアーとなるようでした。

    「ピラトの家」は1階だけを見学。料金は12ユーロ
    2階は別料金で英語のガイドツアーとなるようでした。

  • 素敵な中庭

    素敵な中庭

  • アルカサルにも負けない美しいタイル

    アルカサルにも負けない美しいタイル

  • 暑いし、花やタイルでお腹がいっぱいの気分。そろそろホテルに戻ることにします。

    暑いし、花やタイルでお腹がいっぱいの気分。そろそろホテルに戻ることにします。

  • 「ピラトの家」の前の小さな広場。<br />本当に小さい広場なのですが花や緑で美しく保たれています。<br /><br />この辺りで昼食を食べようかという話も出たのですが、取り合えずホテルに帰り<br />そのあと昼食に出かけようということに。<br />思えば今度の旅行では空港を除くと外でトイレに行くことはありませんでした。<br />外国ではそこそこのレストランでもトイレが汚かったりするのでその点はありがたかったです。

    「ピラトの家」の前の小さな広場。
    本当に小さい広場なのですが花や緑で美しく保たれています。

    この辺りで昼食を食べようかという話も出たのですが、取り合えずホテルに帰り
    そのあと昼食に出かけようということに。
    思えば今度の旅行では空港を除くと外でトイレに行くことはありませんでした。
    外国ではそこそこのレストランでもトイレが汚かったりするのでその点はありがたかったです。

  • ホテルにいったん帰った後 ブラブラしながら見つけたバル。<br />ここで本日の昼食をとることにしました。

    ホテルにいったん帰った後 ブラブラしながら見つけたバル。
    ここで本日の昼食をとることにしました。

  • 前菜のセビッチェ。 白身魚のマリネです。<br />香りの良い野菜が入っていて美味しかった。

    前菜のセビッチェ。 白身魚のマリネです。
    香りの良い野菜が入っていて美味しかった。

  • サラダではない野菜が食べたいと言ったら勧められた一皿。<br />アルゼンチン産の牛肉のステーキです。<br />柔らかく美味しかった。<br />手前のパプリカのソテーがお店の人の言う野菜料理

    サラダではない野菜が食べたいと言ったら勧められた一皿。
    アルゼンチン産の牛肉のステーキです。
    柔らかく美味しかった。
    手前のパプリカのソテーがお店の人の言う野菜料理

  • ホテルの屋上にあるプールを見に上がってきました。<br />真っ白に塗られた壁が強い太陽に反射し、眩しくて目をあけていられない。<br />アルコス・デ・ラ・フロンテーラに行かなかったのは正解だったかも←負け惜しみです。<br />

    ホテルの屋上にあるプールを見に上がってきました。
    真っ白に塗られた壁が強い太陽に反射し、眩しくて目をあけていられない。
    アルコス・デ・ラ・フロンテーラに行かなかったのは正解だったかも←負け惜しみです。

  • 黄色い壁の建物もホテル。いくつかの邸宅を繋げてホテルにしています。<br />奥に見えるのはヒラルダの塔。

    黄色い壁の建物もホテル。いくつかの邸宅を繋げてホテルにしています。
    奥に見えるのはヒラルダの塔。

  • ホテルのパティオ。<br />このようなパティオがいくつもあります。<br />紐が何本も渡してあるのは真夏の日差しを避けるための天幕を張るためのようです。<br /><br />

    ホテルのパティオ。
    このようなパティオがいくつもあります。
    紐が何本も渡してあるのは真夏の日差しを避けるための天幕を張るためのようです。

  • 部屋に帰り、いつものようにグダグダとした後、午後6時頃にお風呂に入り ふと自分の身体をみると「あれっ!」上半身右半分、胸から後ろにかけて真っ赤な斑点が!<br />濡れ髪のまま同行者の部屋に飛び込んで「もしかして帯状疱疹じゃない?」<br />そうかもしれないと皆で顔を見合わせ、とりあえず旅行保険会社のコールセンターに電話をいれたのだが、まったく頼りにならない。<br />この旅行の手配を頼んだ代理店の緊急連絡先に電話をいれてみると、<br />たまたま私達の担当者が出て「帯状疱疹だったら直ぐに病院で見てもらった方が良い。私がホテルのフロントに病院の手配とタクシーを頼んでおくから、貴重品だけ持って直ぐに病院に行きなさい。指差しで痛い痛いと日本語で言えば通じるから」と。<br />そうこうしているうちにノックがあり、部屋にホテルの従業員が迎えにきてくれ、<br />友人も一緒に、ホテルの中をショートカットする通路を通り、特別に鍵を開けてくれた出口よりタクシー乗り場に行き運転手に「サンタ・イサベル病院」と伝え、私達をタクシーに乗せてくれました。<br /><br />写真はその「サンタ・イサベル病院」入り口。<br />高校生ぐらいの男の子達が献血の呼びかけをしていました。<br /><br /><br /><br /><br />

    部屋に帰り、いつものようにグダグダとした後、午後6時頃にお風呂に入り ふと自分の身体をみると「あれっ!」上半身右半分、胸から後ろにかけて真っ赤な斑点が!
    濡れ髪のまま同行者の部屋に飛び込んで「もしかして帯状疱疹じゃない?」
    そうかもしれないと皆で顔を見合わせ、とりあえず旅行保険会社のコールセンターに電話をいれたのだが、まったく頼りにならない。
    この旅行の手配を頼んだ代理店の緊急連絡先に電話をいれてみると、
    たまたま私達の担当者が出て「帯状疱疹だったら直ぐに病院で見てもらった方が良い。私がホテルのフロントに病院の手配とタクシーを頼んでおくから、貴重品だけ持って直ぐに病院に行きなさい。指差しで痛い痛いと日本語で言えば通じるから」と。
    そうこうしているうちにノックがあり、部屋にホテルの従業員が迎えにきてくれ、
    友人も一緒に、ホテルの中をショートカットする通路を通り、特別に鍵を開けてくれた出口よりタクシー乗り場に行き運転手に「サンタ・イサベル病院」と伝え、私達をタクシーに乗せてくれました。

    写真はその「サンタ・イサベル病院」入り口。
    高校生ぐらいの男の子達が献血の呼びかけをしていました。




  • 受付で診察を受けたいと申し出ると社会保険に入っていないと駄目とか言われてしまい困っているとボランティアの若い女性(日本語は話せない)を呼んでくれ、大学生の彼女が根気よく私のでたらめなスペイン語に付き合ってくれ何とか診察までこぎつけることができました。<br />番号札をくれ、上の電光掲示板に受付番号と診察室の番号がでたら彼女と一緒に診察室に入り、女医さんの診察を受けました。<br />身体の発疹を見れば診断はついていたのでしょうが、なにせ言葉が通じない。<br />「いつから身体に異変があったのか?」と聞かれ「一昨日」と言うところが「一昨年」と答え、医師とボランティアさんが目を剥いて「ええっ!」と言う一幕もあり、<br />「高い?低い?」と聞かれて「血圧だな」とか、辛うじて「砂糖と血」だけ聞き取れたので「糖尿病の持病はあるか?だな」とか見当をつけての会話で冷房が効いた部屋の中でも汗がだらだらと出てきました。<br />診察が終わって時点で辞書をひき「Herpesz・ster(帯状疱疹)」と書いたメモを差し出したら笑って頷いてくれたので診断確定。<br /><br />診察を終え保険会社に出す診断書と領収書・薬の処方箋を受け取り、薬局の場所を教えてもらって彼女と別れる時にはお礼の言葉では足りないぐらいで彼女を抱きしめたい心境でした。<br /><br />ちなみに診察代金は199ユーロ、薬代は65ユーロ。<br /><br />後日談があります。<br />帰国後すぐに病院に行き、スペインで貰った薬を見せたら、日本で出す薬と同じと言われ一安心。<br />ところが 大粒な抗ウィルス剤は2粒づつ一日3回飲まなくていけないとのこと。<br />「一粒づつしか飲んでいない。どうしよう」と半泣きになる私。<br />医者は「かえって抗体がしっかりできるかもしれないから大丈夫」笑っていました。薬箱にも2粒づつ一日3回とありました。<br />帯状疱疹は特に治療をせずとも2週間ぐらいで快方にむかうそうですが、<br />面倒がらす辞書をひいて確認しないといけませんね。

    受付で診察を受けたいと申し出ると社会保険に入っていないと駄目とか言われてしまい困っているとボランティアの若い女性(日本語は話せない)を呼んでくれ、大学生の彼女が根気よく私のでたらめなスペイン語に付き合ってくれ何とか診察までこぎつけることができました。
    番号札をくれ、上の電光掲示板に受付番号と診察室の番号がでたら彼女と一緒に診察室に入り、女医さんの診察を受けました。
    身体の発疹を見れば診断はついていたのでしょうが、なにせ言葉が通じない。
    「いつから身体に異変があったのか?」と聞かれ「一昨日」と言うところが「一昨年」と答え、医師とボランティアさんが目を剥いて「ええっ!」と言う一幕もあり、
    「高い?低い?」と聞かれて「血圧だな」とか、辛うじて「砂糖と血」だけ聞き取れたので「糖尿病の持病はあるか?だな」とか見当をつけての会話で冷房が効いた部屋の中でも汗がだらだらと出てきました。
    診察が終わって時点で辞書をひき「Herpesz・ster(帯状疱疹)」と書いたメモを差し出したら笑って頷いてくれたので診断確定。

    診察を終え保険会社に出す診断書と領収書・薬の処方箋を受け取り、薬局の場所を教えてもらって彼女と別れる時にはお礼の言葉では足りないぐらいで彼女を抱きしめたい心境でした。

    ちなみに診察代金は199ユーロ、薬代は65ユーロ。

    後日談があります。
    帰国後すぐに病院に行き、スペインで貰った薬を見せたら、日本で出す薬と同じと言われ一安心。
    ところが 大粒な抗ウィルス剤は2粒づつ一日3回飲まなくていけないとのこと。
    「一粒づつしか飲んでいない。どうしよう」と半泣きになる私。
    医者は「かえって抗体がしっかりできるかもしれないから大丈夫」笑っていました。薬箱にも2粒づつ一日3回とありました。
    帯状疱疹は特に治療をせずとも2週間ぐらいで快方にむかうそうですが、
    面倒がらす辞書をひいて確認しないといけませんね。

  • 病院の救急の入り口。<br />病院に着いた時は午後7時は過ぎていたと思うのですが、まだ通常診察中でした。<br />たぶん病院も5時ぐらいまではシエスタをとっているためでしょうね。<br />助かりました。<br /><br /><br />

    病院の救急の入り口。
    病院に着いた時は午後7時は過ぎていたと思うのですが、まだ通常診察中でした。
    たぶん病院も5時ぐらいまではシエスタをとっているためでしょうね。
    助かりました。


  • 診察も終わり、ほっとしたところで昨日と同じバルで夕食。<br />それはパドロンを食べたかったから。<br />昨日はついてなかったフライドポテトが添えてありました。<br />このアバウトさもスペインらしい。<br /><br />3人で「この2,3日の体調の悪さは腰痛の為ではなく帯状疱疹だったのね」と納得し、とりあえず無事に日本に帰れることを祝い乾杯。<br /><br />今回の旅では食事はすべてバルですませました。<br />観光客むけの店が多かったですが、美味しかったし量もほどほどで満足です。<br /><br />

    診察も終わり、ほっとしたところで昨日と同じバルで夕食。
    それはパドロンを食べたかったから。
    昨日はついてなかったフライドポテトが添えてありました。
    このアバウトさもスペインらしい。

    3人で「この2,3日の体調の悪さは腰痛の為ではなく帯状疱疹だったのね」と納得し、とりあえず無事に日本に帰れることを祝い乾杯。

    今回の旅では食事はすべてバルですませました。
    観光客むけの店が多かったですが、美味しかったし量もほどほどで満足です。

  • スペイン最後の夜。<br />夜の10時ぐらいのホテル正面の様子。

    スペイン最後の夜。
    夜の10時ぐらいのホテル正面の様子。

  • セビージャ空港<br />セビージャからルフトハンザ航空13:05発でフランクフルト経由で帰国。<br />薬が効いたのか持病の腰痛もすっかり良くなり、旅にでてから一番快適にすごせ、<br />帯状疱疹の痛みもなく無事帰国することができました。<br />私の体調の悪さに快く付き合ってくれた友人達にも感謝です。<br /><br />帯状疱疹特有の痛みが襲ってきたのは日本に着いて3日目ぐらいからでしたが<br />帰国後 周囲からは「また旅先で病院に行ったの?もう歳なんだから遠出は止めなさい」とか言われてしまいました。

    セビージャ空港
    セビージャからルフトハンザ航空13:05発でフランクフルト経由で帰国。
    薬が効いたのか持病の腰痛もすっかり良くなり、旅にでてから一番快適にすごせ、
    帯状疱疹の痛みもなく無事帰国することができました。
    私の体調の悪さに快く付き合ってくれた友人達にも感謝です。

    帯状疱疹特有の痛みが襲ってきたのは日本に着いて3日目ぐらいからでしたが
    帰国後 周囲からは「また旅先で病院に行ったの?もう歳なんだから遠出は止めなさい」とか言われてしまいました。

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