スペイン・アンダルシア　花とシエスタの旅　2　　コルドバからセビリア　　フェリアへ

2019/05/10 - 2019/05/11

ＧＷ明けの気候の良い時期を狙って　スペインはアンダルシアに
ところが、アンダルシアは酷暑でホテルでシエスタ三昧の旅になりました。

5月9日　羽田空港出発
5月9日　ミュンヘン経由マドリード着　宿泊　
5月10日　マドリード発　AVEでコルドバへ移動　宿泊
5月11日　コルドバ発　AVEでセビージャへ移動　　宿泊
5月12日　セビージャ滞在
5月13日　セビージャ発RENFEでカディスへ移動　宿泊
5月14日　カディス発RENFEでセビージャに戻る　宿泊
5月15日　セビージャ滞在
5月16日　セビージャ発フランクフルト経由帰国
5月17日　羽田空港着

今回は女友達3人との旅です。
写真は3人のカメラ3台で撮ったものを集めた中からセレクト。
どの写真も捨てがたく選ぶのに苦労しました。
日差しが強く影が濃い写真が多くなってしまったのが残念。

エリア セビリア(スペイン)

朝食後、フロントでタクシーを呼んでもらいメスキータの朝の無料拝観へ。
入り口には既に入場を待つ人達が並んでいました。

写真は朝の静かな「オレンジの中庭」

手荷物検査の後、大聖堂の中に入ると別世界

前回訪れた時も驚きましたが、まさしく円柱の森

祭壇

現代人から見るとカトリックとイスラムの融合

オレンジの中庭にある噴水
糸杉との調和も完璧

ユダヤ人街
花の小道には入りませんでした。

パティオ祭りの期間はバルコニーの花々を競うコンテストもあるそうです。

城壁沿いの気持ちの良い散歩道

この飾りをよく見かけました。
由来をマリアが説明してくれましたが、私の語学力不足のため理解できず。

ローマ橋からみたメスキータ
ローマ橋からミラフローレス橋まで対岸を歩きましたが暑いのなんのって・・

そうそうにホテルに戻りました。
チェックアウト時間の12時までゴロゴロ

チェックアウト後　荷物を預かってもらい、お昼を食べるところを探して街をぶらぶら。

ハム屋さん　スペインではハムは肉屋では売ってないそうです。

人の流れについていったら大きな広場に。
ラ・コルデーラ広場。　市役所のすぐ近くです。　
魚や野菜を売る市場もありました。

ここで昼食にします。

クロケッタ
飲物はチィント・デ・ベラーノやサングリア。
まったく飲めないTさんは水。

魚のフリッータ盛り合せ
その他にサルマレホなども頼んだのでこの盛り合せの大半は残してしまった・・

ゆっくりと食事を楽しんが後、15：45のセビリア行の列車に乗るためにホテルに戻りコルドバ駅に向かいます。

コルドバ駅。
ホームに降り、向かいのホームの先に見事なブーゲンビレアの植え込みに気づき、「凄い。凄い」と写真を撮りまくり。
でも　南国アンダルシアではこの先もっとたくさんの花々を見ることに。

ＡＶＥでセビージャ・サンタ・フスタ駅まで。
不安で「教えてトラベラー」へ質問までしてしまった「指定された号車への乗車」は車両が4つしかなかったのであっけなく完了でした。

今日から2泊、カディスから帰ってまた2泊で計4泊するセビージャでのホテルに到着。
サンタクルス街の端にあるホテル「ラス・カサス・デ・ラ・フデリア」です。
アンダルシア風のホテルにも泊りたいとこのホテルを選びました。

幾つかの邸宅を繋いてホテルにしてあるのでこのような通路を通って部屋に向かいます。
2階以上の部屋と部屋をつなぐのはバルコニーですが、アンダルシアの強烈な日差しを避ける意味もあるのでその分部屋は暗くなるのは仕方ないですね。

部屋にいくまでの間にパティオをいくつも通ります。
もちろんパティオには噴水もあります。
雨の日も地下に通路があるので大丈夫。

フェリア会場にやってきました。
まだ　昼なので人出はそれほどでもないですが、今日はフェリアの最終日なので夜になると凄い人出だそう。

カセータと呼ばれるテントの中でセビジャーナスといわれる歌や踊りで楽しむそうです。
路上で踊っている人達もいました。

お馬さんもおしゃれをしています。

仕事で居る消防士さん達のカセータ。
カメラを見て「撮って」とポーズをしてくれました。

不思議に思うのは
「こんなにたくさんの馬や馬車をどこから調達してくるのだろう？」
「セビージャっ子って皆乗馬ができるの？」

ではここでまた師匠の一句

フェリアに着飾る人と2頭馬車　　　

くれないの口紅リボン春祭

正面ゲート
夜は電飾で綺麗だとか
この前がタクシー乗り場になっていました。

フェリアは陽気なスペイン人らしく昼間から酔っぱらっている人もいて楽しそうでしたが、何しろ暑さに馬の落とし物の匂いで気分が悪くなり退散することに。