初1人参加チュニジアツアー⑦ブラ・レジア-ドゥッガ　やっと春が来ました

2019/02/21 - 2019/03/02

春かなと思っていたら、寒風吹き荒ぶチュニジア。
この日やっと春になりました。
のどかな春の花咲く遺跡を二つ巡りました。

それにしても、こんなに素晴らしい遺跡なのにここも人がまばらでした。

エリア ブラ・レジア(チュニジア)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 5.0
• ホテル: 3.5
• グルメ: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 観光バス 徒歩
• 航空会社: エミレーツ航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

チュニジアで初めての晴天の暖かな日、ブラ・レジアにきました。

紀元前4世紀に泉を中心に建てられたヌミディア王国とローマの遺跡だそう。

それぞれの家のモザイクもかなり残っています。

ここも人影なし

こんなに素晴らしい遺跡なのに、わたしたちのほかには、フランス人らしきカップルとそのガイドのみ。。。

ウツボカズラみたいな花

マメ科の赤い花

遺跡の奥の方

丸い石は柱の土台？

私たちのかげ

暑い夏をしのぐために、地下住居だったらしい

遺跡にモザイクがのこっているのは珍しいらしい

ほとんどのモザイクは博物館にあるそうな

ここも地下住居

勿忘草みたいな花

これも見たことない

見たことのない花もたくさん咲いていてうれしい！

これはハーブのボリジ

これは知らない花

アリッサムみたい

これもはじめまして

これが噂の泉ですね

いまでもこんこんと湧いていて、きれいな流れをつくっています。

うちの娘、こういうの大好き

春の小川だけど、隣の木が南国

小川沿いから遺跡にもどりました

ここも水たまりが

入り口近くは大きな建物が多いです

このあたりがヌミディア王国の中心ですかね？

駐車場から遺跡をみて、出発

いいところでした

昼ごはんは、Hotel Thugga
ツアーバスが何台もいます
隣のテーブルは中国人グループ？
あれ、静かだよ
台湾の方々でした

ショルバとローストチキン、それに定番のオレンジ
オレンジとてもおいしいです

レストランの外のアーモンドの花（？）
1輪だけ咲いていました
やっぱ、さむかったのかな

食後は、ドゥッガ遺跡へ

丘の上の遺跡です

かつてはヌミディア王国の重要な都市だったそう

ローマ円形劇場

丘の上の高い劇場です

食後の重いからだでよいしょと登ると

ごほうびの素晴らしい景色がまっていました

広々として、

とても気持ちがいい眺めでした

座ってしばらく休憩・・・いえ、景色を楽しみます

でも登ったからには、降りなくてはいけません

ここは保存状態も規模もチュニジアではトップクラスの遺跡だそう

石畳の道には轍が刻まれていました

神殿

この文字、なんでしたっけ？

この遺跡には、近年までアラブの村人たちが住んでいたそう

アンモナイト？

神殿にも住んでいたのかな？

ゴージャスな廃墟だけど。。。

ブラ・レジアほどではありませんが、ここも観光客は決して多くありません

どこも

貸切みたい

のんびり

歩きます

トイレだそう

ローマ劇場の前にもどると

かわいい子が挨拶してくれました

晩ごはんはチュニスの旧市街のPalais Bayram
バスをおりたとこに案内の小さな看板がありましたが、

現地ガイドさんは見逃したのか、大回り1周途中で、
「こちらは警察官」と紹介してくれた体格のいいお兄さんにこっそり道をきいたんですね。。。

ひとけのない旧市街の雰囲気もありでしたよ

バス降りたとこのすぐのお店でした

素敵なお店で、ウードの演奏付き

でも、他の客もいないのにぎゅうぎゅうに着席
ツアーはたいていこうですよね

お願い、もっとゆったり座らせて！

メシュイア（グリル野菜のサラダ　チュニジア風）
ブリック
仔羊のカツレツ
フルーツ

メニューはあまり変わりません

あしたが最終日です