2019/08/23 - 2019/08/24
102位(同エリア155件中)
ちー坊さん
久しぶりの大学同窓会です。今回は京都を離れ、片山津温泉と金沢に行きました。44年ぶりに会った学友もおり、ほろ酔いと昔話についつい夜中まで談笑しました。利害関係の無い旧友との話は何物にも代えがたいものでした。
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 3.5
- ホテル
- 3.5
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- JR特急 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
京都駅から出発です。京都のお土産と言えば八つ橋と言われますが、圧倒的に阿闍梨餅が人気です。値段も1個108円とお買い得です。
-
阿闍梨餅を購入した京都駅正面のキューブ店。
-
京都駅の北陸線はこの0番ホームから出ます。因みにこの0番ホームは山陰線の30番ホームと会わせると日本一長いホームだとか。また、0番ホームの次はなぜか2番ホームです。
-
サンダーバードがやってきました。昔は「雷鳥」というプレートがあったのですが。
-
約2時間の乗車で加賀温泉駅着です。
-
石川と言えば九谷焼。まずは県立の美術館に。
-
入り口にあったとてもユーモラスな傘立てです。もちろん九谷焼
-
入り口付近ですが残念ながらこの奧は撮影禁止でした。
-
続いて「北前船の里」へ。ここは近年日本遺産に認定されました。
-
「北前船の里資料館」の入り口。北前船とは、江戸時代後半から明治時代にかけて繁栄した商売の形態のことで大阪と北海道を往復し、莫大な利益を上げていたそうです。
-
資料館の入り口はとても質素ですが酒谷長兵衛が建てた家です。
-
なかに入るとびっくりするくらい豪華です。船乗りらしく海上安全と書かれています。
-
この豪華さには圧倒されました。北前船は、他人の荷物を運んで運賃を稼ぐのではなく、船主が荷主として各地でものを売り買いしながら航海します。だからうまくいけば大もうけできます。年に一度の航海で約1億円のもうけだったとか。
-
こんな蔵が複数あります。日本の長者番付に載るような船主も居ましたが、失敗すれば大損をしますし、命の危険にもさらされます。
-
こんな豪華な家にも住めますが、「板子一枚下は地獄」といった状況だったのです。
-
一緒に行った学友たち。みんな腹が出ています。
-
この地域には、キャンバスといって名所巡りをしてくれるコミュニティバスがあります。
-
続いて中谷宇吉郎の「雪の科学館」に行きました。この人は世界で初めて人工雪を作るのに成功した人です。
-
エントランスホールの天井は雪と同じ六角形になっています。
-
さまざまな雪の結晶がとても美しいです。ここは「雪の結晶ゾーン」です。
-
金属(ここではアルミ)で氷をはさむとすぐに雪のペンダントができます。
-
ここでは研究員の方がいろんな実験を見せてくれます。「氷のペンダント」もその一つですが残念ながら持って帰れません。
-
この実験はダイアモンドダストをつくる実験です。とても美しいもので感動しました。
-
中庭にあるグリーンランド氷河の原。宇吉郎が最後の研究をした北緯78度の極地から運ばれた60トンの石が敷かれています。人工霧が見られます。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ 久しぶりに大学の同窓会。44年ぶりに会う顔も懐かしい。
0
24