久しぶりに大学の同窓会。４４年ぶりに会う顔も懐かしい（２）

2019/08/23 - 2019/08/24

久しぶりの大学同窓会です。今回は京都を離れ、片山津温泉と金沢に行きました。４４年ぶりに会った学友もおり、ほろ酔いと昔話についつい夜中まで談笑しました。利害関係の無い旧友との話は何物にも代えがたいものでした。２日目はゆっくりしていて当初の予定だった２１世紀美術館も時間が無くて行けず。ランチはどこも行列でコンビニで済ます有様でした。ちょっと残念。でものんびりもまたいいか。

エリア 金沢(石川)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.5
• ホテル: 3.5
• グルメ: 3.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: JR特急 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

今夜のホテルは矢田屋松濤園という片山津温泉では明治時代から続く老舗です。

７階の部屋から見る柴山潟と浮御堂。夜には高さ７０メートルの噴水が上がりライトアップされます。また１５分だけ花火も打ち上げられます。しかし、金曜日なのに温泉全体にとてもお客さんが少ないのには驚きでした。

ホテルの客室。４人部屋ですがとても広くてゆっくりできました。

洋室から小和室です。小和室はいびきや寝相の悪い人にお勧めです。

大浴場の入り口。お酒からジュースなど一様の飲み物は自販機でそろいます。

新しくなって初めての金沢駅もてなしドームです。さすがに日本で一二を争う建築美を堪能できました。

鼓門といわれる金沢駅のシンボル。門のしたではイベントが行われていました。とても立派で迫力のある建物です。

駅の中央からしたを写しました。水を配置して細かいところまで気が配られています。

兼六園と金沢城の分かれ道。今回はよく行った兼六園ではなく新しくなった城を選びました。

金沢城公園を入ったところにある五十間長屋。格子窓が１階と２階で互い違いになっており死角をなくす工夫がなされています。

石川門です。城の搦め手になり枡形が形成されています。

菱櫓などこの位置が最も城らしく見えます。

あまり目立たないところに建っている三十間長屋は１９世紀半ばに再建されたもので重文に指定されています。

辰巳櫓跡から市内を眺めたところです。いくつか櫓跡から眺められる場所があります。

玉泉庵へと下っていくところ。上からも下からも変化に富んだ庭園です。

玉泉庵庭園を反対方向から見たところ。まったく風景が違い、とても立体的な庭園です。

橋の向こうに見えるのが玉泉庵。江戸時代にあった役所跡を整備したそうです。

玉泉庵のあと昼食を食べようと寄った金沢商工会議所。とても重厚な作りですが待ち時間が長く断念し、どこに行っても列だらけのためコンビニのおむすびにしました。

いよいよ金沢ともお別れ。サンダーバードに乗ります。

京都着。在来線で自宅に向かいます。今回は欲張らずのんびりした旅でした。学友たちありがとう。