2019/08/19 - 2019/08/21
346位(同エリア721件中)
koroさん
JALの「どこかにマイル」を利用して、2泊3日で青森へ行ってきました♪
往復6,000マイルでどこかに行ける、とってもお得なマイル特典☆
「青森」「三沢」「山形」「秋田」の4つの行き先候補の中から決定した行き先は、第一希望の青森!
レンタカーをフル活用し、下北半島~奥入瀬~弘前~青森市を巡ってきました。
1日目は、青森空港から下北半島へ☆
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 3.5
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- レンタカー JALグループ 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
青森旅行1日目☆
8時の飛行機に乗るために、5時前に起床し、眠い目をこすりながら羽田空港に到着(^^; -
朝ごはんもろくに食べずに家を出たので、とりあえずPOWER LOUUNGEでコーヒーを一杯。
-
オレンジジュースやトマトジュース、アイスコーヒーに、
-
青汁や黒酢ジュースなど、ドリンクの種類が豊富です。
-
青汁は、牛乳で割っていただきました。全然苦くなくて美味しかった♪
飛行機を見ながらのんびり過ごしたいところですが、青森行きの搭乗口はラウンジから少し離れたところにあるので、急いで搭乗口へ向かいます。 -
1時間程度のフライトで、あっという間に青森に到着!
-
まずはラウンジをチラ見。青森空港のラウンジは、会議室っぽい雰囲気でした。
-
ドリンクコーナーには、りんごジュースが☆
-
空港を出て、まずはレンタカーターミナルへ。すぐ隣にレンタカーターミナルがあるので、とっても便利でした☆
と、ここまでは順調でしたが・・・
レンタカーの窓口がめちゃくちゃ混雑していたので、手続きに1時間近くかかりました。。
手続きが完了した時点で、時刻は10時半。
お腹も空いてきたので、まずはお昼を食べに行くことに。 -
事前に調べていた、浅虫温泉の近くの「もりや食堂」へ☆
青森空港から30分ほどで到着! -
昭和の時代からある海辺の食堂・・という店構えで、良い感じの雰囲気です。
11時過ぎと、お昼には少し早い時間でしたが、ほぼ満席でした。 -
窓際の席は、オーシャンビュー!
窓から入ってくる海風が、とっても心地よい(^^) -
カモメも、こんなに間近に☆
羽田空港を出てからまだ数時間しか経っていないのに、都会の喧騒とは無縁の長閑な雰囲気に包まれ、遠くに来たなぁ~と実感しました。 -
麺類、ご飯・丼類のメニュー。
海鮮丼の写真が食欲をそそります! -
定食、一品料理、飲み物など。
-
むつ湾で取れた「ほたて」を売りにしたメニューも♪
-
歩道を挟んで向かい側にある店舗で作った料理が、続々と運ばれてきます。
-
魅力的なメニューが盛り沢山でしたが、ドライブ中に道の駅などで美味しい物に出会うかもしれないので、ぐっと我慢して、海鮮丼+一品料理のホタテフライを夫と2人でシェアすることに。
-
ウニ・イクラ丼☆
ウニもイクラも、これでもか!!!というくらい、てんこ盛り!
このボリュームで2,500円というのも驚き! -
ホタテフライも、こんなにボリューミー!
揚げたてサクサクで、ホタテの香りもしっかりとしていて、お値段800円。
到着してから数時間しか経っていませんが、青森が大好きになりました(笑) -
パン好きの我が家は、旅先でのパン屋巡りも欠かせません☆
もりや食堂から10分ほどのところにあるパン屋さん「ichico」にも立ち寄りました。 -
青い森鉄道の小湊駅前にある小さなお店ですが、想像以上にパンの種類が豊富でびっくり!
-
壁には、可愛らしいパンのメニューも♪
-
食パンも美味しそう!
-
ハード系のパンも種類が豊富です。
-
オレンジとカシューナッツのハード系のパンと、青森県産ブルーベリーとクリームチーズのケーキを購入♪
美味しいパンを食べながら、下北半島を目指します。 -
1時間半ほど走ったところで、「道の駅 よこはま」でひと休み。
-
菜の花の名所らしく、菜の花を使ったスイーツが沢山並んでいました。
-
菜の花シフォンケーキ☆
-
菜の花メロンパンも☆
-
菜の花ドーナツも美味しそう♪
-
青森と言えば、ニンニク♪
関東のスーパーだと1個100円以上するイメージですが、こちらでは、袋にもりもり入って250円~と、激安でした。 -
巨大なスイカが、驚愕の900円!
青森、すごい・・・ -
ここでは、そばだんごを購入。
そば粉の香りをふわっと感じ、甘さ控え目で美味しかったです☆ -
「道の駅 よこはま」から1時間少々で、下北半島に到着☆
この日のメイン目的地である恐山へ行く前に、「ミルク工房 ボン・サーブ」でスイーツ休憩(^^)
さっぱりとしつつも、ミルクの味がしっかりして、美味! -
せっかくなので、カスタードプリンとチーズケーキもお買い上げ。
チーズケーキは、ふわっふわなのにしっとりしていて、チーズの味も濃くて美味しかった!
プリンも間違いのない美味さ! -
ソフトクリームの他に、ジェラートもありました。
-
お店の隣には馬もいて、色々と楽しめるお店でした。
-
仔馬の写真を撮っていたら、他の馬も寄ってきました。
ち、近い・・! -
むつ市内から、むつ恐山公園大畑線の山道を走ること10分少々。
途中の恐山冷水で停車します。
ここが俗界と霊界の境界と言われ、冷水で手を洗い、口をゆすいでから霊場恐山へ入るのが習わしだそうです。
恐山に近づいてきたことを実感。。 -
恐山行きのバスも冷水で停車し、乗客がいったん降車して、冷水で身を清めてから再び乗車していました。
我々も再び車に乗り、霊場恐山を目指します。 -
恐山霊場の入口にある、三途の川に到着。
-
三途の川は、生前に犯した罪の重さによって渡る場所が決められ、船や橋を使って渡るもの、浅瀬を歩くもの、泳がなければならないものがいるとか・・
橋は残念ながら通行止めになっていました。 -
奪衣婆と懸衣爺。
三途の川の渡し賃である六文銭を持たずにやってきた死者の衣服を老婆が剥ぎ取り、その衣服を老爺が衣領樹にかけ、枝の垂れ具合によって生前に犯した罪の重さを量るそうです。
鬼気迫る表情、かなり迫力があります。。 -
恐山霊場の駐車場の前には、綺麗なカルデラ湖がありました。
幻想的な風景に、独特の空気感。特別な場所に来た感じがします。 -
入山料を払って、いよいよ中へ入ります。
-
まずは参拝案内図を確認。
-
境内に入り、立派な山門をくぐります。
山門は平成元年に新しく建立されたそうです。 -
辺り一面、硫黄の臭いが立ち込めていて、臭いと言い、景色と言い、今までに経験したことがない独特な雰囲気です。
-
山門を進んだ先にある地蔵殿。
-
亀の石像があったので、何となく撫で撫で。
-
奥に進むにつれて緩やかな上り坂になっているので、半分くらい進んんだところで振り返ると、山門のあたり一帯を見渡せました。
-
境内には、火山石が積上げられた数多くの地獄が並んでいます。
-
少し長めの石段を上った先にある、不動明王。
火山岩だらけの境内の中で、ここだけは緑に囲まれていました。 -
無間地獄。字面を見るだけで恐ろしい・・
-
至る所で火山性ガスが噴き出ているので、立ち入り禁止のロープが張られています。
-
大師堂。
静寂に包まれた境内で、風車が回る音が印象的でした。 -
恐山の開山者である慈覚大師が座禅を組んだと言われる、座禅石。
-
八葉塔。
土台部分がお骨を納める空間になっているそうです。 -
塩屋地獄。
-
血の池地獄。
-
数多くの地獄を抜けると、景色ががらりと変わりました。
-
その名も極楽浜。
-
湖の透明度が高く、逆さ富士のような景色も楽しめました。
-
硫黄が流れ出している部分は黄色くなっていて、黄色と青のコントラストが独特の景色を生み出しています。
まるで海外に来たような気分になりました。 -
湖なのに、湖畔は真っ白な砂浜。本当に不思議な光景です。
-
なんと、境内には温泉もあります。
山門から見て右手が男湯、左手が女湯でした。 -
壁にはこんな注意書きが。イオウ泉のため、長湯は禁物のようです。
-
中は、至ってシンプル。
入ってすぐのところに、脱衣所兼荷物置き場があります。 -
大人が4~5人入ったらいっぱいになるくらいの小ぢんまりとした温泉でしたが、ほぼ貸し切り状態だったので問題ありませんでした(笑)
温度がかなり熱めだったので一瞬で出たものの、全身がものすごい硫黄臭に・・・その日着ていた服に硫黄臭が染みつき、洗濯してもしばらく取れませんでした(^^;
様々な不思議な景色に温泉と、恐山は見どころが盛り沢山でした。遥々訪れて良かった! -
夕食まで少し時間があったので、むつ市街にあるスーパーへ♪
一気に下界に戻ってきた感じがします(笑)
リンゴジュースの種類が豊富で楽しい☆ -
箱買いすると、かなりお得です。
-
こんな可愛いリンゴユースも♪
-
ホタテの貝柱がお買い得だったので、購入♪
-
東北限定ラベルのプレミアムモルツ。お洒落!
-
ホテルにチェックインした後、街歩きへ♪
地元のお菓子屋さん「やなぎや」。
フライボールが有名で、お土産用の個包装されたものも販売されていましたが、せっかくなので揚げたてを購入☆ -
ケーキもかなりお手頃。
-
ガチンコシュークリームというネーミングが気になり、こちらもお買い上げ。
その場でクリームを絞ってくれるタイプでした。 -
夕食は、ホテルの近くにある「しらかわ食堂」へ。
-
お店の入口には「スキヤキレストラン」と書いてありましたが、すき焼き以外のメニューもあります。
-
店主おすすめメニューの中から、牛バラ焼きセット@1,100円と、ジャンボチキンカツ@900円をチョイス。
-
ジャンボチキンカツは、期待を裏切らない大きさ!と言うか、期待をはるかに上回る大きさ(笑)
900円という安さなので、パサパサの鶏ムネ肉を想像していましたが、しっとりジューシーな鶏モモ肉でした。 -
牛バラ焼きは、鉄板で出てきました。
さすが、スキヤキレストラン。牛肉が美味しい!
1,100円という値段からは想像できないほどの量と美味しさでした!
完食したら、お腹がパンパンになったので、街歩きへ。 -
この日は8月18日。
ちょうど、青森県の無形民俗文化財に指定されている「田名部まつり」の前夜祭の日で、街は大賑わいでした。
夜になると、「おしまこ流し踊り」が街のメイン通りを練り歩きます。
むつ市長も軽やかに踊られていました。 -
団体ごとに衣装が違って楽しい♪
-
皆さん息が合っています。
-
後半は、沿道の人も巻き込んだ形で踊りが繰り広げられました。
主人も、婦人会の方に声を掛けていただいて、輪の中に参加(^^)
見よう見まねで踊っているうちに、「おしまこ踊り」をマスターしていました(笑)
地元の方とも触れ合え、思い出に残る貴重な体験になりました。 -
この日宿泊したのは、「ホテルユニサイトむつ」。
目の前の通りが「おしまこ流し踊り」が練り歩くメイン通りになっていたので、部屋の窓からも楽しめました。
羽田空港を出発してから約12時間。海鮮丼に恐山、田名部祭りと、目一杯楽しめた1日でした☆
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
koroさんの関連旅行記
この旅行で行ったホテル
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
88