2019/08/10 - 2019/08/17
436位(同エリア1154件中)
あーちゃんさん
- あーちゃんさんTOP
- 旅行記13冊
- クチコミ5件
- Q&A回答0件
- 11,839アクセス
- フォロワー3人
会社で長期の休みが取れたので
ひとり旅にいこう!
と約2週間前に思い立ち、ばばばっと一気に航空券とホテルだけ予約しました。
個人手配での海外一人旅。
でもなぜか不安は全くなく
なんとかなるだろう精神で出発しました。
以下、旅行日程です。
1日目*関空→ブリュッセル国際空港(香港乗継)
2日目*ブリュッセル観光
3日目*ブルージュ観光
4日目*ケルン観光
5日目*アントワープ、ゲント観光
6日目*アムステルダム観光
7日目*アムステルダム観光
8日目*スキポール空港→関空(香港乗継)
5日目まではブリュッセル泊、
最終日のみアムステルダム泊にしました。
PR
-
今日は7時過ぎの電車に乗るので、6時前には起きました
このホテル、毎日美味しい紅茶たちを置いといてくれるので、用意が終わった後は時間までカモミールティーを飲んで過ごします
こんな優雅な朝を日本でも過ごしたい、、
朝ごはんは駅中にあるPANOSというパン屋さん
ベルギーでよく見かけるお店です -
チョコが練りこまれたクロワッサンみたいなものとキャラメルマキアートを注文
このパンとても美味しかったです
時間が少しあったので店内で頂きました -
そして、、
楽しみにしていたタリスへ乗車!
オランダ、ベルギー 、ドイツ、フランスの各国を結ぶ高速国際列車です
最高時速は300km、ワインレッドの車体がよく映えます -
タリスは専用のHPから予約ができるので日本からしていきました
ちなみに全席指定です
行きは1等車のコンフォートを、帰りは1等車のプレミアムを予約
プレミアムではお食事がでるので帰りが楽しみです
コンフォートの座席はこんな感じ
広々していてwifiも無料です -
コンフォートではお食事が出ないですが、車内にはこのような売店があります
メニューもおつまみからお食事まで豊富でした
ブリュッセルからケルンまでは1時間45分
「世界の車窓から」如く鉄道の旅を楽しむつもりが、後半戦は爆睡、、 -
気付いたらケルンに到着してました
ケルン中央駅構内を出た瞬間ケルン大聖堂がどーんとそびえ立ってます
写真に収まりきらなかった
高さは157m
ゴシック様式の建築物としては世界最大です -
無料で中に入れます
天井がとても高い -
ステンドグラスもとっても素敵でした
写真の右側のステンドグラスは、バイエルン王ルードウィヒ1世が奉納したとされるバイエルンの窓、だそうです
定かではない笑 -
大聖堂は、駅から出て右側が正面なのでそちらからぐるっと回って、ホーエンツォレルン橋へ向かいます
橋の柵にはびっしりと愛の南京錠がかかってます
重さで橋がいつか崩れそう、笑
カップルたちが永遠の愛を誓って、鍵を川へ投げ入れるそうです -
橋を渡りきって対岸へ
橋は10分足らずで渡れます
対岸からは、ホーエンツォレルン橋、ケルン大聖堂、ライン川が一望できます
橋を通る赤色の鉄道も含めて、ケルン!!って感じの景色、最高です -
ケルンで誕生したオーデコロンの元祖、4711
本店は時間的に買いに行けないと思ってたけど、大聖堂近くのお土産屋さんに売ってたので2つほど購入しました
爽やかなシトラス系の香りで、見た目も高級感があって素敵です
(写真はHPより引用) -
少し早めのお昼ご飯を食べるためにカフェ、ライヒャルトへ
店内はどこかレトロな雰囲気もあり、キラキラしていて可愛いです
テラス席の真正面には大聖堂
大聖堂を見ながら優雅にお茶やお食事が楽しめます -
ケーキのショーケース
種類も多くてとても迷いました
悩みに悩んで「これください!テラス席で食べたいです」と伝えると、ドイツ語で何か言われて注文を聞いてもらえず、、
席に着いてから注文するタイプか、と思いテラス席に行って店員さんを呼びます
「ケーキメニューありますか?」
そしたらまたドイツ語で多分、店内で注文してから座れ的なことを言われました
お願いやからせめて英語で教えて!!と思いながらももう一度店内へ
さっきよりちょっと強めのテンションで注文するとあっさり用意してくれました
何やったんやろうか1回目のやり取りは。 -
テラス席についてドリンクを頼みます
メニューもドイツ語のしかくれなかったからよくわからなかったので、シンプルに紅茶を注文 -
ケーキが到着しました
注文したのはチェリーのタルト
チェリーのシロップ漬けは酸味が強めであっさりしています
中までチェリーがぎっしりと詰まっていて
とても大きなケーキでしたがペロッと食べれます
紅茶はお湯とティーパックが運ばれてくるタイプ
とにかくカップが大きい笑
大聖堂を見ながら、美味しいケーキを食べるというなんとも素敵な時間を過ごしました -
ケルン大聖堂を目に焼き付けて、中央駅へ
駅前の広場から写真を撮ってやっと全体が写るくらいの大きさです -
ここからは国鉄で移動します
少し時間があったのでケルン中央駅構内を探索
ドイツといえばソーセージ!
ということでホットドッグスタンド、マイスターボックでソーセージを頂きます
店内で何十本ものソーセージを焼いてました -
いろんな種類があったけど、無難な焼きソーセージを注文
一本2.8€くらいでパンも付いてきてお得!
ソーセージはお肉の味がしっかりしててジューシーで美味しかったです -
ここからは国鉄に乗って移動します
目的地までは乗り換えが多いから少し不安
切符もなんとなくで買ったから合ってるか不安、
でもとりあえず乗車します -
車内販売もいっぱいきます。何も買わなかったけど
途中おばあちゃんが前に座ってきて、いろいろ話しかけてくれたけど全部ドイツ語でよくわからなかった、笑
おばあちゃんは英語がわからないようだったので、ちゃんと会話成り立ってたのかは不安ですが、心と心の会話って感じで楽しい時間でした笑
とても良い出会いだった -
ケルンからコブレンツという駅まで行って、電車を乗り換えます
乗り換えの表示も意外と分かりやすくて迷わず、目的の電車に間に合いました
コブレンツから目的地のバッハラッハまではライン川沿いを走ります -
コブレンツからバッハラッハまで乗った電車
コブレンツまでの電車は結構混んでたけど、こっちはガラガラでした
観光客っぽい人は一人も見なかった -
バッハラッハに到着です
バッハラッハはドイツ語の発音だと「バハハ」みたいな感じやからアナウンス聞き取りにくかった
ライン河畔にある葡萄畑に囲まれた美しい町、バッハラッハを散策します -
バッハラッハは小さい町なので30分くらいで見て回れます
また観光客もあまりいないので静かでとても落ち着きます
古い木組みの家が立ち並んでいて、とてもメルヘンな世界 -
ワイナリーが多くて、
この日も地元の方達が小さな広場でパーティみたいなものをしてました
本当に建物全部可愛くて、お花もたくさん植えられていておとぎの世界に迷い込んだみたいな気分になります -
ペーター教会
高い塔が特徴の教会でバッハラッハの町では目立つ建物です -
バッハラッハはワインの街とも言われ、周囲がぶどう畑に囲まれています
街を一望できる展望台に登ります
傾斜のきつい坂が結構長い距離続くのでしんどかったですか、ぶどう畑とメルヘンな街並みがマッチしていてとても素敵です -
一番高いところからは、バッハラッハの街並みとともにライン川も一望でき絶景です
展望台のベンチでおじいちゃんとおばあちゃんがランチしててそれも素敵でしたほっこりした -
バッハラッハからKDクルーズ船に乗り、ライン川を下ります
KDクルーズ船のチケット売り場
クルーズ船は一日5~6本運行しています
私は時間があまりなくて2つ先の船乗り場までしか乗れなかったので、チケットは7€くらいでした -
KD船の乗り場です
今回はこの船に乗船します
2階建て?で大きかった -
船の全体像
クルーズ中は他の船とも結構すれ違います
街には人おらんのにクルーズは人とても多かったです -
船の中はレストランやバーがあります
オープンデッキにも小さいバーや子供が遊ぶような小さい広場的なのがありました -
オープンデッキには椅子があって、空いてる席に自由に座れます
見所が多い左側が狙い目です
なんかのお城を撮ったと思うんですが、小さすぎて見えない笑 -
カウプの駅から見えるグーテンフェルス城とKD社の旗
中世の城って感じでとてもかっこよかったです -
船の一階から
ローレライ伝説の舞台になったシェーンブルク城が写っているはずなのに小さすぎて見当たりません笑 -
オーバーヴェセル駅で下船します
実際乗ってる時間は20分くらいやったけど私的には充分でした
結構同じような景色が続くから1時間くらい乗ってても飽きそう -
オーバーヴェセルの街並み
バッハラッハと雰囲気は似てます
丘の上には古城ホテルになっているシェーンブルク城
街には塔や城壁が昔のまま残っています。 -
駅前にある赤い教会
電車が来るまでここでひと休みです
大きい観光地の教会と違ってステンドグラスとかはないけれど、地元の人がちらほらお祈りに来る感じがまた落ち着いてよかったです -
オーバーヴェセルからコブレンツ乗り継ぎでケルンまで帰ります
オーバーヴェセルの駅は本当に小さくて券売機しかない無人駅という感じ
ただここからはもうハプニングの連続です -
まずオーバーヴェセルからコブレンツまではちゃんと電車で行けました
コブレンツに着いてケルン行きの電車を待っているとなんと「ケルン行き全線運休」とのアナウンスが。
え、、どうやって帰るん、、?
駅員さんに聞いたら、遠回りをすれば行けるとのことで三回乗り換える行き方でケルンに向かいます
ケルンにはなんとか着いたのですが、予定よりも2時間以上遅れ、予約していたブリュッセル行きのタリスにはもちろん乗れません
帰りのタリス、ディナー付き一等車を予約してたのに、、優雅な鉄道の旅にワクワクしてたのに、仕方ないですね、笑
ケルン駅でインフォメーションセンターの駅員さんに聞いたら、「今日は無理だから明日帰りな」的なことを言われる。
いやいや、泊まるとこないし。と思い、今日中に帰れればなんでもいいから、と説明。
遅くなってもいいなら、ということでなんとかチケット取ってもらいました。
(こういう時でも食べ物の写真は忘れません。このプレッツェルめっちゃおいしかった) -
タリスで行けば1時間半で着くところを、普通列車で3時間近くかけてブリュッセルに戻ります
車内からきれいな夕暮れを撮ったっきり、疲れすぎてずっと寝てました
まぁこういうハプニング含めて個人旅行の醍醐味ですね。良い経験でした
ドイツ日帰り旅行大満足です!おやすみなさい。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
旅行記グループ
ヨーロッパ8日間の旅☺︎
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
ケルン(ドイツ) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ ヨーロッパ8日間の旅☺︎
0
41