エジプトに行ってみたかったー⑪　旅6日目午後　アスワンからギザへ

2019/04/07 - 2019/04/14

旅6日目　午後

ランチ

切りかけのオベリスク

ディナー
素敵なホテルのビュッフェ


アスワン空港22：05　⇒カイロ空港へ
　　1時間20分のフライト

ギザのホテルへチェックイン　真夜中

長い長い1日でした。

エリア アスワン(エジプト)

ランチが終わり　アスワン市内を　「切りかけのオベリスク」を見学に。
緑が生い茂るエリアがある。

ここが「切りかけのオベリスク」のある施設内。
塀の模様がかわいいので撮ってみた。

途中で折れてしまったオベリスクを見るための入場料
80エジプトポンド（600円ほど）

入場すると、まずは　クーラーの利いた建物に通され、この採掘場の内容のビデオを見る。
涼しく暗いので　寝ている人もちらほら。。
いびき、聞こえてますよ・・

真昼間なので　気温もぐんと上がって37度
じりじりという感じで照り付ける太陽ラー
でも日本と違い湿度が低いため、意外と風が吹くと気もちがいいよ。

サングラスと帽子は絶対必要です。

穴をあけて割っていくそう

上があると登っていきたくなるのは心情。
暑いけど頑張って登ったよ。

現代では街中だということがよくわかります。

切り出され途中のオベリスクの先

真ん中にひびが・・割れちゃった。

ハトシェプスト女王が命じて作られていたものらしく　完成したら最大の物となっていたはずとか・・

特に説明はなかったのですが、大きい岩と岩に挟まれた石があったので撮影。
熊本県の「免の石」のようで、面白い。

観光を終え、トイレまで行く途中にあった土産物屋さん。
ステラビールのＴシャツが欲しかったけど、トイレが気になり買えなかった。

15時半

お買い物タイムで連れていかれたのは　香水瓶屋さん。
目の前でオーダー出せば作ってくれるということ。
1時間ほどいましたが　その間に作ってくれるそうですよ。
私は　魔法のランプの形で透明で蓋が金地で作ってほしかったのだけど、金が入るとすぐにはできないとのことでした。
アラジンと魔法のランプのようなランプ型の香水瓶を買ったよ。
これに沙漠の砂を入れればいいと　砂まで持ってくるサービス。
でも私は、スフィンクスの足元の砂を取ってきて入れました。

香水瓶がたくさん飾られていてとてもきれいでしたが、写真を撮っていると怖いので撮れなかった-----

地下に降りると、きれいな香水瓶がたくさん飾ってあり、このスペースは香水を販売すためのショッピングショーが始まる。
安田大サーカスのクロちゃんに声がよく似た　体系もよく似たお兄ちゃんが、一人小芝居的なトークで笑いを誘いながら　オイルの説明。
日本語本当にお上手。

アロマテラピーの資格を持っている私としては、こんな扱い方で大丈夫なんだろうかと少々？な気もするが、昔からエジプトでは使用されてきたのだから、大丈夫なんだろうな。

楽しかったよ。

これからアスワン最後のディナーを取るため、対岸のホテルに向かうんだけど、渡船の船着き場の横に「スーダン号」が停泊。
この船は100年前に建造されたそう。
しかも　アガサ・クリスティもクルーズを楽しみ、「ナイルに死す」の映画でも使われた船だそうです。
木造に白いカーテンがなんともレトロ。
設備はどうなんだろうと思いつつ　乗ってみたいなあ。

対岸に向かう途中には　ファルーカがでていました。
美しいね。

モーベンピック　リゾート　アスワン
こちらが本日のディナーの場所です。
中州にあります。
ここは西洋人の方のお泊りが多いように思えました。
ホテルの中にありブティックは皆さん高いだろうと思われているようですが、
雑貨などのお土産などは　結構負けてくれたりして　楽しい買い物ができました。
木製の【命の鍵】を見つけたので値切って5㌦で買うことができてラッキー。

18時　ディナービュッフェ開始

近代的なホテルのため、お料理もとてもハイセンス。

品数もすごいですけど、見せ方も素敵！

エジプトは甘い物好きということから　スイーツの種類もとても豊富

しかも、なんだーこの色は・・
どんな味なのか、わからないので　全て食べてみたい

いったいどんな味？？

とりあえずこのくらいとって　もう一皿デザートを食べました。
はまってしまった　モロヘイヤのスープももちろん。
満腹です。

夕食後　ホテルの外　ナイル川はとても美しかった

アスワン空港へ。
このホテルからは近いようです。
アスワン発22時　カイロに向けて1時間20分のフライトです。

またまた軽食として出てきたのは　クッキーと飲み物。これはガバジュース？だったかな？飲んだことがない物を飲んでみた。

もうカイロ空港着陸態勢。
地上は　光の海ですが、この少し前は真っ暗な中を飛んでいたと、窓際の席の方が言ってました。
沙漠の中に突如現れる光の海、その際(きわ)がよくわかったそうです。

ギザ
真夜中　本日のホテル到着。
シュタインベルガー　ピラミッド
疲れたよ～

真夜中なので私達ツアー以外は誰もいない。
新しいホテルらしく　とてもきれい。
窓からピラミッドが見えるとか・・

ポーターに荷物を頼んでいたら何時になるかわからないので　各自自分で持ってお部屋に入る。
今日はだんなおへやかなぁ～

ドアを開けるといきなりトイレがあり明かりがついてる。
なんでこんなところに・・
カードキーを差し込むところがわからない、、暗い中トイレだけが明々としているが、どこかで電話が鳴っている。それがどこなのかわからい（泣）
やっとの思いでカードキーを差し込む場所を見つけたけど、ここ、なんとスイートルームだったんだって。
ひろーい！！

ベッドもどでかくて3人並んで寝られそう

パウダールームも素敵
シャワー室
足つきのバスタブ
もう一個のトイレ
などなど広いよー

クルーズ船では　お湯の供給が不安定で　熱いお風呂には浸かれなかったので
シャワーを浴びている間に　お湯を溜めていたけど、結局、ぬるいお湯しか出なくてあきらめた。
ところが、こんなに素敵なバスなのに、お湯が抜けないのよ～
仕方ないので　そのままにしたよ。
そしてシャワー室は下か水がこぼれて　洗面台の前で歯磨きしていたら、水が流れてきて、びっくり！真夜中にタオルで拭きながら　何やってんだという感じ。

2個目のトイレ
使い方としては　入り口のはお客様用、こちらは私用ってことか？

真夜中のホテルの中庭
どうもこの先にピラミッドがみえるようだけど、夜は見えなかった

とにかくきれいなホテル（水回りはこらこらって感じだけど）が今夜だけなんてもったいないなあ
もう2時、寝るぞ！