夫婦で北イタリア　6日目（ターラント邸庭園～コモ湖畔～ミラノ）

2019/08/04 - 2019/08/11

このツアーの昨日と本日の昼食はオプションです。
朝食の時に、たまたま正面に座られた大津からこられた女子会の方に昨日の昼食をどこで食べたか尋ねると、朝食のパンとかでサンドイッチを作っていったとか、えー！っと驚くと、周辺を見渡し、人差し指を口に縦に「シーッ！」。

（この方にはどちらから？とも聞いていませんが、携帯品・別送品申告書を書くときに大津市は滋賀県から書かないとあかんのやろか？と聞かれたので。）

このご婦人はヨーグルトに青汁の粉末をかけていました。
英会話も不自由なく。しかし、添乗員さんのお話や注意は全く聞いていない様子。よく集合時間を聞かれマシタ。

さて、６日目です。明日は移動なので観光は本日で最後です。
タイトル通り
ターラント邸庭園～コモ湖畔～ミラノです。
予定外ですが、ミラノ市街観光のオマケがつきました。
※写真はミラノのドゥオーモ広場からすぐのPRADA本店の近く。3000ユーロくらいのブリーフケース購入していません。

エリア コモ(イタリア)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: 観光バス
• 航空会社: タイ国際航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: 阪急交通社

本日も3時ごろの目覚め。
モーニングコールは６：３０
枕銭は、枕の下にずっと置いていましたが、今回からは見つけやすいように上に置きます。しかも、連泊時のみ（添乗員のTさんの教え）

ダブルツリーバイヒルトンの朝食。
ヨーグルト、ゆで卵などまずますといったところ。

食堂はこんな感じのスペースが4か所、広いです。

本日のルート。
Aダブルツリーバイヒルトン
Bパッランツア
Cコモ湖畔
Dミラノのドゥオーモ

８：３０出発

ターラント邸庭園に到着。

正面から入り、チケットを。

チケット売り場。

常時19名の庭師が手入れしています。

こんな感じで、季節の花が咲いています。

撮影スポットより。

雹（ひょう）のあと。誰かが雹と霰の定義を述べよ！と言っています。5㎜が閾値。

コモへ出発

大聖堂付近にて。

オプションの昼食、ワインがついて3000円、うまい！安い！

前菜、パスタ。

キャベツと鱒、白ワインにマッチ。

遊覧船に並びますが、時間がかかりそうなので、あきらめました。最後尾かと聞かれた方に順番を譲ります。どちらからと聞くと「フローム、イスパニア！　スペイン」とのこと。
そこからいくつか話をしたいものです。
サンティアゴ・デ・コンポステーラとか、歓喜の丘とか英語で覚えておかないとダメですね。

ケーブルカーにも並びますが、ここも時間がかかりそうなので断念。

遊覧船乗り場からケーブルカーの乗り場まで往復30分、カフェでちょいといっぱい。

コーラゼロカロリーが3.5ユーロ、ワインは5ユーロ。

コモ市街。ブルジョワのためのヴィラと呼ばれるゴージャスな避暑用のお屋敷が並びます。

トイレを借りたデパート、コイン。

集合場所でバスを待ちます、本日は暑いです。

ミラノに戻って。

ダビンチの像。ここを再集合場所の目印としました。

ガレリアへ

「牛のモザイク絵」の雄のシンボルを踏みつけ一回転すると願いが成就。と聞いて皆様、必ず回ります。ウリウリと踵で回すのです。

プラダ本店のブリーフケースの価格は、フルサイズのカメラとレンズキットが買えるくらい。

大聖堂の正面。無数の尖塔と彫刻。

チケットを購入して入場、チケット売りは英語を全く話すことができないらしい中国人が前にいて購入するのに難航。並んでいるのは4人だが外にもう１人いるので5人分を購入したいことがなかなか伝わらなかったようである。

大聖堂の内部。一度に4万人のミサ可能とか。

地下の聖人の納骨堂。

聖人。大阪風に言うなら「知らんけど」

モザイクで生誕からの歴史が表現されていました。

ステンドグラスは天井から続いています。巨大。

観光はすべて終了、レストランへ

レストランに到着。

今日は暑かったのでほとんどの皆様はビール、私だけワイン。

人生初のイタリア・リゾット！。旅するイタリア語でも数年寝かしたお米を使っていましたが、これはどうでしょう。サフランリゾット、芯があるような食感です。

メインはミラノ風カツレツ。ボリュームたっぷり。
初日からのレストランやホテルで夕食をとりましたが、イタリアの食事は日本人には合うような気がします。

最後のミッション、ホテル近くのスーパーへ。

必ず、ワインを１人3本、夫婦で6本持ち帰る！と考えておりました。
水より安いと言われていますが、確かに手頃な価格のワインが売られています。

Tさんはワインの知見があり、選んでもらいました。アルコール度数１４％。

購入した手頃な価格のワイン。今から梱包です。