2019/08/16 - 2019/08/16
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thierryさん
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ネットで偶然みかけた写真に一目ぼれし、ぜひ本物を見たい!という気持ちが抑えられずに、半ば強引に主人を連れて行ってきました(笑)
このイベントは東京都指定有形文化財となっている「百段階段」で毎年開催されているそうです。
豪華な7部屋をつなぐ階段が「百段階段」です。
この7つの各部屋が日本の素晴らしい技術で作ったアートイルミネーションで飾られています。
アートイルミネーションも素敵なのですが、部屋も素晴らしくて、見どころが多すぎです(笑)
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和のあかり×百段階段 2019 ~こころの色彩~
期間:2019年7月6日(土)~9月1日(日)
時間:日~木 10:00~17:00(最終入館16:30)
金・土 10:00~20:00(最終入館19:30)
入場料:大人 \1,600 ※HPからは\1,300で購入できます
会場:ホテル雅叙園東京
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 1万円未満
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目黒駅西口を出てホ○プロと大円寺の間にある行人坂を下るとホテル雅叙園東京があります。
ちゃんと辿り着けるか不安でしたが、行人坂さえ間違えなきゃ、あとは大丈夫。
とっても解りやすかったです♪
そしてホテル入口の上には立派な鳳凰が!
なんかホテルの格式に圧倒されちゃって、場違いなトコに来た気がしました(笑) -
行人坂側の入口を入ってすぐ左が百段階段なのですが、まずはトイレと喫煙所を借りにすこしブラブラ。
これ、ホテルの中ですよ!
立派な門や池・・・びっくりしました。
時間があればホテル内をもうちょっとウロウロしたかった~ -
さて、これはエレベーター内部です
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こっちも。
イベント受付のあと会場のある3階に向かうために乗ったのですが、もう、すご過ぎて圧倒されました。 -
エレベーターを降りた目の前にドドーーンと。
有名な青森ねぶた祭りです。 -
こんなに近くで写真撮れるなんてないので、色んな角度から撮ってしまいました
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会場に入るために靴を脱く場所では和柄行燈がお出迎えです。
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まだ百段階段にたどり着いていないのにテンション爆あげ!!
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これが百段階段
昭和10年に作られたそうです。
天井に絵が!!
写真では伝わりにくいと思いますが、現物はとっても素晴らしかったです! -
まずはトイレ(笑)
当時のトイレが公開されていました。
もちろん使えません。
っていうかトイレの天井にも絵が!
庶民中の庶民の私には、なんとも落ち着かなそうなトイレだなぁ~と思いました -
「十畝の間」
これが一目ぼれした写真に写っていたアートイルミです。
竹あかり作家のNITTAKEさんの作品です -
近寄ってみました。
とっても細かい。いや細かすぎる細工がとても美しい! -
大きな作品の横にひっそりと。
夏らしくてイイですね~♪ -
この部屋の天井はこんな感じ。
部屋の装飾と竹あかりが見事にマッチしていますね。 -
「漁樵の間」
廊下の天井は異国譲渡にあふれています -
長崎ランタンフェスティバルでした~
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部屋の中は圧巻の景色!
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お部屋の天井も見逃せないので、頑張って下から撮ってみました
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天井や襖絵の美しさ!!
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「草丘の間」
和傘がいっぱい!!!
熊本県山鹿市の山鹿灯籠浪漫 百華百彩というイベント(?)だそう。
壁面の和傘が床に映っていて、とっても素敵でした -
和傘の横には切り絵。
鹿児島県の切絵師 青木さんの作品だそうです。
写真はモノクロですが、時間が経つと色づくんですよ。 -
和傘を別角度で。
こんな感じで部屋の2面にぎっしり和傘がありました。
なんか心が安らぐ灯りです -
生け花と小さな和傘の灯りもありました
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この部屋も立派な絵で埋め尽くされています
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「静水の間」
硝子のグラスに光を当てると下に美しい模様が!
こんな飾り方があるんですね~ -
こっちも綺麗!!
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上から撮ってみました
グラスの柄が綺麗に映し出されています♪ -
手前の作品が影絵になってます♪
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絵と団扇の影絵の3つが揃って一つの作品なんですね。
カッコイイ!! -
こっちも♪
団扇の細工が細かい!! -
廊下には涼しげな風鈴がありました
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「星光の間」
和紙の素敵な灯りがありました -
後ろもまた素敵な作品が!
漉工房 高山さんの作品だそうです。 -
作品を丸い白い紙で囲うことで、影が作品の素晴らしさを引き立てています
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こちらは圧巻!!
それぞれ違った柄なのですが、ぜんぜん喧嘩してないですね~
こういったセンスの良さも技術なんですね -
派手さはないけど、なんだかほっこりする灯りです
佐賀県武雄市の飛龍窯灯ろう祭りでは、こんな灯ろうがたくさん飾られているそうです。
人生で一度は見たい景色の1つになりました -
こちらの部屋は品のあるお花の絵が描かれていました
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「清方の間」
部屋の入口には美しい照明がありました
下に映る部分の色もきっちり計算されているんですね
しかもこれは折り紙!スゴイですね~ -
棚には小さいけど美しい作品がたくさん!!
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こちらの証明は鶏とカエル♪
真ん中のカエルがひっくり返っているのが可愛いですね -
山口県柳井市の柳井金魚ちょうちん祭り♪
おとぼけ顔の金魚がたくさん! -
切り絵作家の早川さんの作品
アクリル板で作っているのかな?
淡い色合いがとて可愛い♪ -
この部屋の天井は一段と凝った造りになっているように思いました
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ほら!これも!!
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出るときに入口の写真をとりました(笑)
このようにかく部屋の入口は屋根のような装飾が施されています。 -
「頂上の間」
こちらが最後の部屋。
サンドアートが上映されていました
おもわずじっと見入ってしまいました -
掛け軸風のサンドアート。
これも素敵な動画でしたよ -
可愛らしい作品は「あかり絵」というそうです。
入江千春さんの作品です。 -
どれもこれも、心がほっこりする作品です
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ウサギのいる月の上には子供たちがいますよ~
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私が一番気に入った作品
表情が可愛い!!
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まだまだ素敵な作品がたくさんありました。
が、例によって例のごとく私の腕が・・・ね。
このイベントは毎年開催されているようなので、来年も行きたいな~と思いました。
暑い夏でもエアコンの効いた涼しい屋内で素敵な灯りに囲まれる、心洗われる体験に病みつきになりました♪
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