朝香宮邸建物公開2023

2023/05/25 - 2023/05/25

目黒駅近くにある朝香宮邸は現在美術館として活用されているので、建物内部の写真撮影が禁止な事が多いのですが、この建物公開期間は撮影OK
以前から行ってみたいと思っており、ついに行く事ができました
しかも急に決めたので１人で！
制御してくれる連れがいないから長居しすぎてしまいました(笑)

外観も内装もお庭も全てが素敵で、とても良い時間が過ごせました♪

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東京都庭園美術館(旧朝香宮邸)
建物公開2023 邸宅の記憶
2023.4.1～2023.6.4
入場料 大人 1,000円

エリア 目黒(東京)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: JRローカル 徒歩

JR目黒駅からテクテク歩いて向かいました
パンフレットには7分と書いてありました

思いこがれていた建物にやっと出会えました！

入口から既に素敵！

玄関のモザイクタイル
踏むのが憚れる(笑)

入場料を払って、いざ中へ！
こちらは壁紙の絵が素敵な小客室

朝香宮邸で有名な物のひとつ「香水塔」
フランスで製作された噴水機だそう
朝香宮邸時代に上部の照明部分に香水を施し、その熱で香りを漂わせたという由来から香水塔と呼ばれるようになったそうです

大客室
もう圧倒されます

壁紙、ラジエーターカバー、暖炉に扉…
何もかもが凝っていて素敵でした

シャンデリアが素晴らしい！！
ポストカードを参考に頑張ってズーム撮影してみました

フランス作家の装飾が満載な大食堂

円形に並べられた大きな窓から、たっぷりの明かりとお庭の風景が見れて、落ち着く雰囲気ですね

もちろん細かい場所も手抜きなく素敵でした

第１階段の手摺には3種類の大理石が用いられているそうです
アール・デコの特徴であるジグザグのラインが素敵でした

ライトも素敵！

若宮の寝室
大きな窓がたくさんあり明るいお部屋でした

宮さまご一家の品など、展示物もたくさんありました

この建物には素敵な照明がたくさん！

隅々まで見逃せません

スナップ写真や直筆のハガキなども興味深く見させてもらいました

2階広間
お部屋以外の場所もこれだけ広いなんて贅沢な造りですね～
当時はピアノと蓄音器が置かれていたそうです

書斎は丸い(？)形のお部屋です

殿下居間
残存する竣工当時の現物と写真を基に、2014年に復元されたそうです

お洒落な第1浴室

換気？空調？の吹き出し口カバーも凝ったデザインです

シックなデザインのベランダは殿下と妃殿下専用

妃殿下居間には素敵に装飾されたタイル張りのバルコニーがありました

室内の廊下も明るい！

北側ベランダは夏季の家族団らんの場として使用されたそうです

天窓もあり、とても明るくて素敵な空間でした

めっちゃ映える照明！
天井にも映っていて綺麗でした

姫宮寝室…だったと思う(^-^;

姫宮居間

3階のウィンターガーデン
冬季の植物用温室として作られたそうです

部屋全体の市松模様タイルに目がいきますが、細かい箇所も素敵でした

第2階段の踊場の窓
すりガラスや金具から歴史を感じます

小食堂の窓の外は緑溢れる素敵な空間でした

小食堂

ここから新館へ

宮さまご一家の品々が沢山展示されていました

新館の展示物

新館の展示物

新館の展示物

見学を終え、出入口へ向かったら横に良き雰囲気な空間がありました！

第1階段の裏側ですね
このデザイン、好きです！

細かい箇所をアップで♪

朝香宮邸と言えばコレ！！
正面玄関にある、ルネ・ラリック作のガラスレリーフ扉
やはり人気が高く、人の居ない瞬間がなく急いで撮ったので、あまり上手くいきませんでした(>_<)

人の居ない一瞬で撮影！

では外観を堪能しましょう♪

お洒落な丸窓が素敵でした

お庭入口の壁も素敵なデザイン

お庭側からみた全景

日本庭園は気持ちが落ち着きますね

重要文化財の茶室へ向かいます

茶室「光華」

横に回って全景を

入口から広間を撮影
こちらは上がる事は出来ません

最後に西洋庭園へ
木陰でのんびり過ごすのも良さそう(^o^)


旅行記を書くにあたりパンフレットを読み返していたら、また行きたくなりました(笑)