2019夏☆小樽・札幌で街歩き＆食い倒れの旅①

2019/07/16 - 2019/07/19

２０１９年の夏休みは少し早めの７月にとり、北海道は小樽へ。夏の北海道といえばうに！うにをはじめとする海産物に舌鼓をうちつつ、小樽という街の歴史を感じさせる建築物や、観光名所をたどる街歩きを楽しみました。

小樽２泊、札幌１泊の３泊４日の旅、まさに食い倒れの旅でした。

エリア 小樽(北海道)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: JALグループ JRローカル 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

今回の旅は、ＪＡＬマイレージの特典航空券を使用して羽田－新千歳空港を往復します。
10:30に、予定どおり出発しました。

新千歳空港に到着して、小樽へ・・・と、そのまえに腹ごしらえから。ランチを空港のターミナルビルでいただいてから向かうことに。

札幌名物のスープカレーのお店へ。お昼時ということもあり、３０分待ちの行列でした。

お店定番メニューのチキンto野菜カレーエビスープ辛さレベル３（中辛）と小ライスです。

薬膳を思わせるサラサラとしたスープに、たっぷりの野菜と、スプーンでほろほろとくずれる鶏肉が美味しかった！

お腹も満たされたところで、小樽へＪＲを利用して向かいます。

小樽駅に到着すると、小樽名物のガラス工芸、ランプがたくさん飾られています。

趣のある小樽駅から、まずはホテルに向かいました。

小樽では、ホテルソニア小樽に泊まります。

荷物をおいたら、早速街歩きへ出発です。

ホテルを出ると、目の前には、小樽運河と立ち並ぶ倉庫を見ることができます。

街歩きにでて、早速ちょっとひと休みです。旧三菱銀行小樽支店の建物を利用した小樽運河ターミナル内の、「あまとう」へ。

「あまとう」は、小樽生まれの洋菓子店で、その中でも名物のマロンコロンは、中にクリームをはさんだサブレをチョコレートでコーティングした素朴なお菓子です。

ひと息ついたあとは、小樽運河の撮影スポット、浅草橋へ。たくさんの観光客がこの景色をおさめようと撮影していました。特にアジアからの観光客が多くいました。

小樽の街歩きの楽しみに、かつて「北のウォール街」とまで言われるほど栄えた小樽の、明治・大正期に建てられた歴史的建造物をみて歩くことがあります。それらの建物のいくつかは、転用されて現在も保存されています。

こちらは旧北海道拓殖銀行小樽支店。現在は似鳥美術館として利用されています。

日本銀行旧小樽支店は、現在金融資料館として利用されています。今日中を見学しようと予定していたのですが、開館時間に間に合わず、出直すことに。

旧三井銀行小樽支店は、小樽芸術村の一角として保存、公開されています。（今回は外観のみ見ました。）

旧越中屋ホテルは、ＵＮＷＩＮＤホテルとなっています。

旧小樽商工会議所は、工事中でした。何になるのかな。

旧第四十七銀行小樽支店。

そして旧安田銀行小樽支店。

そして今度は、道沿いにお土産物屋さんが並ぶ堺町通りへ。

風鈴が、風に吹かれて気持ちいい音を奏でています。

小樽を代表する北一硝子。

ルタオや小樽オルゴール堂のあるメルヘン交差点までやってきました。

まずは小樽の街に慣れるためにひととおり歩いているうちに、日も暮れてきました。

そろそろ夕食へと向かいますか。

今宵は伊勢鮨へ。２ヶ月前から予約して楽しみに待っていました！

まずはお造りで数品いただきます。

貝が旬のようでいくつかいただいたのですが、とても新鮮で美味しい。

小樽名物のシャコ。これまで食わず嫌いでしたが食べてみました。うん、美味しい！

海鞘（ホヤ）の塩辛。

そして握りをいただきます。

贅沢なムラサキうにとバフンうにの食べ比べ。

職人さんとの会話も楽しく、本当に美味しいお寿司でした！！

運河の夜景を楽しみ、ホテルへ。明日に向けて、おやすみなさい～