2019/06/24 - 2019/07/03
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nasunoさん
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今年の年1回の海外旅行は、家内がスイスに行きたいと言うので、久しぶりのスイスです。最初はH交通社のツアー(ツエルマット・グリンデルワルト)を予約したのですが、キャンセルし個人旅行に変更しました。結局、今年も私が飛行機・ホテル・ハイキングコース(エンガディン地方)を決めました。
幸いにも雲一つない快晴に恵まれ、今年も去年と同様フラワーハイキングを楽しみました。ただ2回もハイキングルートを間違ってしまい、予定のコースは歩けませんでしたが。
--- 日 程 ---
□ 6月24日(月)成田発10:10(スイス航空;LX161) → チューリッヒ着15:35 【チューリッヒ泊】
□ 6月25日(火)AM:チューリッヒ観光 → PM:サヴォニンへ 【Tinizong-Rona泊】
□ 6月26日(水)ハイキング:Tinizong-Rona ~ AlpFlix ~ Sur 【ビビオ泊】
□ 6月27日(木)ハイキング:ビビオ ~ PizLughin ~ マロヤ峠 【マロヤ泊】
□ 6月28日(金)AM:ハイキング,マロヤ峠 ~ Hotel Fex、PM → ツエルネッツへ 【ツエルネッツ泊】
□ 6月29日(土)AM:ハイキング,シュクオール ~ セント、PM:タラスプ城見学 【ツエルネッツ泊】
■ 6月30日(日)AM:ミュスタイア修道院へ、PM:ハイキング:buffalora~ 【ツエルネッツ泊】
□ 7月 1日(月)AM:ハイキング:グアルダ ~ アルデッツ、PM → チューリッヒへ 【チューリッヒ泊】
□ 7月 2日(火)チューリッヒ発13:00(スイス航空;LX160)→ 【機中泊】
□ 7月 3日(水)成田着 7:50
今日は午前中、世界遺産のミュスタイア修道院を見学し、午後からはマンラシュラ(Munt la Schera )へハイキングの予定でした。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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ホテルから歩いてバス停へ。
811番のバスでミュスタイアへ行きますが、既に思ったより混んでいます。 -
チケットは運転手より購入:往復21.8SF
ミュスタイアへは約65分です。時刻表はネットよりダウンロード。 -
途中のバス停:BuffaloraP10 帰りはここで下車しハイキングをします。
この辺りはスイスで唯一の国立公園になります。8時47分 -
車窓より。
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ミュスタイアに到着し世界遺産の聖ヨハネ・バブティスト修道院へ。9時28分
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でも左のインフォーメーションも閉まっており何か様子が変です。
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聖歌隊でしようか?、歌声が聞こえてきます。
そういえば今日は日曜日なのでミサが始っているようです。
昨日こちらに来れば良かったのですが。 -
中を伺うと人で一杯でした。
入口の外で聖歌隊の讃美歌?を暫く聞きました。 -
仕方なくミュスタイアの散策に行きます。
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アップにて。
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この日は自転車の大会も開かれていました。
また、日曜日のせいかお店も閉まっています。 -
ミュスタイアの街へ。
後でこの飾りがある理由が分かりました。 -
ミュスタイアの街。
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聖ヨハネ・バブティスト修道院。
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街の中から演奏が聞こえたので街に戻って来ました。10時50分
音楽隊が行進中でしたが、様子からお葬式?のようです。 -
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葬儀の一行は修道院の中へ。10時55分
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残念ながら世界遺産の聖ヨハネ・バブティスト修道院の見学は諦めることに。
バス停の待合室にあった修道院の説明です。日曜日の見学は13時からのようです。事前の調査不足でした。また何時の日か来る機会があれば。 -
ミュスタイアを後にBuffaloraP10へ引返します。11時33分発
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BuffaloraP10に到着、バス停のレストラン。
家内は行かないと言うので私一人でハイキングの開始です。12時14分 -
先に二人が歩いています。
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川を渡り木陰で昼食です。
おにぎりは今朝作りました。残念ながら海苔はホテルに忘れてきてしまいました。
味噌汁用のお湯を沸かしています。12時20分~40分 -
少し先に小屋が見えます。
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振り返って。12時52分
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標識:Alp Buffalora;2,038m
ハイキング予定の45番のコースをマンラシュラ(Munt la Schera)へは2時間15分と。 -
暫く道路の登りが続き、日陰も無く暑い。
水場がありペットボトルに補給です。冷たい水でした。 -
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水場から少し歩くと小屋が有りました。13時23分
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標識がありコースを確認したつもりでしたが?。
このまま広い道を進んでしまいます。 -
なだらかなハイキングコースが続いています。
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振り返って。
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写真を撮りながらのんびりと。
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アルムが広がっています。
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小さな小川で家族連れが水遊びをしています。13時50分
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この山がマンラシュラ(Munt la Schera)と思ったのですが?。
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牛さんがカメラアイで待っていました。
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左上には小屋が見えます。14時
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小屋の下を右に進みました。
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平坦なコースですが、どの辺りを歩いているのか方向が分らなくなりました。
目的のマンラシュラは?。振り返って -
場所を確かめようとハイキングコースを外れて少し登ると偶然エーデルワイスに出会いました。まだ咲き始めです。14時23分
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ハイキングコースでは全然出会わなかったのですが。久しぶりにスイスでエーデルワイスニ出会えました。
4トラの旅行記で、マンラシュラにはエーデルワイスが咲いていると知ったのですが。 -
この後、少し下がると標識が有りました。Fuorcla del Gai 2279mと 14時45分
右に進みたいのですが初めての場所で地名、場所の土地勘が有りません。
左はスタート地点のBuffaloraへ1時間15分とあり、エーデルワイスにも出会えたので引き返す事に決めました。 -
写真を撮りながら引き換えします。
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先ほどの小屋まで引返し、場所を確かめようと上に登るとハイカーに出会いました。地図を見せてもらいやっと場所が確認出来ました。
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Buffaloraへ引返す予定で、最初の小屋に着き標識を再確認しました。15時40分
良く標識を確認するとマンラシュラ(Munt la Schera)のコースは右の登りのコースでした。あれから2時間20分が経っています。
登山道の上を見ると2人が登っており、私もマンラシュラ(Munt la Schera)のハイキングコースを歩くことに決めました。 -
Munt la Scheraです。
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私の先を歩いていたのは若い夫婦で、ご主人は子供を背負っています。
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目的のMunt la Schera 2,587mです。
時間も遅いので頂上は諦めて下の45番のコースを歩きます。 -
左手に見える山だったと?。
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登山道に珍しい純白のビオラが咲いています。初めて出会いました。16時10分
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スイスで唯一の国立公園の表示が。
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国立公園の看板がありますが時間が遅いので先を急ぎます。16時23分
ここで夫婦を追い越しました。 -
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マーモットが。
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濃色のビオラとグロブラリア。
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振り返って、若夫婦も後ろから来ています。
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右はマンラシュラへの分岐で休憩です。16時48分
私のGPSで標高2,380m、17km、登り1,040m、下り600m -
振り返ると若夫婦はマンラシュラへ登って行きます。時間も遅いので心配すが、多分歩き慣れているのでしよう。
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私の腕ですが水膨れ状態です。連日の快晴で2日目から痛かったのですが。
水膨れになったのは生まれて初めてです。首の後ろも痛いし。
でもホテルに着き夜になると幸いにも腫れは引きました。 -
ダム湖が見えます。Lago di Livigno 17時10分
ゆっくりしたいのですが先を急ぎます。 -
緩やかな下りです。
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沢があり水を飲み、ペットボトルの水を補充しました。
沢の傍にはかわいいサクラソウが沢山咲いていました。 -
標識があります。Alp de Schera、2,095m :17時32分
バス停のPunt la Drossa P4へは1時間とあります。 -
小屋があります。
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目の前の登山道にマーモットがいました。17時34分
口笛を吹くと立ち上がって廻りを見ています。登山道わきに巣穴がありました。 -
マンラシュラを振り返って。
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やっと道路が見えました。
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国境のトンネル、昔の検問所か?。
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バス停Punt la Drossa P4に着きました。18時4分
バスは1時間に1本しかないので、これまでのハイキングで一番急いで下山しました。18時16分のバスに乗ります。
GPSの記録:24km、登り;1,130m、下り;1,350m 思ったより歩きました。 -
夕食は駅近くのレストランへ。18時45分
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私は地元の鹿肉料理を、家内はロシュティを注文。
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ホテルへ帰ります。
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コープに寄りましたが日曜日で閉まっています。
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ホテルへ。20時30分
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今日の予定のハイキングコースでマンラシュラに登る予定でしたが。
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分岐でコースを間違い下に行ってしまいました。
今日のルートは簡単だと思い、地図は上のA4プリント版しか持っていませんでした。
やはり山を甘く見てはいけないと反省した1日でした。
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