2019/08/10 - 2019/08/17
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フィガロさん
今回の旅行に際してたくさんの皆様の旅行記を参考にさせて頂いたため、自分の体験もどなたかの参考になるのではと思い、普段はSNSでさえ殆どアップしませんが、ご恩返しのつもりで旅行記を作成してみました。宜しかったらご覧下さい。
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ニューヨーク観光本番のスタートは定番の自由の女神から。
地下鉄1番線でSouth Ferry駅まで約25分。駅を出たら公園を通ってフェリー乗り場へ向かいます。
事前にstatuecruises.comで台座まで登れるツアーを1人$18.5で予約していて、e-ticketを印刷して持参しセキュリティチェックに進みます。 -
多くのサイトで右側がお勧めと紹介されていましたので、しっかりキープし、いざ出港です。
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徐々に女神像が近づいてきます。
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正面までやってきました。
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台座や王冠まで登る場合には荷物をコインロッカーに預ける必要があります。
¢25硬貨が必要で$1札と$5札用の両替機がありました。(使用した¢25硬貨は後で返ってきます)
フェリー乗船時に一度セキュリティーチェックを受けていますが、再度セキュリティーチェックがありました。 -
王冠まで登るチケットを持っている人はこの螺旋階段を登っていきます。
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台座の中に博物館(というより展示室)があり、台座・王冠に登れる人しか見ることができませんが、上陸した人全員が入れる外の博物館とコンセプト(設計・製造・資金集め・女神をモチーフにした作品)がほぼ同じで、かつ外の博物館の方が展示品が充実していますので、そちらを見れば充分だと思います。
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女神像は銅製ですので本来はこのような色ですが、酸性雨の影響で青くなったそうです。(理系の妻いわく「緑青」(りょくしょう)という現象とのこと)
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設置されているタッチパネルで撮影すると、メールで写真が送られてきて、スクリーンにも表示されます。
(自由の女神とはあまり関係がないため、記念写真という感じではありませんが・・・) -
次はメジャーリーグ観戦するため、地下鉄4番線で30分ほどかけてYankee Stadium駅へ向かいます。
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駅のすぐそばにヤンキースタジアムがあります。
田中投手の登板日に観戦しようと、直前までチケット購入を見合わせていましたが、5試合ごとのローテーションを当てはめてみたところ、滞在中はトロントでの登板になりそうで、次のホームでの登板は帰国当日のようでしたので、諦めてデイゲームの対オリオールズ戦のチケットをticketmaster.comで購入しました。(実際の田中投手の登板は予想通りとなりました) -
チケットの印刷、スクリーンショットは無効と説明されていて、本来はアプリを使用して提示するようですが、ticketmasterのアプリは北米以外の人はダウンロードできないため、携帯でWebを開きマイアカウントの「View Tickets」で提示するか、そこからApple Walletに登録しておく方法になります。
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田中投手は登板しないし、雰囲気だけ味わえればよいかなと1席$36の安い席を選びましたが、球場全体が見渡せてとても楽しめました。
本来は野球に興味の無い妻もこれはすごいねと感動していました。 -
イニングの合間には田中投手の活躍が電光掲示板で紹介されました。
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グラウンド整備の方たちのY・M・C・Aパフォーマンスも楽しみの一つです。
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両チーム合わせて6本のホームランが飛び交う打撃戦となりましたが、首位ヤンキースの勝利濃厚ということで、混雑する前に席をたち、売店でTシャツやウインドブレーカーを購入してホテルに戻りました。
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さて、いよいよミュージカル1本目のオペラ座の怪人です。
ただ、「怪人」は本場ロンドン・ウェストエンドで3回鑑賞し、劇団四季の公演も何度も見ているため、ブロードウェイ版はどんな感じかしらという視点からの鑑賞になります。 -
1時間前に着きましたが、既に長い行列が出来ています。
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チケットはTelecharge.comで購入し、e-ticketを印刷して持って来ましたので、そのまま入れます。
今日から4日連続の鑑賞ということで、今日は価格を抑えてMezzanine席の中ほどを選び1席$69でした。 -
「怪人」はロイド=ウェバーが、当時妻だったサラ・ブライトマンの音域に合わせてクリスティーヌ・パートの歌を作曲したとされているため、彼女以上のはまり役はなく、また様々な「怪人」を鑑賞してしまうと、自分の中で仮想ドリームチームが出来上がってしまうため、中々感動も湧かなくなってしまいます。
ただ、ロンドン版と劇団四季が異なる点があるように、ブロードウェイ版もロンド版と異なる演出があって、上演会場の観客の国民性や好みに合わせて変えているのかなと思いました。 -
4日目はメトロポリタン美術館からスタートです。10時開館ですが、既に行列が出来ています。
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入館料$25のほかに$7を支払ってオーディオガイドも借りましたが、一つ一つ聞いていたらとても回りきれないということで、途中からはあまり聞かなくなってしまいました。
こうした移築展示物は本来在るべき国から移してしまったということで、個人的にはあまり好きではないのですが、メトロポリタン美術館のエジプト展示物は、ダム建設時に水没を免れるため、発掘を協力したアメリカが見返りに発掘品の半分の贈与を受けたということで、違法性はないと説明されていました。 -
カバのWilliam君です。
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途中カフェテリアで休憩しながら3時間半鑑賞しましたが、全然見切れません。
チケットは3日間有効とのことで、後日再訪問することにして移動します。 -
熟成肉のステーキがどんなものか味わうため、Keen's Steakhouseへやって来ました。
Tiffany The Blue Box Cafeの予約で有名なResyという予約サイトで予約します。 -
定番メニューのPrime Porterhouseを注文しました。
咀嚼する間に満腹中枢が刺激されると量が食べられなくなるため、焼き加減はミディアムレアにし、味変のためにマッシュルームのソテーも添えました。(この考えは大正解で、もしこれらがなかったら食べきれなかったかもしれないくらい、味が単調でした)
妻は美味しいと喜んでいましたが、私は・・・ -
代金の支払い時にチップ欄を自分で記入するように、ボールペンが一緒に渡されます。
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さて、本日の鑑賞はFROZEN(アナと雪の女王)です。
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Yankees戦のチケットと同じくticketmaster.comでの購入ですが、何故かこのチケットはApple Walletに登録出来なかったため、WiFiを忘れるとチケットを提示出来なくなります。
前から3列目(B列。最前列はAA列)の正面席で、オラフの特典キーホルダー付プログラムを追加して、2席で$453。飛行機代やホテル代を節約できたので購入しましたが、それにしても高い。 -
小さなお子さんも多数来場していましたが、前の大人が視界を遮って見えなくなることに備えて、座る位置を高くするクッションの貸し出しがありました。
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ピットには指揮者がいるだけ。彼の指揮をオーケストラはどうやって見るのだろうと思ったら、指揮者の前にカメラが4つあるようで、きっと映像が送られているのだと思われます。
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幕間に買ったオレンジ味のフローズンカクテル$35、高い!
結構アルコール高めで、しかもストローで飲んだら酔いが回るということで、半分くらいで自重しておきました。
ノンアルコールのフローズンパンチは$10、そちらにしておけばよかったです。 -
既に鑑賞した方の情報で1幕の最後がLet it Goということはリサーチ済みでしたが、原作アニメでは割と早い段階で歌われるため、1幕最後ではストーリーのバランスが悪くなると思っていたのですが、話の展開を入れ替えたり、新たな歌を挿入してうまく調節していました。
新たな曲もメロディアスに仕上がっており、プロジェクションマッピングを使った演出も秀逸で、大変感動的な舞台となりました。
ただ、アナの振る舞いがロックンロール感ハンパ無く、現地の人には受けるのでしょうが、とてもプリンセスに見えないのはいかがなものかと・・・ -
プログラムを受け取った際に$5のクーポン券をもらいましたので、$25のCD購入時に割引を受けました。
さて、明日はいよいよ今回の観劇旅行のメインが待っています。
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