2019/07/02 - 2019/07/05
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fromatozさん
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礼文島では天気が悪かったのだが、利尻島に渡ってからは回復傾向。7月4日の天気予報に、この旅初めて晴れマークが付き、4日に利尻山登山を予定し、3日はレンタサイクルで利尻島を一周した。
利尻島一周は鴛泊から時計回りに一周(約60km)。序盤の姫沼への道が長い急坂で一番大変だった。そして、終盤はさすがに結構バテた。
利尻山は19年前に一度登っているが、山頂では霧に囲まれ、山頂近くにあるローソク岩すら見えず、展望ゼロだったため、いつか再登頂を考えていた山だった。そして、今回、満足いく展望を得られた。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- グルメ
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- ANAグループ 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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7月2日、礼文島の香深16:35発のフェリーに乗り、17:20に利尻島の鴛泊到着。某情報サイトに7:30~18:30営業との情報があったフェリーターミナル近くにあるさとう食堂に行く。中に入ろうとすると食事中のお客はいるが、既にラストオーダーは終わっているようで、中にいた従業員らしきおばさんから営業終了の旨、告げられる。明日朝もここで食べる可能性があったため、朝の営業開始時間を確認すると9:00(9:30だったかも。ここの記憶があいまい)とのことで、8:00からレンタサイクルを借りて行動開始したかったので、朝食も断念することに。
ちなみにさとう食堂の営業時間は情報サイトによって8:30~16:30だったり9:00~18:30だったり、中には「営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。」と紹介されているものもあり、これが正解のようだ。
夕食と朝食はザックに入っているものでなんとかなりそうなので、気を取り直して今宵の宿泊先である約1.5km先にあるファミリーキャンプ場ゆ~にへ(テント泊1人500円)。このキャンプ場の近くには利尻富士温泉がある。 -
翌朝、島をレンタサイクルで一周するため、鴛泊フェリーターミナルのすぐ近くにある、旅館雪国が経営している8:00ごろから営業開始の(看板にそう書いてある)レンタバイク・サイクル屋さんへ行く。8:00過ぎに到着したが7,8人既に先客がおり(中国人旅行者もいた)、順番待ち。3時間までは時間毎に料金が異なるが、島一周するには3時間超は確実なので、free time1500円で借りる。営業終了時間は17:00なので、それまでに返せばOK。
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8:24に出発。しばらくは幹線道路を軽快に走る。10分位走った場所で姫沼への交差点。ここから姫沼へ行くのだが、かなりの急坂がひたすら続く。前後から来る車を気にしながら道路幅一杯使ってジグザグに漕ぎ、約15分頑張って、姫沼の駐車場に到着。駐車場から5分位遊歩道を歩くと姫沼。天気が良ければ利尻山が見えるのだが、雲に隠れて見えず。
姫沼 自然・景勝地
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姫沼の後は、坂の途中にあったサイクリングロードに入り、車の通らない、でも特に見所のない樹林帯の道を走り、島一周の幹線道路に合流。ここからまた左に海を見ながら、アップダウンのある道を走る。海の向こうには稚内や豊富町といった道北の海岸線が見え、漁船が通っていたりする。
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礼文島でも見た、長い棒をつかったウニまたは貝類の漁の光景も。
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鬼脇の集落を抜け、その先にある沼浦展望台(白い恋人の丘)へ。でも利尻山は雲の中。
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続いて、沼浦展望台から見えたオタトマリ沼へ。ここは観光バスが数台停まっていて。お土産屋も多く、やや賑やか。
オタトマリ沼 自然・景勝地
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オタトマリ沼からさらに先を行くと、天候回復傾向。やはり天気がいいと気持ちも晴れる。敢えて幹線道路からはずれて、海岸近くを走ってみたりもする。
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礼文島では見られなかった青空。でもこの時も利尻山方面は雲に覆われていた。
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仙法志御崎公園では野生ではないが、アザラシの泳ぐ姿を見られた。
仙法志御崎海岸・仙法志御崎公園 自然・景勝地
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幹線道路脇にある麗峰湧水。水量豊富でペットボトルにも補給。
麗峰湧水 自然・景勝地
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13:00前、沓形集落にある利尻ラーメンの人気店の味楽で名物の焼き醤油ラーメン(850円)をいただく。日時によっては行列のようだが、並ばずに入れた。味は濃いめで、自転車で汗をかき、疲れた体に染み渡る。
利尻らーめん味楽 本店 グルメ・レストラン
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食後、自転車で沓形集落をのんびり散策。港ではナマコ漁から帰ってきた船が水揚げ中。また、この近くの施設では100匹以上はいるであろう、ナマコの選別作業が行われていた。
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沓形の集落の先にサイクリングロードがあったので入ってみる。サイクリングロードは車が通らないので、のんびりした気持ちで散策できる。昼前より雲が出てきてはいるが、礼文島を見ることもできた。
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でも、やっぱり利尻山は...
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サイクリングロードが幹線道路に合流し、その先にある大磯駐車公園で休憩。そして、すぐ近くにあるポロフンペなるバス停にあった、映画ロケ地「北のカナリアたち」の案内板に導かれていく。
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廃屋が目立つ寂しい場所だが、この辺で撮影が行われたようだ。向こうに見えるは礼文島。
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ポロフンペの集落では昆布漁をしていた。昆布は沿岸にびっしり生えており、先端にフックの付いた長い棒を使い、引っかけて採取。その中から商品価値のあるものを選別するようだ。
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サイクリングロードをさらに進むと特徴的な岩場があり、風格のある猛禽類の鳥がいた。帰って調べてみるとオジロワシのようだ。
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スタート・ゴール地点の鴛泊から程近い、北部にある富士野園地。海鳥の営巣地であるポンモシリ島が間近に見える。ここにも「北のカナリアたち」の撮影地となった草原があるが、まあ何の変哲もない普通の草原。
16:00過ぎに一周完了し、自転車を返した。富士野園地 自然・景勝地
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7月4日、利尻山登山。6:00過ぎ、北麓野営場から登山開始。
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北麓野営場から10分程度の場所にある甘露泉水。利尻山登山での最初で最後の水場。
ここには3合目 標高270mの標識あり。 -
4合目 野鳥の森 標高390m。
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5合目 雷鳥の道標 標高610m。
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5合目付近で振り返ると展望が開けている。手前に利尻空港、奥に礼文島が見える。
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5合目から少し上った先に割と広々とした展望のいい休憩適地がある。
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6合目 第一見晴台 標高760m。右上の霧の中にピークが見えるが、このピークは山頂ではない。
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6合目からの展望。
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7合目 胸突き八丁。標高表示が先行者が置いたザックで隠れて見えないが895mらしい。
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第二見晴台 標高1120m。この辺りから霧に覆われてきてしまった。
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8合目 長官山 標高1218m。天気が良ければ、ここから見る山頂方面の景色がいいはずなのだが、360°霧の中。
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8合目の少し先にある避難小屋。ここで天気の回復を期待して大休止。1時間弱休憩するが、回復の兆しなく、寒くなってきたので行動再開。
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ウコンウツギの花があちこちで咲いていた。
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9合目 1410m。この手前で、下山者から嬉しい情報が。山頂は晴れていたとのこと。
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9合目~山頂間の急な登り。確かに霧が薄くなってきた。
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雲を突き抜け、雲海の広がる光景が姿を現す。
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山頂直下。山頂(左上)とローソク岩が見える。
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そして、10:38登頂。
利尻山(利尻富士) 自然・景勝地
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山頂から南峰とローソク岩。南峰へは危険な悪路のため通行禁止。
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雲海の向こうに稚内方面が見える。
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山頂付近ではハクサンイチゲの大群落が目立つ。リシリヒナゲシは探したが見つからなかった。
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天気は回復傾向のようだが、雲の量は刻一刻と増えたり減ったりで安定せず。ローソク岩が見えなくなる時間もあり、周囲全体の雲が取れることはなかった。
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上の写真と同じ方角。方角によってはこれくらい雲が取れた時間があった。
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なかなか見えなかった礼文島も見える時間があった。
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山頂北西部の荒々しい地形。
結局、3時間20分も山頂付近に滞在。雲の量が明らかに増えてきており、自分で設定した下山開始時刻の14:00になったので下山開始。 -
チシマフウロにヒメウスバシロチョウらしき蝶が吸蜜中。
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9合目付近から山頂方面。崩壊がかなり進んでいる。でも、登山道は整備されており、危険な箇所はなかった。
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避難小屋から8合目へ向かう途中。山頂方面は霧が立ちこめ見えなくなってしまった。
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17:00過ぎに北麓野営場に下山。奥に利尻山の山頂が雲の切れ間から何とか見える。この後、利尻富士温泉が近くにあるファミリーキャンプ場ゆ~にまで下る。
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荷物を置いてセイコーマート利尻店で買い出し後、ペシ岬へ。この旅初めて利尻山全体の外観を眺める。でも山頂付近には雲がまとわりつき、山頂まではっきりと見えることはなかった。
ペシ岬 ビーチ
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19:20頃、礼文島方面に夕日が沈んでいく。
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翌日(7月5日)、14:20利尻空港発の便に乗るのだが、いい時間帯のバス便がないため空港まで歩いて行く。時間はたっぷりあるので、まずはファミリーキャンプ場ゆ~にの近くにある高山植物展示園へ(入場無料。24時間入園可)。利尻山では見られなかったリシリヒナゲシが沢山咲いていた。
高山植物展示園 公園・植物園
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夕陽ヶ丘展望台からのペシ岬方面の景色。利尻山は厚い雲の中。
夕日ヶ丘展望台 名所・史跡
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2日前にレンタサイクルで訪問した富士野園地へ。日が差す時間もあり、2日前より綺麗な景色が見られた。
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富士野園地付近の海岸に下りてみる。波打ち際には昆布が密生。
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防水カメラで海の中を撮影。
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12:45、利尻空港に到着。
この後、新千歳(札幌)-中部国際(名古屋)-那覇と経由して宮古島まで行く予定。マイル使用なので、運賃は0円。 -
新千歳空港で人気ラーメン店のえびそば一幻でそのままえびしお(780円)をいただく。スープにはエビの風味が豊富で、かなり私好みのラーメンだった。
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