美しき北欧４カ国周遊 【03】＜マリエフレッド / ストックホルム・スウェーデン編＞　2019年 8月

2019/08/12 - 2019/08/13

第３カ国目はスウェーデン王国。
ベルばら世代のazuraとしては
ハンス・アクセル・フォン・フェルゼン
伯爵の母国だ！ という感じ ♪ ^^
後は、やっぱり毎年日本人の受賞で
話題のノーベル賞のお国のイメージ。

ツアーではあまり訪ねないという
マリエフレッドという町と
ストックホルムの市内観光
現国王夫妻の居城である
ドロットニングホルム宮殿の観光と
ストックホルム運河クルーズに
出掛けて来ました。

エリア スウェーデン

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 5.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 社員・団体旅行
• 一人あたり費用: 50万円 - 100万円
• 交通手段: 観光バス 船 徒歩 飛行機
• 航空会社: フィンランド航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: 阪急交通社

おはようございます！
夕食時、ハムが美味しいと言ってる方が
いらしたので、今朝はハム！ ^^

観光バスで国境越えです。
ノルウェーはEUでは無いとの事だった
ので、パスポートコントロールが
あるのかと思っていましたが…

何も無く通過しました。
スウェーデン側の売店でトイレ休憩

桃のジュースとトロールの絵葉書
切手を購入しました。

インターを降りてどこ行くの？
と思ったらセルフのガソリンスタンド。
大型バスってこんなにガソリン入るんだ！
そしてこの価格… やっぱ高いよね！

競馬場みたい。。、

カールスタッド駅

この街で、ランチを頂きます ♪

メインはミートボール
リンゴンベリー（こけもも）のソース
甘酸っぱくて美味しかったです ♪

Fontana di Trevi

並木の奥にはこの農場主の館が
見えていました。

予定より早く到着！

ツアーではあまり寄らない
マリエフレッドという町

街のシンボル
グリップスホルム城

グリップスホルム城 城・宮殿

メーラレン湖というスウェーデンで
3番目に大きい湖に面しています。

14世紀に建てられたそうですが消失。

現在の建物はグスタフ・ヴァーサ王に
より建てられたそうです。

このツアーでも、他の催行日の人は
17:00以降に到着しているらしい為
お城の中庭に入れたのは
我々のツアーが初めて？！

装飾が施された大砲。
子どもが跨りポーズ取ってました ♪

優美な装飾の井戸？
奥の階段とテラス？もステキ ♪

閉館時間になり、退出を急かされる
我々…

湖越しに

町の景色も楽しみます ♪

記念撮影の後は、町の方へ

ルーン石碑
古代文字であるルーン文字で書かれた碑
北欧ではよく見られるそう…

絵に描いたような、休日の家族の図
木登りしてる三兄弟？！
楽しそうでした ♪

絵に描いたような、休日の家族の図
パート2
こちらは、知的にチェスに興じて ♪

マリーナもあるよん ♪

マリエフレッド教会も閉館してて
内部見学は不可

教会裏の眺望

では、町の方へ

綺麗に咲いてる ♪

あれっ？！ 何かいる！

カモメがならんでる ♪^^

barしかわからん…
けど、オシャレ ♪

マリエフレッドの市庁舎

市庁舎広場には八百屋さんが。。
桃好きazuraの目に飛び込んで来たのは
『原種』といわれる平べったい桃。

お散歩するだけでワクワクする景色

お店の前のディスプレイもステキ ♪

マリエフレッドのメイン通り
レストランやお店が並んでいます。

ここはスウェーデンですが
これも元はタラの血なのか？！

スウェーデンのポストは黄色
（青もあるらしい:後日見つけた！）

黄金の馬車で行商に来ていた人が
手紙や荷物を預かって届けてくれる様に
なり、その際「来たよ」という合図の
角笛を吹いていたそうです。
これが郵便の始まりで、黄金の馬車が
黄色ポストに、そして、角笛が郵便の
マークとなったのだそうです。

ハマナスが咲いてる。赤い実も
もう出来てるね。。

こんなカフェで
午後中お茶して過ごしたい！

北欧らしい、休日のひと時を
垣間見られたステキな町でした。

都心部へバスは進みます。

高速道路も複雑に入り組んできて…
と思ったらあっという間に

またもや定刻より早くホテルに到着。
飛ばす訳でないのに素晴らしい
お仕事ぶりの運転手さんです！

Scandic Star Sollentuna ホテル

添乗員さんがチェックインして
下さってる間にウェルカムドリンクを
頂きました ♪

本日からの２泊お世話になるホテル
ジュニアスウィートのお部屋だそうです。

夕食前に早速隣のスーパーへ下見に ♪
入口付近にあったフルーツコーナー
ステキなディスプレイだと思いませんか？

日本食コーナーも

シーフードもあります！
サクッとみて、夕食の時間になりました。
とりあえずホテルに戻りましょう。

夕食はホテルにて。
メインはポークとサーモンでした。
本日もビア。勿論スウェーデン産。

で、食後は直ぐにスーパーへ
桃の原種、マリエフレッドで
買った物より安かった ♪

セルフレジはハードルが高い為
店員さんいるレジへ向かいました。

本日の戦利品。ほぼお土産です。
スウェーデン王室御用達 Lofbrgs Lila
（ルーバリスリラ）の珈琲
桃とオーガニックの蓮華蜂蜜
FAZER（ファツェル）社の
「Geisha」チョコなど。。

「Geisha」＝「芸者」だそうで
国際的にその名を知られ、夢や楽しみを
与えてくれる存在である事から「芸者」
と名付けたそうです。

ホテルの前に酔っ払いさんが
いらっしゃったせいか？！
ポリスが待機中

寒い国なので酔っ払い多いらしい…
そういえば、スーパーで売ってる
ビール、アルコール度数低かった！
これも、酔っ払い防止策？！

スーパーの最終までいたので
もう22:00頃でしょうか。。

シャワーとバスタブが別だったお陰で
バスタブの栓が無い事に気付いたのが
遅かった！
フロントに言ってみるも、探させて
みるけど無いかもね。（にぃー！） ^^
的な対応。
そして、やはり無かったという回答。。
取り敢えず、今夜はタオルとコップで
応急処置。

翌日は、添乗員さんが添乗員七つ道具の
中から貸して下さったので助かりました。

添乗員さん曰く、バスタブ浸かるのは
日本人くらいだから、空いてる部屋から
借りてくれば済む事。無い筈はナイ！
探す気がナイ！！と。。

そして、テレフォンカード2枚あれば
蓋が出来るとも教えてもらいました。
バスタブ派の私、テレカ2枚なら
荷物にならないという事で、次回からは
私も旅の七つ道具の一つにしよう！

スウェーデンの夜も更けて行きます。。

おはようございます。
朝食の時、babyフェイスの可愛い
スウェーデンboyが私のテーブル担当
でした。
「You're welcome！」を日本語でと質問
されたので「どういたしまして。」
と教えたら、いきなり完璧な発音。
頭と耳がいいんだね。。と、羨ましく
なりました。

食後はホテルの周りをお散歩。
隣と言える場所に、ソレントゥーナ駅
がありました。

駅前の広場

スーパーの入ってるショッピングモール

そういえば、スーパー7:00から
開いてるね。。とちょっと寄りました。

昨日は見つけられなかった
ブラウンチーズを発見！ ^^
そして、お土産用に珈琲を追加しました。

本日の観光は、先ずは市庁舎から

ストックホルム市庁舎 建造物

運河に面した

清々しい場所です。

受賞者たちが降りてくる階段ですね。

壁に映った影が面白い…
彫刻も凸凹していて味がありますね。

この煉瓦、ムンクレンガというそう。。
本当は煉瓦の上に青の漆喰を塗って
その上に砕いた貝殻を貼り乱反射させる
計画だったそうですが、煉瓦の材質を
気に入った建築家がそのままにしたのだ
そう。。青の広間という名は、計画通り
施工されていたなら、湖をイメージした
青い漆喰の広間にする予定だったから。。

歴代ノーベル賞のメダルかな。。

二階にある図書室

議会場

議会場の彫刻

天井が高くてステキ ♪
ここでも議員は男女ほぼ同数なのだ
とか。。

煉瓦の窓に蔦

長い廊下の端には

市長の執務室？！

貝殻の照明

窓の柵もステキ ♪

ノーベルさん

黄金の広間
マリエフレッドで観たメーラレン湖
スウェーデンでは３つ目に大きな湖だ
そうですが、そこに住むという女神が
新大陸とアジア大陸の間に立っている
というモザイク画。

ノーベル賞受賞式の際は、ダンスホール
として使われるそうです。

入場許可のシール。
皆んながここに貼って、アートの様に
なっていました。

最後はギフトショップを通って出口へ

市庁舎の中庭には

可愛らしい男の子？の像があります。
どこから見てもキュートでしょ ♪

塔のある建物が、リッダーホルム教会
王家の墓所がある教会。

ストックホルム中央駅

ストックホルム中央駅 駅

駅前の広場

Ｈ&Ｍはスウェーデンのアパレル
でしたね。

隣のＮＫはデパート！

エヌ コー 百貨店・デパート

王宮へ到着

ストックホルム王宮 城・宮殿

衛兵さんは女性の方

王様の名前を頂く噴水でしょうか。。

マンホールみっけ！

王宮への入口の一つ

王室武器庫の看板

カール14世ヨハン
スウェーデン国王の一人ですが
元はナポレオンの部下であった
フランス人。
スウェーデン議会により王太子に選出
先王の死後後を継いで国王となった人
だとか。。

中庭には大砲

王宮見学の方はここから入場します。

衛兵交代式の準備が始まった様です。

テロ防止のバリケードライオン

私の行程では、衛兵交代式は見れな
かったので、彼が見られただけでも
良かったです ♪

歩いてガラムスタンの中心部へ

シナモンロールもスウェーデン発祥
でしたね。

煉瓦の上に漆喰が伝統的な建築方法

ルート文字ここでも発見！

広場に到着しました。
正面は、ノーベル博物館

ノーベル博物館 博物館・美術館・ギャラリー

見学の方は入場料が要りますが
ギフトショップのみの利用は無料です。

パネルは、2018年 医学生理学賞を受賞
した京都大学特別教授の本庶佑氏。

山中先生のサインされた椅子

文学賞を受賞された、石黒一雄氏の
チェス盤など

受賞者所縁の展示品もあります。

ノーベルさんの本と、メダルチョコを
購入しました。
市庁舎でもメダルチョコは変えますが
ノーベルさんの顔が彫られているのは
ここでしか買えないそうです。

博物館前には、レストランがいっぱい

但し、三色旗のお店には要注意！
名前が知られて、今は名前隠してる？

頼んでもいない料理を持って来て
ぼったくるそうです。
日本人も大勢被害にあってるとか。。
添乗員さんも本当にぼったくられるか
確認したい人以外は行かない様に…と。

因みに前の写真の隣のお店です。

丸々のスズメちゃん ♪
と見ていたのが、我々の利用する
レストランでした。
ノーベル博物館前で解散。
午後は自由行動。
私は一つ目のオプショナルツアーに。
先ずはランチです。

メインは鰊のグリル
デザートは生チョコみたいな
チョコレート菓子でした。
ビールは勿論スウェーデン産

Restaurant Stortorgskällaren

ガラムスタンは、『魔女の宅急便』の
モデルになった町らしく

Saint George and the Dragon

所々見た事あるような景色…

毛糸屋さん
クオリティも高そうです ♪

王宮前広場に戻って来ました。

郊外の方へ、別のバスで

向かった先は
ドロットニングホルム宮殿

ドロットニングホルム宮廷劇場 劇場・ホール・ショー

ストックホルム郊外にある

現国王夫妻の居所でもあります。

ドロットニングホルム宮殿 城・宮殿

バロック様式のお庭は奥まで続きます。

殆どがデンマーク製だとか
昔の戦の戦利品だそうです。

では、お城の中へ

イタリア人の職人を迎え

造らせたという

素晴らしい階段広間

実際に使われた寝室

オリジナルの壁

素晴らしい象嵌の床

現国王夫妻
カール16世グスタフとシルヴィア妃

シルヴィア妃はミュンヘンオリンピック
の際、王様のお世話をした一般ドイツ人
だったそうですね。

雅子皇后がスウェーデンで静養されて
いた際、王妃がアドバイスされたとか。。
何か通じるものがおありだったので
しょうか。。

図書室

ヨーロッパ各国の王の肖像画が
掛けられた広間

と言っても、私に分かったのは
このお三方のみ…

舞踏会も開かれる部屋

窓の外には、メーラレン湖
本当に大きな湖ですね。。

帰りは反対側から階段を降りて

メーラレン湖に白鳥が…
白鳥って近くで立たれると
メチャ大きい！

お花が綺麗 ♪

又市内へ戻って来ました。
Ｅが付く道路は隣国と接している道路

国会議事堂と仰った記憶

国会議事堂 現代・近代建築

そして、オプショナルツアー２の
待ち合わせ場所 グランドホテル

集合時間まで余裕があるので

バスルームをお借りしました。

ロビーなお花もステキ ♪

我々の船が戻って来ました。

ストックホルム運河をクルーズ ♪
カヌーと接触？！
笑いながら後退するカヌーの人たち

こちらの女性は、お一人で
気持ち良さそう ♪

北欧らしい森が続いています。

折り返すと、灯台

富豪のお屋敷
銀行家と言ってたような。。
現在は、銀行の持ち物。
保養所みたいなんかな。。

遊園地もあるよん。

船が行きます。余波が凄い！

この帆船は現在ホテルとして使用
していると仰った記憶。

こんな所に別荘って羨ましい ♪

約一時間の船旅、面白かったです。

オープンサンドの前菜に
メインはシチューみたいな。。と。
シーフードのミネストローネみたいな
お味で、塩味は強めでした。
ビアはファルコン、スウェーデンビア ♪

Rydbergs Bar & Matsal

消防車が走り過ぎて行きます。

本日も暮れて来ました。

安心してお風呂に入った後は
桃で最後の晩餐 ♪
明日は早くも帰国日です。
台風大丈夫かな・・・　(^_^;)

= 最終章【04】フィンランド編へ続きます =