2015.11　スウェーデンの田舎とストックホルム＜後編＞

2015/11/15 - 2015/11/22

＜前編＞の続き。
なかなかヘビーだったご飯たちも最後に載せてみます。

エリア スウェーデン

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 3.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.5

• 同行者: 社員・団体旅行
• 一人あたり費用: 50万円 - 100万円
• 交通手段: 観光バス 徒歩 飛行機
• 旅行の手配内容: 団体旅行

滞在中にスウェーデンのテロ警戒レベルが引き上げ
られて、個人の外出禁止令だったんですが、
某大学の先生とこっそり抜け出す(^_^;)…
あとから猛反省しましたが…
地下鉄やトラム等の共通きっぷ。
これはシングルチケット。
駅では売ってないのでキオスクで買います。

ストックホルム中心エリアは広くAゾーンなので、
この切符1枚でトラム、地下鉄、バス、など
75分間は乗り降り自由。
ゾーンをまたがるとまた料金は異なります。
ちなみにAゾーンだけだと38クローネ。
75分以内に帰ってくればこれだけでOK。

トラムの中。

ホテル最寄りのトラム駅から3つ目が地下鉄駅と連結。
大きな駅です。
皆さんとても親切。駅員の方も丁寧に教えてくれます。

ストックホルムは地下鉄アートが有名で、
それを観に行きたかったのですが、
どの駅が良かったのか下調べ不足なのと
こっそり抜け出したので遠出はできず
（晩ごはんの時間までに帰らねばならぬ）
セントラル駅の１つ向こうまでとりあえず行く。

行く前にネットで見てきたほど派手では
ないけど、各駅少しずつ違う趣が…

プラットホームもアート。

旧市街のガムラスタン。

6日目朝。
ふたたびホテル周辺散歩へ。

このSLマークのあるキオスクやコンビニで
公共交通機関のチケットが買えます。
レジでチケットくださいと言います。

コンビニの雑誌はほとんどがインテリア雑誌。
さすがスウェーデンですね。

不動産広告。結構高い。
こちらの不動産は少々日本と勝手が違って、
集合住宅は、住宅組合が所有しその居住権利（利用権）を
まず購入する形になり、月々に管理費がいるということ。
もちろん利用権は売買できます。

スーパーで、Geishaなチョコ。
Fazerは、フィンランドの有名なチョコメーカーですね。
チョコはそれほど高くないので嬉しい。
結局チョコばかり買ってしまう。

お昼の12時頃。
太陽がこの時期、上のほうにきません。
ずっと地平線よりちょっと上あたり。

15時頃には夕暮れ。
美しい光景なんですが、全体的にやはり
冬はちょっと寂しいですね。

部屋ビール。
8.9クローネ（150円位）

帰国前日はFarewell Partyでガムラスタンの中に
ある、ステキなレストランへ！

ものすごく大きなレストランで、
地下3階位まで潜っていきます。
迷路みたいで…

かつては何だったんでしょう？
防空壕？
ワイン蔵？

旧市街（ガムラスタン）の夜の雰囲気。

なんかこういい感じ？

リサイクル品は、後ろにPANTと数字が書かれていて
その分返金してくれます。

スーパーには必ずこういう機械があって、
この穴の中に上の写真のペットボトルや缶を
入れると、中でぐるぐる回って大きさなどを図り、
右側の液晶に合計いくらと出てきます。

OKなら、グリーンのボタンを押すと、
このようにレシートが発券され、これをレジに
持って行くと、お金をくれたり、買い物から
差し引きしてくれます。
いいシステムですね。日本でも是非ほしい。

7日目、帰国日。
ストックホルム（アーランダ）空港からいったん
コペンハーゲンに行きますが、空港行く前に
ちょこっと旧市街と市庁舎に寄ってくれる。

旧市街の町並み。

数日前に行ったノーベルミュージアム。
明るい時間に。

ミュージアムの前の広間は、クリスマスシーズンに
なると、こういう小屋が出るらしい。
まだお店はオープン前。

来月ノーベル賞授賞式が行われる市庁舎。
ストックホルム市は18の区に分かれていて
行政業務は区でやっているため、市庁舎には
200人位しか勤務してないそうです。
かなり大きいですが…。

市庁舎ショップもあります(^_^;)。
この馬がストックホルムの有名なお土産？
らしく、皆さん買っておられましたが、
わたくしは全然食指が動かず。
こういうのバリ島とかでも見たような…
しかもめっちゃ高い？

そしてストックホルム13:30の飛行機でコペンに
向かいます。

トナカイの毛皮、2枚で2390kr。
一瞬ほしくなったよ(^_^;)…

スウェーデンではトイレットペーパーや
紙タオルには、全部この葉っぱマークが
書かれてましたが、意味あるのかな。
リサイクルかな？

ストックホルム発がディレイで、もともと乗継
75分だったので、コペンでは走る走る…
Callされて、ギリギリ15:45に乗る。
ところが、コペンは雪で飛行機に凍結防止剤を
かけなくてはいけないとかで、凍結防止スプレー待ちで
乗ったまま1時間も待つ…
結果成田には、25分遅れで着いたのですが。
帰りの飛行機が寒くて、風邪ひきました(-_-;)…

帰って外務省危険情報見てみると…
確かに、我々滞在中に危険水域がスウェーデン初の
レベル4に。テロ脅威が非常に高まったらしい。
そういう中、勝手なお出かけをしたりして、
申し訳なかったです…反省(._.)

ご飯特集〜！
到着日（日本時間のAM3:00 )に晩ごはん。
カールスハムンのホテルにて。
ビールなんと64KR（1,056円）！
アボガドスープ（しょっぱい！）、サーモンのみそ焼き？
これ大きくて半分でギブアップ。
デザートにアップルパイクリームソース。とても
食べられなかった…
アメリカ並みのサイズと味でした…

カールスハムンのホテル朝食
結構充実です。
ワッフル焼き器や、オレンジ絞り器、
このテーブル以外にも4テーブルぐらい
いろいろありました(*^^*)。

いつものわたくしにしては食べ過ぎ。
結果、おなかの調子がずっと悪い感じ(-_-;)…

2日目のランチは、時間がないので
バスの中でサンドイッチ。
でもなんだかこういうの嬉しい(^_^)
サンドイッチは一人2個なんですが、私は
１つだけにしました。もう食べられない〜

2日目、同じくホテルにて夕食。
典型的なスウェーデン料理だそうです。
前菜にエビのクリーム和え？にたらこが
乗ったもの。不思議な食べ物ですがこれは美味しかった。
ミートボールマッシュポテト。クランベリージャム添え。
私は結構これは美味しかったが、とても食べられる量では
なく、ミートボール１つだけ…ハンバーグ並みの大きさ。
デザートはパンナコッタイチゴソース。
ビール部屋飲み、これはフィンランドで大好きだったブランド。

3日目のランチはカールスクローナの港の
オシャレなレストランで。
多くはビーフシチューをチョイスしてましたが、
ワタクシは、ベジタリアンバーグで。
美味しかったです。
日本と同じように、コールでできたら呼んでくれます。
サラダバーは自由にあり。

3日目夜は同じくホテルで。
サーモンの前菜、子牛のステーキ。
レモンシャーベット。
美味しかった（しかし量は相変わらず多い！）

ストックホルム到着後、ランチはホテルで。
ビュッフェでした。

ストックホルム1泊目の晩御飯。
またまたホテルで。
ビールは地ビールのようで58クローネで美味しかった！

ストックホルムのホテルの朝食。
ビュッフェですが、かなり充実。
ホテルは結構いいです。

視察先の高齢者施設でランチ。
ライトビール（2％程度）も飲めます。
ビュッフェですが美味しかった！
とても雰囲気のいい施設（築100年でお城みたい）で、
こういうところが介護施設とはすごいなーと思いました。

ストックホルム2日目のホテルでの夕食。
視察仕事がとてもハードスケジュールなので
ほとんどホテルの食事となりました。
傾向としてはどこでも、
①前菜orスープ　②メイン　③デザート
と、とてもシンプルです。
そして量だけは多い…(-_-;)

某再開発地域の中のやはり高齢者施設がある
センターで、外部の人も自由に食事ができる
オシャレなレストラン。
当初、スウェーデン式にしていたらしいが
人気がなくて、アジア料理にしたらしい。
しかし、微妙に中途半端なアジア中華？
タイ風味もあれば、四川風味、そして日本風？
やたらと味が濃くて、喉が渇いた〜

最後の晩餐。
帰国前、ガムラスタンのレストランで。
メインはチャーというサーモンに似た魚で
あっさり。でも量が多すぎ(-_-;)。1キレでいいよ〜
ワインもシェアして飲みました。

仕事時間がほとんどなので、あまりスウェーデン旅の
参考にはなりませんが…
ただし、料理はなかなかハードかな(^_^;)。
北欧は美しい光景が多いので、自由な旅でまた来たいですね。