
2019/07/12 - 2019/07/12
35位(同エリア483件中)
デコさん
チューリヒ空港から列車でベルンへ移動しホテルにチェックイン後は町歩きに出かけました。
ベルンは20年ほど前にツァーで訪れて以来の訪問。かすかな記憶を頼りにメインストリート中心に散策ができました。
ベルンはスイスのほぼ中央に位置する首都。1848年に連邦政府が置かれて以来政治の中心となってきた町です。
スイスで4番目に大きな街ですが、大都会というよりはこぢんまりとした中世の趣を残す町並みが魅力。この規模で中世の佇まいが残るのはヨーロッパでも珍しいため、ユネスコの世界文化遺産に登録されています。
先ずは駅から延びる、彫像の素晴らしい噴水が点在するメインストリート沿いに歩いてみました。
☆'.・*.・:★'.・*.・:☆'.・*.・:★'.・*.・:☆'.・*.・:★'.・*.・:☆'.・*.・:★'.・*.・:☆'.・*.・:★
【スケジュール】
7月11日(木)関空発
7月12日(金)ドバイ空港経由でチューリヒ空港→ベルン(ベルン泊)
7月13日(土)ブリエンツ・バレンベルク博物館&シーニゲプラッテ(ベルン泊)
7月14日(日)ベルン→マイエンフェルト、ハイジの道ハイキング(マイエンフェルト泊)
7月15日(月)バーゼル訪問 (マイエンフェルト泊)
7月16日(火)マイエンフェルト→ティラノ、ブルージオのループ(ティラノ泊)
7月17日(水)ディアヴォレッツァ展望台、アルプグリュムへのハイキング(ティラノ泊)
7月18日(木)サンモリッツ訪問 (ティラノ泊)
7月19日(金)ティラノ→アローザ (アローザ泊)
7月20日(土)アローザでハイキング (アローザ泊)
7月21日(日)アローザ→アッペンツェル、クロンベルク展望台(アッペンツェル泊)
7月22日(月)シュタイン・アム・ライン&ザンクト・ガレン訪問(アッペンツェル泊)
7月23日(火)ヴァッサーラウエンでゼーアルプゼーへのハイキング(アッペンツェル泊)
7月24日(水)アッペンツェル→チューリヒ(チューリヒ泊)
7月25日(木)チューリヒ空港→ドバイ空港→
7月26日(金)→関空着
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 航空会社
- エミレーツ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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チューリヒ空港駅からベルンまでこの列車に乗ります。
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時刻表通りに列車が到着
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車内は結構席が空いていたと思ったのですが、この後ほとんど埋まってしまいました。
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1時間10分ほどでベルン駅に到着。
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駅から徒歩3分ほどで宿泊ホテルに到着
ホテル・アドゥールの外観です。 -
車道を渡ってホテルのエントランスへ
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一人旅ですがツインベッドのお部屋です。
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ホテル・アドゥールの客室内
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お部屋に用意された無料のお水とコーヒー/紅茶セットに電気ポット
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クローゼットには室内金庫も
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洗面台は使いやすいタイプ
タオルやコップ、アメニティはシングルユースであっても二人分ずつ -
バスタブもついてました。
私自身はシャワーオンリーでも問題ないのですが^^; -
ドライヤーも完備
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アメニティセット
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フロント
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フロント横にも無料のお水やフルーツが置かれていました。
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フロント横のバール
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お部屋で一休み後、お出かけです。
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ホテル向かいの建物
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通り沿いの建物
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駅から下りてきてメインストリートに入ったあたりにはバスやトラムのターミナルがあります。
ホテルでは市内交通に利用できるカードを発行してもらっているのですが、まずは自分の足で歩いて距離感を確かめます。 -
すぐそばにあった精霊教会
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メインストリートのシュピタル通りを進みます。
メインストリートは、シュピタル通りからマルクト通り、さらにクラム通りにゲレヒティクカイト通りと名を変えてアーレ川に架かるニューデック橋まで続いて行きます。 -
シュピタル通りを見通して
通りの奥にちらっと牢獄塔が見えています。 -
シュピタル通り
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シュピタル通りにある噴水の一つパイプ吹きの噴水
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パイプ吹きの噴水
ベルンには中世の時代から湧き水が豊富で住民や馬たちの水の供給減となった噴水が100以上も残っています。
これらの16世紀に設置されたカラフルな柱がある噴水を見て回るのもベルン観光の目玉の一つ。 -
パイプ吹きの噴水は1545年建造
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牢獄塔が見えています。
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通りを跨ぐように建つ牢獄塔
この塔は1250年に建てられ牢獄として利用されていました。現在は多方面の展示会に利用されているようです。
塔の下をトラムも走るようになっています。 -
牢獄塔の下をくぐって続くシュピタル通り
アンナ・ザイラーの噴水場見えています。 -
アンナ・ザイラーの噴水を振り返って
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アンナ・ザイラーの噴水
彼女は1354年にベルンで最初の病院を設立した人物です。
青いドレスをまとい、右手のポットから左手の小さなお皿に水を注いでいるところです。 -
牢獄塔とアンナ・ザイラーの噴水
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シュピタル通りの先へ
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シュピタル通り沿いの建物
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シュピタル通り沿いの建物
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シュピタル通り沿いの建物
窓の下には彫像が -
シュピタル通りの先に見えてきたのは時計塔
手前にあるのは射手の噴水 -
射手の噴水
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1543年建造の射手の噴水
射手とは銃士のこと
甲冑を装着し右手に旗を持つ男性の足元で、銃を構えた子熊が。 -
そして時計塔へ
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時計塔を西側から見上げて
時計塔は、町で最古の建造物。
13世紀の町づくりの際に、町と外の世界をつなぐ出入り口だったところで、牢獄としても利用されたことがあるそうです。 -
時計塔の下をくぐります。
時計塔の下には貴重そうな絵画が掲げられています。 -
時計塔下の絵画
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東側から時計塔を見上げて
この時計が取り付けられたのは1529~1530年にかけてのこと。 -
今では観光の目玉アトラクションとなっているのがこの仕掛け時計。
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毎時4分前から仕掛けが動き出します。
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この時はあとで仕掛けを見に来ることにして通り沿いに歩き続けます。
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時計塔向かいの建物には素敵な壁絵がありました。
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時計塔の先に見えてきたのはツェーリンガー噴水
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ツェーリンガー噴水の前に回って
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1535年建造のツェーリンガー噴水を見上げて
1191年にベルンの町を築いたツェーリンゲン公ベルヒトルト5世の記念碑です。
と、よ~く見てみると鉄兜の中は人ではなく熊? -
さらに先に見えてきたのはサムソン噴水
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1527年建造のサムソン噴水
旧約聖書に登場するサムソンがライオンを倒す場面を表した噴水です。 -
サムソン噴水の足元には鮮やかなお花も
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メインストリート沿いの建物
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メインストリート沿いの建物
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メインストリート沿いの建物
窓辺のアイアン製の手すりが素敵なデザインです -
メインストリート沿いの建物
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メインストリート沿いの建物の壁面にあった像
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メインストリート沿いの建物
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さらにクロイツガッセ噴水へ
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メインストリート沿いの建物
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こんな像も
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クロイツガッセ噴水
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クロイツガッセ噴水の足元
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メインストリート沿いの建物
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メインストリート沿いの建物
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メインストリート沿いの建物
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メインストリート沿いの建物の装飾
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王冠もぶら下がっていました
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ゲレヒティクカイト通りの端っこに近くなって現れたのは正義の女神噴水
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正義の女神噴水
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1543年建造の正義の女神噴水
正義を擬人化した正義の女神の右手に剣、左手に天秤を持っています。
実際は1986年に破壊されたため、現在ここにあるのはコピー。 -
シュピタル通り沿いにぶら下がる看板
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シュピタル通り沿いにぶら下がる看板
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シュピタル通り沿いにぶら下がる看板
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シュピタル通り沿いの建物
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シュピタル通りから下に続く石畳の通り
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シュピタル通りから下に続く石畳の通り
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シュピタル通りにあった自転車たち
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ニューデック教会
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ニューデック教会には入れないけれど年季を感じさせる扉のレリーフが印象的
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シュピタル通りの下に広がる旧市街の家並み
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シュピタル通りの下に広がる旧市街の家並み
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そして蛇行して流れるアーレ川
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アーレ川に架かるニューデック橋の上からの眺め
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アーレ川に架かるニューデック橋の上からの眺め
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アーレ川に架かるニューデック橋の上からの眺め
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アーレ川に架かるニューデック橋の上からの眺め
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アーレ川に架かるニューデック橋の上からの眺め
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アーレ川に架かるニューデック橋の上からの眺め
長くなりそうなので次の編に続けます。
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