2019/03/08 - 2019/03/08
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旅人のくまさんさん
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建中寺と徳川園の早春の紹介です。建中寺は、江戸時代は『無本寺(別格本山)』とされていましたが、廃藩置県により、明治5年(1872年、寺格を無本寺から知恩院の末寺へと降格させて今日に至っています。
- 交通手段
- 徒歩
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まだ新しい観世音菩薩像と、由緒あるお地蔵様が並んだ光景です。庭木も綺麗に手入れされ、普段のお参りの人が多そうな場所のようでした。花も新しいものが供えられていました。
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『南無大聖不動明王』の文字が記された赤い幟が立ち並ぶ、『明王殿(不動堂)』の建物正面光景です。百度石も置かれていました。昭和44年(1969年)に再建された建物です。本尊の不動明王は、江戸時代から尾張徳川家戦勝祈願の秘仏として伝えられてきた大変貴重なものとされます。
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見頃の紅梅が彩りを添えた、『鐘楼』の光景です。天明7年(1787年)大火の後に再建された建物です。入母屋造り本瓦葺き、台形の袴腰つきの建築様式、五百貫の(1,923㎏)の梵鐘が吊るされています。梵鐘には林道春(羅山)の銘が刻まれていたため、戦時中の供出を免れ、現在まで伝えられました。
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紅梅のズームアップ光景です。鐘楼の脇の紅梅は、緋梅系の八重咲種でしたが、こちらの紅梅は、緋バイより桃色に近い一重咲種でした。満開を少し過ぎていました。
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東南側から眺めた、『三門』の光景です。二階には、釈迦牟尼仏を中心として十六羅漢の像が祀られていますが、普段は公開されていません。『三門』に付属した塀は僅かばかりで、その横から自由に出入りが出来ました。
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『阿弥陀如来四十八願所・第一番札所・建中寺』の文字が刻まれた石標の光景です。建中寺は、阿弥陀如来を本尊とする浄土宗のお寺です。その御本尊は、実物を見ることは出来ませんが、公式HPで写真像を閲覧することができます。
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『尾州家菩提所・徳興山崇仁院・建中寺』の文字が刻まれた立派な石碑の光景です。落款は、尾州家二十代の徳川義知氏でした。徳川義知(1911~1992年)は、成人するとイギリスに留学し、帰国後は1935年東京帝室博物館、日本赤十字社を経て、1946年には財団法人徳川黎明会の会長に就任しました。1951年には日英協会の理事となり、その功績により1967年に英国女王エリザベス2世から名誉大英勲章を授与されました。
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『尾張徳川文化をたどる』のタイトルがあった案内看板の光景です。9箇所が地図上に記され、その概要が紹介されていました。番外が美濃の行基寺でした。1番が名古屋城、2番が、この建中寺でした。
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境内側から眺めた、建中寺の『御成門』の光景です。 1714年(正徳4年)建立の木造、四脚平唐門、本瓦葺の造りで、名古屋市指定有形文化財の建造物です。金色の三つ葉葵の紋が左右に並んでいました。
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『三門』越しに眺めた建中寺の『本堂』の正面光景です。本堂に祀られている、本尊の阿弥陀仏像は、止利仏師作と言われています。鞍作止利(くらつくりのとり:生没年不詳)は、飛鳥時代の渡来系の仏師で、技術者です。名は鳥とも記されます。蘇我氏と深いつながりがあったらしく、大化の改新により蘇我氏が失脚すると止利様式の作品も見られなくなりました。
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正面から眺めた、建中寺の『本堂』光景です。1787年(天明7年)に再建された、木造、間口十五間・奥行十四間の入母屋造の造りで、名古屋市指定有形文化財の建造物です。名古屋市都市景観重要建築物にも指定されています。
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『ハクモクレン(白木蓮)』
モクレン科モクレン属の落葉低木
原産地:中国中央部
夏期:春
その他:モクレンは、『シモクレン(紫木蓮)』を指します。 -
『ハクモクレン(白木蓮)』
モクレン科モクレン属の落葉低木
原産地:中国中央部
夏期:春
その他:開き始めた、白木蓮の花のズームアップ光景です。 -
『秋葉山・養壽院』の山門光景です。『秋葉山』は、火の神様、『秋葉大権現』を祀る神社に使われる山号です。
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『秋葉山・養壽院』の文字が刻まれた石標の光景です。ネットでは、『県道215線の出来町通の徳川美術館前交差点南45mの場所にある東向きの寺院。』と紹介されていました。
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『秋葉山・養壽院』の山門右側にある『地蔵堂』の光景です。『地蔵堂』はよく知られているように、地蔵尊とも呼ばれる、地蔵菩薩をを祀った祠です。庶民に人気の高い、路傍の神様です。
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最後にもう一度、『秋葉山・養壽院』の石標と山門の紹介です。『秋葉権現(あきはごんげん)』は、秋葉山の山岳信仰と修験道が融合した神仏習合の神様です。火防の霊験で広く知られ、信仰されています。
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『秋葉山・養壽院』の見学は、外からだ開けにして、徳川園方向に進みます。この信号交差点には、『徳川美術館南』の表示がありました。その前方には、徳川園の樹木と長塀が見えてきました。
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徳川園の駐車場の光景です。大型バスが三台並んでいましたが、団体ツアーでの『徳川美術館』と『逢左文庫』の見学のようです。季節の花の見頃でなければ、時間が余ったら『徳川園』も見学といったパターンかも知れません。
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『広域避難所案内図』のタイトルがあった名古屋市の看板の光景です。徳川美術館を除く全域が、『広域避難所』に指定されているようでした。地震や大規模な火災を対象とした避難所です。北側が左になる地図です。
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『徳川園黒門(とくがわえんくろもん)』がある徳川園の西面の光景です。黒門の南側に位置する建物は、徳川園の登録文化財の一つ『脇長屋(わきながや)』です。黒門や塀と連続して旧尾張徳川家大曽根邸の面影を残す入母屋造の建物です。明治33年頃に築造され、昭和7年(1932年)と平成16年(2004年)に改修された建物です。
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徳川園の登録文化財の一つ、『徳川園黒門(とくがわえんくろもん)』のズームアップ光景です。旧尾張徳川家大曽根邸の表門としての風格を持つ、黒塗りの薬医門です。明治32年(1899年)に建設された、木造、瓦葺、間口3.6m、潜戸付の薬医門です。現在は、徳川園の入口門になっています。
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『徳川園と徳川美術館』のタイトルがあった説明看板の光景です。この地域一帯は、尾張徳川家第二代藩主の光友候の『大曽根下屋敷』であったことから説明が始まっていました。第19代の吉親公が、土地建物と1万数千点の美術工芸品などを名古屋市に寄贈して『徳川美術館』が開館し、今日に至った経緯などが解説されていました。
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ここからは、黒門を潜って、徳川園の敷地内に入場しての見学です。『徳川園」の文字と矢印が記された標識の光景です。直進すれば『徳川園』、右折すれば「徳川美術館」と『逢左(おうさ)文庫』方面になります。蔵書11万点余りの逢左文庫は、現在は名古屋市博物館の分館となっています。
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ここからは、園内に入城しての見学です。老朽化していましたが、装いが新しくなった『虎仙橋』の光景です。右側の石柱には『虎の尾』の表示がありました。『虎仙橋』は、『虎の尾に架かる檜造りの木橋で、5m下に渓流を見下ろし、下流に龍仙湖を望みます』と紹介されていました。
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『虎の尾』の光景の一部です。公式HPからの紹介文です。『初夏には新緑、秋には紅葉が美しく彩ります。椎の樹林から流れ出した水が、もみじの木々を縫って龍仙湖へと注ぐ形状は虎の尾のようで、「虎の尾を踏んではいけない」ことから「川に足を踏み入れてはいけない」ことを連想させます』と紹介されていました。この上流に『大曽根の瀧』があります。
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同じく、眼下に見える『虎の尾』の光景です。尾張徳川家の大曽根別邸とその地を名古屋市に寄付した第十九代義親候は、マレーで虎狩りを行ったのが因となって『虎狩りの殿様』、『虎狩りの侯爵』と呼ばれて有名になりました。その虎狩りを連想させるような『虎の尾』の命名に思えました。
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『虎仙橋』を渡って、先に進みます。右手に掲示してあった案内立看板には、『大曽根の瀧』から『虎の尾』を経由して『龍仙湖』に注ぐ小川が記してありました。樹々の先に見えるのが『龍仙湖』です。
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前方に広場が見えていました。『四睡庵(しすいあん)』と呼ばれる休み処が一角にある広場です。公式HPでは、『四睡とは、禅の境地を示す画題の一つで、豊干、寒山、拾得の三人が虎と寄り合って眠っている情景をあらわします』と解説されていました。虎も『四睡』の内に数えられているようです。『大曽根の滝』の見学の後に紹介します。
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『マンサク(満作、万作、金縷梅)』
マンサク科マンサク属の落葉小高木
開花期:早春
原産地:日本の本州の太平洋側から九州に分布
その他:花弁は黄色で、長さ1.5cmほどの細長いひも状です。
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