イスラエル訪問#5

2018/08/08 - 2018/08/27

パレスチナ自治区の主張する首都はエルサレム。
しかし大半はイスラエルの支配下であるため、事実上の首都はエルサレムから北にあるラマッラー。
エルサレムからラマッラーへバスで向かい1泊した。
また、エルサレム滞在中にも、エルサレムから南にバスで30分程度のところにあるベツレヘムへ日帰りで訪れた。

エリア その他の都市(イスラエル)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• 交通: 3.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

バスの中から
バスはバスターミナルから人が集まり次第（集まらなくても）適当に出発する
たまたまターミナルの目の前にあるJerusalem hotelに泊まっていたので移動は楽だった。

エルサレムを出てすぐなのに何もない

ベツレヘム到着
意外とアップダウンがある

バス降り場に集まるタクシーの運転手を無視して歩き出し、迷い込んだベツレヘムバイブル大学。

パレスチナであることを強く感じさせる

最近どこにでもあるやつ

ようやくたどり着いた降誕教会

降誕教会 (聖誕教会) / イエスの生誕地: ベツレヘムの聖誕教会と巡礼の道 寺院・教会

金を払えばガイドするとか並ばずに入れるとか言って寄ってくるのが多いが無視する

中に入っても自称ガイドが寄ってくるが無視する

キリストが生まれたとされる地点までは大混雑

ここがグラウンドゼロらしい

ここも世界各地から巡礼者・観光客が集まっていた
この時は南米とエチオピア、アルメニアからの団体がいた

有名なあれ

やはりイスラエルとは景色が違う

降誕教会からバス乗り場方面まで戻る途中で昼食
珍しく綺麗で西洋的な店だったので入ってみた

おいしかったし、大学生っぽい店員の人は英語が通じた
新しい店だったようで当時は何の情報もなかったがいいところだった

分離壁

どこまでも続く

どこに行ってもたかられるのでこの言葉も響かない

有名なバンクシーの絵
お土産屋の中にある
"店の人曰くイスラエルに壊される前に店を立てて守ることにした"
何か買うと写真を撮ることができるのでポストカードを買って撮影

エルサレムで泊まったホテルは東エルサレム、パレスチナ領内にあり、パレスチナ人経営だったのでこんなものが貼ってあった

カランディア検問所の壁
ラマッラー市内への入り口

ラマッラー到着

途中難民キャンプの横も通ったのでどんなものかと思っていたが、割と栄えていて驚いた

ラマッラー唯一の見どころと言える、アラファト議長の墓と博物館

パレスチナ人の観光客でにぎわう

アラファト議長の墓

パレスチナの偉い人たち

WWⅠの後、オスマン帝国よりから英国の統治下にはいり、英委任統治領パレスチナが成立

ユダヤ人とアラブ人居住地域の分割案。人口比に合わない面積比であったため、
ユダヤ人側は受け入れたがアラブ人側はこれを拒否
以降の案は徐々にユダヤ人居住地域が増えていく

イスラエルに対して先に宣戦布告したのはアラブ側
しかし休戦を挟みながらイスラエルは反抗し、ほぼ今の領土が確定される

どうもアラブが先に手を出してやられたのに未だに噛み付いている感が捨てられない

イスラエルを訪れる1週間前にもゴラン高原上空でイスラエルによりシリア空軍機が撃墜されていて、未だに平和は見えない

平和賞とは

議長は一説によるとイスラエルによって暗殺されたとか

議長のオフィス

兵士の部屋
議長の近衛兵だったような気がする

街の中心部

メインストリート？のルカブストリート沿いの店

シャワルマがおいしい
昼はここで食べたが、夕方もう一度訪れ、夜の分も買って持ち帰った

柵に腰掛けるオーナー

ルカブストリート沿いの"パレスチナナンバーワン"のアイスクリームの店

トルコアイスのような粘り気
レモンっぽいのとココナッツ、ピスタチオっぽいののトリプル
下に1個、上に2個入ったカップ

しっかり賑わっていた

シティホール

どこにでもあるやつ

やっぱりパレスチナなんだなあと感じる

賑わっていて、物も見た感じでは揃っていてパレスチナのイメージが変わる。

危険な感じもなく、深夜になっても人で溢れていた。
市外に出るとそうもいかないのだろうけども。

欲しかったけどイスラエルに持ち込んだらただじゃ済まないやつ