バルカン半島紀行2019年8月④（ブドヴァ～ドゥロミトル編）

2019/08/03 - 2019/08/05

コトルからLovcen国立公園に行くためにViewing Point at the Road Kotor-Lovcenを通りました。つづら折りの道は 車一台がすれ違うのがやっとな道で運転しているとちょっと怖かったです。 前からバスが来た時はとても大変でした。しかし眼下を見下ろす景色はとても綺麗でした。

Lovcen国立公園に入るには一人2ユーロかかりました。料金を払って山頂に行くと、山頂にはNjegos Mausoleumがありました。ここがLovcenの一番の見どころのようでしたが、入るのが別料金で、一体何なのかがわからなかったので引き返しブドヴァに向かいました。

ブドヴァではApartment Sofijaに宿を取りました。１泊47ユーロでした。旧市街からは少し歩きますが近くに美味しいレストランがあって良かったです。 部屋は清潔感があって良かったです 。wi-fi もよく繋がりました。

ブドヴァでの夕食はGrape Cafeへ。グラスワイン1.5ユーロ、ムール貝4.2ユーロ、えびのグリル8.3ユーロ、イカスミのリゾット8ユーロでした。安くて美味しかったです。特にエビをパンで挟んで食べたら最高に美味しかったです。

夜旧市街を散策しました。 歩いている人の数はコトルの数倍でした。 広場という広場にカフェのテーブルが並び 城壁に囲まれた街全体にタバコの煙が充満していました。

ブドヴァ旧市街の広場のもっとも大きな教会が聖ヨハネ教会でした。鐘楼がライトアップされていて綺麗でした。旧市街のシンボル的な教会のようでみんな外観の写真を撮っていました。教会の中には無料で入れるのですが、内部の写真撮影は禁止でした。

ブドヴァの旧市街巡りではシタデルを目指していましたが、夜は時間外で入場できませんでした。外観だけでもとよく見えることろを探してみましたが、海に面しているのでみつけることはできませんでした。次回、日中に行くことがあったら登ってみたいです。

旧市街の中は人だかりがすごく、ちょっとしたスペースにもカフェやレストランが出店しているので居場所がありませんでした。そこで自然に聖ヨハネ教会のある広場に人が集まってくるのですが、その広場に三位一体教会はありました。しかし、夜のせいかドアは閉まっていて中には入れませんでした。そこで外観だけ見て散策を終えました。

BarのStari Gradへ。Google マップではブドヴァから車で約1時間と出ましたが、渋滞していたので倍近く時間がかかりました。路肩のPに停めたら、どこからともなく人が現れて3ユーロ取られました。そして、Stari Gradの入場料は2ユーロでした。

中はかなり広くて、城壁沿いに歩いて行くと、水道橋が見えました。城壁には登れることもできました。城壁の上から見る景色はなかなかよかったです。その後、いくつかの建物や建物跡を見たり、シンボルになっている時計塔を見たりと、1時間くらいかけてゆっくり見ました。

ポドゴリツァから北上し、モラカ渓谷に向かいました。道に沿って綺麗な川が流れていました。景色が良いところで車を停めて周囲を散策したのですが、中国が道路工事を行っているようでした。環境が壊されないか心配でした。

ポドゴリツァから1時間ちょっと走ってオストログ修道院を目指しました。 途中すれ違いが困難な道もありましたがなんとか到着することができました。教会の入り口は人でごった返していました。入場は無料ですが 、内部は撮影禁止です。皆さん真剣にお祈りをしていたので 自分たちも真剣にお祈りをしてきました。奇跡が起こって欲しいものです。

夕飯で19時頃伺いました。 その時は店内は空いていましたがすぐに満席になりました 。ニクシッチのビール1.2ユーロとセルビアサラダ1.5ユーロ、 お店の人お勧めの 仔牛の煮込みteleci ribic5ユーロをいただきました。 子牛はとても柔らかく煮込まれていて美味しかったです。

ニクシッチからドゥロミトル国立公園に向けて2時間ぐらい車を走らせると、ジャブリャクの町の手前で表示が出て、「Grčko groblje」というステチュツィに到着しました。丘に登っていくと、バックにドゥロミトル国立公園の山々を望む形で墓石が並んでいました。墓石はドゥロミトル山々が見えるようにきれいに並べられ、文様が刻まれた石もありました。眼下には湖も見え、綺麗な山々と湖の見える丘の上に立つお墓に、故人に対する敬意を感じられる素敵なお墓でした。そこからさらに5分くらい車で進むと、「Bare Žugića」というステチュツィに到着しました。こちらのほうはロープを張って発掘作業をしていました。ロープの外から写真を撮っていると、発掘をしている人が手招きして中に入れてくれました。ありがたい気持ちで中に入れてもらって、近くで見ることがてきました。ステチュツィの見ごたえがどうこうよりも人の優しさが身にしみました。

ジャブリャクのステチュツィからちょっと車を走らせるとドゥロミトル国立公園に到着しました。国立公園は広大ですが、車で走って見どころを巡るという感じではなく、入り口の前で車を停めて、歩いて中に入るスタイルのようでした。みんな車を道路の両脇に停めていたので、隙間を見つけて駐車し、入り口で一人3ユーロを払うと、「車で来たか」と聞かれたので、車はロードサイドに停めたと答えると、駐車場代2ユーロを取られました。しかし、3ユーロのチケットだけで駐車場のチケットはくれずに、これでOKだと言われました。
ベリーなどを売る屋台が並ぶ遊歩道をしばらく歩くとCrno湖に出ました。山をバックにエメラルドグリーンに輝く湖はとても綺麗でした。ボートやカヌーで遊んでいる人たちもいて時間があったら試してみたかったです。トレイルもたくさんあるようですが、簡単に行って帰れるものは無さそうでしたので、湖だけ見て帰りました。

世界自然遺産のドゥロミトルの国立公園に深く刻んだ渓谷を見ようとタラ橋を訪れました。しかしそこにはジップラインで遊ぶ人達ばかり。もっと綺麗な景色は他にもたくさんあったので 橋から下をささっと見下ろして帰りました。

エリア ブドヴァ(モンテネグロ)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: レンタカー
• 旅行の手配内容: 個別手配

コトルからLovcen国立公園に行くためにViewing Point at the Road Kotor-Lovcenを通りました。

つづら折りの道は 車一台がすれ違うのがやっとな道で運転しているとちょっと怖かったです。 前からバスが来た時はとても大変でした。

しかし眼下を見下ろす景色はとても綺麗でした。

Lovcen国立公園に入るには一人2ユーロかかりました。

料金を払って山頂に行くと、山頂にはNjegos Mausoleumがありました。ここがLovcenの一番の見どころのようでしたが、入るのが別料金で、一体何なのかがわからなかったので引き返しブドヴァに向かいました。

ブドヴァではApartment Sofijaに宿を取りました。

１泊47ユーロでした。

旧市街からは少し歩きますが部屋は清潔感があって良かったです 。

wi-fi もよく繋がりました。

ブドヴァでの夕食はGrape Cafeへ。

グラスワイン1.5ユーロ、

ムール貝4.2ユーロ、

えびのグリル8.3ユーロ、

イカスミのリゾット8ユーロでした。

安くて美味しかったです。特にエビをパンで挟んで食べたら最高に美味しかったです。

路上の魚市場を

夜のブドヴァの旧市街を散策しました。

歩いている人の数はコトルの数倍でした。

広場という広場にカフェのテーブルが並び 城壁に囲まれた街全体にタバコの煙が充満していました。

ブドヴァ旧市街の広場のもっとも大きな教会が聖ヨハネ教会でした。鐘楼がライトアップされていて綺麗でした。

旧市街のシンボル的な教会のようでみんな外観の写真を撮っていました。教会の中には無料で入れるのですが、内部の写真撮影は禁止でした。

ブドヴァの旧市街巡りではシタデルを目指していましたが、夜は時間外で入場できませんでした。外観だけでもとよく見えることろを探してみましたが、海に面しているのでみつけることはできませんでした。次回、日中に行くことがあったら登ってみたいです。

旧市街の中は人だかりがすごく、ちょっとしたスペースにもカフェやレストランが出店しているので居場所がありませんでした。そこで自然に聖ヨハネ教会のある広場に人が集まってくるのですが、その広場に三位一体教会はありました。しかし、夜のせいかドアは閉まっていて中には入れませんでした。

落ち着いて過ごせる場所はないので早々に退散しました。

BarのStari Gradへ。Google マップではブドヴァから車で約1時間と出ましたが、渋滞していたので倍近く時間がかかりました。路肩のPに停めたら、どこからともなく人が現れて3ユーロ取られました。

そして、Stari Gradの入場料は2ユーロでした。

中はかなり広くて、

城壁沿いに歩いて行くと、水道橋が見えました。

城壁には登れることもできました。

城壁の上から見る景色はなかなかよかったです。

その後、いくつかの建物や

建物跡を見たり、

シンボルになっている時計塔を見たりと、

1時間くらいかけてゆっくり見ました。

バールのスタリ・グラッドに沿った坂道が雰囲気の良い街並みになっていたので、

この街並みの中のKaldrmaで昼食を食べることにしました。

トマトスープ3ユーロ、

トマトパスタ7ユーロ7ドル、

なすにガーリックを挟んだ料理が7ユーロをいただきました。

どれもそれほど味付けせず、素材の味を大切にしていて、どれもこの旅で食べてきた料理の中で最も美味しい料理でした。

店頭でオリーブオイルを売っていましたが、テーブルに置かれていたオリーブオイルも香りがよくて美味しかったです。

お腹もいっぱいになったので、

さらに車を走らせ、

ポドゴリツァから北上し、モラカ渓谷に向かいました。

道に沿って綺麗な川が流れていました。

景色が良いところで車を停めて周囲を散策したのですが、

中国が道路工事を行っているようでした。

環境が壊されないか心配でした。

ポドゴリツァから1時間ちょっと走ってオストログ修道院を目指しました。

途中すれ違いが困難な道もありましたがなんとか到着することができました。

教会の入り口は人でごった返していました。

入場は無料ですが 、ミイラのある部屋は撮影禁止です。

皆さん真剣にお祈りをしていたので 自分たちも真剣にお祈りをしてきました。

奇跡が起こって欲しいものです。

今日の宿はニクシッチのLoft apartment、予約サイトで一泊20ユーロでした。

駐車場と宿の場所が分かりにくかったですが、メールで連絡すると迎えに来てくれました。

清潔な宿で居心地がよかったです。

そして、夕食を食べるためにニクシッチの町に繰り出しました。

のんびりしていて居心地のいい町でした。

19時頃に夕飯でMerakに伺いました。その時は店内は空いていましたがすぐに満席になりました。

Merak 地元の料理

ニクシッチビール1.2ユーロ、

セルビアサラダ1.5ユーロ、

お店の人お勧めの仔牛の煮込みteleci ribic5ユーロをいただきました。子牛はとても柔らかく煮込まれていて美味しかったです。

大満足で今日も終わりました。

ニクシッチからドゥロミトル国立公園に向けて2時間ぐらい車を走らせると、ジャブリャクの町の手前で表示が出て、「Gr?・ko groblje」というステチュツィに到着しました。

丘に登っていくと、

バックにドゥロミトル国立公園の山々を望む形で墓石が並んでいました。

墓石はドゥロミトル山々が見えるようにきれいに並べられ、

文様が刻まれた石もありました。

眼下には湖も見え、

綺麗な山々と湖の見える丘の上に立つお墓に、故人に対する敬意を感じられる素敵なお墓でした。

そこからさらに5分くらい車で進むと、「Bare ?・ugi?・a」というステチュツィに到着しました。

こちらのほうはロープを張って発掘作業をしていました。

ロープの外から写真を撮っていると、

発掘をしている人が手招きして中に入れてくれました。

ありがたい気持ちで中に入れてもらって、近くで見ることがてきました。

ステチュツィの見ごたえがどうこうよりも人の優しさが身にしみました。

ジャブリャクのステチュツィからちょっと車を走らせるとドゥロミトル国立公園に到着しました。国立公園は広大ですが、車で走って見どころを巡るという感じではなく、入り口の前で車を停めて、歩いて中に入るスタイルのようでした。

みんな車を道路の両脇に停めていたので、隙間を見つけて駐車し、入り口で一人3ユーロを払うと、「車で来たか」と聞かれたので、車はロードサイドに停めたと答えると、駐車場代2ユーロを取られました。しかし、3ユーロのチケットだけで駐車場のチケットはくれずに、これでOKだと言われました。

ベリーなどを売る屋台が並ぶ遊歩道をしばらく歩くとCrno湖に出ました。

山をバックにエメラルドグリーンに輝く湖はとても綺麗でした。

ボートやカヌーで遊んでいる人たちもいて時間があったら試してみたかったです。

トレイルもたくさんあるようですが、

簡単に行って帰れるものは無さそうでしたので、湖だけ見て帰りました。

世界自然遺産のドゥロミトルの国立公園に深く刻んだ渓谷を見ようとタラ橋を訪れました。

しかしそこにはジップラインで遊ぶ人達ばかり。

もっと綺麗な景色は他にもたくさんあったので 橋から下をささっと見下ろし

モンテネグロを出ることにしました。