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2013年9月の北海道旅行2日目、釧路駅から観光バスに乗って釧路湿原、摩周湖、屈斜路湖、硫黄山、川湯温泉をめぐりました。最後はJRでそのまま根室まで。

観光バスでめぐる摩周・川湯温泉の旅2013

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2013/09/22 - 2013/09/22

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Tomo

Tomoさん

2013年9月の北海道旅行2日目、釧路駅から観光バスに乗って釧路湿原、摩周湖、屈斜路湖、硫黄山、川湯温泉をめぐりました。最後はJRでそのまま根室まで。

旅行の満足度
4.0
観光
3.5
交通
2.5
同行者
一人旅
一人あたり費用
1万円 - 3万円
交通手段
高速・路線バス 観光バス JRローカル
旅行の手配内容
個別手配

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  • 2日目は釧路駅から釧路湿原や摩周湖などの観光地をめぐる観光バスに乗って、始まります。最初に立ち寄ったのは北斗展望所で、釧路湿原を一望できるパーキングです。

    2日目は釧路駅から釧路湿原や摩周湖などの観光地をめぐる観光バスに乗って、始まります。最初に立ち寄ったのは北斗展望所で、釧路湿原を一望できるパーキングです。

    釧路湿原国立公園 自然・景勝地

  • 次にやってきたのが摩周湖。阿寒国定公園にあり、湖を一望できる展望台は多くの観光客で賑わっていました。

    次にやってきたのが摩周湖。阿寒国定公園にあり、湖を一望できる展望台は多くの観光客で賑わっていました。

    摩周湖 自然・景勝地

  • 透明度はロシアのバイカル湖についで2番目といいます。211mという水深で摩周ブルーと呼ばれるほど青さが際立ちます。きれいに晴れていればもっときれいだったと思います。

    透明度はロシアのバイカル湖についで2番目といいます。211mという水深で摩周ブルーと呼ばれるほど青さが際立ちます。きれいに晴れていればもっときれいだったと思います。

    摩周湖 自然・景勝地

  • 草むらからシマリスが姿を見せました。いや~かわいい。

    草むらからシマリスが姿を見せました。いや~かわいい。

    摩周湖 自然・景勝地

  • 次に硫黄山。バスを降りて、少し歩いて行くと、噴煙が見られるようになり、山に近づくにつれて、硫黄の香りが強くなっていきます。

    次に硫黄山。バスを降りて、少し歩いて行くと、噴煙が見られるようになり、山に近づくにつれて、硫黄の香りが強くなっていきます。

    硫黄山 自然・景勝地

  • 噴気孔の近くには黄色い硫黄の結晶が見られます。地球が生きている、ということを実感できる場所です。

    噴気孔の近くには黄色い硫黄の結晶が見られます。地球が生きている、ということを実感できる場所です。

    硫黄山 自然・景勝地

  • この硫黄山で産出された硫黄を運ぶために釧路鉄道という鉄道も敷設されました。これは後の釧網線の線路にも転用されています。

    この硫黄山で産出された硫黄を運ぶために釧路鉄道という鉄道も敷設されました。これは後の釧網線の線路にも転用されています。

    硫黄山 自然・景勝地

  • 屈斜路湖は国内最大のカルデラ湖。湖畔には温泉が湧出していて、砂場はとても温かい。淡水湖としても最大の面積を持つ。

    屈斜路湖は国内最大のカルデラ湖。湖畔には温泉が湧出していて、砂場はとても温かい。淡水湖としても最大の面積を持つ。

    屈斜路湖 自然・景勝地

  • 飲泉もできます。

    飲泉もできます。

    屈斜路湖 自然・景勝地

  • 日本一おいしいというソフトクリームも販売されていました。北海道らしく、濃いミルクが特徴です。

    日本一おいしいというソフトクリームも販売されていました。北海道らしく、濃いミルクが特徴です。

    屈斜路湖 自然・景勝地

  • 観光バスはこの先、阿寒湖まで行きますが、摩周駅で下車しました。観光地の玄関口となる駅で、きれいな駅舎が建てられています。周囲には摩周温泉などもあり、釧網線では利用客の多い駅の1つです。

    観光バスはこの先、阿寒湖まで行きますが、摩周駅で下車しました。観光地の玄関口となる駅で、きれいな駅舎が建てられています。周囲には摩周温泉などもあり、釧網線では利用客の多い駅の1つです。

    摩周駅

  • 駅には足湯が併設されています。列車の時間まで足を休め、12:53発の列車で川湯温泉へ行きます。

    駅には足湯が併設されています。列車の時間まで足を休め、12:53発の列車で川湯温泉へ行きます。

    摩周駅

  • 緑が多い線路を1両のワンマン列車が走っていきます。枕木が木なので、結構揺れが生じます。

    緑が多い線路を1両のワンマン列車が走っていきます。枕木が木なので、結構揺れが生じます。

  • 川湯温泉駅に着くと、駅前からは温泉街へ行くバスが接続しているため、これを利用して温泉街へやってきました。連休の中日ですが、観光客は少なく、寂しい雰囲気でした。

    川湯温泉駅に着くと、駅前からは温泉街へ行くバスが接続しているため、これを利用して温泉街へやってきました。連休の中日ですが、観光客は少なく、寂しい雰囲気でした。

  • さっそく、日帰り入浴を受け付けている御園ホテルで温泉を楽しみます。川湯温泉はph1.98という強い酸性の湯で、ほのかに硫黄の香りが漂うものでした。酸性のためか、湯が少し青みがかって見えました。私にも入浴客は多く、口を揃えて素晴らしい湯と言っていましたが、残念ながら現在は休館のようです。

    さっそく、日帰り入浴を受け付けている御園ホテルで温泉を楽しみます。川湯温泉はph1.98という強い酸性の湯で、ほのかに硫黄の香りが漂うものでした。酸性のためか、湯が少し青みがかって見えました。私にも入浴客は多く、口を揃えて素晴らしい湯と言っていましたが、残念ながら現在は休館のようです。

    川湯温泉 御園ホテル 宿・ホテル

  • 第48代横綱・大鵬が少年時代を過ごしたのが川湯温泉です。優勝額、化粧まわし、名勝負の写真などが展示されています。

    第48代横綱・大鵬が少年時代を過ごしたのが川湯温泉です。優勝額、化粧まわし、名勝負の写真などが展示されています。

    大鵬相撲記念館 美術館・博物館

  • 川湯温泉バスターミナルから阿寒バスで川湯温泉駅まで戻ります。

    川湯温泉バスターミナルから阿寒バスで川湯温泉駅まで戻ります。

  • 川湯温泉もレトロな駅舎で、ここにも足湯が併設されています。貴賓室がある駅として知られ、現在ではレストランとして保存されています。

    川湯温泉もレトロな駅舎で、ここにも足湯が併設されています。貴賓室がある駅として知られ、現在ではレストランとして保存されています。

    川湯温泉駅

  • 川湯温泉から釧路行きの列車に乗って、根室線の乗り換え駅である東釧路まで行きます。この日は足湯めぐり号として、運転されていました。

    川湯温泉から釧路行きの列車に乗って、根室線の乗り換え駅である東釧路まで行きます。この日は足湯めぐり号として、運転されていました。

    川湯温泉駅

  • 夕日が沈んできた頃、釧路湿原を通ります。真っ暗になった頃、東釧路駅に到着しました。

    夕日が沈んできた頃、釧路湿原を通ります。真っ暗になった頃、東釧路駅に到着しました。

  • 東釧路で根室線に乗り換えて、根室線の終点の根室まで行きます。

    東釧路で根室線に乗り換えて、根室線の終点の根室まで行きます。

    東釧路駅

  • 昼間ならきれいな車窓が楽しめたと思いますが、街灯の明かりがわずかに見える程度でした。列車は途中で行き違いもなく、快調に進んでいき、20:52定刻に到着しました。

    昼間ならきれいな車窓が楽しめたと思いますが、街灯の明かりがわずかに見える程度でした。列車は途中で行き違いもなく、快調に進んでいき、20:52定刻に到着しました。

    根室駅

  • これよりも東には駅がありません。大阪からは1800km程度離れており、果てに来たという実感がわきます。

    これよりも東には駅がありません。大阪からは1800km程度離れており、果てに来たという実感がわきます。

    根室駅

  • ホームの橋には日本最東端の有人駅という案内板がありました。この日の行程はこれでおしまい。根室で一泊して明日は納沙布岬まで行く予定です。

    ホームの橋には日本最東端の有人駅という案内板がありました。この日の行程はこれでおしまい。根室で一泊して明日は納沙布岬まで行く予定です。

    根室駅

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