2019/08/09 - 2019/08/14
304位(同エリア628件中)
satoshiさん
- satoshiさんTOP
- 旅行記248冊
- クチコミ6件
- Q&A回答3件
- 210,004アクセス
- フォロワー14人
2019年8月、お盆休みに北アルプス黒部の剱岳、立山三山の山行と帰路に富山県高岡市に立ち寄った旅行記になります。
日程
〇8月9日 業務終了後19:30頃、名古屋の自宅を車で出発。23:30頃立山駅駐車場到着。車中泊。
〇8月10日 4:30頃起床。出発までぶらぶら。5:20頃予約したケーブルカーのチケットを受け取り6:40発のケーブルカーで出発。美女平でバスに乗り換え7:50頃室堂着。室堂駅で登山届を提出後、劔沢キャンプ場へ出発。途中雷鳥荘で食事を採る。12:00頃劔沢キャンプ場着。テント設営後、劔澤小屋や剣山荘を廻る。この日はこれで終了
〇8月11日 3:10頃劔沢キャンプ場出発。8:10頃劔岳山頂登頂。12:50剣山荘まで下山。剣山荘で昼食後、14:00頃劔沢キャンプ場まで戻る。テント撤収後14:50頃雷鳥沢キャンプ場に向けて出発。17:30頃雷鳥沢キャンプ場着。テント設営後、雷鳥沢ヒュッテにて入浴。
〇8月12日 4:30起床。5:00雷鳥沢キャンプ場を出発。室堂駅に立ち寄り一服してから6:10頃立山三山に向けて出発。浄土山、御山、大汝山、富士ノ折立、真砂岳、別山をめぐり15:30頃キャンプ場に戻る。(途中大汝山休憩所で食事)ロッジ立山連峰にて入浴。
〇8月13日 5:00起床。テントを撤収。6:00雷鳥沢キャンプ場を出発。7:00頃室堂駅に戻り荷物を駅に預ける。その後、立山室堂山荘見学後一ノ越山荘まで往復。その後みくりが池温泉で入浴。室堂駅に戻り、11:20のバスで下山。12:20頃立山駅着。車で身支度を整え、この後称名滝、立山博物館を見学後、高岡市へ移動。東横イン新高岡駅南口に宿泊。
ココ→●8月14日 6:30頃起床。は朝食後チェックアウト。車で高岡駅に移動。駅近くのコインパーキングに駐車。瑞龍寺を観光後、観光案内所でレンタル自転車を借りて金屋町、山町筋、高岡大仏、高岡古城公園を見学後15:00頃自転車返却。駅前でラーメンを食べた後車で名古屋まで戻りました。
この日はついでと言っては何ですが、せっかく富山県に来ているのと長期夏季休暇、劔岳、立山だけでなく帰りに富山県の国宝や歴史保存地区のある街、高岡市を観光しようと思い1日かけて観光しました。前日編にも書きましたが、ホテルを観光の中心になる高岡駅ではなく2kmも離れた新高岡駅にしてしまったためどうやって観光しようか悩む。見どころは高岡市中心に絞っていこうと思っていたので徒歩かレンタル自転車にしようかと。では自動車はどうしよう。新高岡の駅前の駐車場は24時間打ち切りで600円。この日の18:00頃まで有効。ここに止めておいて電車かバスで高岡駅に移動しようかと考えたのですが、電車が1時間に1本くらい。バスも十数分に1本。めんどくさそうだし往復のバス代とか考えたら高岡駅前のコインパーキングに止めようかと思い直し、高岡駅の瑞龍寺側、1日300円の駐車場に移動。レンタル自転車が10:00開始の為、9:00に開く瑞龍寺までは歩いて訪れます。その後、いったん徒歩で金屋町まで行こうかと思ったのですが、この日も死人が出てもおかしくないくらいの猛暑日。一旦駅まで戻り自転車を借りる。1日猛暑の中を観光しましたが、それぞれ訪ねて分かったのですが、どこも無料駐車場がしっかりある。最初から自動車で廻ればお金もかからず暑い思いもせず廻れました。何をやってるんだか。当初は翌日帰路に乗鞍岳を登ってから名古屋に帰ろうと考えていたのですが、台風10号が接近中とのことで今回はこの日の夕方帰路に着きました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
東横インの朝食サービス。バイキングです。朝7:00からです。
-
新高岡駅の様子。
-
自動車で移動。高岡駅瑞龍寺口。
-
駅から南に歩いて八丁道に来ました。瑞龍寺に向かう前に前田利長墓所を訪ねます。
-
途中に灯篭がありました。
-
9:00に前田利長墓所に着きました。前田利長は前田家2代目当主で前田利家の長男。異母弟の利常に家督を譲ったため、利常は感謝の意を込めて大変大きな墓をつくったとの事です。
-
再び歩いて瑞龍寺へ。9:15到着。総門が見えてきました。
-
チケット売り場手前にボンネットバスがありました。よく見ると運転席にドラえもんが。ドラえもんは足がペダルに足が届かないので運転できないはずでは・・・
-
運転席を覗いてみると、ああやっぱり。
-
チケットを購入して総門を潜ると国宝の山門が見えてきます。昔はこの右手に浴室、左手に東司(便所)があり、禅宗の七堂伽藍を形成していたそうです。東司は明治以後の廃仏毀釈後の寺再建時に解体、浴室は江戸末期から明治初頭に解体されたとの事です。
-
山門のアップ。
-
山門を抜けると国宝仏殿が見えてきます。仏殿の周りを回廊が取り巻いています。禅宗様式ですが、印象としては同じ曹洞宗の永平寺(あちらは傾斜のある土地ですが)と同じように思えます。京都の臨済宗の南禅寺や相国寺とは何か違う感じ。なんか曹洞宗っぽい。
-
仏殿に進みます。
-
仏殿内部です。二層に見えますが下は裳階で一層の建物。組物が密で軒裏が見えるところ、柱に貫が貫通しているところなど禅宗様式が見て取れます。
-
仏殿の後ろにある、同じく国宝の法堂。こちらは外観は和様式が主の建物の様です。
-
仏殿の向かって右の大庫裏。台所の事です。重要文化財。
-
仏殿の向かって左。ちょうど大庫裏と対象に僧堂。こちらも重要文化財。
-
あと、こちらを訪れるのは実は初めてではないのですが、来るといつも思うのがイタリアのピサ大聖堂に似ているなと。芝生上の敷地に幾何学的に明快に整理された配置とか
-
一旦山門まで戻り時計回りに回廊を進みます。写真は東司前から山門方向を撮影
-
僧堂。禅堂になります。
-
僧堂の前からの山門の眺め
-
同じく仏殿の眺め。
-
少し進んで法堂
-
法堂の手前から回廊を後ろに出ると石廟が並んでます。手前より前田利長、前田利家、織田信長、織田信長側室、織田信忠の墓となってます。
-
再び回廊に戻って法堂に進みます。回廊から床が1段高くなっており靴を脱いで上がります。
-
法堂内部です。
-
法堂前を横から。
-
回廊の北西角に大茶堂という建物があります。禅宗の七堂伽藍に含まれない建物で防火構造で作られた建物だそうです。壁や天井が土壁で作られてここに接続された他の建物からの延焼を食い止めるためにこのような構造で作られたそうです。
-
回廊を曲がり中ごろに来ると大庫裏に出ます。庫裏とは台所に当たる場所でかまどがあります。禅宗は日々の生活を規則正しく行うことを修行の行としているので、本尊を収める仏殿(金堂)、説法を行う法堂、座禅を行う僧堂(禅堂)と並んで山門、庫裏(台所)、浴室、東司(便所)といった建物を修行を行う大事な場所として七堂伽藍としています。禅宗の伽藍配置の場合、古い時代では金堂よりも大事な建物であった塔はなくなるか回廊の外にある場合が多いようです。
-
瑞龍寺の見学を1時間くらいで終えて10:10頃一旦駅に向かって歩き始めます。写真は前日、新高岡駅の観光案内所でもらった観光地図。回りたいところが全部載っていて大変重宝しました。
-
10:20頃高岡駅古城公園口に出ます。まず金屋町に行こうかと思うのですが、この暑い中どうやって行こうか考えあぐねる。バス停にいって時間を確認するがそう本数がない。
-
高岡駅の古城公園口の西側に路面電車の停車場があったので観光に使えるか路線を調べてみるが、どうやら市内の電車というより郊外電車っぽい感じでちょっと使えそうにない。因みに万葉線っていう私鉄でした。
-
万葉線のホーム横に高岡駅交通広場という冷房の効いたオアシスの様なホールがありドラえもんがポストのふりをしています。高岡市は藤子・F・不二雄氏の郷里だそうです。
-
しゃーないので腹を括って金屋町まで歩こうと駅前を歩きだす。駅の前の通りを渡るとドラえもんとその一味が炎天下、踊り狂ってます。
-
数百メートル進んだところで、「だめだ、この暑さ。死んでしまう」と思い立ち、括った腹を早々にほどき駅前までレンタル自転車を借りに行く。観光案内所で
レンタル自転車を申し込み、カギを受け取り駐輪場に自転車を取りに行く。1日200円の激安ですがセルフサービス。 -
駅前の道を真っすぐ北西に進む。写真は途中で見かけた銅板張りの建物。関東大震災以降防災に効果があると大正期に流行った建物ですね。のちに看板建築となずけられたりしました。東京でもたまに見かけますが、高岡の町は結構銅板張の建物見かけました。
-
金屋町前にある鳳鳴橋。金色の鳳凰が立っています。
-
11:10頃、金屋緑地公園の駐車場に自転車を止めました。こんな駐車場があるなら車で来ればよかった。
-
金屋緑地公園です。
-
金屋町の町筋に入ります。重要伝統的建造物群保存地区に選定されています。
-
通りを渡って北側の街並みに入っていきます。
-
裏通りの工場?の敷地内にある旧南部鋳造所のキューポラと煙突。金屋町は高岡の町が出来た時、藩主の前田利長がこの地に鋳物産業の町を作ろうとして始まったそうです。火災が起きた時に備え城下町に延焼しないように千保川の反対側に作ったそうです。
-
南側の町に戻ってきました。
-
高岡市鋳物資料館に入ってみます。入り口にはフイゴやタタラなどが実際に動させるように展示してあります。中で入場料を払います。
-
高岡の鋳物を紹介する映像を見たあと展示室を見学。現在の高岡鋳物が展示してあります。最初はさらっと見学する気でしたが、冷房が大変よく効いている。ついつい映像を観たり長居をしてしまう。
-
お店の前にも鋳物の像があちこちあります。
-
このあたりのも銅板張の建物がちらほら。
-
12:05頃、街を一通り見学したあと駐車場に戻り自転車で山町筋へ移動。
-
12:10頃山町筋に到着。駐車場に自転車を止める。この山町筋も重要伝統的建造物群保存地区です。まず北東の方に進んでみる。
-
土蔵造りのまち資料館に着きました。
-
土蔵造りのまち資料館の入り口。中で入場料を払います。
-
土蔵造りのまち資料館は旧室崎家住宅というそうです。築100年たっているそうです。こちらは2階も見学できます。山町は高岡の商家の町筋で高岡御車山と呼ばれる豪奢な山車を有する町を山町と呼ぶそうです。
-
土蔵造りのまち資料館を出て来た道を今度は南東に進みます。途中、山町ヴァレーという複合商業施設があります。
-
山町ヴァレーの中庭の様子。いろいろな店舗があります。さらっと見学して先に進みます。
-
-
先に進むと菅野家住宅が見えてきます。普段は見学できるようですが、お盆休みは休みになるようで入れませんでした。重要文化財だそうです。
-
通りの向かいにある筏井家住宅です。こちらは見学できません。
-
角地に立つ塩崎家住宅です。
-
通りを渡り南西に進むと井波屋仏壇店が見えてきます。
-
通りの向かいに富山銀行本店があります。辰野金吾の監修だそうです。
-
その真向かいの高山御車山会館があります。入ります。
-
入場料を払って展示室へ。いや、やっぱ冷房って素晴らしい。写真は高岡御山車祭の山車です。ガラスケースに入っているのは実際に使われる山車で期間を決めて順に展示しているそう。今展示しているのは守山町御車山です。
-
隣にもう1台山車が展示してあります。伺ったらこちらは実際には使われないそうで、山車を作成する技術者を育成するために作られたものだそうです。2階では映像の上映がされていたので鑑賞。
-
高山御車山会館で40位涼んで再び灼熱地獄の路上へ。時刻は13:20頃ですが少し涼しくなったような気がする。
-
先に進み重要伝統的建造物群保存地区を抜けた先に佐野家住宅があります。この辺で駐車場に戻ります。13:40頃山町筋を出発。
-
何度か道に迷って13:45高岡大仏に到着。こちらの大仏は鎌倉時代から何度か作り直されてるとの事で現在のものは1933年に建立されたそうです。奈良の大仏、鎌倉の大仏と並んで日本三大仏というそうです。中に入って見学できます。
-
高岡大仏を見学後、高岡古城公園へ行きます。北側のお堀沿いを周回して駐車場まで行きました。
-
小竹藪駐車場に自転車を止めてとりあえず本丸広場まで行きます。かつて本丸があったのでしょうが現在は広場になってます。
-
前田利長像がありました。父親の前田利家の方が人気はあるのでしょうが、やっぱり高岡の町を作ったのは利長なので高岡市では利長が一番人気なのでしょうね。
-
本丸広場横の射水神社に参拝しました。奈良時代以前創建の由緒ある神社だそうです。明治8年にこちらに移転してきたそうです。
-
高岡市立博物館をちらっと見学。無料でした。もう少しゆっくりもしたいのですが、自転車の返却時間が気になりだす。15:10頃高岡駅に戻り自転車を返却。カギを観光案内所に返しに行って観光終了です。
-
帰る前に富山に来たからには名物料理を、ということで富山ブラックのラーメンを食します。お店は当サイトでも皆さんおすすめの駅前の次元さんに行きました。
-
富山のご当地グルメセットを注文。写真は最初に来たとろろ昆布おにぎり
-
コロッケと黒醤油ラーメン。ご当地ラーメンっていうと結構がっかりしたりするのですが、これは大変美味しかった。また食べたくなる味です。
-
駅前のご当地の偉人の像シリーズ。高岡駅は大伴家持です。大伴家持は万葉集の選者として有名ですが、ここ高岡市郊外の伏木に国司として5年間赴任して数多くの歌を残したそうです。この後駐車場に戻り自動車で東海北陸道と利用して名古屋に帰ります。
-
帰路立ち寄った関サービスエリアで夕食を採りました。
-
かごの屋さんというレストランで飛騨牛丼(だったと思う)を頂きます。美味しかった。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
旅行記グループ
2019年8月劔岳登頂・立山縦走・高岡
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
高岡(富山) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ 2019年8月劔岳登頂・立山縦走・高岡
0
77