武尊・尾瀬・片品旅行記(ブログ) 一覧に戻る
前月の日光に引き続き、6月も車で大遠征。名古屋から片道450キロはかなり遠い。<br />尾瀬には、前から行ってみたいと思い、いつもクラブツーリズムのツアーを見ているのですが、中々、日程と予算に見合うものが見つかりません。仕方なく、自力で行くことにしました。<br /><br />宿は、東電グループの山小屋。1日目は、車の移動だけで、尾瀬ヶ原の玄関口の鳩待山荘に泊まりました。<br />2日目は、もともとは鳩待山荘に戻る予定でしたが、予定を変更して、鳩待峠から尾瀬沼まで尾瀬ヶ原を横断し、尾瀬沼山荘に変更。シーズン初めだったこともあり、前日に鳩待山荘で変更することができました。<br /><br />今回は、歌にある水芭蕉のタイミングをピンポイントで捉えた訪問でした。今年は、冬が長く、例年だったら少し遅いタイミングですが、バッチリ水芭蕉を見ることができました。

水芭蕉の尾瀬 【前編】鳩待峠~尾瀬沼

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2019/06/01 - 2019/06/01

9位(同エリア828件中)

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hirootani

hirootaniさん

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前月の日光に引き続き、6月も車で大遠征。名古屋から片道450キロはかなり遠い。
尾瀬には、前から行ってみたいと思い、いつもクラブツーリズムのツアーを見ているのですが、中々、日程と予算に見合うものが見つかりません。仕方なく、自力で行くことにしました。

宿は、東電グループの山小屋。1日目は、車の移動だけで、尾瀬ヶ原の玄関口の鳩待山荘に泊まりました。
2日目は、もともとは鳩待山荘に戻る予定でしたが、予定を変更して、鳩待峠から尾瀬沼まで尾瀬ヶ原を横断し、尾瀬沼山荘に変更。シーズン初めだったこともあり、前日に鳩待山荘で変更することができました。

今回は、歌にある水芭蕉のタイミングをピンポイントで捉えた訪問でした。今年は、冬が長く、例年だったら少し遅いタイミングですが、バッチリ水芭蕉を見ることができました。

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
ホテル
5.0
グルメ
4.0
交通
3.0
同行者
カップル・夫婦
交通手段
自家用車
旅行の手配内容
個別手配
  • 前日は、名古屋から尾瀬まで車で走り、戸倉に車を置いて、鳩待峠行きのほぼ最終のバスで鳩待山荘に到着しました。<br />到着時には大雨に降られ、翌日の天気が心配になりました。<br /><br />鳩待山荘前からみた至仏山。この時期は、雪の下に埋まる植物を守るため、登山禁止になっています。

    前日は、名古屋から尾瀬まで車で走り、戸倉に車を置いて、鳩待峠行きのほぼ最終のバスで鳩待山荘に到着しました。
    到着時には大雨に降られ、翌日の天気が心配になりました。

    鳩待山荘前からみた至仏山。この時期は、雪の下に埋まる植物を守るため、登山禁止になっています。

    鳩待峠 自然・景勝地

  • 鳩待山荘。東京電力が経営。入浴もできる設備が整った山小屋です。繁忙期にも関わらず、比較的空いていました。

    鳩待山荘。東京電力が経営。入浴もできる設備が整った山小屋です。繁忙期にも関わらず、比較的空いていました。

    鳩待山荘 宿・ホテル

    尾瀬ヶ原散策にはうってつけのロケーション by hirootaniさん
  • 山荘前の雪。こんなに暑い日が続いたのに、まだ雪が残っています。

    山荘前の雪。こんなに暑い日が続いたのに、まだ雪が残っています。

  • 散策路入り口。

    散策路入り口。

  • 鳩待山荘の部屋。二人でゆったり使います。

    鳩待山荘の部屋。二人でゆったり使います。

  • 夕食。結構美味しい。

    夕食。結構美味しい。

  • 翌朝です。結構早くから人が上がってきています。

    翌朝です。結構早くから人が上がってきています。

  • 雪とダケカンバ

    雪とダケカンバ

  • 朝食です。器は同じ。

    朝食です。器は同じ。

  • 天気は大丈夫そう。至仏山がしっかり見えています。<br />

    天気は大丈夫そう。至仏山がしっかり見えています。

  • いよいよ入山です。しっかり足の泥を入り口で払います。6時45分発。

    いよいよ入山です。しっかり足の泥を入り口で払います。6時45分発。

  • 朝日!

    朝日!

  • 新緑が美しい。

    新緑が美しい。

  • 木道を通って、山の鼻に向かいます。すでに登山客でつながってしまいました。

    木道を通って、山の鼻に向かいます。すでに登山客でつながってしまいました。

  • まだ、雪が残っています。前週であれば、通れなかったかもしれません。

    まだ、雪が残っています。前週であれば、通れなかったかもしれません。

  • 川上川沿いに進みます。

    川上川沿いに進みます。

  • しばらく行くと、水芭蕉の群生に出会いました。

    しばらく行くと、水芭蕉の群生に出会いました。

  • すごい。

    すごい。

  • アップで。

    アップで。

  • 実は、今回の旅で、一番良い状態の水芭蕉が見れたのはここだったと後でわかりました。

    イチオシ

    実は、今回の旅で、一番良い状態の水芭蕉が見れたのはここだったと後でわかりました。

  • 根から倒れても、まだ頑張っている木。

    根から倒れても、まだ頑張っている木。

  • ここにも。木々はたくましい。

    ここにも。木々はたくましい。

  • 美しい川上川の水。飲んでも大丈夫か?

    美しい川上川の水。飲んでも大丈夫か?

  • 山の鼻に到着しました。8時5分。ここまでで1時間20分。<br />尾瀬植物研究見本園を散策します。ここでは尾瀬の代表的な湿性植物を観察できます。

    山の鼻に到着しました。8時5分。ここまでで1時間20分。
    尾瀬植物研究見本園を散策します。ここでは尾瀬の代表的な湿性植物を観察できます。

    山ノ鼻植物研究見本園 公園・植物園

  • 水芭蕉の群生

    水芭蕉の群生

  • 至仏山の水鏡

    イチオシ

    至仏山の水鏡

  • 八海山・カッパ山をバックに手前は水芭蕉。ちょっと時期遅れ。

    八海山・カッパ山をバックに手前は水芭蕉。ちょっと時期遅れ。

  • 至仏山と水芭蕉

    至仏山と水芭蕉

  • 水芭蕉のアップ

    水芭蕉のアップ

  • 山小屋の集まる広場でちょっと休憩。

    山小屋の集まる広場でちょっと休憩。

  • 燧ケ岳を眼前に、牛首分岐に向けて歩き出します。

    燧ケ岳を眼前に、牛首分岐に向けて歩き出します。

  • ここらあたりは、沢山の池塘が見られます。

    ここらあたりは、沢山の池塘が見られます。

  • 振り返ると至仏山。

    振り返ると至仏山。

  • カエルを発見

    カエルを発見

  • 上田代周辺。このあたりは素晴らしい風景が続きます。

    イチオシ

    上田代周辺。このあたりは素晴らしい風景が続きます。

  • 紅葉の時期はすごいでしょうね。

    紅葉の時期はすごいでしょうね。

  • 牛首分岐。左に行くとヨッピ吊橋方面に行きます。私たちは真っ直ぐ、竜宮十字路方面へ。<br />

    牛首分岐。左に行くとヨッピ吊橋方面に行きます。私たちは真っ直ぐ、竜宮十字路方面へ。

    牛首 自然・景勝地

  • ここが、一番のフォトジェニックポイント。至仏山をバックにした中田代・下の大堀の水芭蕉群生。

    イチオシ

    ここが、一番のフォトジェニックポイント。至仏山をバックにした中田代・下の大堀の水芭蕉群生。

  • 燧ケ岳を前に見晴方面に向かいます。

    燧ケ岳を前に見晴方面に向かいます。

  • 竜宮現象。川が一度地中に潜り、再び流れ出る現象。こちらが入る側。

    竜宮現象。川が一度地中に潜り、再び流れ出る現象。こちらが入る側。

  • リュウキンカ

    リュウキンカ

  • 竜宮小屋に着きました。

    竜宮小屋に着きました。

    龍宮小屋 宿・ホテル

  • 竜宮小屋の裏に咲くニリンソウ。

    竜宮小屋の裏に咲くニリンソウ。

  • 竜宮十字路周辺には面白い形の木がポツリと立っている。燧ケ岳おバックに

    竜宮十字路周辺には面白い形の木がポツリと立っている。燧ケ岳おバックに

  • アフリカの草原に立つ木のよう

    アフリカの草原に立つ木のよう

  • 八海山・カッパ山を左手に。

    八海山・カッパ山を左手に。

  • 見晴に向けて進みます。

    見晴に向けて進みます。

  • 所々で水芭蕉が見られます。

    所々で水芭蕉が見られます。

  • 見晴の山小屋が見えてきました。

    見晴の山小屋が見えてきました。

  • 弥四郎小屋。

    弥四郎小屋。

  • 小屋で美味しいコーヒーを買って、素晴らしい景色を見ながらピクニックテーブルで休憩。皆さんは、バーナーを持参して、コーヒーやカップヌードルを食べてました。自分たちもそうすればよかった。

    小屋で美味しいコーヒーを買って、素晴らしい景色を見ながらピクニックテーブルで休憩。皆さんは、バーナーを持参して、コーヒーやカップヌードルを食べてました。自分たちもそうすればよかった。

  • 雪で遊ぶ子供たち。

    雪で遊ぶ子供たち。

  • 次は、尾瀬沼に向かって、山道に入ります。<br />新緑が美しい。

    イチオシ

    次は、尾瀬沼に向かって、山道に入ります。
    新緑が美しい。

  • 所々で水を渡ります。

    所々で水を渡ります。

  • あらあら、雪原が。白砂峠付近です。

    イチオシ

    あらあら、雪原が。白砂峠付近です。

  • 普通のトレッキングシューズなので、滑って仕方がありません。軽アイゼンがあるいい。結構、皆さんお尻で滑っていました。

    普通のトレッキングシューズなので、滑って仕方がありません。軽アイゼンがあるいい。結構、皆さんお尻で滑っていました。

  • 難所を抜けて、白砂湿原へ着きました。

    難所を抜けて、白砂湿原へ着きました。

  • 美しい池塘。

    イチオシ

    美しい池塘。

  • さらに沼尻へと進みます。また、雪です。一週間前だったら、普通の装備では通れなかったと思います。

    さらに沼尻へと進みます。また、雪です。一週間前だったら、普通の装備では通れなかったと思います。

  • 沼尻に着きました。尾瀬沼が見えます。ビーチパラソルが眩しい。

    沼尻に着きました。尾瀬沼が見えます。ビーチパラソルが眩しい。

  • 燧ケ岳がこんなに近づきました。

    燧ケ岳がこんなに近づきました。

  • 逆さ燧ケ岳。ちょっと無理あり。<br />この時期は草原が寂しい。

    逆さ燧ケ岳。ちょっと無理あり。
    この時期は草原が寂しい。

  • 尾瀬沼沿いの水芭蕉。

    尾瀬沼沿いの水芭蕉。

  • 尾瀬沼

    尾瀬沼

  • ヒツジグサの紅葉の時期にもう一度訪れたい。

    ヒツジグサの紅葉の時期にもう一度訪れたい。

  • 水芭蕉と燧ケ岳

    水芭蕉と燧ケ岳

  • 今日の宿の尾瀬沼山荘に到着。小屋の前の景色<br />14時45分。鳩待峠から尾瀬沼というロングコースの割に早く到着。

    今日の宿の尾瀬沼山荘に到着。小屋の前の景色
    14時45分。鳩待峠から尾瀬沼というロングコースの割に早く到着。

    尾瀬沼山荘 宿・ホテル

  • 荷物を置いて、尾瀬沼周辺のロケハン。<br />木がいいね。

    イチオシ

    荷物を置いて、尾瀬沼周辺のロケハン。
    木がいいね。

  • 逆さ燧ケ岳はちょっと無理か。

    逆さ燧ケ岳はちょっと無理か。

  • 宿の夕食。豪華!

    宿の夕食。豪華!

  • 尾瀬沼山荘。ここも良い設備です。

    尾瀬沼山荘。ここも良い設備です。

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