シンガポール(8)Cクラスと6時間で出来る事

2019/03/24 - 2019/03/25

メルボルンを深夜に発って、明け方シンガポール着。乗り継ぎが６時間もあるなら、シンガポールといえば！のソウルフードを食べに。空がようやく白む頃でも迎えに来てくれて、とっておきの店に連れてってくれる親友に感謝。

チャンギ空港で気になっていたスポットにもしっかり立ち寄る、恒例の「限られた乗り継ぎ時間で何ができるか」シリーズです。

エリア シンガポール(シンガポール)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 3.0
• グルメ: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: 友人
• 交通手段: 飛行機
• 航空会社: シンガポール航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

日付のかわったメルボルン空港、シャワーを浴びに。ビールもワインも充実のラインナップでしたが程々で。

深夜便でもがっつりパスタ、やや大味。

眠れば良いのに、ワイン飲み比べながら映画三昧。

午前5時台にチャンギ空港着。窓越しでも蒸し暑いのが伝わってきます。

入国審査の指紋認証がうまくいかず、寝起き感丸出しのオジさんに連れられ、別コーナーで何度も挑戦。何やらジェル状の物を指先に塗りたくりようやくクリア。眠い。

現地時間６時前だというのに、親友ウォーレンが空港まで迎えに来てくれました。あまりの眠さに束の間横にならせてもらう事に（「絶対起こしてよ」と何度もお願いしてから）。

今やワールドワイドなキャラクターに昇格した彼を横目にZzz。

料理上手なウォーレンのお母さんが、揚げたて中華スイーツの香りで起こしてくれました。

目指すは老舗Lee Fun Nam Lee Chicken Rice！ウォーレンの友人アランも加わり、二人が大好きな名店へ開店と同時に。

日本人に馴染み深いシンプル風味のチキンライスとひと味違って、特製のタレとパクチーどか乗せスタイルです。見た目ほど濃すぎず、柔らかジューシーの逸品でした。

ただ好物のチキンライスを食べるためだけに立ち寄った奇特な日本人を再び車で空港へ送り届けてくれます。ヒコーキ好きもバレてるので、離着陸を間近で拝めるスポット経由で。

昼下がりのチャンギ空港、ターミナル３。

少し時間があったので、今更ながら噂のバタフライガーデンに。

まず「わぁ、滑走路を望める一等地で暮らしてんだ！」と、少しズレた視点で蝶たちを羨む。

パイナップルや花々が随所に置かれて、蝶々を誘います。

昼寝タイムなのか（あるのか）、営業中の蝶々はやや少なめ。

じっとしているのは地味目のカラーリングで一見「蛾？？」でしたが、ひらひら舞ってて撮りにくい子たちは鮮やかトロピカルで。

二階建てです。

いろんな角度で蝶たちを愛でる事ができます。

日本の空港なら300円位とるに違いないクオリティなのに、入場無料。偉い。

サナギ勢揃いコーナー。初めて羽ばたいた子たちにも出逢えます。

みんな人懐っこい。よほど虫嫌いとかでなければ、子どもも大人もきっと楽しい。

弾丸SFC修行、ラストフライトで羽田へ。

山盛りチキンライスで満腹のところへ二度目のランチスタート。

事前予約「ブック・ザ・クック」で、SQ一押し「インターナショナル・カリナリー・パネル」の献立、ラムロインのたたきを。旨い。

22時前に羽田着で、翌朝一番の国内線で帰ってしれっと出勤するために、定宿の京急EX羽田泊。部屋から空港が見えるし、朝食会場からも尾翼がずらり。

殆どヒコーキ乗ってるだけの週末＋αの弾丸メルボルン。こんな修行なら大歓迎、但し気持ちと一緒に財布も軽やかに。