2019/03/21 - 2019/03/24
104位(同エリア1445件中)
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DONさん
苦悶の青組修行、第2弾はシンガポール航空の特売に飛びつき(短期決戦に向け、ヘソクリはたいてCクラス)週末弾丸メルボルン。鶴丸ラブな自分には「その他」のスタアラ各社に乗る方が背徳感は薄めです。
半日ガイドを買って出てくれたマルコムから「ちなみに目隠しされるのは平気?後ろ手に縛られるのは?高所恐怖症とかある?」と不穏な質問が事前に届き、一体どんな目に遭うのか案じながらも、旅では「NO」を言わない主義ゆえに…さて。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩 飛行機
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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この日は仕事帰りに羽田へ飛んで、まず乗り継ぎ6時間弱…オープン当初はえらく混んでたプラネタリウムカフェに直行です。次々に違うプログラムを投影してくれるので飽きません(しかし半分はもはや星空ではなく)。
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油断してました。のんびり過ごしてから深夜便を前にシャワーでも…と敵陣ANAラウンジへ向かえば絶望的な待ち人数。何時間も待機してぎりぎり浴びる事ができました。
B77Wのドカーンと広々!は狭所大好きな身にはやや落ち着かず、前に関空から乗ったピカピカ787の方がすっぽり包まれ安心感。 -
SQ深夜便の機内食は「スリーパーサービス」と称して、寝る前か起き抜けの一度のみ。
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チャンギ到着は朝9時過ぎ。往路はSG素通りです。
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座席のモニターにはご丁寧に次のフライトへの乗り継ぎ情報が。優れもの。
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夜は激しく混み合うシルバークリスラウンジも、朝方はアンニュイがらーんがらん。
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メルボルンまでのB77Wは更に一世代前と思しきシートでした。
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でっかい豪州人にはしっくり来そうなサイズ感。
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SQのCクラスでお馴染みの。
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空港と都心のサザンクロス駅を結ぶスカイバスの存在を乗り継ぎのチャンギで知り、慌ててスマホから事前に支払い。オンライン予約で割引あり。
車内はWi-Fi飛んでますが、ちょいちょい途切れるうえに、無料ゆえに繋がるまでやたらと広告を見る羽目に。 -
「地球の~」には、サザンクロス駅で降りたら「ホテルトランスファー」のブースで宿を告げればミニバスで届けてくれるとありましたが、古い情報だったのか、それとも到着が22時半を回っていたせいかバス関係者は見当たらず、ついでに無料で乗れるシティサークルトラムも終了している時間帯。結局タクシーでホテルまで。
翌朝MELセントラル駅でメトロの乗り方を予習するも、結局この旅行中は便利なトラムばっかり。 -
最初の夜は近場の街歩き、と意気込んでたものの、宿でWi-Fiが繋がるなり仕事のトラブル処理に追われ、ぐったり朝に。Couch surfingで知り合ったマルコムとはメルボルンセントラルで待ち合わせです。分かりやすい塔の下にて。
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今日は歩くぞ!と張り切るマルコムおじさん。地面に沈む旧・州立図書館を横目に出発です(※今の図書館はちゃんと地上にあります)。
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トラムを挟んで日照りの中をてくてく向かうは、戦争慰霊館。数多の見所をすっ飛ばしていきなり、ここ。
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と思ったら、建物上のバルコニーから「ほら、メルボルンの街並みが綺麗に一望できるだろ」とドヤ顔。「無料の展望台だぜ」と誇らしげなマルコムおじさん(実はまだ隠し玉がある事はこの時点では露知らず)。
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先生に率いられたキッズたちも飽きずに学べる多彩な展示が地階まで。
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深く、そしてアーティスティック。ついでに涼しい。
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主目的が修行(そして翌日のワイナリー巡り)だったので、街歩きの内容は完全お任せ。次は歴史ある遊園地ルナパークへ。男子二人で観覧車?!と慄くも…
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遊園地前のテントで昼ごはん。マルコムが日ごろ参加しているホームレス支援プロジェクトのイベントで、活動報告を聞きながら青空ランチ会に混ぜてもらいました。
そこへ通りすがりの某「大陸」の集団が続々と着席。スタッフたちが英語で「普段から出資しているメンバーと家族向けの食事です」と説明するも、全く意に介さず大騒ぎで食卓上の料理を平らげ、ちょうど後ろにやってきたトラムにドドっと乗り込み嵐のように去っていきました。どこに行ってもたくましい。 -
呆然苦笑のマルコムと、食後はすぐそばのビーチを散歩です。11月1日から3月31日までの夏場はアルコールNG、割れたら危ないから瓶の持ち込みも厳禁。
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CBDを中心にメルボルンの都心のトラムは、この黄緑色のマークで示された区画が乗り降り自由、完全無料。素晴らしい。
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メルボルンのシンボル、フリンダースストリート駅。豪州最古の駅は威風堂々!思わず地元民のマルコムもぱしゃぱしゃ記念撮影しまくる程に。
翌日ヤラバレーのワイナリー巡りツアーに参加しようと宿でもらったパンフを見ると「もっと安いのがあるはずだ!」と息巻くマルコム。駅周辺の代理店をいくつか訪ねた結果、全く同じ値段のツアーに辿り着き、一件落着。 -
まだまだ歩き足りないマルコムおじさん。次もメルボルン名物、ストリートアートスポットのはしごです。
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最も賑わうHosier lanesでは、まさに新たな作品を絶賛制作中。堂々と落書き!気持ちいい。
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大多数の日本人が一瞬たじろぐ。
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たじろいだ後は、次のストリート。マルコムがこよなく愛するAC/DC Laneへ。
ACって電源だっけ?と軽くボケたつもりが、OMG!と叫ばれ、豪州が誇るロックバンドについて延々語られる展開。いよいよこの後「目隠しして、後ろ手に縛ってもいいよな?」のハイライトに。 -
「自主的に目は閉じるし、縛らなくても後ろで手は組む」と誓って、譲歩してもらう事に。
ソフィテルのエレベーターに乗せられ、そこから後は固く目を瞑り、ただマルコムを信じてついていく→周囲で笑っているオージーたちの気配→ほのかに芳香剤の香り→「ゆっくり前進して…危ない!ストップ!さぁ目を開けて」→「?!」。 -
ホテル高層階のトイレはガラス張り!綺麗に磨き上げられた透明な窓が足元まで広がっていて、こりゃ高所恐怖症の人には失禁ものかと。へっちゃらな自分はこの絶景を満喫できました。
猿ぐつわされて荒縄で縛られて天井から吊るされたらどうしよう?と杉本彩的な(古)余計な心配させたマルコムおじさん、粋なサプライズ。 -
ご満悦のマルコムは、ホテルロビーでプロモーション中の高級車について(買う気ゼロなのに)ディーラーに説明を求める。
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たくさん歩いた挙句、変な汗をかいて喉がカラカラだよ、と訴えたら、またトラムでちょっと街の外へ。行きつけの「NAKED SATAN」なるクラフトビール屋さんへ。
良い子も見てるのでアップしませんが、店内の一角には「NAKED」な写真が壁一面びっしり!あ、各種ビールはちゃんとしてます。さすがビール王国オーストラリア。 -
最上階のテラスに出れば、今度は朝と反対側からCBDのビル街が!乾いた身体にピルスナーが沁みます。マルコム、心得てる。
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夜は映画祭の手伝いに行くとかいうマルコムと別れ際、急ぎ足で連れて行かれたのが監獄跡。時間ないのに入るの?と思ったら「明朝のワイナリーツアー、バスは監獄前から出発だからな」。優しい。お世話になりました!
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昼間は女子受けしそうな可愛いオープンカフェが軒を連ねていたDegraves Str、夜に再訪するとどこもかしこもビールやワインに合いそうなアテのオンパレードです。
大好き路上飲みには、Couch Surfing二人目のカルロスが付き合ってくれる事に。 -
絶妙に2席あいたDegraves Espresso Barに。真夏の火照りが残る黄昏時からガヤガヤ路上で飲み始めるってば何たる幸せ!
カルロスのルーツはエルサルバドルです。リーズナブルで美味しい豪州ワインが進み、中米トークで大盛り上がりしてた時は、まさか翌日ワイナリー巡りでカルロスの親戚と酌み交わすなんて想像だにしてませんでしたが。
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