オランダからルクセンブルクへ

2019/07/18 - 2019/07/24

アムステルダムからミッフィーちゃんの故郷のユトレヒトへ移動
アムステルダム中央駅からユトレヒトへは電車を利用。駅から近いホステルだったのでクジラのモニュメントを目印に到着＾＾
ナインチェミュージアムは赤ん坊連れにも優しく、ベビーカーを置いておく場所を広く確保していました。
私には関係ないけど！！
ミッフィーちゃん信号もあるので探してみてください。
3日間の宿泊の後は、ブリュッセル経由でルクセンブルクへバス移動。
ブリュッセルでは2時間40分の乗り継ぎ待ち・・・
何をしようかと迷っていた時もありました。
バスはまさかの110分遅れ（実際には2時間30分）
バスが来た瞬間には拍手が沸き起こりましたｗ
何とか到着したルクセンブルクは今回の旅行で一番気に入った町?
自然が多い城塞都市！！
街の人は親切で、ホテルのチェックインの時には町の地図と一緒に観光スポットと写真の撮影スポット・渓谷の降り方まで教えてくれました。
ここに宿泊した3日間は最高40度の灼熱でしたが、日陰は涼しく日本のような高湿度でもないのでまだ大丈夫。水運補給は忘れないように！！
城塞都市なので街の雰囲気はオランダやベルギーとは一味違って面白いですよ。

エリア ルクセンブルク(ルクセンブルク)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 3.5
• 交通: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩
• 航空会社: フィンランド航空
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: エクスペディア

ユトレヒト中央駅から直結しているショッピングセンターの目の前にあるクジラのモニュメントで海に流れ着いたりしたごみからできている作品になっています。
ここを目印にして自分が宿泊するホステルに向かいました。

クジラをよくよく見てみると・・・
日本語が書かれたものも！？
もちろん書かれている文字は多国籍でしたけどねｗ

ドム協会を裏から見た感じ
ゴシック建築でオランダ最古の教会だそうですよ
中にはカフェテリアもあり、無料で入場することが可能です。
街の中心にあり目印にもなる高いたてものです

ドム教会 寺院・教会

ドム教会中庭から
奥に見えるのはこちらもゴシック建築のドム塔
現在は工事中で見ることはかないませんでしたが、普段は中野会談を登ってユトレヒトの街並みをパノラマで見ることができます。
埋め立て地でできた山のない国なので高いところから一望すると本当に遠くまだ見渡せるそうですよ

ドム協会の中庭その２
真ん中には噴水もあり近くにベンチもあり地元の人がくつろいでいる姿も。
空いている時間が決まっているのできをつけて
土曜日の15時半からコンサートがあるので歩く回れませんよ

ドム教会 寺院・教会

ドム教会の中
パイプオルガン

ドム教会 寺院・教会

ドム教会の中その２
静かで涼しい。司教様はここに立ちます。

ナインチェミュージアムの前のミッフィーちゃんの像
おなかにはいろいろなミッフィーちゃんが描かれています。
この正面にはセントラルミュージアムとの共通券を買うのがおすすめ
ウェブ購入のほうがお得なので要チェック

ナインチェ ミュージアム 建造物

110分の遅れなんて嘘やったんや・・・
実際には150分遅れて乗り継ぎにぎりぎりすぎた。
発車するバスの窓をたたいて乗り込みました。
長距離バスを利用する場合、日本のように連携が取れていないので同じ会社のバスだったとしてもなぜ遅れているか運転手に聞いても門前払いにあいます。
（私の場合、ただここで待っていろ！！と言われました。）
なのでWEBでチェックするのが一番正確に状況を知ることができますよ。

ルクセンブルクの高台から
目の前にあるアーチ状の高架橋を電車が通ってルクセンブルク入りします。
私の場合はバスだったので通っていませんｗ
山と緑でいっぱいの町です。

紹介された写真スポットから撮影
アドルフ橋からは広場が見えます。
憲法広場は第1次世界大戦の慰霊塔が立っており、こちらからアドルフ橋を撮影してもいい風景が取れますよ

逆側の憲法広場から見たアドルフ橋
高さは42mで長さは153mらしい
実はこの橋の下は歩行者・自転車も通れるようになっており、
この日は炎天下だったので帰りにはここを通って帰りました。
この市街地は、ホテルの集まるルクセンブルク中央駅から徒歩1㎞ほどバスが通っているので1日券を買っておみるといいかも？

エスプリ広場という憲法広場からほど近いところから見ると渓谷に立つ建物、その奥にはポック砲台が見えます。
さらに奥にはヨーロッパセンターや欧州裁判所などがある近代的なビルが集まった、振興開発地区になります。

日曜日の午前中にはも行われる旧市街の中心となるノートルダム寺院
ここでは前ルクセンブルク大公と全ベルギー王女が結婚した教会としても有名らしく、中にある売店ではお二人の写真もポストカードとして売られていました。

ノートルダム大聖堂 寺院・教会

通称三つの塔の門といわれる城塞都市の入り口のひとつ。
11世紀ごろに城門として使われており、形的にはしっかり残っている

３つのどんぐりといわれる塔。
ここへ行くにはシャルロット橋という大きな橋を渡って高台地区に行く必要がある。
この高台地区は、欧州裁判所やヨーロッパセンターがある新しい地区になります。
ここから道沿いに降りておくと渓谷にも降りることができる。
観光地区としては有名ではないみたいなので人は少なめ。
でも、カフェ・レストランもあります。

３つのどんぐり側から渓谷側を見下ろすとこんな感じ
アルゼット川沿いに作られて街が見えます。
かなり坂を下りて渓谷に入るのでのぼりには体力がいります。
ところどころでは休憩をしっかり入れる必要がありますね。

シャトー橋をしたから
この右側にはボック砲台という砲台があります。

ボックの砲台 史跡・遺跡

シャトー橋を上から
この左側にボック砲台があります。
右側には旧市街があり、国立歴史・美術博物館や大公宮があります。

ボックの砲台 史跡・遺跡

シャトー橋から降りていくとボック砲台に沿って石造りの道があります。
グルントと呼ばれる低地を歩くのもまたたのしいですよ。

ボックの砲台 史跡・遺跡

遠目で見てもわかるくらい大きな穴が開いてます。
地形を生かして要塞として昔から利用されており、北のジブラルタルと呼ばれるほど。
歴史上いろいろな国の支配下に置かれましたが、いつの時でも要塞としての役割を担っていたため強化されてきたそうです。
スペイン支配時代に地下トンネルが建設され、後にフランス人軍事技術者とオーストリア兵士たちによって拡張されたので迷路のような作り。

アルゼット川から旧市街を見上げるとこんなかんじ
川の周りには公園があっり、ベンチも備え作られているエリアも。
緑が広がっているので40度近い気温でも座れば昼寝しやすい気候。

山と緑に囲まれて静かで落ち着いた街並み
人も親切で今回の旅の中でも一番のお気に入りの都市です。