2019/06/11 - 2019/06/22
5位(同エリア74件中)
ロムルスさん
この旅行記のスケジュール
2019/06/20
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ハウト湾(9:30)
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テーブルマウンテン(11:30)
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ポカープ地区(12:30)
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ウォーターフロント「デンアンカー」(14:00)
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飛行機での移動
ケープタウン(18:30)→MN106→ヨハネスブルグ(20:30)
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Doney Lodge トランジットで1泊
2019/06/21
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飛行機での移動
ヨハネスブルグ(10:10)→CA868→
2019/06/22
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飛行機での移動
→CA868→北京(10:00)→CA167→羽田(17:25)
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この旅行記スケジュールを元に
(航空券)
・中国国際航空ヨハネスブルグ往復10万円
・ヨハネス⇔リビングストン3.6万円SA利用
(通貨)
・1ランド(R)=約7円 (南アフリカ)
(気候)
最低15℃~最高25℃ (南アフリカ)
(ルート)
チョべ国立公園・カサネ(ボツワナ)→ビクトリアの滝・リビングストン(ジンバブエ・ザンビア)→ワインランド・ブランシュフック(南ア)→ケープタウン(南ア)
(旅行スタイル)
・宿はbooking.comで高評価の所から選択。
・チョべ国立公園へはザンビアから陸路で。
・ケープタウンはレンタカーで移動。
・ワインランドでワイナリー巡り。
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9日目、6月19日(11:30)喜望峰へ
ワインランドのフランシュフックから喜望峰へ向け、一路R310を南下します。道もいいので、カーナビ通りスムーズにドライブです。 -
ミューゼンバーグビーチ(12:00)
ケープタウンの南側、サーフポイントで有名なビーチに沿って走ります。ヴォルフハット自然保護区の近くで地引き網を見つけました。 -
ミューゼンバーグビーチ
路肩に車を停め、地引き網を見にフォルス湾に面した海岸に出てみました。広い渚に大がかりな地引き網をかけています。 -
地引き網
地引き網が引き上げられるにつれて、たくさんの海鳥たちが魚目あてに集まってきました。 -
地引き網
なかなかの大漁のようです。子供たちも魚を集めるお手伝いをしていました。 -
コークベイ
ケープ半島に入り、シーフードレストランの並ぶコークベイを過ぎ、軍港の町サイモンズタウンまでは鉄道に沿って海辺の道を進みます。 -
喜望峰メインゲート(12:30)
半島の先端、喜望峰のメインゲートに到着しました。ここから国立公園です。入場料はガイドブックより値上がりして、1人R303でした。 -
ケープポイント
ゲートから20㎞ほど進んだ所にある、突き当たりの駐車場に車を停め、ケーブルカー(R80)でケープポイントの灯台へ登ります。 -
ケープポイントのケーブルカー
ケーブルカーは随時出発しています。なかには歩いて登っている方もいました。歩くと20分ほどかかるようです。 -
ケープポイント
山頂駅を出ると、公園のように遊歩道が整備されています。ケープポイントの灯台まであと少し階段を昇ります。 -
ケープポイントの灯台
海抜248mの灯台まで上がって来ました。この灯台の所が、ルックアウトポイントと呼ばれる展望台です。 -
ルックアウトポイント
灯台の裏手に、有名な世界の地名を記したポールが立っています。東京の名も以前あったのですが、いつしか失くなってしまったとのこと。 -
ケープポイント
灯台から見下ろした所が、岬の南端ケープポイントです。この沖で大西洋とインド洋が交わるため、時として渦を巻き海の難所となるそうです。 -
喜望峰を望む
ケープポイントと紛らわしいのですが、喜望峰はケープポイントの右手、白砂のディアスビーチの先に見える岬が、目指す喜望峰です。 -
喜望峰への道
喜望峰へはケープポイントから歩くと1時間ですが、車でも行かれます。一旦、来た道を戻り、左折して海岸の道をまっすぐ進みます。 -
喜望峰への道
駐車場に車を停めると、その向こうに、「アフリカ大陸南西端・喜望峰」のあの見覚えのあるプレートが見えます。 -
喜望峰(14:30)
ついにやって来ました、喜望峰です。周囲には全く何もありません。観光バスではここまで下りてこないものも多いようです。 -
喜望峰
少し背後の斜面に登り、喜望峰のプレートと駐車場付近を俯瞰してみました。荒涼とした大地から気候の厳しさが伝わってきます。 -
ボルダーズビーチ(15:30)
次の目的地は、ペンギンのコロニーのあるボルダーズビーチです。来た道を少し戻り、サイモンズタウン手前の看板を入ると、無料駐車場があります。 -
ボルダーズビーチ
入場料はR152、ゲートを抜けウッドデッキをペンギンのいる海岸へ進みます。すでに歩道の脇、手の届きそうな所にペンギンがいます。 -
ボルダーズビーチ
海岸には、そこここにペンギンたちがいました。これだけ町の近くにコロニーがあるのは、世界でも珍しいそうです。 -
ケープペンギン
ここのペンギンは、ケープペンギンとかアフリカペンギンと呼ばれる種類で、彼らは定住性が高くいつもここにいるそうです。 -
ボルダーズビーチ
海岸の観察ポイントはメインのビーチの両端に2ヶ所、少し離れた南側に1ヶ所あります。時折、団体が到着すると混雑します。 -
ペンギンの雛
ビーチ山側の木の陰にペンギンたちの巣があります。小枝を集めて作られた巣の中で、ペンギンの雛を親鳥が見守っていました。 -
海から戻って来るペンギン
夕方16:00を過ぎる頃、ペンギンたちが続々と海から戻ってきました。 -
海から戻って来るペンギン
海岸に打ち寄せる波に乗って、ビーチまで上がって来ます。そして、浅瀬に着いた所で器用に立ち上がっていました。 -
海から戻って来たペンギン
海から戻って来たペンギンたちは、ビーチでひと休みすると、山側の巣へと帰っていきます。その姿を眺めていると、あっという間に閉館時間が迫ってきました。 -
ペンギンのコロニー(17:00)
海から戻って来たペンギンでビーチは埋め尽くされました。残念ですが、17時の閉館時間にはビーチから出なければなりません。 -
「ザ・イン・アット・キャッスルヒル」
今日はケープタウンには戻らず、ボルダーズビーチから北に5㎞ほどの所にある美しい港町、コークベイに宿をとりました。 -
「ザ・イン・アット・キャッスルヒル」
宿はメインストリートから50mほどの所にある、古い邸宅です。玄関ホールを入ると、天井の高い廊下が奥の階段へと続いています。 -
「ザ・イン・アット・キャッスルヒル」
玄関ホールの右手には、窓の大きなサロンがあり、その奥には広いロビーとキッチンが備えてあります。 -
客室(ダブルR790)
客室は全て階段を昇った2階にあります。客室も天井の高いゆったりとした造りです。 -
バスルーム
バスルームも充分なスペースがあります。バスタブはクラシカルな猫足です。ただ、水圧は若干弱めでした。 -
コークベイ(19:00)
宿の方に美味しいレストランを尋ねると、イタリアン、エスニック、シーフードどこも美味しいですよ。治安は良いので散歩がてら気に入った店を見つけてみて。とのこと。 -
レストラン「ブラスベル」
フランシュフック、コークベイと回り、南アフリカの治安の印象が変わりました。今晩はせっかく港町に来たので、シーフードにしました。ここから線路をくぐり海側に出ます。 -
レストラン「ブラスベル」(19:00)
堤防から海に突き出る形で建てられたレストラン・バーです。海風と潮騒の音が心地いい歩道を通りエントランスへ。 -
レストラン「ブラスベル」(19:00)
エントランスの水槽には、たくさんの牡蠣が入っています。昼間は混雑するようですが、ディナーにはまだ少し早いのか空いていました。 -
牡蠣とフィッシュ&チップス&ビール
先ほどの牡蠣と、名物フィッシュ&チップをオーダーしました。味も雰囲気も大満足、しかも値段もリーゾナブル(計R285)でした。 -
10日目、6月20日(7:30)、コークベイ
最終日の今日は、ハウト湾とテーブルマウンテンを巡ります。この季節、日の出は7時過ぎと遅めです。ベランダからは夜明けの海が見渡せました。 -
コークベイ(8:00)
まず、朝のコークベイの漁港へ来ました。昼間は観光客で賑わう港ですが、この時間はとても静かです。 -
ノードフックビーチ
次に、ケープ半島を横断し、西側の海岸線へやって来ました。高台の展望台から、南アフリカで1番長い砂浜を見下ろします。 -
チャップマンズピークドライブ
ノードフックビーチから目指すハウト湾までの9㎞は、よく車のCFなどに登場する断崖の道を行きます。 -
チャップマンズピークドライブ
道は崖の中腹、高さ600mぐらいの所を岬を幾重にも回り込みながら続いています。運が良ければ海を泳ぐ鯨やイルカの姿も見えるそうです。 -
ハウト湾(9:00)
目指すハウト湾の港が見えてきました。この港から船に乗って、沖合いのドイカー島にあるオットセイのコロニーを見に行きます。 -
ハウト湾の観光船乗場
船の乗場は、赤い灯台のような建物のすぐ近くにありました。海況が良いためか、今日は45分毎に1本ぐらいの間隔で船が出ています。 -
ハウト湾の観光船乗場
船は2社あり、次の9:30の便のチケットを購入しました(R80)。定員になるとその次の便に廻されるようです。出港までお土産品を見物。 -
ハウト湾の観光船乗場
船の近くでは、地元の方が飼い慣らしているオットセイが、パフォーマンスを見せてくれていました。 -
シールアイランドクルーズ(9:30)
今回はこちらのサーク・ランチスのカリプソ号に乗りました。ドイカー島は、地元ではシールアイランドと呼ばれています。 -
ハウト湾の港
出港するとすぐ、港の堤防の上で昼寝をする、数匹のオットセイを見つけました。 -
ドイカー島
船はほとんど揺れることもなく、10分ほどでドイカー島に到着しました。5000頭以上のミナミアフリカオットセイがこの島に棲んでいるそうです。 -
ドイカー島
オットセイに混じって、アシカもいました。オットセイたちは元々ケープ半島の海岸にいたものが、開発に追われここに集まったそうです。 -
観光船カリプソ号
船は島に沿って、半島との間の狭い水路をゆっくり進みます。そのあと奥で反転するので、どちらの側でもゆっくり観察できます。 -
ミナミアフリカオットセイ
この周辺の海は南極からの海流の影響で、昆布、エビ、貝類などの食糧が豊富なため、これだけの数のオットセイが集まっているそうです。 -
シールアイランドクルーズ(10:10)
乗船時間は40分ほどでした。帰路、ドイカー島へ向かうもう一社のクルーズ船とすれ違いました。 -
キャンプス・ベイ(10:30)
クルーズを終え、次の目的地テーブルマウンテンへ向かう途中、南アフリカ1の高級リゾートと言われる、キャンプスベイへ立ち寄りました。 -
キャンプス・ベイ
キャンプスベイは、遠浅で広々としたビーチに面しています。砂浜も白くとても綺麗でした。泳ぐには少し肌寒いのが残念です。 -
十ニ使徒
町の背後には、十二使徒と呼ばれる岩山が聳えています。ミラノにある最後の晩餐の、イエスの両脇に横一列に並んだ構図をイメージさせます。 -
ロープウェイ乗場へ(11:00)
テーブルマウンテンへのロープウェイの乗場に来ました。隣接する駐車場は無いため、約2㎞下の駐車場に停めシャトルバスで行く方法もありますが、ほとんど車は路肩に駐車しています。 -
ロープウェイ乗場
道路を渡った所に、チケット購入の列ができていました。今回は15分ほど並びましたが、Net予約すると並ばず乗れるようです。 -
山頂駅を望む
1086mの山頂まで、支柱の無いロープを約10分で一気に登ります。ここでは天候が急変して、運行停止になることもしばしばあるようです。 -
ライオンズヘッドとウォーターフロント
ロープウェイは、円形の客室ごと360°回転しながら登っていきます。ライオンズヘッドと、この後行くウォーターフロントが見下ろせました。 -
山頂駅
山頂駅が見えてきました。最後はほとんど真上に引き上げられるようにして、山頂駅に到着しました。 -
テーブルマウンテン(11:30)
山頂には、石造りのカフェとお土産店がありました。お昼時ということもあり、カフェのレジには長い列ができていました。 -
テーブルマウンテン
山頂は、高山のように高い樹木がないロックガーデンのような景色の中に、遊歩道が整備されていました。 -
山頂駅
山頂駅の周辺は展望台になっています。頂上は強風が吹き荒れることが多いらしく、こちらも強固な石造りになっています。 -
キャンプスベイ
西側の崖の下には、先ほどいたキャンプスベイやその隣のクリフトンビーチが見えます。 -
ドイカー島の方向
こちらは南西のドイカー島の方向です。真っ青な大西洋が広がっています。 -
喜望峰の方角
少し登った所に360°の案内板がありました。それによると、この方向まっすぐ先が喜望峰だそうです。 -
ウォーターフロント地区へ
テーブルマウンテンを下り、閑静な住宅地の中、クルーフ・ネックロードをケープタウンの中心へ向かいます。 -
ボカープ地区(12:30)
ダウンタウンの入口のウェール・ストリートを左折するとすぐ、カラフルな住宅街ポカープ地区に着きます。 -
ポカープ地区
駐車場はありませんが、入口付近に駐車スペースがあり、整理員の方もいらっしゃいました。観光客も多く治安も問題ないようです。 -
ポカープ地区
家々の外観は綺麗に整備されています。実際に住宅として使われているので、写真撮影には駐車車両が気になりますが。 -
ポカープ地区
インスタ映えしそうなポイントも多くありました。色鮮やかな家々の風景を狙うには、日当たりのいい時間がベストのようです。 -
ポカープ博物館
中には、かつてのマレー系の住民の住宅を、そのまま博物館にした建物もありました。 -
ウォーターフロント地区(13:00)
午後は最後の観光ポイント、ウォーターフロント地区に来ました。飛行機の時間まで、昼食をとったり、お土産を探したりして過ごします。 -
V&Aフードマーケット
駐車場に車を停め、まずここでフード系のお土産探しです。定番のチョコレートや調味料など、センスのいい商品が多くあります。 -
V&Aクラフトマーケット
次に民芸品などを探してみました。これはどちらかというと、観光地の露天の方が魅力的だったような気がします。 -
テーブルマウンテンのビューポイント
ガイドブックにもある、エリア中程のテーブルマウンテンのビューポイントへ来ました。黄色い額の前は、記念撮影の列ができていました。 -
レストラン「デン・アンカー」(14:00)
今回の旅行最後の昼食は、テーブルマウンテンのビューポイント隣の、オープンエアの席もあるこちらのレストランにしました。 -
レストラン「デンアンカー」
エビのグリル(R220)とスパークリングワイン(R30)、この街のシーフードは新鮮です。この後空港でレンタカーを返し、18:30の飛行機でヨハネスブルグ、北京経由で帰国しました。
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感動の大地 南アフリカ 12日間
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