2019/07/24 - 2019/07/28
2495位(同エリア3727件中)
りす4さん
この旅行記のスケジュール
2019/07/25
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大人2人+子ども2人で4泊5日のフィリピン旅行。
<スケジュール>
【1日目】
到着日(成田→セブ)
・アイランドセントラルマクタンでショッピング
・リコズレチョンで初レチョン
【2日目】 ★★★ 本編はこちら ★★★
セブ島(オスロブ)観光日
・オスロブにてジンベイザメとシュノーケリング
・ツマログ滝にて天然のドクターフィッシュ体験
・モーベンピックのビーチでシュノーケリング
・ゴールデンカウリーでフィリピン料理
【3日目】
ボホール島観光日
・チョコレートヒルズでバギー体験
・チョコレートヒルズ展望台
・世界最小の猿ターシャとご対面
・フィリピン最古級の教会バクラヨンチャーチ観光
・ローカル向けのベーカリーでショッピング
・ジョリビーデビュー
【4日目】
アイランドホッピング(ナルスアン島+ヒルトゥガン島)&SMシティでショッピング
・ナルスアン島でシュノーケリング
・ヒルトゥガン島でシュノーケリング
・船上BBQ
・SMシティでショッピング
・マンイナサルでハロハロ
・ツリーシェイドスパ
【5日目】
帰国日(セブ→成田)
<食べたもの>
・レチョン
・ディヌグアン
・シニガンスープ
・ベイクドスカロップ
・クリスピーパタ
・シシグ
・BBQ
・エンサイマダ
・トロン
・ブコパイ
・ハロハロ
・ドリアン
・マンゴスチン
・ランブータン
・ポメロ
・マンゴー
…等々
<かかった費用>
計633,086円(1人当たり158,272円)
(ペソ→円のレートは両替時のレート0.4690で計算)
*内訳*
■JTBツアー代金 488,990円
・成田空港~マクタン・セブ空港往復航空券
往路 9:35発フィリピン航空PR435便
復路 8:05発フィリピン航空PR434便
・ホテル宿泊費(朝食付き)4泊
モーベンピックホテルマクタンアイランドセブ(オーシャンビュー2ベッドルーム)
・マクタン・セブ空港~ホテル間送迎(日本語対応ガイド付き)
■旅行保険 3,450円
損保ジャパン「新・海外旅行保険【off!】」
■成田空港駐車料金 2,646円
ABCパーキング(5日間)
■各種ツアー代金 94,077円
・ジンベイザメ&ツマログ滝【CSPトラベル】
35,821円(16,800ペソ)
・ボホール島【ぼほるーと】
34,115円(16,000ペソ)
・アイランドホッピング 【KIマリン】
24,141円(11,322ペソ)
■その他 51,812円
・SIMカード(5日間6GB+2分電話)
640円(300ペソ)
・出国時ターミナルフィー
7,249円(850ペソ×4人=3,400円)
・食事代、タクシー代、お土産代等々
43,923円
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 船 タクシー 徒歩 バイク
- 航空会社
- フィリピン・エアアジア
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- JTB
PR
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【写真:マクタン島からオスロブに向かう途中の街中(豚を運ぶトライシクル)】
4:00 ホテル
↓約137km
7:20 オスロブ
ジンベイザメツアーは、フィリピン政府観光省認定旅行会社CSPトラベルで予約。
セブ島のオスロブでジンベイザメとシュノーケリングした後、ツマログ滝に行って、ランチを食べてホテルに戻るというシンプルなプラン。
ホテルのビーチでシュノーケリングをしたかったものの、予定をぎゅうぎゅうに詰め込んでおり融通の利く時間がこの日の午後しかなく、ツアー代金が安くて且つできるだけ早くホテルに戻れるツアーということでこちらのツアーにしました。
なお、探した中では最安のツアーながらも、
・貸切車両
・最新GoPro貸し出し無料
・日本語の話せる女性ガイド付き
・バスタオル1人1枚貸し出し無料
・お土産付き(キーホルダー人数分)
とサービスも充実。特に子連れ旅行なので貸切車両なのはありがたかったです。
ちなみに、CSPのツアーは、ホテルチェックイン後にCSPに部屋番号を伝えないとツアーはキャンセル扱いとなり、且つキャンセル料100%を請求されることになりますので、ご注意ください。
ホテルロビーに水着を着た状態で、早朝4時集合。
ホテルの朝食ビュッフェは6:30オープン。この日はいただくことができないので、前日のうちに朝ご飯用のお弁当をお願いしておきました。4時は流石に早過ぎで作ってもらえないのではないかと思っていましたが、そんなことはなく、3:50にはフロントに用意されており、難なくいただけました。
茶色の持ち手なし紙袋に、
・サンドイッチ(8枚切り厚くらい食パン2枚で作ったハムレタスチーズサンド2つ。蓋つきプラスチック製箱入り)
・ミニクロワッサン
・バナナケーキ
・果物(バナナ、りんご、オレンジのどれか2つがランダムで、もちろん皮付き丸のまま)
・ミネラルウォーター(500ml)
が入っています。
まず、量が多い…つまり、重いです。我が家は4人分でしたので、紙袋4つ分。持ち手のない紙袋なので、まとめて4つは持つだけで大変。水だけで2リットルですからね。また、食べきれなかった場合、そのまま一日持ち歩くことになりかねませんので、持ち手のあるビニール袋を持参すると重宝。また、果物は丸のままですから、ウェットティッシュや皮を入れるためのゴミ袋も用意しておくと安心です。
送迎車両はトヨタのイノーバと思われる3列シートのミニバン。
スタッフは、CSPのTシャツを着た日本語の通じるフィリピン人女性ガイドと、恐らく日本は話せないと思われるフィリピン人の男性運転手の2名。
走り出してすぐ、まずはツアー代金の支払いです。支払いは現金払いのみで、ペソ払いが基本ですが、1週間前に日本円で支払いたい旨の連絡をしておけば、日本円での支払いも可能。両替による損失がもったいないので、日本円での支払いを早々とお願いしたものの、レートの問題からか連絡は早すぎてもダメなようで、1週間前になったら再度するよう指示があり、指定された日に連絡(LINE)するも既読スルー。出国前日、明日には日本を発つのでそろそろお金を用意したいのですが…とおずおずと催促するも、連絡なし。その後何度か催促し、円払いの場合の金額が書かれた通知(LINE)が来たのが出国する数時間前の空港に向かう車内。急ぎ、通知された円払いでの料金をその日の推定両替レートでペソ換算して、ペソで払った方が安いという結論に至り、結局ペソで支払いました。なお、日本円払いの場合、100円単位での金額指定となるので、出国までに連絡がこない場合は、100円玉や500円玉を用意しておいた方が良いでしょう。
車内は思った程寒くはなく、ラッシュガードを着ていれば上着不要な温度。なお、オスロブの海は環境保護のため日焼け止め塗布禁止なので、長袖のラッシュガードやトレンカは必須。ホテルで塗る分にはOKとい情報もありましたが、環境保護のためですから、それってどうなのよと個人的には思います。
ツアー代金の支払い後、朝ご飯にジョリビーに寄るかの確認がありましたが、我が家はホテルメイドのお弁当持参でしたので、お断り。車内で食べていいということなので、早速お弁当をいただくことに。オスロブまでだいたい4時間。さっさと食べて満腹になったところで、少しでも長く仮眠を取る作戦です。サンドイッチ、挟んであるハムやチーズが美味しい♪ホテルの朝食ビュッフェで並んでいる食材を使用しているので、美味しいんです。ミニクロワッサンもショートニングではなくバターなので美味しい。バナナケーキはしっとりともっちりで、味的にも胃的にも満足度高いです。子どもはこんなに食べきれるわけがないので、残ったものを親が消費。その分、食べきれなかったフルーツは傷みにくいと判断し、道中持ち歩き、シュノーケリングの後におやつとしていただきました。
食べ終えてうとうとしてきた頃、セブンイレブン前で突然停車。どうやら、スタッフたちが自分たちの朝ごはんを買うもよう…ツアー中に自分たちの買い物…日本ではあり得ない光景ですwそのまま車内でスタッフも朝ご飯を食べながら運転。セブでは飛ばす運転手が多く、旅行中もハラハラすることが多々ありましたが、この運転手はビックリするくらい遅く、途中でどんどん後続車に抜かされていきます。しかもそのうちフラフラ蛇行するようになり…まさかと思いミラー越しに運転手の顔を伺うと…寝てるしっ!!対向車にぶつかりそうになり、見かねた助手席のガイドが声を掛け、小さなストア前で停車。運転手のみが降りて水を買って戻ってきました。凄い量を一気飲み。大丈夫なのか?と不安になりながらの再出発。この状況ではこちらはもう眠れたもんではありません…彼とは正反対に完全に目が覚めてます。それから30分くらいノロノロ蛇行運転が続いて再度対向車と正面衝突しかけたところで、再度助手席のガイドが声を掛け、路肩に停車。そのまま運転手が椅子を倒して眠ってしまい…驚く私にガイドが、「彼はフィリピーノだから」との申し出。日本ではあり得ない光景ですwwってか、フィリピーノだから何なんだ?と言いたいが。フィピーノは仕事中、客を待たせて寝てもいいのか?でもこれ以上の居眠り運転をされても怖いので、そのまま眠らせてあげることに。ちなみに、GoogleMapを確認すると、カルカルシティを過ぎた辺りでした。30分近く仮眠を取ったところで目を覚まし、運転再開。30分のロスタイム…その分出発時間遅らせてくれたら良かったのにとか、その分本当だったら早く帰れたのになーとか色々思うところはあるものの、ここはフィリピン。彼はフィリピーノ。仕方ありません…たぶん。
仮眠後は別人のようになり、飛ばす飛ばす…フィリピン人らしい運転に。 -
【写真:オスロブの駐車場からビーチに向かう道】
7:20 オスロブ着
最後の追い込みの甲斐あってか、思った程は遅くならずに到着。
居眠りノロノロ運転でなければ、仮眠取らなければ30分以上早く着いていたのではないかと思われます。
ビーチまで徒歩5分程のところにある、鶏が闊歩している敷地に駐車。ここから歩いてビーチに向かいます。ビーチまで続く道沿いには、トロンや茹でバナナを売る屋台や朝食がいただけるオープンタイプの飲食店がチラホラと。
ビーチは人で溢れており、駐車場に着いてからボートに乗るまで40分くらい待ちました。その間にお手洗いを済ませます。お手洗いは、ビーチに通じる道からは右手にあります。お世辞にも衛生的ではなく、もちろん便座も紙もありませんし、水も流れません。用を足した後は、個室の外で待機しているスタッフが水が入った柄杓だったか桶だったを使って流してくれます。素足にサンダル(底厚1.5cm程)履きだったので、床が水浸しだったらきついな…と思いましたが、床はほぼ乾いており足が濡れたりはせずホッとしました。オスロブ (ジンベエザメ ウォッチング) ダイビング
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【写真:恒例の「I LOVE(ハート絵文字) WHALESHARK」前で記念撮影】
7:30 オスロブのビーチ着
お手洗いの反対側(ビーチに通じる道から左に進んだところ)には、恒例の「I LOVE(ハート絵文字) WHALESHARK」というモニュメントのある写真撮影スポットがあるので、まずはそこで記念撮影。逆光でうまくとれていませんが。
モニュメントの後ろもその隣も飲食店。朝食を食べはぐっても食事処はたくさんあるので大丈夫。衛生面さえ気にしなければの話ですが。オスロブ (ジンベエザメ ウォッチング) ダイビング
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【写真:ボートの順番待ちをしている間、岩場で水遊び】
白砂のビーチではないので綺麗に見えませんが、海水の透明度は悪くありません。波もあまりないので、海辺で水遊びくらいならできます。
また、沖でジンベイザメを見るボートも良く見えますし、その周辺ではたまにジンベイザメの尾びれも見えます。30分くらいだったら、海辺で暇潰しできます。オスロブ (ジンベエザメ ウォッチング) ダイビング
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【写真:ジンベイザメのいるスポットに向かうボートに乗船するところ】
8:10 ジンベイザメが待つ沖へ
そろそろ順番というタイミングで、CSPのガイドがライフジャケットやシュノーケル2点セット(マスクとシュノーケル。フィンはなし)を持ってきてくれます。ライフジャケットやシュノーケルセットはCSPのものではなく、ここで貸し出しているもののようで、他の方も同じものを着用していますし、終了後もCSPではなくここのスタッフが回収していきました。なお、シュノーケルセットは自動排水バルブも浸水防止弁もないシンプルなものなので、自分のものがある場合は持ってきた方が快適に楽しめます。我が家も、荷物になるからとホテルに置いてきてしまいましたが、持ってくればよかったと後悔。また、ここで貸し出しているのは大人用のみ。子ども用はなかったので、先にCSPのガイドにお願いしてCSPで用意している子ども用(同じくシンプルなもの)を貸してもらいました。
ライフジャケットを着用し、シュノーケリングをセットしたら船へ。船には番号が書いてあるので、この番号を覚えておくと、万が一沖で泳いでいるうちに迷子になっても、自分が戻るべき船が分かります。
シュノーケリングしている間、船の中に荷物を乗せて(置いて)おくことはできますが、どこに置いてもビチャビチャになりますので、持ち込む場合は承知の上で。靴はほとんどの方がサンダルで乗船して、脱いで裸足で潜っていました。マリンシューズを履いて潜っている方や足ヒレを付けている方は、少なくとも私たちのボートのメンバーにはいませんでした。
そういえば、他の方が受けているというオリエンテーション(ジンベイザメに触ってはダメとかフラッシュ撮影禁止等の説明)はありませんでした。オスロブ (ジンベエザメ ウォッチング) ダイビング
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【写真:ジンベイザメと餌やりボート】
8:20頃 沖にてシュノーケルスタート
「はい、スタート」的な合図は特になく、船がしっかり停泊したと各自が判断したところで、それぞれ海に入っていきます。
ジンベイザメは餌やりボートとともにやってくるので、目印は餌やりボート。ボートのそばにはサメがいます。
基本的にはボートについているバンカーから離れてはいけないようで、離れようものなら船上のスタッフから注意されます。でも、離れないとジンベイザメとのツーショットは無理です。あと、一応海ですから、ゆるやかながらも潮の流れがあり、バンカーから手を放していると自然と流されます。スタッフが勝手にバンバン写真を撮ってきて、写真撮影に時間が撮られて生であまり見られなかったなんて口コミが結構ありましたが、そのようなことはなく、少なくとも私たちが乗ったボートのスタッフはみな船に乗ったままで、誰も写真を撮ったりせず。お陰で自分たちのペースでゆっくり、眺めたり写真を撮ったり楽しめました。
なお、カメラはオリンパスの水陸両用カメラを持参していたので併用して撮っていましたが、CSPで貸してくれたGoProの方が広角だからなのか綺麗に撮れていましたので、おすすめです。オスロブ (ジンベエザメ ウォッチング) ダイビング
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【写真:食事中のジンベイザメ】
ジンベイザメが餌を食べているところ。
口、大きいです。人間を食べることはないはずですが、幼児ならすっぽり入る大きさなので、小さなお子様の場合はこの状態で迫ってこられたら恐怖を感じるかもしれません…。実際、我が家の下の子は、自分から近づいたわけではないのですが、ジンベイザメの方から向かってきた時、半狂乱になって逃げまどっていました。オスロブ (ジンベエザメ ウォッチング) ダイビング
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【写真:ジンベイザメのエラ孔】
ジンベイザメのエラ孔。ジンベイザメは側面に5対のエラ孔があります。近距離でこのエラ孔がグワッと開いている様を見ると、かなり迫力あります。ジンベイザメが、サメであることを実感させられます。オスロブ (ジンベエザメ ウォッチング) ダイビング
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【写真:ジンベイザメ×2】
2匹のジンベイザメが並列泳ぎ。右の方のマスキングしてあるのは、迫りくる2匹のジンベイザメから逃げる我が子wオスロブ (ジンベエザメ ウォッチング) ダイビング
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【写真:食事中しか見られない立ち泳ぎ姿のジンベイザメ×2】
だいたい30分くらいでシュノーケリングは終了。
ビーチに戻ったらライフジャケットやシュノーケルセットをスタッフに返却。
屋外に真水のシャワー(?)が6つくらい並んでいるので、そちらでざっと海水を落とします。水の出も悪いですしそもそも綺麗な水かどうかも怪しいですが、海水よりはマシかなと。CSPツアーはバスタオルを貸していただけるのでそちらで軽く拭いたら、車に戻り、次の目的地ツマログ滝へ向かいます。オスロブ (ジンベエザメ ウォッチング) ダイビング
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【写真:ツマログ滝に向かうバイク乗り場】
9:00 オスロブ
↓約4km
9:10 ツマログ滝に向かうバイク乗り場
ビシャビシャに濡れた水着のままでしたので、車内寒いのではと思いましたが、察してかエアコンを控えめにしてくれたので寒さは感じず。
車で10分程で写真の場所に到着。
ここから先はやや細い下り坂となるので、車から降りて、待機しているバイクタクシーか徒歩で向かいます。歩いている人も見かけましたが、バイクで数分かかる距離で、しかも結構急な坂で、さらには往復するバイクタクシーとすれ違いながらとなるので、おすすめしません。なお、ツアーの場合はツアー料金にバイクタクシー代が含まれています。
バイクは2人乗りですが、小さなお子様の場合は、運転手と親で子どもを挟むようなかたちでの3人乗りをおすすめします。急な坂道の上、飛ばすので、大人でもスリリングでした。もちろん、ヘルメットなんてありません。バイクなんて乗ったことのない子どもは、足をどこに置いたら良いのか、手はどこを掴んでいたら良いのかも分からないまま走り出してしまい、恐怖だったようです。バイクタクシーの運転手は一往復でも多く走って稼ぎたいので、客を見つけたらすぐに乗せてすぐに走り出してしまいます。親が記念写真を撮っているような時間はもちろん、乗り方を説明してあげているような時間すらもないのでご注意ください。ツマログ滝 滝・河川・湖
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【写真:バイクを降りたところからツマログ滝に向かう途中】
9:10 ツマログ滝に向かうバイク乗り場
↓約0.4km
9:12 ツマログ滝
谷底に到着すると、運転手にバイクの番号を伝えられます。帰りは同じ番号のバイクで戻ることになるので、忘れないようにしましょう。
バイクを降りたところから1,2分歩くと、ツマログ滝が見えてきます。ツマログ滝 滝・河川・湖
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【写真:ツマログ滝】
訪問したのは7月末なので雨季ですが、それでも水量は少なく滝としては正直貧相で、粒の大きな霧状の滝。立派な滝があちこちにある日本に住んでいる人間的には、わざわざ行く価値を見出せない滝です。滝つぼは子どもでも入れる深さで、泳いでいる日本人の子どもたちもいましたが、濁りが半端なく、しかもここにはそれを洗い流す水もないので滝つぼの入る気にはなれず。ツマログ滝 滝・河川・湖
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【写真:ツマログ滝】
竹がアーチ状になってちょっと幻想的な空間。
定番の写真撮影スポットのようです、ガイドさんが撮ってくれました。ツマログ滝 滝・河川・湖
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【写真:ツマログ滝手前にあるドクターフィッシュのいる池】
ツマログ滝の手前にある池と言うか沼と言うか…水たまり。
ここに、天然のドクターフィッシュがわんさかいます。
ツマログ滝自体は正直がっかりスポットでしたが、ここの見どころはむしろこっちです。
ちなみに、ツマログ滝の滝つぼ内の透明度も同じくらいです。濁りの原因は分かりませんが、ここで泳ぐのは抵抗があります…。ツマログ滝 滝・河川・湖
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【写真:ツマログ滝手前にあるドクターフィッシュのいる池】
足を入れてすぐは、ドクターフィッシュもびっくりして逃げてしまいますが、そのまましばらく動かずにいると、エサ(角質)を食べにやってきます。
日本だと10分500円での体験だったりしますが、もちろん無料。
ツンツンツンツン、くすぐったいですが、面白くて子どもたちも大喜び。天然のドクターフィッシュ体験なんて日本ではできない体験ですからね。
角質除去してもらって思い出にもなり、来た甲斐がありました。
ちなみに、ここでの滞在時間(バイクタクシー乗り場に着いてから滝を見てバイクタクシー乗り場に戻ってくるまで)は、30分程でした。
滝つぼに入るか否か、ドクターフィッシュにどれくらい角質を食べてもらうかで滞在時間がだいぶ違ってくると思います。ツマログ滝 滝・河川・湖
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【写真:B.B.B(BODOS BAMBOO BAR)のあるホテル敷地内】
9:45 ツマログ滝
↓約34.6km
10:30 B.B.B(BODOS BAMBOO BAR)
ツマログ滝から45分程で、お昼ご飯をいただくレストラン「B.B.B(BODOS BAMBOO BAR)」に到着。
提供まで時間が掛かるお店なのだそうで、その道中でレストランのメニュー表を渡され、先に注文を済ませることになります。メニューは、
・ハンバーガー
・サンドイッチ
・ピザ
・パスタ
・フライドライス
・パンシットカントン
…等々。
英語表記のメニュー表で8ページくらいあり、料理が多くて悩みます。
注文の品は、ガイドさんに伝えるとSNSか何かで注文していました。
到着したのは高台に位置する見晴らしの良いリゾートホテル「Bodo's Parrot Paradise Resort」の敷地内にあるレストラン「B.B.B(BODOS BAMBOO BAR)」。
まずは、敷地内にある屋外シャワーでしっかりと海水を流します。屋外ですがオスロブのビーチにあった、水道の蛇口が高くなっただけのようなシャワーとは違い、水圧も強いちゃんとしたシャワーです。すぐそばに宿泊者用のプールがありましたので、本来はそのプール利用者のためのシャワーなのだと思われます。
シャワー後は、近くの屋外お手洗いにて着替え。
開放的な公衆トイレ的な感じで、女子トイレに個室は1つありましたが、当然、着替えや荷物を置く場所などなし。着替える服を持ったまま、今シャワーを浴びたばかりでずぶ濡れの水着を脱いで、今度はその脱いだ水着を持ったまま乾いた服に着替え…ハノイの塔が頭をよぎりました。自分はジャングルの王者ターちゃんだと思い込み、ダイナミックに着替えるのが吉かも知れません。
なお、CSPで貸してくれるバスタオルは1人1枚で、ジンベイザメとのシュノーケリング後に使用済。再利用する前提なのでしょうが、オスロブからツマログ滝やここに向かうまでの間は、車の座席を濡らさないよう背中からお尻に掛けてそれを敷いておくよう指示があったので、座席に敷いて使用していました。せっかく綺麗になったのにまたそのタオルで拭くのは…と思う方は、タオルを持参しておいた方が良いでしょう。Parrot Paradise Resort ホテル
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【写真:B.B.B(BODOS BAMBOO BAR)】
10:45 レストラン「B.B.B(BODOS BAMBOO BAR)」に移動
お手洗いでの着替えが済んだら、敷地内のレストランへ移動。ガイドはすでにレストランで待って(他のガイド仲間と団らんして)います。ガイドたちはやや薄暗い屋内の席で食事をとるようですが、ツアー客は見晴らしの良い屋根付き屋外(?)に案内されます。リゾート感溢れる眺め。ハワイな感じで、オスロブやツマログ滝とのギャップが激しいです。Parrot Paradise Resort ホテル
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【写真:ピザ マルゲリータ(レギュラー)…266.67ペソ(約569ペソ)】
CSPのツアーはお昼ご飯が別料金(当日自分で支払い)ですが、他社のジンベイザメツアーでここでの食事が含まれている場合、ピザが出てくることが多いようなので、ここのレストランの定番料理なのだろうと思い注文したのが、「ピザ マルゲリータ(レギュラー)」。
ピザは数種類あり、またトッピングを追加することもできましたが、シンプルにマルゲリータを注文。サイズはレギュラーの他、値段的にもっと小さいと思われるサイズもありました。
直径30cm程のクリスピータイプのピザ。
温かかったものの熱々ではなく、また、オーブンで一体何度焼き直したのだろうと思うくらい生地の水分が飛んで、パリパリカリカリ。
マルゲリータの具材と言ったら、イタリアの国旗の色、トマトとモッツァレラチーズ、バジル…のはずですが、トマトはトマトソースと思われるものが少しのっていましたが、チーズはモッツァレラではなくミックスチーズで、バジルにいたっては使われていない…。
お値段に見合ったピザと言うか、フィリピンでイタリア料理食べちゃダメだなと学習。Parrot Paradise Resort ホテル
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【写真:チーズバーガー…272.22ペソ(約580円)】
メニュー表の1ページ目に出てきたのが、ハンバーガーメニューだった気がします。シンプルなハンバーガーもありましたが、「チーズバーガー」を注文。
ゴマがのったバンズでパティとチーズ、レタス、レッドオニオンをサンドしたチーズバーガーとフレンチフライがワンプレートで。
バンズはかなり大きいものの、パティはそこまで大きくもなく。まずくはないですが、別に美味しいわけでもなく、アメリカンハンバーガー風のハンバーガー。Parrot Paradise Resort ホテル
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【写真:フライドライス(ポーク)…233ペソ(約498円)】
豚肉入りの炒飯。
具材をポークかチキンから選べ、お値段は同じ。
インディカ米なので粘りがなくパラパラとしており、美味しい。やはりインディカ米は合います。他店と比べると安くはないですが、ここでいただいた料理の中では一番美味しかったです。Parrot Paradise Resort ホテル
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【写真:ブレッド(ホワイト)…38.89ペソ(83ペソ)】
移動途中、朝食用お弁当に入っていたフルーツで小腹を満たしてしまった下の子が選んだのが、「ブレッド(ホワイト)」。
ホワイトとブラウンから選べ、CSPのガイドはホワイトは恐らく丸パンだと言っていましたが、出てきたのはトーストでした。1斤を10枚スライスしたくらいの、日本で言うとサンドイッチ用食パンな薄切り食パン2枚。ラスクかと思うくらい水分が抜けてパリパリサクサク。ピザもそうですが、これは狙ってやっているのでしょうか。
ここは何を食べてもそれなりな味で、それでいて安くはないので、美味しいものはセブに戻ってから食べると決めて、割り切って食べるなら、このラスク…もといブレッド(ホワイト)がいいかも知れません。
ちなみに、食べ終えたのですぐにホテルに戻りたかったものの、ガイドの食事が終わらず、駐車場でしばらく待ちぼうけ…zZZ
フィリピンあるあるです。Parrot Paradise Resort ホテル
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【写真:モーベンピックホテルのプライベートビーチ】
11:20 B.B.B(BODOS BAMBOO BAR)
↓約110km
14:30 ホテル
ガイドの食事が終わるのを待ち、B.B.Bレストランを出発。セブ市内の渋滞はさほどでもなく、3時間強でホテル着。
部屋に戻り再び水着に着替え、マイシュノーケルセットを持ってプライベートビーチへ…向かうはずでしたが、ちょうどロビーでチョコレートアワーが開催される時間でしたので、立ち寄っておやつタイム。焼きマシュマロがあって、スイカが2種類あって、ポップコーンがあって…メインのチョコ菓子(コーンフレークのチョコ掛け)がちょっと違うくらいで前日とあまり変わり映えしませんが、ありがたいサービスです。15分くらい堪能してから、いざビーチへ。
プールからビーチに向かう階段付近にビーチタオルの貸し出し所があるので、そこでビーチタオル(バスタオルサイズの青と白のボーダー柄)を人数分借りていきます。名簿に名前や部屋番号を書けば借りられて、もちろん無料。なお、敷地外への持ち出しは禁止なので、他のビーチやアイランドホッピングの際に持っていくことはできません。また、実は初日にこのビーチで日傘をなくしてしまったのですが、こちらのスタッフにその旨を話し、ダメ元で届いていないか確認したら、ちゃんとここに届いていました。モラル高いホテルで良かったです。
シュノーケルセットやダイビング機材の貸し出し所は、こちらの写真で言うと右奥の方にある小屋で行っており、こちらは有料。
屋外シャワーはその貸し出し所よりはやや左のホテル建物よりの場所で、不自然に椰子の木で囲まれてビーチからは見えないようになっているところの裏にあります。ホテル内にビーチの砂を持ち込まないよう、ビーチからウッドデッキに上がるところに数メートル置きに水が入った桶が置いてあるので、ひしゃくで水をすくって足を洗えるようになってはいますが、シャワーで頭からざっと海水や砂を流してから部屋に戻った方が、自室のシャワールームに砂を落とさずに済むので良いと思います。
パラソルとビーチベッド付きのスペース、パッと見はあまり数がなさそうでしたが、時間的なこともありいくつか空いていたので、そこにタオルを掛けて基地とし、いざ海へ。モーベンピック ホテル マクタン アイランド セブ ホテル
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【写真:モーベンピックホテルのプライベートビーチ】
写真右側の黄色で囲んだ辺り(上陸不可の小島より浜辺側)で、下の写真のような魚が見られました。この黄色で囲んだところより先(沖の方)には、逆にあまり魚がいませんでした。モーベンピック ホテル マクタン アイランド セブ ホテル
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【写真:モーベンピックホテルのプライベートビーチ(上陸不可の小島より浜辺側の辺り)】
波打ち際に長さ2~3cm程の灰色がかったほぼ透明の稚魚の大群を1度見かけましたので、運が良ければ海水に入らずとも魚を見ることができるかもしれませんが、熱帯魚らしい色の魚はある程度海に入ったとこにしかいません。とは言え、餌付けされていると思われ、大人なら足が着くような浅瀬でも…むしろ遊泳区域の一番奥(沖)よりその手前の方が沢山の魚がいました。具体的に書くと、このホテルのプライベートビーチは、砂浜→上陸不可の小島→上陸可能な人工浮島(遊泳区域の一番奥)という感じになっており、魚が多くいるのは先にも書きましたが、上陸不可の小島周辺(1つ上の写真で黄色で囲んだ辺り)。遊泳区域一番奥(沖)である上陸可能な人工浮島まで行くと、むしろ魚はほぼいません。浮島にははしごが付いており上陸できるようになっているので、泳ぎ疲れた時にひと休みするにはいいかもしれませんが、シュノーケリング目的の場合はわざわざここまでいくメリットはあまりないと思います。
なお、この日のセブ島の満潮時刻は15:53、日没時刻は18:09で、この写真を撮影したのは15:35。透明度は写真を見ての通りあまり良いとは言えず、「ビーチで遊ぶついでにシュノーケリングもちょっとやってみようかなー」程度なら構わないかもしれませんが、元々シュノーケリングが好きであちこちでやっているような方でしたら、アイランドホッピングを強くおすすめします。魚の種類も透明度も全然違います。我が家は旅行4日目にアイランドホッピングに行きましたが、行っておいて良かったと思いました。モーベンピック ホテル マクタン アイランド セブ ホテル
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【写真:ゴールデンカウリー(Golden Cowrie)】
16:30 ホテル発
↓約7.7km(タクシーで160ペソくらい)
16:45 アイランドセントラルマクタン着
ホテルビーチでシュノーケリングを楽しんだ後、夕食を食べに外出。
ホテルのドアマンにタクシーを呼んでもらい、昨日同様、アイランドセントラルマクタンへ。実際の目的地はアイランドセントラルマクタンの道路挟んで反対側にあるマクタンマリーナモールやその近くにあるゴールデンカウリーですが、ホテルからだと反対車線になりわざわざUターンしてもらうようになる(=タクシー代もかかる)ので、アイランドセントラルマクタンで降りて徒歩で向かいます。アイランドセントラルマクタンとマクタンマリーナモールの間にある道路は上り下り3車線ある大通りですが、信号はありません。横断歩道はあり、そこに警察官か警備員かといった風貌の交通整理員が立っている時は、その人の指示に従って横断します。いない時は、ローカルの流れに合わせて渡ります。自己判断での横断は不可能と思った方がいいです。いずれにしても横断時間はかなり短いので、後れを取って走り出した車にはねられないよう注意。ゴールデンカウリー (マクタン店) 地元の料理
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【写真:ゴールデンカウリーのメニュー表】
ゴールデンカウリー (マクタン店) 地元の料理
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【写真:ゴールデンカウリーのメニュー表】
ゴールデンカウリー (マクタン店) 地元の料理
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【写真:ゴールデンカウリーのメニュー表】
ゴールデンカウリー (マクタン店) 地元の料理
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【写真:ゴールデンカウリーのメニュー表】
ゴールデンカウリー (マクタン店) 地元の料理
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【写真:ゴールデンカウリーのメニュー表】
ゴールデンカウリー (マクタン店) 地元の料理
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【写真:ゴールデンカウリーのメニュー表】
ゴールデンカウリー (マクタン店) 地元の料理
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【写真:ゴールデンカウリーのメニュー表】
ゴールデンカウリー (マクタン店) 地元の料理
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【写真:ゴールデンカウリーのメニュー表】
ゴールデンカウリー (マクタン店) 地元の料理
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【写真:ベイクドスカロップ(Baked Bantayan Scallops)…195ペソ(約416円)】
小さなシェル付きホタテの上にチーズをのせてオーブンで焼き上げたフィリピンの定番料理。こちらのお店では、セブ島の北西に位置するバンタヤン島産の生ホタテを使用しており、メニュー表には「must try!」と書いてありますので、とりあえず注文。
貝殻サイズ直径5~6cmと小ぶりながらも、濃厚な味付けで、美味しい。ゴールデンカウリー (マクタン店) 地元の料理
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【写真:ポークシシグ…180ペソ(約384円)】
豚肉の色々な部位を細かく刻んで炒めたフィリピンの定番料理。
こちらのお店ではどの部位を使用しているのか不明ですが、豚耳と思われるコリコリとした食感。美味しいは美味しいもののかなり塩味の強いご飯が進む味付けなので、これ単体で食べ続けるのはちょっと辛いかも知れません。ゴールデンカウリー (マクタン店) 地元の料理
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【写真:クリスピーパタ(レギュラー)…585ペソ(約1,247円)】
豚のすね肉を油で揚げたフィリピンの定番料理。
レギュラーサイズ(585ペソ)とファミリーサイズ(695ペソ)があり、家族4人だとどちらがいいかな?とスタッフに確認すると、ファミリーサイズがちょうど良いと言われたのでそちらを注文した気でいたのですが、レシートを見たらレギュラーサイズになっていました。レシートが間違っているのか、他にもあれこれ注文したので、厨房で食べきれないだろうと判断しサイズダウンしてくれたのかは不明。
大きな塊肉の状態で配膳。スタッフが、カットするかい?と聞いてきたので、お願いしました。写真左側のまさに今半分にカットしている部位、リアルな豚足です。
外側はカリカリと香ばしく、中はジューシーでとても美味しい。フィリピン料理の中ではやや高級料理かもしれませんが、日本で食べたら3,000円は下らないのではないかと。個人的にはこれが一番美味しいと思いました。ゴールデンカウリー (マクタン店) 地元の料理
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【写真:クリスピーパタ(レギュラー)をスタッフがカットしてくれているところ】
スタッフが、慣れた手つきで手際よくカット。
ちなみに、クリスピーパタ(レギュラー)の右斜め上(バンガス(ビッグ)グリルドの上)に写っている白色の深い器に入っているのが、後述予定のスチームライス。ゴールデンカウリー (マクタン店) 地元の料理
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【写真:バンガス(ビッグ)グリルド…275ペソ(約586円)】
フィリピンの国民的魚バンガス(英名ミルクフィッシュ)を焼いた料理。旬の時期なのか、今が大きくておすすめのようなことがメニューに書いてありましたので注文。調理方法(味付け)を選べるとメニュー表に書いてありましたが、聞かれなかったのでこちらからは何も言わずお任せすることに。
オーブンでしっかりと、やや焼き過ぎ感があるくらいしっかり焼かれた状態で、紅白なますのような酢の物が添えられて出てきました。予想はしていましたが、やはり大きい。本来小骨が多い魚のようですが、綺麗に抜いてあり小骨は1本もなし。白身魚で、主人と子どもが気に入って、夢中で食べていました。ゴールデンカウリー (マクタン店) 地元の料理
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【写真:スチームライス…49ペソ(約104円)】
スチームライスのアップ写真撮り忘れましたが、バンガスの奥に写っているのがスチームライス1人前。丼ご飯1杯分と同じかもっと多いかという量なので、1人で食べるには十分な量。また、unlimited rice(おかわり無料)なので、足りない場合はおかわりできます。ゴールデンカウリー (マクタン店) 地元の料理
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【写真:ポークシニガン(スープ)…199ペソ(約424円)】
タマリンドを使用したフィリピンの代表的なスープ。
タマリンドとトマトが効いた酸味のあるスープ。大きな陶器の器入りで、下から固形燃料だったか何だったかで温めているので、しばらくの間熱々。4~5人でシェアしてちょうどくらいの量があります。タイ料理のトムヤムクンから辛みを抜いたような味で、タイ料理好きな私は好みの味。ただ、うちは子供たちは1口でギブだったので、親2人で頑張って飲み切りました。なお、酸味が効いているのでさっぱりしている気がしますが、意外とオイリーなのでお腹にたまりました。ゴールデンカウリー (マクタン店) 地元の料理
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【写真:カラマンシージュース…59ペソ(約126円)、グリーンマンゴージュース…89ペソ(約190円)】
ビビりなので、ドリンクは氷抜きで注文。
どちらも日本ではなかなか飲める機会のないフルーツジュースで、すっきりさっぱりとしていて美味しい。特にカラマンシージュースはより爽やかで主人がとても気に入って、その後立ち寄ったスーパーでも購入していました。
食後は、向かいのスーパーセーブモアへ。
前日に行ったアイランドセントラルマクタン内のスーパー「ロビンソンマーケット」と比べると古さがあり、日が暮れた後は周辺の治安も若干悪い気がしますが、入り口には一応ガードマンがいますので、スーパーの店内については治安の悪さは感じず。ざっと回った感じだと、ロビンソンマーケットとの明確な価格差はあまりなく、こちらの方が安いものもあれば、あちらの方が安いものもありました。
とりあえず、子どもが好きなバナナとポメロを購入。それと、前日迷った末に購入を諦めたドリアンを購入することに。ただ、熟し加減がさっぱりわからなかったので、その場にいた店員さんに、「今夜食べるならどれが食べ頃か」を聞いたところ、カット済のものを進めてきて、「今夜食べるならこれがいい。こっち(カットしていない丸のままのもの)はまだ熟していないから」と言われました。事前調べで、カットフルーツは衛生面からやめておいた方がいいという情報があったので迷ったのですが、まだ熟していないものを購入しても仕方ないですし、ドリアンは何しろ果物の王様ですから、お値段が高く、しかも、デカい。そして、仮に丸のまま購入した場合、部屋であのトゲトゲと格闘しながら自力で実を取り出すことになり、そもそも持ち込み禁止のドリアンの皮をゴミ箱に捨てるわけにもいかないので、皮の処分方法がない。また、万が一家族の口に合わなかった場合、廃棄場所がない…。色々考えた末、カット済品を購入することに。
それと、世界一まずいコーラを言われるSARSI(サルシ)や、主人がはまったカラマンシージュース、なぜか子どもが食べたがったメントス(62.5ペソと無駄に高い)を購入して、帰路へ。
前日同様、スーパー周辺にも呼び込みをしているタクシーはいましたが、どう見てもぼられそうな雰囲気でしたので、前日同様、アイランドセントラルマクタンのタクシー乗り場から乗車。タクシー乗り場でタクシーの案内をしている前日と同じ10代半ばな少年にホテル名を告げると、間髪入れずに「300ペソだ」と。「いやいや、昨日は180ペソで帰れたんだから300ペソはないよ。200ペソで」と反論。「なら250ペソで」「いや、200ペソだ」としばらく押し問答。折れた少年がタクシーの運転手に声を掛け、ドアが開いたので乗車。走り出すや否や運転手が、「300ペソだ」と言うので、「それなら降りる。車を止めて」と言うと「分かったよ、200ペソでいいよ」と。前日、当たり前のようにメータータクシーだったので、この日もそうだと思い込んでおり、それが突然「300ペソだ」と言われたので、つい売り言葉に買い言葉でヒートアップした交渉をしてしまいましたが、冷静になって考えると、100ペソ多く払ったとしても213円程の違い。無駄な労力を使う程のことではなかったかもしれません。しかもこの日は渋滞しており、昨日よりだいぶ時間がかかり…メーター制だったら200ペソでは足りなかったと思うので、かえって申し訳ないことをしてしまいました。
そんなこんなでホテルに着き、タクシーから降りるや否や、出迎えてくれたホテルのドアマンに、「ドリアン持ってる?持ってるよね?荷物を見せて」と言われ、あっさりバレました。カット品のデメリットは、ドリアン臭が半端ない点だとこの時に気づきました。ただ、禁止されているのはホテルの建物内への持ち込み。なので、ホテル敷地内であっても屋外で食べる分には問題なく、ドアマンにも、「部屋には持ちこめないから、ここで食べてしまって」と言われました。没収されなかっただけマシだと思い、その場でいただくことに。…が、ドリアンが入ったパックのラップを剥がすや否や、主人も子どもも、後ずさりしてドリアンから離れ、チャレンジすらせず。私も話のネタとして食べてはみたものの、屋外での立ち食いだと臭いの元である薄皮を剥がしていただくなんてことができないため、1カットで十分…。残りどうするよ…と困って先程のドアマンにどうしたら良いか聞くと、「そもそもホテル内には持ち込めないから、持ち込んでの廃棄もできない。食べてしまってくれ」と。「いやいや、もう食べられない…チャレンジしたけど無理だった。何なら、食べてくれませんか?」「いや、俺ドリアン嫌いだから無理だよ」と漫才のようなやりとり。そこに、もう一人のドアマンが登場。「俺、ドリアン大好きなんだよ。くれるの?もらっていいのか?本当?!」と。これにて一件落着。ドリアンは高級フルーツなので、とても喜んでくれました。…が、やはり…多大なるご迷惑をお掛けしたことに違いはなく、深く反省しています。
ちなみに、店員さんおすすめの食べ頃のドリアンは、薄皮から漂う腐敗臭というか硫化水素臭というか…独特の臭いがしますが、実は完熟バナナやアボカドのようなねっとりとした食感でとても甘いので、薄皮を丁寧に取って臭いさえクリヤできれば美味しくいただけたと思います。
<参考(セーブモアで購入した商品の一部)>
■バナナ【60ペソ/kg】
1房(855g)購入し51.3ペソ
■ポメロ【172ペソ/kg】
1個(625g)購入し107.5ペソ
■ドリアン(カットタイプ)【443ペソ/kg】
6カット入り(335g)購入し148.41ペソ
■SARSI(サルシ)330ml…27.95ペソ
■カラマンシージュース250ml…17.95ペソゴールデンカウリー (マクタン店) 地元の料理
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