大自然スイス満喫の旅＆ちょっこっとミラノ～6日目～(ゴルナーグラート→ローデンボーデン→リッフェルベルク→ブラウヘルト→スネガ）

2019/07/07 - 2019/07/15

今年のメイン旅行。
お正月明けに航空券を購入し、しばらく放置・・・
直前になり、いろんなことが不安に・・・
ヨーロッパ方面は治安が不安だし、電車で移動するのも不安・・・
ツェルマットからミラノまでの列車は予約が必要だったので、それだけを予約して旅立ちました。
ガイドブックも事前に読んだけど、持っていかず・・・
とにかくいろんな不安を抱えながらの旅立ちでしたが、大満足の旅になりました。


1・2日目　成田空港→香港国際空港→チューリッヒ空港
　　　　　チューリッヒ→ルツェルン→ブリエンツ湖→グリンデルワルト
　　　　　グリンデルワルト泊
3日目　　フィルスト→バッハアルプゼー→ファウルホルン→ブスアルプ→グリンデルワルト
　　　　　グリンデルワルト泊
4日目　　メンリッヘン→クライネシャイデック→ユングフラウヨッホ
　　　　　→アイガーグレッチャー→クライネシャイデック→グリンデルワルト
　　　　　グリンデルワルト泊
5日目　　グリンデルワルト→ツェルマット
　　　　　フーリ→ツェルマット
　　　　　ツェルマット泊
6日目　　ゴルナーグラート→ローテンボーデン→リッフェルフェルグ→ツェルマット→ブラウヘルト→スネガ→ツェルマット
　　　　　ツェルマット泊
7日目　　ツェルマット→ミラノ
　　　　　ミラノ泊
8・9日目　マルペンサ空港→香港国際空港や→成田空港

＜ホテル＞
グリンデルワルト・・・パークホテルシェーネッグ（3泊で62106円）
　　　　　　　　　　　夕朝食つき。（料理がおいしいのでおすすめ）
ツェルマット・・・ホテルベラビスタ（2泊で33961円）
ミラノ・・・ミニティッツィアーノホテル（1泊で7536円）

7月7日　17：05成田発→20：55香港着　2279FOP
7月8日　00：05香港発→06：30チューリッヒ着　7209FOP
7月14日　12：55ミラノ発→
7月15日　　　　　　　　　06：25香港着　7243FOP
　　　　 09：05香港発→14：30成田着　2279FOP

エリア ツェルマット(スイス)

朝5:30起床。
部屋からマッターホルンが見えないので、1階のレストランに降りてきました。

しばらく待ってもマッターホルンには雲が…

7時発の電車でゴルナーグラートに向かいます。
朝一は窓口も空いていました。
どういう動きをするかを伝えて、チケットを買いました。

電車に乗る時は進行方向右側がおすすめです。

（この写真は違う日に撮ったものです）

電車の中で日本人の写真家さんに会い、いろいろ教えていただきました。
その方はリッフェルゼーでマッターホルンが出るのを待つとのことで、電車の中でその方とは別れました。
リッフェルゼーで降りる人が多かったです。
ゴルナーグラートで降りる人の方が少なかった気がします。

氷河です。
雲が邪魔だなぁ。

マッターホルンが雲に隠れています。

黒い雲が気になります。

氷河方向には黒い雲はありません。

お花も咲いています。

マッターホルンを見ながら、朝ごはん。
きのう買ったパンです。

展望台スペースですが、朝1番の電車だったのでほとんど人がいません。

3100 Kulmhotel Gornergrat Hotel
直前に安く出てましたが、迷ってる間に売り切れました。

下にあるカフェでお茶したかったですが、まだ早すぎるようでした。

教会があります。
結婚式とかができるのでしょうか？

帰る頃に天気が良くなってきました。

もうちょっとしたらこの雲も無くなりそうです。

2本目の電車で一駅下ります。
2本目の電車は混んでたみたいです。
ツアー客が多かったです。

車内はこんな感じです。

ローテンボーデンで下車しました。

景色のいいところにはベンチがあります。

ゴルナーグラートよりもローテンボーデンの景色のほうが好きです。

やっぱりマッターホルンは雲に隠れています。

青い花がきれいです。

すっかりいいお天気です。

リッフェルゼーに行く途中にある小さな湖です。
写真家さんに教えてもらって立ち寄りました。

逆さモンテローザです。

ピンク色の花がきれいです。
リッフェルゼーで写真家さんと再会し、この日は一緒にハイキングを楽しみました。

ピンクのお花の中に青いお花が1輪。

リッフェルゼーで逆さマッターホルン。
雲が消えてくれない…

しばらく待っていたらツアー客がやってきました。

リッフェルゼーから少し進むとまた湖があります。

キレイな逆さマッターホルンになりました。

また雲が増えてきました。

ここにマーモットがいました。
3匹くらい見かけました。

拡大してどうにかマーモットの姿を確認。

こっちを向いてくれました。

リッフェルベルクへ向かいます。

ハイキングコースが伸びていますが、どこに向かう道なんでしょう？
マッターホルンに向かって歩いていくのは気持ち良さそうです。

リッフェルベルクに到着です。

リッフェルベルクからツェルマットに戻ります。
途中右側に滝が見えます。

実は2つ滝があります。

ツェルマットに戻っても、やっぱり雲がかかってます。

コープでパンを買い、ケーブルカーでスネガヘ。
スネガからロープウェイでブラウへルドに向かいます。

ブラウへルドについたら、羊がいました。
この旅で初めて見ました。

ここから5つの湖を巡るハイキングコースです。
まずはステリーゼーに向かいます。
今までのハイキングコースとは雰囲気が違います。

後ろを振り向くとマッターホルンがある感じです。

ステリーゼーではこの植物をよく見かけました。
センペルウィウム・モンタヌムというみたいです。

6月に行った山口県の秋吉台を思い出します。

このハイキングコースは人気のようで、多くの人が歩いていました。

何度も後ろを振り返りながら、ステリーゼーに向かいます。

エーデルワイス発見。
発見というか、写真家さんに教えていただきました。

ステリーゼーの手前に沼みたいなところがありました。

センペルウィウム・モンタヌムがたくさん咲いていました。

初めて見る植物です。

ワタスゲです。

ステリーゼーに着きました。

写真家さんにクッキーをいただきました。
美味しかったです。

コープで買ったパンです。
結構甘いけど美味しかったです。

波が立ってしまい、鏡になりません。

どうにかマッターホルンのてっぺんが見えてきました。
波さえおさまれば…

いろいろな方向にハイキングコースが伸びています。

川が滝みたいになってます。

インフォメーションで勧められたのは5湖巡り、写真家さんは3湖巡りでいいんじゃないかと…
この時点ではまだ迷いながら歩いていました。

右に見えるのがグリンジゼーだと思われます。
写真家さんが一緒だったので、標識とは違う道を行きました。
写真家さんのおかげでスムーズにハイキングできました。

川を渡るのに丸太を渡ります。

グリンジゼーは他の湖とは雰囲気が違います。

センペルウィウム・モンタヌムが群生しています。

グリンジゼーで写真家さんとお別れして、ここからは1人でハイキングです。
せっかくなので5湖巡ることにしました。

川があると景色がまた新しく感じます。

グリュンゼー向かってますが、道が少し川になっていてほんとに進んでいいのか迷いましたが、問題ありませんでした。

グリュンゼーは湖の色がきれいです。

モースゼーに向かいます。
レストランだったか、ホテルだったか忘れましたが、この建物のところを左側に進みます。

モースゼー到着です。
でも時間的にとっても急いで通り過ぎてしまいました。

人の気配がなくて寂しいです。

集落が見えてきました。

久しぶりに牛さんに出会いました。
カウベルの音が心地よいです。

どうしても行きたかったお店、Chez Vrony。
間に合ってよかった。
ここまで来て間に合わなかったら辛すぎます。

鉢植えのエーデルワイスとマッターホルン。

こちらのカウンターに座りました。
日当たりが良すぎました。

マッターホルンをワイングラスに入れてみました。

ロスティ。
これがこの日の夜ご飯になります。
おしゃれでおいしいです。

この花どこかでも見たような。

紫の花もきれいです。

ここまで降りてきて、道を間違えたことに気づき、戻りました。

ワインを飲んだ後の登山は疲れます。

最後の湖、ライぜーです。

ライゼー越しのマッターホルン。

ライぜーからスネガまではシャトルがあります。
無料です。
最後急な坂を登るのは大変なので、これに乗ることをおすすめします。

スネガからのマッターホルン。

スネガからツェルマットに戻ると、救助犬に遭遇しました。
この救助犬はこれからスネガに登るみたいです。

ツェルマットに戻ると雨が降ってきました。