夏だ!!! 芦屋川河口付近を散策したよ。

2019/07/29 - 2019/07/29

夏の暑い時期ですが、阪神芦屋駅から芦屋川を下り海まで行きました。色々な花が見られましたよ。
町の中の三角点もありました。めずらしいかも・・。

エリア 西宮・芦屋(兵庫)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 徒歩

阪神電車の芦屋駅までは自転車で行きました。駅の駐輪場で預かってもらいました。１００円でした。スポーツタイプも預かってくれます。

このように水平に移動するタイプです。スタンドがなくても大丈夫です。

駅から少し西へ行くと河原に降りることができる。降りてすぐに十字の白い花が咲いている。メリケンムグラである。小さいので見つけにくい。花弁に毛がたくさん生えていてとても美しい。

どこにでも生えている草である。セイバンモロコシである。モロコシとあるが麦のようである。

葉っぱの周りのとげとげと付け根のくびれが特徴的なのはタイワンハチジヨウナである。

河原ではヘラオオバコが目立つ。木の葉は最近は少なくなったがオオバコである。葉の付け根あたりをそっと引っ張ると筋が出てくる。

河川敷は草刈りの業者が入っていた。暑いのにがんばっていた。

こんな小さな花も咲いていた。ヒナギキョウである。種がソフトクリームのようである。

これはヤブガラシの花である。河川敷では目立っていた。

下降から少し南に行くと道の横の植え込みに三角点がある。町の中ではまだ見たことがない。土に埋もれていたものを掘り起こすとこんな標注が出てきた。４等三角点である。

潮騒大橋の北にはレモンがなっている。とっちゃだめよという看板もかかっていた。レモンの隣りには何かよくわからない実がなっていた。植物にとても詳しいメンバーで来ているがこれは分からないらしい。

橋の南に行くとエンジュの花が咲いていた。木の高いところに似咲く花だが、橋のすぐ横で観察することができる。

橋の下で昼食を取り海辺の道を西へ進む。変わった花が咲いていた。ヒメイワダレソウだ。

ハマボウの大きな花が見える。大柄すぎる。私の趣味ではない。

アメリカデイゴの赤い花。これも大柄すぎる。私の趣味ではない。

やはりこのような小さな花がかわいくて好きだ。ワルナスビ。茎をつかむととげでえらいことになる。写真を見るととげが奥ゆかしく写っている。このようないたずら心も楽しい。これは大好きである。

スダジイの実。選ばれた実が大きく育つ。

ハマユウも咲いている。もう終わりかけかも・・。これも大柄。

サンシュユは葉の裏に毛玉が見られる。何のためについているのだろうか。

ここで問題です。この葉っぱに見覚えがありませんか?考えてみましょう。

そうです。葉の形に注目しましょう。最初に見たタイワンハチジョウナです。なんと私は分かりました。自分が恐ろしくなりました。何年も名人のみなさんに教えていただくと分かるようになるもんですね。