ひさびさの北海道 番外編 廃線めぐり 1

2019/08/02 - 2019/08/04

夕張から稚内からから千歳へ道中観光しながら国鉄の廃線跡も同時に巡ってました。長くなるので別枠でまとめました。

エリア 夕張(北海道)

千歳空港から安平に元々ここにあったSLはこの前オープンした道の駅に移されて、今は旧型客車が残されてます。

少し朽ちています。

SLの動輪も置いてあります。

中にはクラウドファンディングのキハ183系のもう1両がいました。窓からしか除けれません。

道の駅あびらは夕張～稚内旅行記にのせたのでこれだけにして夕張線の廃線跡へ向かいます。

夕張線沼ノ沢駅跡です。隣の食堂はやってるみたいです。

希望しなくても廃墟巡りができるほど廃墟に溢れてます。

駅名板は外されてますが、まだ営業してる感じにも見えますが、鍵がかかってます。次へ行きます。

踏切跡が見えたら南清水沢駅跡です。

レールは剥がされてますが、道路の舗装でわかります。

駅舎です。

中に外した駅名板がありました。

ここで寄り道して大夕張鉄道南大夕張駅跡に寄ります。廃線後長年放置してた車両をここまで甦らしたのは頭が下がります。。。

レトロなバスもいます。

貨車です。たぶん石炭用ですかね。

白帯です。一等車みたいですね。たぶん普通車ですが。。。

そして旧型客車計３両。中にも入れました。

背もたれは板張りです。中は熱がこもって暑いです。

先頭がラッセル車です。結構長い編成です。

夕張線に戻ります。清水沢駅です。最盛期は大夕張鉄道と夕張鉄道とも連絡してました。さすがに構内は広いです。

歩道橋からです。レールも残ってます。

夕張方面もまだレールがあります。

かなり広い構内です。ここに大夕張鉄道とかのホームがあったのかもしれません。

駅前は廃墟です。

鹿ノ谷駅跡です。次が終点です。

ホームも残ってます。また廃止して間もないから。これからどんどん朽ちてくのですね。

どこの駅舎も鍵はかかってますが中はドアから見れます。お馴染みのプラスチックのベンチがありました。夕張線は駅舎がどこもしっかりとした作りなので今後も解体しない限り残るでしょう。

そして夕張駅です。観光案内所と併設してました。

ホームへの通路です。

結構長いホームです。初代、2代目と夕張駅は移転したみたいですが2代目は探しましたが見つかりませんでした。

今日は駅の横のホテルマウントレースイです。詳細はあちらの旅行記で。。。。夕張メロン食べ放題の宿です。

この旅行記へのコメント （2）

• 横浜臨海公園さん 2019/08/06 11:36:02

  １等車ならぬ幹部専用車

  マニー１９８０さま、こんにちは。
  
  旅行記を拝見させて頂きました。
  夕張支線跡は、廃止後はドンドン自然化の傾向が見られますね。
  あと１０年もしたら草ボーボー跡地すら判らなくなるのかも知れません。
  ところで、夕張鉄道の客車の白帯車ですが、あれは１等車では無く、親会社の三菱の幹部などが視察時に使用する専用車です。
  岩手県に存在した松尾鉱業鉄道にも存在しましたが、当時は、道路が完備しておらず、そんな特殊な車輌も存在した時代でした。
  
  
  
  横浜臨海公園

  トラベルマニー（マニー1980）さん からの返信 2020/01/13 13:44:59

  大変遅くなりましたお返事ありがとうございます。

  >
  > 横浜臨海公園さんへ
  
  　すみません昨年ヤフーブログからの移籍組でまだ使いこなせてなく、パソコンで開いて
  
  　返信に気づきました。そうだったんですね。白帯の疑問が解けました。白帯だとマイテ35
  
  　とかの展望車をイメージするので。。。。末永く保存してほしいですね。。。
  
  
  　　今年もよろしくお願いします