2003年9月　父の定年退職を祝う　ケアンズ＆エアーズロック登頂の家族旅行　8日間

2003/09/10 - 2003/09/17

御年60歳を迎え、公務員としてはいったん退職をむかえた父
同職場に二次雇用中ではありますが大雪山やら月山やら富士山やらあっちこっちにカメラを持って山登りしてます

父が「せっかくだし、なかなかみんなで行くのも難しくなるからどこかに旅行に行かないか？」なんてお誘い☆
兄も私も実家を出て、一人暮らし中
みんなが揃うのもそう無くなっていた事もあり二つ返事で『行こう！！』

旅先は「その内登れなくなるらしいよ」って事でエアーズロックへ
せっかくなのでケアンズのグレートバリアリーフとの2か所に決定

☆少しの風でも登れない日があるとの事で、エアーズロックは連泊で日程に余裕をもつ
☆グレートバリアリーフでダイビングがしたい
☆両都市ともに連泊のホテル
☆国際線は日経飛行機に限定
こんな感じで日程を組みました。

エリア エアーズロック(オーストラリア)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: 鉄道 観光バス 飛行機
• 航空会社: JAL カンタス航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

JL5089
東京(成田)(NRT)20:25発→ケアンズ(CNS) 04:50着
真南へ移動します。
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ケアンズでグレートバリアリーフへ行って
姉・兄・私と体験ダイビングをした際に
カメラの防水ケースが壊れてしまって…ケアンズの写真がほとんどない…
ソニーのサバーショットも壊れてしまった…

成田空港第1ターミナル 空港

母たちのカメラを借りて撮影☆
キュランダ鉄道を使ってキュランダ村へ

世界最古の熱帯雨林と呼ばれて、ケアンズ市内から車で北へ40分ほど離れた場所にある観光地です。

キュランダ観光列車 アクティビティ・乗り物体験

途中こんな滝なんかも見れちゃいます

カメレヲン

カンガルーがいっぱい

お腹に赤ちゃん♪
顔出してる
テレビと一緒だ

グラネット渓谷でロックワラビーへの餌付け
手から餌を食べてくれます
見てるだけじゃなくて、自然とふれあい広場みたいになってます

中には近寄ってこない子もいます

ロックワラビー君
カンガルーにも見えますが、しっぽが細い☆

巨大アリ塚

中に蟻って思うと不思議な気分です。

レインフォレステーションでは、コアラをだっこして一緒に写真を取ることができます。
別途有料ですので、2000円くらいかな？
ついにコアラとのご対面です。
※抱っこされ過ぎて？おしりの毛が無かった…ちょっと可哀そうになりました。

レインフォレステーション ネイチャー パーク テーマパーク・動物園・水族館・植物園

ワニもいました

翌日今日はいよいよエアーズロックに移動します

カンタス航空1851
ケアンズ国際空港 (CNS) 6：45 → コネラン空港 (AYQ)9：10　2時間55分
※こちらは和食の照り焼きチキン

ケアンズ国際空港 (CNS) 空港

こちらは洋食のビーフシチュー

ケアンズから３時間弱移動しますので、同じオーストラリアと言っても
やっぱり大きな国ですね。

エアーズロック空港 (AYQ) 空港

ホテル名/セイルズ イン ザ デザート☆☆☆☆☆
( VOYAGES SAILS IN THE DESERT HOTEL)
Yulara Drive, Yulara, Northern Territory 0872, AUSTRALIA

エアーズロック リゾート内で唯一スーパーマーケットまで歩いて約3分で行けるホテルです。
エアーズロックで唯一のデラックスホテル。
名前の通り、外観は巨大なヨットの帆で陽光を遮った設計になっていて、砂漠の中に浮かぶ船のようです。バルコニー付の客室内も、高級ホテルらしい落ち着ける雰囲気です。

セイルズ イン ザ デザート ホテル

なんと！！
海外旅行初めてのロストバゲージ…
５人家族の私の荷物だけなぜ？

翌日、荷物は見つかったそうですがエアーズロックの登頂には間に合わなそうなので、補償金でトレッキングシューズを買ったもののサイズが合わない…
せっかくのエアーズロック…ちゃんと登れるかな…

ケアンズで買ったお土産が無事なのが分かったので
気を取りなおりて、翌朝の早朝は気球♪
4：30位にホテルにお迎え

5：30位から気球に乗り込みます

ちょっと雲が出てましたが、サンライズが見えました。
太陽が出るとともに、大地がサ～っと明るくなって真っ赤な大地が目覚めた感じでした。

全体的に少し空が明るくなってきました
どんどん気球が戻って来ます

私達が乗った気球♪

戻って朝ごはん
今日は近所のスーパーでヨーグルトとかフルーツを買ってきました。

凄い大きなサンドウィッチと
ドでかいサラダセット

オーストラリア大陸の中央、砂漠の中に悠然と佇む世界最大級の一枚岩、
ウルル（エアーズロック）。
アボリジニの聖地であり、その神秘的な岩肌に登ってみようと遥々やってきました。

※登山口は突然閉鎖されることが良くあり、強風・雨天・高温など安全上の観点から理由は様々…。
今朝の時点では閉鎖中で、いつゲートが開くかわからないので、準備をして周辺観光にでます！！
すべての判断は国立公園管理局に委ねられているそうです。

ウルル（カタ ジュタ国立公園） / エアーズロック 国立公園

◆マウントオルガ（カタジュタ）
高さ：546m（海抜1066m）
周囲：24kmエアーズロックから32キロほど離れた場所に36個からなる奇岩群がマウントオルガ（カタジュタ）です。

宮崎駿監督の映画『風の谷のナウシカ』にヒントを与えたとされる巨岩群です

オルガ岩群 (カタ・ジュタ) 山・渓谷

●風の谷

カタジュタの間を通り抜け第一展望室の近辺。
｢風の谷のナウシカ｣の舞台にもなったと言われているこのオルガ岩群
写真で見る以上に真っ赤な大地の色と青空が素晴らしい！！

風の谷 自然･景勝地

エアーズロック（ウルル）が1個の岩なのに対し、こちらは36個の岩の寄せ集まり。
岩の合間を歩くと両脇に岩が迫っているので、迫力満点です。
カタジュタにはカルチャーセンターもありアボリジニの人々の生活様式をかいま見ることが可能です。

ウルル－カタジュタ カルチュラルセンター 建造物

下山後シャンパンでサンセット鑑賞

太陽の光を受けて、赤々と輝いています

背景の青空が赤く染まってきました

うっすらと赤紫色になり、エアーズロックも静かに見えてきました

どんどんと大地の色が暗くなってきました

太陽が完全に沈む少し前の一瞬！！
エアーズロックがポッともう一度輝きます。
そして、うるるも大地も眠りに入っていきました

帰り間際、またもやスーパーに行き
日本に無いようなお菓子やお土産を買ってきました

粉もの好きの私は、クッキーやサブレやパンなど（笑）

配りようの駄菓子（笑）

今夜はホテルで『明日の登頂前決起Ｄｉｎｎｅｒ＆父の還暦祝い』としました
バルサミコ酢とオリーブオイル

こちらもバルサミコ酢とチーズのサラダ

前菜☆下はサーモン上はお米でした！！

前菜☆ホタテのミルフィール仕立て
（ベリーソース添え）

前菜☆カモ肉のソテー

メイン☆魚☆ホタテとマッシュポテト

メイン☆お肉☆鶏胸肉とかぼちゃ添え

メイン☆魚☆白身魚のソテー・マッシュポテト

お腹いっぱい♪
ホテルの中を散策してたら、満月でした

ホテルの中庭のプールのライトアップ

ホテル名にもなってる『帆』をイメージしたプール
もう一日あったら、ホテルでゆっくりしたかったな…

朝ごはんと休憩もそこそこに、今日はいよいよエアーズロック周辺へ

急遽ガイドさんから集合が！！
ゲートが開きました！！！
急いでエアーズロック登山口へ！！！！！
登山道の最初は本当に急傾斜！！（この部分には鎖が張られており、それにつかまりながら登ります） 45 度以上だったそうです。

残りの部分には鎖はありません。
日陰の全くない一枚岩を延々と登っていきます。
集合時間が決まっているので、時計を見ながら進みます。
頂上まであと少しといったところでしょうか！！

※一旦ホテルに戻って&ディパーチャーズルームを使わせて頂き、身支度を整えて空港へ

エアーズロック登山 山・渓谷

2019年11 月更新

昔のネガを探していたら
オーストラリア旅行時の私のメモ帳発見！

こんな表紙スタート

ケアンズの事が少し
この日はグリーン島に行って、1日過ごしたんです。
グレートバリアリーフで3姉兄と初体験ダイビング！
姉がウエイトが足りなくて、全然潜航できなかったり
ダイバーが英語しか出来ず事前説明はなく
『何が起こってるの！？』なマジカルダイビングでした(笑)

グレート バリア リーフ 海岸・海

この日はキュランダに行ったようですね

食べたものやら
アクシデントをメインに書きます

あー…肉が固かったの覚えてる…
野生の味がした…

そうそう！
せっかく南半球に来たので、南十字星が見たい！っとツアーに参加したんだ！

そうそう…
スーツケース無くなりました

オルガも神秘的だったな～

こちらは写真も残ってますね！
めっちゃ美味しかったです！

3000円の朝食ってどんなだったんだろう…
写真ないのが残念

そうそう！
最初登れないって聞いて愕然としたな～

でも『もしかして』にすぐ対応出来るように周辺観光してたんだよね～
※2019年10月から登頂出来なくなっちゃって
この時少しでも登れてよかった～♪
天気とタイミングに感謝☆

私と姉…最後にプール入ったんだ(笑)
後悔残さない姉妹♪

シドニー経由だったか！
直行便はないしね～！
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AYQ（エアーズロック空港） →シドニー
3時間　カンタス航空　
※ここで私の荷物をピックアップ…
今更戻って来ても仕方ないような…

シドニー22:15発→東京(成田)(NRT) 6:40着　
9時間45分　NH 880 （直行便）
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デジタル化された写真が少なく
ネガをデータ化していないためにブログにアップできる写真が少なくて
ケアンズ・エアーズロックの素晴らしさを全然お伝えできませんでしたが
私がもう一度行きたい場所の１つがエアーズロック！！！！！

2019年10月26日以降は登山禁止になることが決まっているそうで
昔のデータを引っ張り出してきました。
まだ子供が小さいので、後２か月後に迫ったその時までに行くことは叶わないのですが、お時間や都合が許す方は是非！！

見渡す限り延々と大地を覆う真っ赤な土
巨大な岩と空の風景
これはここにしか無い唯一無二を実感させるものでした

いつか息子にも見せてあげたいと思います。