2019/05/31 - 2019/06/02
358位(同エリア440件中)
RiEさん
旅行3日目。
今日は帰路の途中で群馬県に足を伸ばして、2014年に世界遺産認定された富岡製糸場に立ち寄る。
富岡製糸場という名前と歴史の教科書で齧った程度の内容、あとは世界遺産になったこと程度の知識で見学を始めたので、富岡製糸場の成り立ち・歩んできた歴史・女工として新しい世界で働く大変さ・技術の移り変わり・そして現在に受け継がれたものをじっくり知ることが出来た。
ランチは街中おもしろマップに掲載されている上州富岡最古の洋食店“新洋亭”で上州カツ丼を。
しっとり柔らかなトンカツにソースの旨味が絶妙に絡んで美味しかった!
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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富岡無料駐車場に車を停めるとオレンジ色のミニバスが停まっていて「富岡製糸場まで歩けば15分くらいかかるけど、これに乗れば富岡の街の案内を受けながら楽に周れますよ」とガイドの女性に誘われ、 街中周遊観光バスという小型電気バスに乗り込んだ。
運賃は100円で乗り降り自由だけど、8人乗りだから後から来た人は乗ることが出来ず(電気自動車なので充電に時間がかかるから1時間に1本前後のペースと言っていたような)早い者勝ち。
“街中おもしろマップ”という徒歩圏内で回れる範囲の周辺地図が貰えるから、出発を待つ間は地図に集中して、乗客全員がランチ先を真剣に探していた。 -
バスの座席はベンチシートになっていて、超ゆっくりなスピードで走るから1本道で渋滞が発生しないか心配になるけど、バスは寄り道しながら富岡の街に点在する観光ポイントを通過していく。
ガイドの女性は説明が上手くて、面白可笑しくトークを弾ませてくれた。 -
富岡製糸場脇のバス停で下車して“旧富岡製糸場”へ。
外壁に使われているレンガだけ、敷地内の建物よりも少し赤味を帯びていた。富岡製糸場 名所・史跡
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入場料は大人1人:1000円。
富岡製糸場 名所・史跡
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場内地図や、建物それぞれの役割、富岡製糸場の概略年表などが記載されているパンフレットも手渡される。
富岡製糸場 名所・史跡
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正面入口からまっすぐ進むと正面に見える横長の建物が“東繭置所”。
明治5年に建築され、1階は事務所・作業場に、2階は乾燥させた繭を貯蔵する施設になっていた。富岡製糸場 名所・史跡
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正面右入口の1階は土産物屋と、ガイダンス展示が行われていて、写真やパネル用いた説明や映像で富岡製糸場の始まりを知る。
富岡製糸場 名所・史跡
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反対側の入口にはシルク製品の販売や、フランス式繰糸器の展示(実演時間のタイミングが合わなかった)や、回転まぶしと呼ばれる蚕が繭を作る部屋などを見学出来た。
富岡製糸場 名所・史跡
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2階に上がると2016年から公開されている、大木によるトラス構造の小屋組が続く大空間を見ることが出来る。
操業当時の状態のままで残されて、完全な状態で現存しているのは国内だと富岡製糸場のみらしく、一定間隔で配置されいるたくさんの窓は、繭の乾燥のために風通しを良くする役割があった。富岡製糸場 名所・史跡
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向かって左に見える赤い屋根は全長140mもある明治5年に建てられた繰糸所と呼ばれる建物で、繭から生糸を取る重要な役割を担っていた。
繰糸所には最先端のフランス式繰糸器が導入され、糸繰りの作業を行っていたそう。富岡製糸場 名所・史跡
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こちらの入口から繰糸所内に入場。
富岡製糸場 名所・史跡
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ビニールでカバーされているのは昭和41年以降に設置された自動繰糸機で、昭和62年まで稼動していたものが、操業停止当時の状態で保存されていた。
建物に入って1番驚くのは、延々と続いていそうな大空間が広がっていること。
中央に柱の無いトラス構造が用いられ、大きな窓からはサンサンと明るい光が差し込むので薄曇りなのにとても明るく感じた。
建物自体は明治5年の創業当初の状態だとか。富岡製糸場 名所・史跡
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製糸工程の流れがモノクロ写真で展示されていた。
富岡製糸場 名所・史跡
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自動繰糸機の仕組みが書かれているけど、圧倒されるばかり。
富岡製糸場 名所・史跡
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昭和41年に導入されたニッサンHR型は繰糸所内に10セット設置されていて、1セットで480本の生糸を巻き取る。
ニッサンHR型がこんな感じで延々と続いていて、かつて多くの人が勤務していた活気があった時代を想像すると少し切なくなった。富岡製糸場 名所・史跡
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道順に沿って進んでいくと、明治6年に建てられた重要文化財の首長館(ブリュナ館)と寄宿舎が見えてきた。
コロニアル様式の巨大な建物は外からしか見学出来ないけど、寄宿舎の1階は窓越しに部屋の内部を覗くことが出来た。富岡製糸場 名所・史跡
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2014年に世界遺産に認定されたことを示すプレートは、首長館の少し離れた場所にひっそり立っている。
帰りは街中周遊観光バスとタイミングが合わなかったので、貰ったマップを片手に、ランチ先を探しながら歩いて戻ることにした。富岡製糸場 名所・史跡
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【上州カツ丼(ソースカツ丼)】
この辺りと言ったらやっぱりソースカツ丼が有名なので、上州富岡最古の洋食店“新洋亭”で食べることに。
脂と筋がキレイに取り除かれてしっとり柔らかく、しっかりソースがかかっているように見えるけど辛すぎず、絶妙な旨味がとても美味しかった♪新洋亭 グルメ・レストラン
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【オムライス】
洋食の老舗なら…と、夫はオムライスをチョイス。
鶏肉&玉ねぎがたっぷり入ったケチャップライスが薄焼き卵に包まれていて、とても懐かしい味がした。
この後は高速で一路、名古屋を目指す。
あっという間の3日間だったけど、どれも印象深くて思い出の層がまた厚くなった。新洋亭 グルメ・レストラン
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