2019/07/21 - 2019/07/23
111位(同エリア437件中)
愛吉さん
酒田は最上川が日本海に注ぐ河口の街。、芭蕉が訪れた頃の酒田は東北随一の港町として賑わっていました。
川船で集まる米や大豆、紅花等を北前船に積み替え京、大阪方面に運び、帰途は関西の物産を積込み、遠くは松前、函館までも出掛けています。
又酒田三十六人衆と呼ばれる自治組織をを持つ豪商達が隆盛を極め、西の堺、東の酒田と呼ばれていました。
その酒田に芭蕉は象潟訪問の前後九日間滞在し、豪商達と連句の会を催しています。
しかし残念ながら奥の細道には宿泊場所しか書かれて居ません。
私達は古き良き酒田の風情を求めて酒田の街を歩きます。
では歩き始めましょう。
表紙の写真は日和山の芭蕉像と句碑
”暑き日を 海に入れたり 最上川”
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- ANAグループ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
8時にホテルを出発、タクシーで日和山公園に向います。
日和山は酒田港を見下ろす高台にある公園、又酒田に来遊した文人墨客の文学碑が多数あり、それに各モニュメントが存在する公園です。
勿論表紙の如く芭蕉像もあります。 -
展望台広場には石製の常夜灯が、文化十年(1813年)各地の商人が航海安全を願って共同で寄進したものです。
夜ごと灯が灯されました。 -
展望台から酒田港、最上川河口になります。
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遠くに出羽三山、一番高いのは月山。
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明治28年建築の洋式灯台。木造六角灯台では日本最古。
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それでは公園を散策、多くの文学碑の中から目に入ったものを3ッ程。
若山牧水歌碑。
”砂山の 陰に早やなりぬ 何やらむ 別れの惜しき 酒田の港” -
野口雨情句碑
米じゃ庄内
港は酒田
日和山まで船が来る -
斎藤茂吉歌碑
おほきなる流れとなれば
ためらわず
酒田の海にそそがむとする -
又池には当時の千石船が1/2のスケールで浮かびます。
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公園の横には日枝神社。
酒田の産土神。 -
拝殿
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日枝神社の隣は光丘文庫。
本間家三代目当主、本間光丘の奨学の志を継いだ八代目当主が大正14年に建てた文庫。 -
日枝神社の正面は旧料亭小幡。
アカデミー賞受賞作”おくりびと”のロケ地。 -
近くには即身仏2体を安置する寺も。
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坂を下ると、通りに鮭の風干しを商う店が。
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旧料亭山王クラブはすぐそこ。
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本通から横道を眺めた処、日枝神社の裏参道のようです。
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表通りには料亭香梅咲、こちらは現役。
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料亭の横、乙ですね。
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先へ進み右に曲がると竹下夢二美術館、旧相馬楼。
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メインの通りに戻り進むと浄福寺唐門。
本間家三代目光丘が寛政12年に寄進した。
京都より大工を呼んで造らせた総欅造り、市指定の文化財。 -
境内
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道標に従い左折。
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旧鐙谷です。
酒田36人衆の筆頭を務めた旧家。
中に入ります。 -
帳場には番頭さんが客と商談中。
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茶の間から奥を眺めます。
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台所では食事の準備。
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高塀、海からの西風を防ぐ塀。
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上の間
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石置杉皮葺屋根、庄内地方特有の物。
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向かいの市役所前には酒田獅子頭。
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市役所の隣は芭蕉が宿泊した近江屋の跡。
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本間家旧本邸。
本間様には及びも無いが、せめてなりたや 殿様に。
歌に唄われた本間邸の長屋門、二千石の格式を備えています。
残念ながら今日は展示替えの為休館。 -
あまりにも残念なので通用門から中を覗いて見ました。
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横から見た本間家、奥行きだけでもこんなに有ります。
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道路を挟んだ向かいは、本間家別館お店。
商売はこちらでしたのですね。 -
近くには芭蕉が句会を開いた寺島宅跡があります。
現在は駐車場。 -
昼食はみなと市場で。
海鮮専門の大きな食堂ですが行列に並びます。
午前はここ迄、市場を一巡し合わせて一服します。
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午後一番に来たのは山居倉庫。
明治26年旧庄内藩主酒井家が、米の保存と集積を目的に建てた物、現在も現役の倉庫で12棟が建ち並びます。 -
裏に回ると風よけの欅並木が。
酒田を代表する景観です。 -
倉庫群の中央にも欅並木が、現在はカフェコーナー。
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欅並木を歩き反対側に来ました。
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一番端の一棟が庄内米歴史資料館になって居ます。
内部は庄内米がどのように造られ、出荷されるかを、その歴史を含めて展示されています。 -
農家の暮らしのコーナーもあります。
囲炉裏のある風景。 -
土間ではお父さんがお仕事。
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おしんの一場面も再現されています。
舞台は酒田の米問屋加賀屋でしたね。 -
酒田夢の倶楽、倉庫を改造した観光物産館。
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酒田散歩最後に訪れたのは本間美術館。
本間家別邸鶴舞園に隣接して、昭和22年本間家伝来の書画骨董類を中心に設立されました。 -
こちらは鶴舞園、国の指定名勝です。
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向こうに見えるのは清遠閣。
大正12年に昭和天皇が東宮時代に宿泊するなど、酒田の迎賓館となります。 -
ここが玄関。
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ここが御座所.
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2階御座所からの展望。遠くに鳥海山が見えます。
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茶室六明盧
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庭園への入口になります。
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酒田の街歩きはこれで終了。
列車で鶴岡に向います、今夜は鶴岡泊。
これは酒田駅ホームのディスプレイです。
酒田編終り。
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