韓国（全羅南道）・ウラジオストク　5日目　ウラジオストク空港・ウスリースク

2019/06/11 - 2019/06/11

成田から韓国の務安へチェジュ航空が激安で飛んでいるとのことで（委託手荷物なしで往復10000円強）、韓国を50回以上訪問している先輩に誘われ、務安を起点にトレッキングを企画。当初、務安から光州へ行って、全羅北道の山を歩く予定が、直前の天気予報で全羅南道の方が天気が良さそうだったので、そちらへ変更。先輩は都合で6月10日に帰国するが、私は時間があるので、旅を続行。務安－ウラジオストク往復チケットが委託手荷物なしで10000円弱で買えたので、これを機会にウラジオストクにも行くことにした。また、務安に戻った後も、韓国（全羅南道）後半戦として、月出山、莞島、青山島に行くことにした。

1日目：成田－務安－長興
2日目：長興－天冠山－大徳－長興－海南
3日目：頭輪山－海南－木浦
4日目：木浦－務安－
5日目：－ウラジオストク－ウスリースク
6日目：ウスリースク－ウラジオストク
7日目：ウラジオストク
8日目：ウラジオストク
9日目：ウラジオストク－務安－木浦－月出山－霊岩－莞島
10日目：莞島－青山島－莞島
11日目：莞島－木浦
12日目：木浦－務安－成田

本旅行記は5日目（6月11日）、ウラジオストク空港到着からウスリースク観光の記録。
なぜウスリースクに行ったかについては、滞在4日間の内でウラジオストク以外にも行ってみたく調べたところ、お手軽な場所がウスリースクだったから。行ってみた感想は、わざわざ行くほどの場所でもなかったというのが正直なところ。

エリア その他の観光地(ロシア)

• 旅行の満足度: 2.5
• 観光: 2.5
• ホテル: 3.0
• グルメ: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩
• 航空会社: チェジュ航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

韓国・務安21:00発、ウラジオストク1:20着（時差＋1時間）予定の便は、0:50には駐機場に到着。

空港内の両替所。100円50ルーブル＝1ルーブル2円。
私は、空港内のATMでキャッシングをした。レートは1ルーブル1.675円。カード会社のATM利用手数料、8日分の利息（帰国後全額返済）込みで1ルーブル1.702円となった。
ちなみのこの両替所でドルのレートは、1ドル63.65ルーブルだった。

翌々日のウラジオストク中心部の銀行両替レート。100円59.5ルーブル＝1ルーブル1.68円。
他に手数料を取られるかもしれないが、私はここで両替しなかったので正確なことは不明。

空港建物外のバス乗場にあった、空港からウラジオストク駅行き107番バスの時刻表①。

空港建物外のバス乗場にあった、空港からウラジオストク駅行き107番バスの時刻表②。時刻表①のすぐそばにあった。
時刻表①と②のどちらが正しいのか？時刻表②は、新しく時刻表を上に貼ってあるようなので、こちらが現在の時刻表のような気はする。

空港建物内のインフォメーションカウンターにあった時刻表。一番上がウラジオストク行きのようで、やはり上記、時刻表②の方が正しいようだ。
私はウラジオストクではなく、ウスリースクという街へ行くので、7:50発の552番バスが始発であることを確認。

こちらはウラジオストク駅行きの近郊列車（エレクトリーチカ）の時刻表。下半分の左側の時刻が空港発、右半分がウラジオストク駅着（始発は7:42発で8:36着）。
上半分の左側がウラジオストク駅発の時刻で、右側が空港着の時刻。

空港には有料の休憩・宿泊施設がある。

私は無料のベンチで夜を明かす。

ウラジオストク空港の出入口付近。左の歩道の上がバス乗場。

ウスリースク行きの552番バス。運賃先払いで250ルーブル。

空港から1時間程度でウスリースクのバスターミナル到着。

ウスリースクバスターミナルの時刻表。一番上の501がウラジオストク行き。

こちらもウラジオストク行きのようだが、他の都市発の便（ウスリースク経由便）であろう。

バスターミナル内。奥に見えるのがチケット売り場。
明日はウラジオストクへ行くのだが、バスだと中心街までは行かないようなので、列車のチケットが買えれば、列車で行くつもり（この後、駅へ列車のチケットを買いに行く）。

バスターミナルの近くにある生神女庇護聖堂。中に入ったがミサの最中で、信者の邪魔にならないように見学させてもらった。

バスターミナル、生神女庇護聖堂の近くにある青空市場へ。規模は小さく、お客も少なかった。

青空市場の近くにある中央市場の建物の中へ。こちらも規模が小さく、お客も少ない。

生肉を扱う店もあるが、客もおらず何とも寂しい。観光客の視点から言うと、面白みに欠ける場所であった。

中央市場からウスリースク駅へ向かう途中、東へ10分くらい歩いた場所にあったスーパーマーケットで食料買い出し。

この辺は集合住宅が多い。

スーパーマーケットから30分程度でウスリースク駅に到着。
駅舎内に入って右奥にあるチケット売り場で、翌日10:34発のウラジオストク行きのチケットを購入（230ルーブル）。
特に意識していなかったが、この列車はいわゆるシベリア鉄道ではなく、近郊列車（エレクトリーチカ）だった。

駅近くの高架橋の上から。翌日もこの高架橋に登ったが、車を積んだ貨物列車や石炭らしき黒い物体を積んだ貨物列車なんかが通っていった。

駅から約40分の道のりを歩いて、予約サイトで予約していたNostalgy Hotelへ。

シングル、朝食付きで1100ルーブル。

宿で休憩後、周辺を散策。基本的に小綺麗な街並み。

中にはこういった木造のレトロな家もあるが少数派。

こちらは役所らしき建物。結構人が出入りしていたので、私も中に入ろうとしたら、入口ドア入った先で警備員らしき人から（もちろん）ロシア語で話しかけられたが理解できず（訪問目的でも尋ねられたか？）、そそくさと退散した。

「地球の歩き方」にも紹介されているコミサルジェフスカヤ・ドラマ劇場。

市民公園には韓国人のツアー客が。

ツアー客が訪れていた亀の石碑（「地球の歩き方」でも紹介）。

通りの一角で開かれている青空市場。でも、青空市場は、ほとんど見かけなかった。

中心街から少し離れた場所にて。洒落たデザインの集合住宅らしき建物。

宿の近くのスーパーで買い出し。今日の夕食はレストランではなく、これらスーパーで買ってきた食料で空腹を満たした。