和のあかり?百段階段2019　目黒雅叙園

2019/07/26 - 2019/07/26

夏真っ盛りでいろんなイベントが開催されています。今年も目黒雅叙園百段階段のイベントへ。
和のあかりX百段階段2019　行ってきました。2019/7/6-9/1まで。
当日でもネットで予約するとおとな1600円→1300円となるのでお得です。

東京の中心に残った歴史的建造物と、ほっこりする灯りや工芸品の数々を楽しめるので、おススメのイベント。
去年も行きました。毎年恒例のイベントのようですね。

目黒駅からすごい急な坂を下っていきましたが、オフィスビル経由でエスカレーターでいくルートもあるようです。

エリア 目黒(東京)

目黒雅叙園、結婚式や会合で利用することが多いのでしょうが、百段階段は有名でさまざまなイベントが開催されています。

毎年夏は「和のあかり」昨年も行ってみてよかったのでリピートです。
事前にネットで申し込んで、メールに3次元バーコードが送られてくるので1300円でお得に入場。なお申し込み時性別とか、年齢のチェック欄もあり、今どき珍しい？と感じました。

さっそく豪華なエレベーターの迫力に圧倒される。

会場では、まず青森のねぶた祭り。
夏のお祭りといえばやはりこれでしょう。

全国からいろんな作品が集まっており、宣伝パンフレットもたくさん並んでます。

ショップも充実していて、展示作品にちなんだ金魚グッズや、和テイストのお菓子、アクセサリー、ハンドバックや小物、などなど並んでいました。小金持ちマダムは興味津々でした。

百段階段では、靴を脱いで鑑賞することになるので、下駄箱みたいなエリアも広め。
すでに作品がずらり、並んでます。

空調ばっちりで快適です。

いういう灯りの使い方もあるんですね。

平日早めの時間なのでまだそれほど混んでません。
すべて撮影可能なのでスマホではなく、デジカメ、一眼レフで撮影する人も多いですね。

お手洗いも公開されていてびっくり。
もちろん使用できませんが。

豪華な作品ですが、竹をアレンジしたものです。
確かに、竹です。

よく見るとホントに竹なんですね。へえ。

展示されているお部屋も素晴らしい天井画があったり、見逃せません。

今年は長崎ランタンフェスティバルの大きな作品が登場です。

ドーン、とダイナミックな演出で、舞台のよう。
台湾の龍山寺でみた春節飾りに似ている・・

金魚もお見事。

あたたかい色合いで、ホントに台湾に来たみたいです。

お姫様たちの壁画もすごいし。

和傘の色合いもほっこり、インスタ映えですね。

微妙な重なりがなんとも言えません。

暗い照明の中、個性的な生け花もあります。

お、かわいい模様の和傘もありあした。

風鈴がずらり、とても涼やかないい音色です。

写真撮りづらいですが、モビールを利用してゆらゆらする作品。

江戸の工芸品がずらりと並ぶ部屋。
手前の青は、確か鉄腕アトム柄だったような。

キレイですね。

照明にもいろいろありますねえ。

幾何学模様の不思議な世界。

すごい、細かい細工です。目が回りそうです。

和紙のやわらかい灯りです。

折り紙細工。
折り紙って何でもできるんですね。

かわいらしいラインアップ。

拡大しました。

切り子ガラスはやっぱり映えます。

こんな感じのお部屋に作品が並ぶので壮観です。

カラフルなプラスチックの動物たち。
凝ってますね。

ぎっしり、金魚たち。山口の柳井の金魚ちょうちん祭りだそうです。

金魚のとぼけた表情。

ミニチュアですね。

お、今年もこけしたち登場ですね。

今年はこけしたちがお菓子に。
どれもかわいい。こういう発想すごいですね。

百段階段では、お花、鳥、動物たち、お姫様たちなど様々な天井画、壁画があり、保存状態いまいちのものもありますが、どれもお見事です。

雅叙園にはレストランもあるし、レストランフロアのトイレもすごかったりして見どころも多い。海外からのゲストはあまり多くないようですが今後増えますかねえ・・
帰りは雅叙園に直結するオフィスビル（アマゾンのオフィスだった）を通り抜けてエスカレーター利用にてあっさり目黒駅へ。

続いて、山手線一駅のって恵比寿駅で降り、山種美術館行ってきました。山種証券を創業した、個人のコレクションから日本画の代表的な美術館になったそうです。
生誕125周年　速水御舟　の特別展開催中でした。

館内撮影禁止ですが、唯一撮影可能な　速水御舟の作品。

うさぎ、クロネコがかわいい屏風絵でした。
ガラスで反射してしまいますが。

紫陽花も独特な描き方で、すごい作品でした。

しかし、恵比寿駅から徒歩10分ちょいなのですが、結構歩くと疲れるのでバスがいいかも、です。恵比寿や目黒というとおしゃれなエリアの代表でしょうが、いろいろ見どころあるものです。