ビールを求めて哈爾浜旅行2日目

2016/07/05 - 2016/07/09

2016年7月の旅を思い出しながら、2019年7月末に旅行記を作成しています。
哈爾浜旅行の２日目。
この日、両替をするため、馴染みの南崗区の中国銀行へ。
銀行と言っても、窓口で両替をするのではなく、銀行内で商売している両替商に両替をして貰うため。
日本円も見せながらウロウロすると両替商が寄ってきます。
そこで両替のレートを確認して交渉成立。
先ずは、先に両替商が窓口に行って、両替額を引き出します。ここで偽札のチェックと枚数のチェックは銀行が行ってくれますので、よくある両替のトラブルは回避できます。あとは、再度、お金を数えて、日本円を渡すのみ。簡単です。

両替を済ませて、私の友人に会いに出かける。
以前は、南崗区の比楽街に自分の店を構えていたのですが、移転して、哈爾浜西駅の近く。現在は、再度、移転してシャングリラホテルの前と北京にも出店しているとのこと。
友達の名前は李さん。実は彼は中国の刺青の世界では第一人者であり、この当時、既に弟子が3,000人を超えていた筈です。

突然の訪問にも応じてくれて、奥様も参加されて、昼食を御馳走になりました。
場所は、中央大街に戻り、中央商城の東風街側から2階のお店へ。
名前は忘れました。
恐縮しながら食べたら、夜も一緒に食べようとなり、ただただ、申し訳ない。
しかし、ここ東北地方では誘いを断ると失礼になるので、ここは言われたとおりに。
一旦、別れて、我々は、東風街のユダヤ教会へ。
このユダヤ教会の1階に傲古雅と言う私が好きな珈琲店があると楽しみに行ったら、改装中。
お店は移転しており、取りあえず、1本北の紅専街の移転先へ。
何故かと言うと、ここの店長とは友達で、毎回、顔を出しているので。
と思ったら、店長は既に辞めており、何を目的に来たか判らないことに。
一旦、アイスコーヒーを飲み、ホテルへ戻りました。

夕方、松花江近くの尚志胡同へ。
お店の名前は、宏達老菜館。伝統的な東北料理のお店。
実は、李さん夫妻は肉を食べない。食べるのは羊の肉のみ。なので、豚肉料理は控えめに、魚の料理が多くなる。
昼も豪華な魚料理を頂いたのに、またもや豪華な魚料理。

帰りは、松花江近くの派手な電飾のマンションを眺めて、中央大街のロシア料理の店「露西亜」へ。
昔、ここのお店で働いていたオロス（ロシア）族の女性は本当に雰囲気の良い女性で、憧れていました。

この日もホテルに戻る前に近くの便利店でハルビンビールとつまみを買って、夜通し呑みました。

エリア 哈爾濱(中国)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 3.5
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 3.5

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: タクシー 徒歩
• 航空会社: 中国南方航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

ホテルの朝食。
特に期待はしていない。取りあえず、卵を炒めて貰う。

いつもながら毒々しい色のケーキ。

按山街と東大直街の交差部分。

東大直街の銀行の帰り。秋林百貨店。

これは元ユダヤ商人の家。その後、ソビエト領事館に。
実はこの左奥にあまり知られていない建物があります。

731部隊の執務室。

その旨、書かれています。

友人のお店。

中が広い。

東風街です。

高そうなお店。

左が友人の奥さん。右が今回同行のMさん。

まじか。昼飯だぞ。

観るだけでお腹がいっぱい。

品数が多すぎる。

昔の傲古雅はこの1階左。

以前の傲古雅。

以前の傲古雅の店内からの写真。

移転先の傲古雅にて。

基本、信号は守りません。

ホテルの部屋から。たしか19階だったような。
基本、車線が判りません。

少しアップ。結構、それぞれの車輛が危険な方向を向いています。

ぶつかる勢いで車輛が。そしてその隙を突き抜ける人々。

静かな町の風景。

夜になってきました。

駐車係の方。

美味しい東北料理のお店とのこと。

実は私は初めてこの店に来ました。

5人で個室でした。

撮影するしか間が持たない。

ビール美味しい。

出た！また大きな魚。

肉の煮こごり。

野菜多め。

肉団子を頂きました。

豪華な食事。串焼きは羊。

本当なのか？

おぞましい電飾マンション。

夜のスターリン公園。

夜の中央大街。

夜の中央大街。

夜の中央大街。

夜の中央大街。

露西亜に。左Mさん。右Fさん。Fさんのお父さんが抑留されていたそうです。

露西亜にて。皆さんは珈琲。私はビール。

露西亜。実は、ここは結構、観光客がドカドカ入ってくることが多いのですが、この日のこの時間は空いていました。