2019シンガポール女子旅③フォトジェニックOPツアーでカトン地区へ

2019/07/10 - 2019/07/13

高校時代の友達と久しぶり再会し、また旅行行きたいねー。なんて話していたら、あれよあれよと話が進み、出発1ヶ月前に急遽決めた旅行です。私は２回目、友達は初シンガポール。お互い行きたい所をピックアップして、スケジュールいっぱい楽しんできました。

エリア シンガポール(シンガポール)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 鉄道 タクシー 徒歩
• 航空会社: シンガポール航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）
• 利用旅行会社: JTB

ホーカーズは近所のサラリーマンやＯＬさんもお昼に利用するので、12時前に出発。

その後、ツアー車は、イーストコーストパークウェイというハイウェイに乗ってカトン地区に向かいます。シンガポールでは、ハイウェイではなく、エキスプレスウェイと言うそう。

このエキスプレスウェイ、なんと海の中を走っているんです。ガイドさんの説明がなければ、きっとただのトンネルとしか思ってなかったでしょう。

トンネル内、所々道路が濡れているのは、海水ですよって。浸水大丈夫かしら？

道路の名前を調べていたら、このエキスプレスウェイはチャンギ国際空港に続くようになってて、直線に続く道路は、臨時滑走路にするためでもある。って。危機対策もバッチリですね。

カトン地区に着きました。このエリアは富裕層の街なんだそうで、１軒１軒のお庭も広く、高級感がありました。
そのエリアの中心に昔ながらのアーケードがあり、その中のプラナカンの伝統菓子の老舗に入りました。


「金珠」と書いて「キムチュー」さんのお店です。

カラフルなお菓子が並んでいました。
ニョニャ菓子と言うそうです。

ツアーで用意されたお菓子を頂きます。
右の食感は、ういろうのような感じ、ほんのり甘いです。
真ん中はラクガンと栗のグラッセのような感じでした。
左の粽は、もちもちしていて、豚肉か鶏肉が入って少し生薬のような香辛料の味がしました。

青いお茶です。

ブルーピーフラワーティー
特にクセもなく、さわやかな感じのお茶でした。

食べ終わった人から、隣のお土産屋さんや２階のクバヤ（ケバヤ）の試着をして、集合時間まで過ごします。

私達は先に２階へ行きました。

プラナカンの歴史を物語る民族衣装がたくさんありました。

どれを見ても美しいです。貴族の部屋に入ったみたい

ビーズサンダルの展示もあれば、

クバヤ（ケバヤ）は購入することも可能です。お高いです。

エアコンまでもおしゃれです。

一つ一つ手作りの刺繍に見惚れます。

試着させて頂きました。お粗末ですが・・・
クバヤ（ケバヤ）は、着る時に4つの金色のブローチ（繋がっている）を使ってボタン代わりに留めます。
スカートは、１枚の布を腰で巻いているだけです。

このまま街歩きに行きたい気分。
京都の嵐山で昔、舞妓の体験をしたことがあり、着物を着て嵐山を散策するプランがあるのですが、そんな感じにするといいかも？

この後、１階のお土産屋さんでプラナカン雑貨の見学

陶磁器も美しいです。

お皿とか欲しいけど割れちゃったらなーと考えるとなかなか高級すぎて手が出なかった。

お買い物も終わったあと、歩いてクーンセンロード周辺に来ました。
フォトジェニックポイントその②
プラナカン様式の邸宅の見学です。

今も一般の方が住んでおられるので、静かに見学します。

繊細な装飾が美しいですね。

ここ、ここ！パンフレットや旅行記事によく登場する場所です。
１軒１軒は、間口が狭いですが、奥行きが結構ありました。

どこを撮っても絵になります。
ですが、あくまでも一般の方が住んでおられるので、静かに撮ります。

一番左は空き家のようですね。

写真では伝わりませんが、外は、めっちゃ暑いです。
でも雨降らなくてよかった。

念願のプラナカン建築の写真が撮れて満喫できました。

このパステルカラーの邸宅の見学、一見の価値ありです。
乙女心をくすぐるカトン地区、お薦めですよ。

ツアー最後は、ハジレーンに行きます。ここもまたフォトジェニックな物あり！