2019/04/23 - 2019/04/26
196位(同エリア898件中)
五黄の寅さん
日本100名城の旅を始めて5年、手付かずの中国地方を訪ねました。
旅行記3は、石見銀山奉行所跡と津和野城、萩城の様子
4月23日 旅行記その1、2 鳥取城、月山富田城、松江城
4月24日 旅行記その3、4 津和野城、萩城
4月25日 旅行記その5、6 岩国城、三原城
4月26日 旅行記その7,8 黒井城、備中高松城
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
松江駅前のホテルを8時前に出発し、津和野に向かいますが、津和野城址に行く前に、世界遺産の石見銀山に立ち寄ります。
石見銀山迄の約80kmを2時間位で走行し、10時頃に到着。 -
石見銀山の駐車場を探してこちらに駐車。
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ここは石見銀山の大森代官所跡に建てられた建物で、銀山関係の資料が展示されている資料館となっています。
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門を入って資料館に向かいましょう。
資料館のホームページ
https://igmuseum.jp/ -
資料館の中は廊下を挟んで、いくつかの部屋に銀山の歴史を物語る資料が展示されています。
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島根県大田市大森町ハ51-1
TEL:0854-89-0846
入館料(小人は小中高生)
大人 500円 / 小人 200円 -
資料館の横には古めかしい城上神社が建っています。
https://www.ginzan-wm.jp/spot/1466
一時間ほど散策して津和野城址に向かいます。 -
石見銀山からは120km程走行しますので、ほぼ中間地点の「道の駅ゆうひパーク浜田」で途中休憩をしましょう。 -
ここで飲み物などを買い込んで出発。
https://www.yuhipark-hamada.com/ -
津和野城址の駐車場に12時40分頃到着。
城の様子は以下のページをどうぞ。
https://www.100finecastles.com/castles/tsuwanojo/ -
津和野城は標高200mの山頂に築かれた山城で、麓からリフトが掛かっています。
リフトの案内はこちらお参照下さい。
http://www.tsuwano.net/www/contents/1513813959706/index.html -
リフト乗り場の券売所で100名城のスタンプを押印。
今回の旅は100名城のスタンプ押印が目的なので(笑)、山城の見学はせず(リフトに乗らず)に車に戻ります。
津和野に関しては以下のページが参考になるでしょう。
https://kojodan.jp/castle/80/ -
昼ご飯は津和野の「沙羅の木」と言う店で、名物の「うずめ飯」頂く事にしました。
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店の名前は津和野出身の文豪、森鴎外の詞から取ったそうで、店の前にその詞が掲げられています。
http://www.saranoki.co.jp/ -
うずめ飯の由来がお品書きと共に記載されてます。
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実際のものはこちら。何故かピンボケ。
うずめ飯とは、その名の通り、うずめたご飯になっています。
何をうずめているのかというと、ご飯の中に具材をうずめた料理となっており、「具材をうずめたご飯に出汁をかけて食べる」という食べ方をします。 -
うずめ飯のみの写真はこちら。
こちらもボケてますねー(´・ω・`) -
窓際の花瓶の色合いがええ感じでした。
窓の外にはカトリック教会が見えてました。 -
店内は古色蒼然と言う感じで、落ち着いた雰囲気が良いですね。
写真奥に土産物の売り場があります。 -
コーヒーを頂いて一息ついたところで、ぼちぼち出発しましょう。
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店内に飾られていた、コーヒーの呼び方の変遷を記した物。
面白そうだったので写してみました。 -
参考までに津和野の市街地図を載せておきましょう。 -
津和野から萩まではおよそ60km程、2時間ほどのドライブです。
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萩城址の駐車場に車を入れて城址に向かいます。
城址には天守などの建物は残っていません。
詳しくは以下のページを参考にして下さい。
https://www.100finecastles.com/castles/hagijo/ -
城の入り口に戦国の雄の一人毛利元就の孫、毛利輝元の銅像が在りました。
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桝形を通って内堀に向かいます。
関ヶ原の戦いで敗れた毛利氏は広島から萩に移らされ、この地に城を築きました。 -
1604年(慶長9)日本海に面した標高143mの指月山とその麓に築城を開始し1608年(慶長13)に完成させたと伝わります。
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興味のある方は以下のページを参考にして下さい。
https://kotobank.jp/word/%E8%90%A9%E5%9F%8E-180217 -
内堀に架かる橋の向こうが本丸門の在った所です。
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正面に見えるのが着見櫓の在った石垣。
資料によると二の丸の監視をする為の櫓だそうです。 -
こちらは萩焼資料館。興味のある方は以下のページが参考になりますのでどうぞ。
http://hagiyakishiryokan.jp/about_hagiyaki_shiryokan.php -
中央奥の石垣が天守台、その上に5層5階の望楼型天守が建っていたそうです。
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駐車場に戻り、城址と反対側に建つこちらの建物を見学しました。
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旧城の入口に建つこの建物は家臣の詰め所などに使われていた 厚狭毛利家(あさもうりけ)の萩屋敷長屋です。
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現存する萩の武家屋敷で最大の規模を誇っています。
詳細は以下のページをどうぞ。
http://hagishi.com/search/detail.php?d=100028 -
奥行51.5メートルの長大な入母屋造り本瓦葺きの建物です。
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有名な三本の矢の場面の絵が飾られてます。
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毛利家の系図、萩毛利家が長州藩として幕末に明治維新の中心藩となって行きます。
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萩焼の復元模型と天守閣の当時の写真。
そろそろ今宵の宿、宵待ちの宿萩一輪 にチェックインしましょう。
旅行記4 萩城下と宿に続きます。
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