バリ島・5日間(3) ウォーターボム編

2019/07/13 - 2019/07/17

2日目は朝からウォーターボムへ。
ホテルから歩いて5分くらいでとっても便利。
1日遊べるとのことでしたが、ちょっと疲れて半日ほどの滞在。
でも十分楽しかったです。

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バンコクから夫婦2人でバリ島へ行ってきました。
旅行会社は通さず、フライトとホテルなどすべて自己手配です。
1日だけJTBのオプショナルツアーに参加しました。

【スケジュール】
1日目：9:35バンコク→14:55デンパサール
2日目：ウォーターボム
3日目：JTBツアー
4日目：スミニャック散策
5日目：16:55デンパサール→20:05バンコク

空いた時間はホテル周辺でショッピングをしたり、ホテルでのんびりしたり。
全体的にゆったりめのスケジュールです。

※通貨は100Rp(ルピア)=0.8円で計算しています。

エリア バリ島(インドネシア)

• 同行者: カップル・夫婦
• 旅行の手配内容: 個別手配

ウォーターボムはホテル「アムナヤリゾートクタ」から歩いて5分。
とっても近い。

ウォーターボム バリ テーマパーク・動物園・水族館・植物園

8:50 ウォーターボム着
9:00の開園に合わせてやって来ました。
駐車場はまだガラガラ。

早めに来たつもりだったのですが、すでに20～30人くらいが並んでいました。
ほとんどが欧米人だったかな。
というかそもそもバリ島は欧米人の観光客が多かった。

私たちはあらかじめチケットを購入していたのでそれをスタッフさんに見せると、緑のレーンに並ぶように言われました。
前売り券を持っているか当日券を買うかで並ぶレーンが違うみたい。

チケットは「Voyagin」というサイトを通して購入。
少しだけ割引がありました。
日付が記載されていますが、サイトによると当日もし行けなくなっても日付変更ができるみたいです。
メールで送られてくるこのチケットを印刷するかスマホで表示できるようにしておけばOK。

ただし、これはあくまでも引換券のようなもので当日窓口に並ぶ必要はあります。

9:00になると列が動いてこの3つに分かれたレーンに並びます。
左(青)が当日券購入、真ん中(緑)がオンラインで購入した人、右(赤)はなんだろ？？
朝はここがものすごい混雑で、この写真は帰るときに撮ったもの。

ここでオンラインで購入したチケットのスマホ画面を見せます。
そして園内で使うお金をあらかじめリストバンドにチャージ。

園内では現金は使用できないのでこのようなリストバンドにお金をチャージして使います。
私たちは2人だったのでチケットを購入した窓口でまずは500,000Rp(4,000円分)チャージしました。
カード払いOKです。
もし残高が少なくなれば園内にいくつかある窓口でもチャージできます。
ただ、残金はあとから返って来るので最初に多めにチャージしておくのがいいかと思います。

最初のチャージの際に名前を聞かれて登録します。
この名前はリストバンドで支払いをするたびに聞かれます。
おそらく落とした際に不正利用されないためかと。
なるほど～。

リストバンドは取り外し可能なので、2人で来ても1つでOK。
そのつど使う人に渡せば大丈夫です。

【レンタル】
リストバンドをつけてもらったら入場口へ。
リストバンドが入場券代わり。
当日中であれば再入場も可能です。

入場したらまずはガゼボを借りに向かいます。
入口を入って左、坂を下りたところにあります。

ここでは、ロッカー、タオル、ガゼボを借りることができます。
ガゼボとは屋根付きの休憩スペースのこと。

ガゼボ(レギュラー)を借りました。
料金は250,000Rpですが、プラス保証金75,000Rpがかかります。
※料金は2019年7月現在。よく値上がりするそうです。

なので合計325,000Rp。
保証金はガゼボの鍵を返すと戻ってきます。

ここで私たち、失敗に気づきました。
すでに園内なのでガゼボの支払いもリストバンドから。
500,000Rpしかチャージしていなかったので、ここですでに残金175,000Rpに。
結局足りなくなって途中でチャージ。
ガゼボを借りるならその分多めにチャージしておかないとですね。

そしてもう1つ。
以前はガゼボを借りるとバスタオルも付いていたみたいなのですが、今は付いていないよう。
それを知らなかったのでここではバスタオルを借りませんでした。
なので後から園内で借りることに。
幸いここまで戻らなくてもガゼボの近くで借りられるところがありました。

ガゼボの鍵。
ガゼボは園内に点在していて、地図で空いているガゼボから選ばせてもらえます。
レギュラーガゼボは37棟あるのですが、9:10の時点でほとんど空きがなかったです。
このために早く来たので確保できて良かった～。

レンタルブースと同じ場所にあるロッカー。
ガゼボには小さいですがセーフティボックスが付いているのでロッカーは借りませんでした。

ロッカーはオープンスペースにあるので、着替えは男女別のこの場所で。

まずはガゼボに向かいます。
園内は緑がいっぱい。

ところどころに園内マップがありますが、方向音痴の私にはさっぱり。
緑が多くて回りが見渡せないので分かりづらいのです。
しばらく園内で過ごすとなんとなーく頭に入って来るかな。

【ガゼボ】
ガゼボはいくつかがまとまっていました。
私たちのところも6つのガゼボ。

こんな感じで6つのガゼボが向かい合うように円形に並んでいました。

ロープに鍵が付いています。

レギュラーガゼボは最大6人まで。
でも6人だと座るだけでいっぱいかな、と言う感じ。
マットレスに寝っころがるなら2人までかな～という広さです。

セーフティーボックス付き。
よくホテルにおいてあるくらいの大きさ。
私たちは貴重品とガゼボの鍵を入れていました。

ガゼボにはタオルが付いていると思っていた私たち。
どうやら今は付いていないみたい。
なので少し歩いてタオル貸し出し所に借りに行きました。
キッズプールの前にありました。

タオルは1枚20,000Rpで、保証金が1枚につき62,000Rp。
タオルを返すと保証金も返ってきます。
保証金が高いのはそのままタオルを持って帰っちゃう人が多いのかな。

同じ場所にロッカーと着替える場所もありました。
数は少ないですが、この近くにガゼボやビーチチェアを取るなら入口よりここの方が近くていいかも。

同じ場所でドリンク販売。

園内は飲食物持ち込み禁止なので、ここでポカリを買いました。
これいくらだったのかな～。
リストバンドで支払うのですが、レシートがないのでいくらか忘れてしまいました。

ビーチチェア。
園内のプール周りにあります。
無料で空いていれば自由に使えます。
貴重品を置いておけないのと、場所によってはパラソルがないので日向になってしまうのが難点。

ここにもビーチチェア。
お昼くらいには空いているチェアがほとんどなかったと思います。
便利なところから埋まっていくのかな。

【アトラクション】
さっそくスライダーに挑戦。
午前中は園内も空いていてスライダーの待ち時間も少なかったです。

◎コンストリクター
1人用または2人用のチューブに乗って滑り降ります。
このようにチューブが園内に置いてあるので、それを自分で持って来て乗り場に並びます。
乗り場には置いてありません。
このチューブを持って乗り場の階段を上るのでなかなか大変。

こちらのマットもスライダー用。
スライダーの入口に使えるマットやチューブ、カメラの持ち込みの可否などがイラストで掲示されていますのでご確認を。
私たちはカメラを持って歩かなかったので、スライダーの写真が残っていないのが残念。

◎パイソン
体ひとつで滑り降りるスライダーは怖くてNGなので、こうゆうゆるめのスライダーだけ挑戦しました。
最大4人乗りのチューブに乗ってぐるぐる。

ここは出口なのですが、出口にはパークのカメラマンがいて写真を撮ってくれます。
他にも園内のいたるところにカメラマンがいて、写真を撮ってもらうとオレンジのリストバンドを渡されます。
2回目からは写真を撮ってもらうたびにそのリストバンドに記録。
最後に確認してほしいものだけ購入可能。

そして、２つ続けてぐるぐるスライダーに乗ったのですが、酔いました！！
もともと車酔いするのですが、まさかプールで酔うとは思わなくて…。
酔い止めを持って来ていてよかった…。

◎スーパーボウル。
分かりずらいですがオレンジの方。
滑り降りて左下の大きなボウルの中をぐるぐる。
最後に真ん中の穴からプールヘ。
これは別の場所から撮りました。
これは乗り場にチューブが用意してありました。
カメラ持ち込み可だったので持ってくれば良かったな。

◎レイジーリバー
いわゆる流れるプール。

ここは1人用か2人用のオレンジのチューブに乗ることが必要です。
体ひとつで入るとスタッフさんに注意されます。

子供用のライフジャケットも無料貸し出しあり。

レイジーリバーの乗り降り場。
レイジーリバーはどこからでも入れるわけでもなくて、途中にいくつかあるこの乗り降り場から出入りします。
もちろん好きなだけ何周してもOK。

開園後すぐのレイジーリバー。
まだ人も少ないのでガラガラ。

お昼ごろの様子。
人が増えてきてレイジーリバーも混みあっています。

私たちも1人用のチューブに乗ってぷかぷか。

のんびりできると思ったら途中いくつかこんなスポットが。
自分で流れる場所をコントロールできないので運が悪ければ直撃。
他にもいろいろな水かぶりスポットがあるのですが、個人的にはいらないかな～。
ただのんびり流れていたいのにずぶ濡れになるので(笑)

【食事】
園内にはいくつかレストランがあります。
屋外フードコートみたいな感じかな。
室内のレストランはなかったと思います。
ここは割と広めのレストランでいろんなジャンルのごはんがあります。

ピザとチキンナゲット＆フライドポテト、ビールを購入。
ガゼボを使っていると、ガゼボの番号を伝えれば持って来てくれます。
楽～。

【残高チェック】
リストバンドの残高は園内にあるチェックボックスにて。
リストバンドをかざすと残高、保証金の金額、実際に使えるお金が表示されます。
もし残高が少なくなっていれば、トップアップ(チャージ)カウンターで追加できます。
でも現金をガゼボやロッカーまで取りに行かなければいけないのでちょっと面倒。
やっぱり最初に多めにチャージしておくのがいいですね。

こんなかわいいチェックボックスもありました。

【その他】
◎ファンタスティック(キッズプール)

定期的に上のバケツから水が。
楽しそう～。

こんな感じのフツーのプールもありました。

◎フローライダー
サーフィンみたいな感じ？
このアトラクションは別料金でした。
インストラクターさんがマンツーマンで教えてくれるみたい。

◎ユーロバンジー
見えづらいですが、腰にゴムをつけてトランポリンみたいに遊ぶのかな。

◎スパ
ネイルアートやスパ、髪の三つ編みサービスなども別料金で。

これはスパかな。

◎園内写真
園内で撮ってもらった写真は入口近くのこのカウンターでチェックできます。
私たちはあんまり撮ってもらわなかったので12枚だったかな。
PC画面で確認して全部or欲しいものだけ購入。

せっかくだからと1枚だけプリントしたものを買ったのですが185,000Rp(1,480円)でした。
高い！
ちゃんと確認しなかったのですが、A4サイズくらいの大きさ。
大きすぎるし。
データとかでも買えたのかなぁ。
正直このあたり疲れていてちゃんと確認しませんでした。

最後に写真を買って14:00過ぎにはパークをあとに。
こんなに早い時間に帰る人はほとんどいなかったかな～。
本当は夕方ごろまでいるつもりだったのですが、主人の体調不良もあり早めにホテルへ。
でも十分楽しめました。

【リストバンド精算】
まずは最初のロッカーがある場所でガゼボの鍵とタオルを返却。
どこでタオルを借りてもここでまとめて返却できるようです。
すると、保証金がリストバンドにチャージされて返ってきます。
出口を出て、チケットブースでリストバンドを返すとチャージされていた残金がルピアで返却されます。
ちなみに、園内で使ったお金の明細は出ませんので、食事代などは何がいくらだったのか分かりませんでした。
もちろん買うときにはお値段確認できますので。